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Channel: Freeman 雑記帳・広島
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『強さの秘密②―中国アプリで4億人に配車、AI分析』

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★米大リーグへの移籍希望を公表した日本ハム大谷翔平と、アルストロメリア(ゆりずいせん)、ムラサキツユクサ、アシュガの花たちです。アストロメリアは本当に派手はでな花ですねえ。大谷は大リーグとの交渉のため、プライベートの代理人を雇ったと言う。大リーグでは二刀流が使えるか、使うか、はてさて先行きが面白そうだ。それにしても、大谷君は恵まれた身体、整った顔立ちと非凡なる素性を持っている。ご両親を是非拝見したいものだなあ。恐らく美男美女、スポーツマンの家系なのだろう。

★★『速度超過が多いです。運転に注意してください』。中国の配車アプリ再大手、『滴滴出行・ディーディーチューシン』が、7月に導入した、新しい『安全運転システム』がこう警告を発した。スマホに搭載したセンサーなどを使い、速度超過や居眠り運転や急ブレーキなどを検出、安全運転する運転手を評価する仕組みだ。毎日2,000万件に達する大量の走行データがAIで解析可能になったからこそのサービスと言える。

4億人以上の利用者を抱える滴滴の創業はわずか5年前だ。程維CEOが、急速な発展を遂げた北京市でタクシーを見つけるのが難しかったことから、予約できるアプリがあれば便利と考えたのがきっかけだった。程CEOは、中国ネット通販最大手アリババ集団のグループ企業で、最年少の地域マネジャーとなった営業力を持つ。タクシー会社に粘り強く通い、北京市郊外の小さな会社で運営する運転手のスマホに専用アプリを搭載してもらうことに成功。タクシーが見つかりにくい降雪時に便利だったため、人気に火が付いた。

レノボ・グループを立ち上げた『柳伝志CEO』の娘で、米投資銀行ゴールドマン・サックスから2014年に滴滴に加わった『柳青総裁』もすご腕だ。15年に国内競合の快的打車と合併、16年には世界で先行する米ウーバーテクノロジーズの中国事業を買収するM&Aも取り仕切った。米アップルのクックCEOとも直接談判し、1,100億円の資金を調達した。

二人三脚で中国市場を掌握した2人が進めるのは、中核事業であるタクシー配車やライドシェア(相乗り)から、自動運転の基盤や道路混雑の緩和などのサービスの提供するIT企業への脱皮だ。ビッグデータ解析やAIを手掛ける研究所を開設し、膨大な走行データをもとに政府と一体で展開する。すでに四川省成都市や山東省済南市などと渋滞緩和で提携した。走行データをリアルタイムで解析、どの道に渋滞が発生するのかを高精度で予測し、信号を制御して渋滞を緩和する仕組みだ。

滴滴の視線は、アップルやグーグルといったIT大手が挑む自動運転車も捉えている。『自動運転は10年後には3社が世界をけん引するだろう。滴滴はその1つになりたい』。程CEOは、政府のヒアリングに力を込めた。中国政府の支援が受けにくい海外でも事業を伸ばせるか。滴滴の本当の強さが試される。


★『カープ戦士・横山竜士の世界Α「最悪の防御率、8.60」』
それから間もなく、カープの時代はターニングポイントを迎えた。野球の日本代表チームがアマチュア主体で構成されていた時代の1999年、大学生・社会人の代表選手が、研修としてプロのキャンプに参加している。この時、カープの猛練習を体験した選手の間でその厳しさが評判になり、あからかさまな拒否反応を示す声が挙がった。プロには行きたいが、広島だけには行きたくないと。

この時の監督は、三村の後を受け、満を持して2軍監督から1軍に昇格した達川である。厳しさにかけては右に出るものがなく、鬼軍曹と異名を取った大下剛史もヘッドコーチとして復帰した。キャンプでは当然のように、『胃から汗が出る』、つまり胃液を吐く選手が続出した。横山が振り返る。『練習に関しては、あの2年間が間違いなく一番きつかった。とにかく強烈でした。朝のランニングも、前の年まではアップシューズだったのが、スパイクで走らされましたからねえ。それも2月1日からいきなり』。

