★今日の画像は、2020年の東京五輪開幕に向けて建設工事が進む『新国立競技場』、姿を消す名古屋の記念建築・中村遊郭の『稲本楼』。夏山『南八ヶ岳』の眺望です。八ヶ岳は、北・中央アルプスとまた違う魅力がありますが、厳しさもひとしおのようで、私にはチャレンジする資格はなさそうです。
★★★住友化学や昭和電工など、日本の素材各社が曲がる有機ELパネル材料に本格参入する。ガラスの代わりにスマホの表面を覆う樹脂製フィルムや特殊インクを使ったタッチセンサーを開発した。日本メーカーは電子製品の世代が代わる度に新素材を世界に提供しており、曲がる有機ELパネルでもリードする構図が鮮明になっている。
折りたたんで持ち運び、見開いて使うスマホは韓国サムスン電子や中国メーカーが開発を急いでおり、2018年中にも市販が見込まれている。動画の視聴やウェブ閲覧では広げて大画面を利用出来る。『フォルダブルスマホ』と呼ばれ、買い換えサイクルが延びているスマホ業界で、今後の主力製品の一つになる可能性がある。
表示装置である有機ELパネルに使う材料をガラスから曲がる樹脂などに代えることで折りたたみが可能になる。曲がる有機ELパネルもサムスンを筆頭にパネルメーカー各社が開発中。20万回以上も折り曲げ可能な耐久力が必要で、高機能の素材技術に強い日本メーカーが供給の大半を担う見通しだ。
住友化学は、従来ガラスだった表面のカバーに使うフィルムを開発した。色が変わりにくく、透明度が高い。昭和電工は指先の操作を感知するタッチセンサーフィルムに参入する。銀を用いたインクで微細な配線をほどこした。宇部興産とカネカは、ガラスに代わって回路を形成する基板用のフィルム材料に本格参入する。
日本の素材メーカーは、液晶パネルや有機ELパネル、リチウムイオン電池など電気製品の新技術が生まれる度に適した材料を供給してイノベーションを促してきた。しかし部材によっては、中韓メーカーの追い上げを許して利益が徐々に下がる傾向がある。民生用のリチウムイオン電池も当初、電解液などの大半を日本メーカーが供給したが、今では中国勢と競う。曲がる有機ELの材料は当面、日本メーカーの独壇場で市場が広がれば収益も大きい。
★<東京五輪マラソンは朝7時スタート>2020年開催の東京五輪、2020年7月24日から17日間に史上最多の33競技、339種目が実施される。夏場の『酷暑五輪』が想定されることから、男女マラソンは計画より30分早めて開始時間を7時からとするなど屋外競技で開始時間を繰り上げ、可能な限り暑さを避ける。
暑さ対策として開始時間を早めるのは、陸上ではマラソンのほか、競技時間が4時間に及ぶ男子50キロ競歩も1時間半早めて、全日程で一番早い午前6時開始。男女20キロ競歩も2時間早い7時開始とする。
とりわけ暑いとされる霞ヶ関カンツリー倶楽部で実施される男女ゴルフも2時間繰り上げ7時から。トライアスロンも同じく2時間繰り上げ8時から、オープンウオーターも1時間早めて8時から始める。また、さいたまスーパーアリーナで実施されるバスケットボールは最終電車に間に合わせるため、試合の終了時間を午前0時から午後11時に早めた。ビーチバレーも1時間早めて午後10時50分に終える。
いよいよ五輪の競技スケジュールも決まり、聖火ルートの日程決定など、五輪ムードが盛り上がってきた。世界で開かれた過去の五輪で、建設された施設にペンペン草が生え、使用されずに放置状態にあるものが多く観られる。東京五輪ではこのようなことがないよう、文科省はしっかり管理利用を進めて欲しい。なにせ、1千兆円という破格の赤字をかかえ、そんなもん知らんぷりで、五輪を開く阿倍政権なのだから。本当はブラジルのように、反対する国民がどーんどデモ行進でもすべき時期なのだが、日本国民はおとなしい。
★<児童売春容疑、恐喝された中学校講師を逮捕>愛知県警は、このほど愛知県豊川市の元臨時中学校講師の男性(45)を『児童買春・ポルノ禁止法違反容疑=買春』で逮捕した。逮捕容疑は昨年3月、市内のホテルで元教え子(17)に25,000円を渡し、わいせつな行為をしたとしている。男性は容疑を認めている。
逮捕の背景は、男性は2016年夏、交際相手を募る少女のツイッターを見て連絡した。少女と同じく男性の元教え子で、交際を知った少年らから計140万円を脅し取られたとして県警に被害届けを出し、6月に中学校を依願退職していた。
県警は、男性への恐喝容疑で、市内に住む17~18歳の会社員の少年3人も逮捕した。男性は1997年から市内の市立中学校で、臨時や非常勤の理科教師として勤務していた。まあ、自業自得でもあるが、少年達の恐喝が何度も続いたのだろうなあ。最初は少女が妊娠したと偽って恐喝したようだが。まあ、自業自得だな、こんな犯罪での逮捕は。
こんなことを言っては、不遜と叱られそうだが、拙者は高校生や中学生の少女達に一切魅力を感じないねえ。女性というよりまだ子供なんだ。女性としての色気のかけらもなく、魅力はない。やっぱり、女性は20歳を超え、若さはつらつ、女性らしい色気を感じる人達に魅力を感じる。こんなことをいうと、差別発言だと叱られるかな。
★<今年のカープ、オカルト>ブログ『カープファンの構想と妄想』に面白いアップがあった。とにかく、カープの6安打のうち、5安打がホームランというとてつもない22日の試合、0-6から、8-6への大逆転。まさに『オカルト』だ。以下。
<<オカルトですよ。カープの野球は。
広島8-6巨人
首位攻防戦はカープ3連勝!
