広島市の里山の代表は、西に7山が連なる『広島南アルプス』だろう。この縦走路には、脇道が多くあり、また三滝山(宗箇山)356mなどへの派生縦走路もある。が、三滝山~小茶臼200mまでの縦走路の案内資料が見当たらず、何回か試走し、ルートが明確になったので参考のため記録をアップする。低山里山だが、軽く歩くには適した縦走路だ。画像の右下をクリックすると、大きい画が見られる。
三滝山山頂からは、Aコース(南回り)を下山する。
途中で、三滝寺分岐に出会うが、これを直進。
間もなく、高峠山237m山頂に到着。
この三叉路を右、南の大迫団地方面に。
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途中で、三滝寺分岐に出会うが、これを直進。
間もなく、高峠山237m山頂に到着。
この三叉路を右、南の大迫団地方面に。
すぐ展望岩に出る。
なかなかの見晴らしだ。
さらに南に向け下る。
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なかなかの見晴らしだ。
さらに南に向け下る。
鉄条網に沿い、また急坂を、そして階段を下りる。
階段を下り切ると、三滝方面から大迫団地に入る道と、南に走る三叉路に出る。
この三叉路を南に直進し、次の三叉路を左にとる。
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階段を下り切ると、三滝方面から大迫団地に入る道と、南に走る三叉路に出る。
この三叉路を南に直進し、次の三叉路を左にとる。
すぐ左手に金網で囲まれた場所に出る。
この金網の囲いの手前のガードレールをまたぎ、入る。
金網に『小茶臼』の案内あり。また赤テープが何カ所かに巻いてある。
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この金網の囲いの手前のガードレールをまたぎ、入る。
金網に『小茶臼』の案内あり。また赤テープが何カ所かに巻いてある。
林に入ると、道なりにアップダウンを繰り返す。
右手が開けて、大迫団地とその西に大茶臼が姿を見せる。
更に鉄塔を抜け、急坂を下り、なにやら台座跡のような場所に出る。
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右手が開けて、大迫団地とその西に大茶臼が姿を見せる。
更に鉄塔を抜け、急坂を下り、なにやら台座跡のような場所に出る。
ここからさらに右方面に下るが、入り口はわかりにくい。
が、よく見ると、入り口にはテープが何カ所も巻いてあるので、確認できる。
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落ち葉が覆う、細い道を、トラバースするように、道なりに右手に下りていく。
林を抜けると、谷底に落ちた形になる。
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が、よく見ると、入り口にはテープが何カ所も巻いてあるので、確認できる。
林を抜けると、谷底に落ちた形になる。
少し進むと、右手に登り返しの道が開ける。
急峻だが、これを登りきる。
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急峻だが、これを登りきる。
と、三叉路の尾根道に出る。
これを右に取る。
左に取ると、音楽学校の玄関先に落とされる。
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これを右に取る。
左に取ると、音楽学校の玄関先に落とされる。
まっすぐに登り道を進む。
登りきると、左手に大きく180度切り返す。
右手に大迫団地が見える。
この尾根道をしばらく歩く。
![イメージ 10]()
登りきると、左手に大きく180度切り返す。
右手に大迫団地が見える。
この尾根道をしばらく歩く。
左右の分岐に出る。
これを右に取る。
右手の木に、小茶臼の標識がある。
ここがポイントだ。
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これを右に取る。
右手の木に、小茶臼の標識がある。
ここがポイントだ。
すぐに、また左右の分岐に出る。
テープは両方に巻いてある。
左に行くと、観音堂に出る。
小茶臼は右手に。
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テープは両方に巻いてある。
左に行くと、観音堂に出る。
小茶臼は右手に。
もう小茶臼はまじか。
左に竹林、網かけ用の石柱を見ながら、下る。
鞍部から登り返すと、小茶臼頂上の東北面に出合う。
急峻な登りを、ロープに助けられ登る。
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左に竹林、網かけ用の石柱を見ながら、下る。
鞍部から登り返すと、小茶臼頂上の東北面に出合う。
急峻な登りを、ロープに助けられ登る。
登り切ると、小茶臼頂上の広場に出る。
頂上は手入れされていて気持ちがいい。
頂上は手入れされていて気持ちがいい。
下りは、左手に大手門下山道をたどる。
やがて石段になり、己斐東小学校正面を下る。
ここは西区己斐中3丁目。
西広島駅までは、歩いて10分程度。
バス停は、出合った道路を左手に300m。
やがて石段になり、己斐東小学校正面を下る。
ここは西区己斐中3丁目。
西広島駅までは、歩いて10分程度。
バス停は、出合った道路を左手に300m。
よい山歩きを!