シーズンに入ると、登板間隔を空けなければならない事情から、横山は中継ぎから先発に回された。中6日以上空けられると肩も楽になり、12試合に先発して7勝を挙げ、巨人戦で初完封も記録する。これを含めて完投も5試合を数え、本格的に先発に専念しようかと考えていた矢先、また肩が痛み始めた。2000年は3試合しか登板出来ず、01年は持ち直して21試合に投げたものの、02年は症状が再発して6試合どまり。しかし投げる度に打たれて、防御率は自己最悪の8.60まで跳ね上がった。その後も成績は下降する一方で、年俸も1軍最低保証額を下回る1,100万円まで下げられている。『もうだめか、正直そう思った』。(参考:赤坂英一著『すごい!広島カープ』)


★大阪市がサンフランシスコ市と結んでいる『姉妹都市』縁組みを解消するそうだ。コトの発端は、『慰安婦像』。サンフランシスコ市議会が、市の公園に『慰安婦像』を建てることを決議し、それが実行に移されたからだと。大阪市は、実行されれば縁組みを取り消すと警告していたが、韓国系移民に押されてサンフランシスコ市は実行に移した様子。大阪市の決断に喝采だ。が、何故こんなことが起こるのか。それこそコトの発端は、朝日新聞の『慰安婦強制連行』の大誤報だ。これが韓国国民の導火線に火をつけ、世界中を駆けめぐっている。この大誤報に、朝日新聞は社長が行った記者会見で、付け足して謝罪している。が、その訂正を英文、仏文、ハングル、漢文、ロシア文にして、世界の通信メディアに配信した形跡はない。まったく、ご都合主義の朝日新聞ではある。韓国にはつい先日まで、日常的に慰安婦が存在した。当時の社会経済事情からしても、この国の女性に強制しなくてもその種の女性は集まってきたということは想像に難くない。証拠として、当時の新聞に堂々と募集広告が掲載されているのだ。今の常識では考えられないが、人類史上最初に生まれた職業と言われる慰安婦商売は、この国でも間違いなく、日本人以上に応募者が多かったのは事実なのである。


★年の初めの、大学箱根駅伝。伝統が国民を包み込むイベントである。この駅伝が2024年に100回大会を迎えるに当たり、全国化が検討されている。日刊スポーツがアンケートを行ったところ、賛成65%、反対30%であった。実際に実施しても、ベスト10は関東地区の大学に凱歌が上がるだろうから、大きな影響はないだろう。が、10~20位にいる関東地区の大学の何校かは他地区の大学に、出場権を奪われるだろうなあ。でも、いいなあ『新春・全国大学箱根駅伝』って、ね。

★三菱UFJ信託銀行は、来年4月から『住宅ローン事業』の新規融資を止める。日銀のマイナス金利政策で経営環境に厳しさが増す中で、富裕層向けの資産運用や相続といったより強みを持つ分野に経営資源を傾けることにした。同行の住宅ローン融資残高は1兆2千億円で、残高が10兆円以上の国内メガバンクに比べて残高は低い。が、銀行も向かい風の時代だねえ。


★そしてメガバンク・都銀も一斉に合理化の号砲を放つ。三菱UFJは、窓口で振り込みや資産運用の相談が出来る『フルバンク型』の500店舗を、2023年までに半減させる方向で検討している。みずほFGも全国に800ある現行型店舗の半数を小型店舗に切り替える検討をしている。厳しい銀行経営環境を乗り切るため銀行の店舗は大きく変わろうとしている。この合理化によってはき出される行員達の行く末はどうなるのか。現時点では、より顧客に密着し、富裕層を狙う業務に移すとあるが、そんなに2万人もが埋めうる職責ではないと思うねえ。昨今の退職金倍増による、早期・希望退職の道が透けて見える、メガバンクの行方ではある。