ゲーム差は8.0に拡大。2位巨人の自力優勝消滅。ついでに2位以下の貯金も全滅。
昨日のできごと・・・
美間優槻はソフトバンクへ。
野間峻祥は2軍へ。
アドゥワ誠はプロ初打席。空振り三振。
永川勝浩2年ぶり勝利投手。けっこう勝ってるな。
フランスア、プロ初の3連投。
中崎、今季4度目の3連投。←気を付けて!
丸、今季6度目丸チHR。←なんかおかしい
今季のカープはマツダスタジアムで27勝8敗、勝率.771
今季のカープは対2位チームとの対戦が13勝1敗、勝率.929
今季の対巨人12勝4敗。去年18勝7敗。
マツダスタジアムでは去年から巨人に12連勝。
いろいろおかしいですね。今年のカープ。
オカルトでしょ。
神ってると言うより、悪魔ってます。
この3連戦。6人の投手が先発。
みんな炎上。誰一人QSを達成できず。
広島10-9巨人
広島7-5巨人
広島8-6巨人
第1戦は7-0から巨人が逆転。
第2戦は菅野が6失点。
第3戦は6-0から広島が逆転。
オカルトでしょう・・・
カープが3連勝して嬉しいですよ。
もしかして3連敗していたかもしれないし。
2ゲームに迫られるところを8ゲームに広げたんですからね・・・
怖いっすよ・・・
3連勝も全て競り合いです。
ただ一つ気になったのは『坂本勇人の不在』ですかね。
巨人の内野陣はマギー、岡本、吉川、中井、田中俊太、ついでに捕手が大城、宇佐見。
ピンチで誰もマウンドに行けませんでしたね。投手はベテランの山口俊、菅野でしたし。
昨日の今村も3回までは完全投球。
バティのソロ、田中の2ラン、菊池の四球&盗塁。
ここでマウンドに行くべきでした。内野の誰かが。
最近のプロ野球、内野手がマウンドに集まるシーンが非常に少ないです。
時短を目指すプロ野球。
まあ、それもいいし、ピッチャーも集まられると『うぜー』って思う人もいるかもしんない。
私は野手なんでピッチャーの気持ちはよくわかりません。
しかし野手の立場からすると、ピッチャーが苦しんでいたら
『なんとかしてあげたい』
とは思います。なんとかできないですけども・・・
カープのこの3連戦。
厳しく突っ込めば褒められた内容ではありませんよ。
野手はエラーを連発、ピッチャーも暑さに苦しみました。
しかしですね、内野手はマウンドに集まったり、ベンチの控え選手が試合に出ている味方(あるいはライバル選手)を必死こいて応援していましたね。
・・・
この差じゃないかなぁ
この接戦を3連勝できた理由は。
巨人も一生懸命でしたよ。
広島もミスをいっぱいしましたよ。
フランスアの3連投にイラッときてますよ。
しかしカープは広輔が大瀬良に声をかけたり、
菊池がフラを助けるためセカンドに送球したり、←結果今季初失策
丸が野間の頭をビシビシ叩いたりしてチームを鼓舞しました。
セイバーとか科学とかの時代にそれこそオカルトっぽい話ですが、私は
『勝ちたいと思う方が勝つ』
とか
『チームの結束が不可能を可能にする』
とか
『ファンの後押しがチームを勝たせる』
とかの迷信を
本気で信じているんですよ。>>
しかし見方を変えると、丸に逆転ホームランを打たれても、ベンチにいる高橋由伸監督は表情一つ換えなかった。見事というか、素晴らしい胆力だ。これが阪神の金本監督だったら、顔しかめて、イヤな表情をイッパイに出すが。高橋、金本の監督の器の差を感じた一瞬だった。
★<観測史上初、都内で40度超え>まあ、飽きもせず毎日、毎日暑い日がつづくことでやんすねえ。昨日は、東京都青梅市で40.8度と、観測史上初の都内での40度超えがあった。最高は、岐阜県多治見市の41.1度、観測史上最高温度を記録。あの群馬県『ズル林市』は、最高気温39.4度。今年6月までに使っていた観測点では『40.1度』、『ズル林』の名前を一段と高めた形だ。この旧観測点での最高温度は2007年8月16日の40.3度。いよいよ『全国1暑い街』の看板をどげんにかせんといかん状態になりつつあるなあ。
これまでの最高気温は、2013年8月12日に高知県江川崎の41.0度。また初の都内40度超えの青梅市の御岳山には、『レンゲショウマ』が5万株咲く。盛りは8月10日頃だが、いつかは訪れてみたい山ではあるが、こう暑いとちょっと躊躇もするが、な。
★<イヌサフランで中毒死>北海道帯広市で、80歳代の女性が自宅の庭から採った『イヌサフラン』を調理し食べ、食中毒症状で死亡した。女性は球根をジャガイモやタマネギと間違えて食べたものと思われる。恐ろしき『イヌサフラン』ではあるな。広島でも見かける『サフランモドキ』の球根は毒性があるのだろうか。心配だ。
★<ガンバ・クルピ監督解任発表>今日、ガンバ大阪のクルピ監督の解任が発表される予定だ。歴史ある強豪は、今季16位に低迷し、目下5連敗中。攻撃的なチーム作りを狙い、かつてセレッソで香川らを育てたクルピ監督を招聘。が、前半戦から負傷者が相次いだこともあり、低迷。柿谷、宇佐美の獲得にフロントが動いたがこれも失敗。指揮官とフロントとの不信は絶頂に達した。さて、次の監督は誰になるか、な。