と、金融庁が業績の悪化している複数の地方銀行を対象に、現在立ち入り検査を行っているそうだ。低金利や人口減を背景に、地銀の経営環境は一層厳しくなっている。検査により、再編を含めた抜本的な経営改革を促し、将来にわたって財務の健全性を確保させる狙い。検査が入った地銀はいずれも自己資本は不十分で、財務上の問題はないものの、他行との競争激化により、融資などの本業で利益が上げられなくなっているそうだ。この検査には、金融庁の検査官が常駐し、役職員への聞き取り調査を行っているほか、地域の経済状況や財務書類の分析を進めている。地銀もメガバンクに劣らず厳しいんだねえ。20年前、銀行が就職先の花形であった時代に就職した諸君、現在42、3歳であろうか。働き盛り、転職盛りの季節を迎えているようだなあ。


★トランプ大統領が韓国を訪問。『トランプ帰れ』のデモの看板が建ち並ぶソウル。国会議員もこのプラカードを持って国会に入ろうとして、警備員に止められたと。まあ節操のない、無礼千万な様相だ。
さらには、夕食会に『元慰安婦』を列席させ、料理には『竹島のエビ』を乗せたと。本当に、韓国人は隣の友人ではなく、隣の敵対人だなあ。礼も何もあったもんではない。河野外相は、韓国政府に抗議した。至極当然だ。

李承晩が全ての根源のようにも見える。朝鮮半島が日本の植民地化された際、李承晩はアメリカに亡命し、戦後1945年に帰国、大統領になった。が、そこで余りに日本化された祖国の現状を見て、反日の烽火を上げた。学校の教科書には、全て植民地時代の日本の悪行をあげつらえ、あまつさえ勝手に李承晩ラインなるものを敷き、日本漁船の拿捕を繰り返した。そして、共産党親派の国民を獄に入れ、北朝鮮が攻め込んできたら、自分は上海に逃げて、この獄に繋がれていた親共産党員を全員虐殺した。『保導連盟事件』と言う。虐殺された人、数十万人から100万人に達すると言う。この時、身に危険を感じて日本に逃げてきた人達、その数60万~100万人に達している。日本はこの人達を暖かく迎え入れ、現在多く見られる『在日韓国人』となっているのだ。韓国人は誤った歴史認識により、国際的な孤立感を高めている。もう日本から学ことはなくなったと、媚びを売っていた韓国が、180度態度を変えたのも、経済的に成功したからだろう。が、現代自動車、起亜自動車、サムソン電子、いずれも日本の技術援助、また日本人技術者のスカウトで成功した企業群である。日本なかりせば、こんな企業など生まれもしなかったし、育ちもしなかったのだ。


★横浜市中華街の不法ゴミ捨てが全国的な話題になっている。テレビ報道が先行し、各局が報道したのが影響しているのだろう。また不法投棄している日本人にテレビ局が取材をしたら、殴りかかった事件も起きている。基本的には外国人が短期滞在するケースで、ゴミ捨てルールを知らないことが原因のよう。横浜市は担当者をゴミ投棄のある2ヵ所に配置し、夜間も防犯カメラで監視することにしている。本当、日本は世界に冠たる礼儀正しい国と言われているが、ほころびが始まっているんだねえ。


★はっはっは、大笑いだねえ、『大阪モノレール』で、10日、システム障害で18駅の券売機と改札機が5時間にわたって使用出来なくなるトラブルが発生。ただ、モノレールそのものには異常がないため、大阪高速鉄道はこの間、『無料』で運行を継続したと。この間の乗車人数などは不明。同社では、『利用した人は後日、駅で支払っていただければありがたい』と話している。このコメントにも、わっはっは、だねえ。面白い、大阪だ。

★なんと、J2『ファーレーン長崎』が、昨夜讃岐と対戦し、3-1で勝利。名古屋が敗戦し、松本が引き分けたため、今季の単独2位が確定し、J1に自動昇格が決まった。13年にJ2に加入、苦節5年目で昇格を果たした。J21年目にいきなり6位と世を騒がせたが、その後中位で推移。監督の高木琢也(元サンフレ)の指導、試合戦術が実ったということだろう。なお、1位は湘南で、1年でJ1に復帰する。名古屋は、無理だったねえ。あれほどのお金持ちでも、試合となると必ずしも首位は走れないんだねえ。とにもかくにも、おめでとうJ1昇格『ファーレン長崎』だ。

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