今日の画像は、三浦雄一郎さんがアタックするする南米最高峰『アコンカグア(6,960m)』、『カープの星・鈴木誠也』と、『ミニダリア』『ベラルゴニューム』です。ミニダリアは可愛いけど、花季を過ぎていて今一歩でした。
すごいことですねえ、86歳、三浦雄一郎さんのトライ。たっぷり元気がもらえます。私も来夏のアルプストレッキングを目刺し、毎週のホームコース牛田山歩きを続けます。今週は、久しぶりに宮島トレッキングにトライするかも。右下をクリックすると、大きな画が見られます。
★★★誠也のライバル。普通ライバルとは、身近にいる対抗者、競争者を指す。が誠也のライバルは違った。彼が高校3年の時、世間を騒がせていたのは『超高校生スーパースター』達である。『大谷翔平』『藤浪晋太郎』『北條史也』『田村龍弘』達。いずれも当時、150キロ台のストレートを連発し、甲子園を沸かせていた。これを見ていた誠也はこう思った。『いつかは追い越して見せる』。
これら高卒同期の選手の中で一番になること。そのためには、とりあえず大谷と藤浪に近づくことである。ただ投手と打者の二刀流を目指すことになった大谷に対しては、どうしても一目置かざるを得ない。それは自分に出来ないことであったからだ。
誠也がプロに入った後、セ・パ交流戦の時も、オールスター戦の時も、誠也は大谷の打撃を間近でじっと見ていた。当時、誠也はこう語っている。『大谷は雲の上の人。少しでも学びたい』。
遡って、大谷が投手と打者を両立させようとしていた頃、誠也は大谷を意識した意味深な発言をしている。誠也はあるスポーツ誌のインタビューでこう応えている。『正直言って、打つことよりも投手として打者と対戦する方が好きだった。打撃は投げるおまけとして楽しんでいたから・・・・・』。
誠也は投手なのか、打者なのか。この点については、荒川シニアの石墳さんや高校時代の市原監督の見方と、本人の発言は全く異なる方向にあった。チームのエース像についても、誠也はこう語っている。『自分が投げて勝つ。そういう強い思いが大切だと思う。いつも真っ直ぐで押して三振を取りたいと思って投げていた』。
しかし周囲の人達の思いは、誠也のものとは違っていた。誠也はカープに入団と同時に、投手としての道を絶たれることになる。カープ球団は、誠也が入団する前から、2009年のドラフト2巡目指名の中京大・中高高校の堂林翔太と同じように、打者として育成する方針を固めていた。こうして、まるで鉄道レールのポイントが切り替えられるように、誠也の前に1本の道が創られていった。(参考: 迫勝則著『4番 鈴木誠也 進化論』)
★<三浦雄一郎、90歳でエベレストに挑む>人間の肉体はどんな可能性を秘めているのか。冒険家でプロスキーヤーの三浦雄一郎さんが86歳で標高約7千メートルの頂、南米最高峰『アコンカグア(6,960m)』をめざす。平均寿命を超え、心臓に持病を抱えたなかでの挑戦は、超高齢化社会への勇気と希望になる。
『人類で前例のないことにトライ』を続けてきた三浦さんの人生は、幾多の冒険の歴史を刻んできた。1966年に富士山でスキー直滑降を果たすと、70年にはエベレストの標高8千メートルから『大滑降』を実現。85年の南米大陸最高峰アコンカグア(標高6,962m)を滑り、7大陸最高峰での滑降を達成した。
だが、その後に『燃え尽き』の状態から不摂生な生活を送り、標高500m程度の山で挫折するほどになった。そこで65歳のときに『5年後にエベレストへ』と一念発起。体を鍛え直すと、80歳までに3回も登頂して世界を驚かせた。
その後、当初は85歳でヒマラヤのチョー・オユー(8,201m)の滑降を計画したが、現地の年齢制限で断念。新たな目標にアンデス南米最高峰『アコンカグア(6,960m)』を据えた。『90歳でエベレスト』という夢があり、今回をその足がかりにするつもりだそうだ。すごいねえ、感嘆だ。
すごい、精神的なエネルギーだ。感嘆する。私は、少し前にNHKの『百名山』で北海道・羊蹄山に、パーキンソン病を患う91歳の男性が登られるのを見て、この人を生涯の目標にしようと思った。則ち、91歳まで山歩きが出来る体に保つという意志である。難関が待ちかまえているとは思うが、人に出来て、自分に出来ないことはない、と今思っている。
★<14TBのHDD>東芝から、容量14TBのNAS向けSerial ATA対応の3.5インチHDD『MN07ACA14T』が発売された。ヘリウム充填技術を採用する。
24時間×7日間の駆動をサポートし、中小規模サイズの商用/個人用NASやRAIDにオススメというNAS向けSerial ATA対応の3.5インチHDD。先日発売された12TB『MN07ACA12T』の上位モデルとなる製品だ。
業界最大の9枚ディスクを採用するほか、ヘリウム充填技術によりヘッド位置決め精度が上がり、ディスク回転も安定。故障率が低減、消費電力も低下した。そのほか、回転数7200rpm、キャッシュ容量は256MiB、データ転送レート248MiB/sec、消費電力4.54W。価格は4万6481円。パソコンショップアーク、パソコン工房 秋葉原 BUY MORE店、TSUKUMO eXで販売中だ。
NASとは、ネットワーク(LAN)上に接続することができるハードディスク。ハードディスクというと、一般的にはパソコンに内蔵するタイプや、USBで接続するタイプのハードディスクが多く知られている。これらは基本的に、パソコンと1対1で直接接続して使用する。たとえば、USB接続のハードディスクに保存したExcelファイルを、2台以上のパソコンで編集したい場合、編集するたびにつなぎ換えが必要だ。その手間を考えると、USB接続のハードディスクは、2台以上のパソコン間でのデータ共有には向いていない。これに対して、NASはネットワーク、つまりLANに接続する。そのため、1対多の接続が可能となり、複数のパソコンから同時に接続することが出来る優れものなのだ。
NASがあれば、ネットワークを経由してパソコンの他、スマートフォンやタブレットのデータも簡単に共有することが出来る。スマートフォンで撮影した写真をパソコンで加工したり、パソコンで作成した資料をタブレットで表示するなど、使い方も自由自在。ホームネットワークはもちろんのこと、外出先からデータ共有できるのも大きな魅力なのだ、そうだ。東芝は死んではいないねえ。見事だ。
★<来たぞ、韓国徴用工ガセが>韓国最高裁が新日鉄住金に賠償を命じた元徴用工訴訟の確定判決を受け、来日した原告の弁護士や日韓両国の支援団体が12日午前、賠償命令に応じるよう申し入れるため、東京都千代田区の新日鉄住金本社を訪れた。
原告側は新日鉄住金に面会を要求したが、同社は拒否。受付で警備員が『日韓請求権協定や日本政府の見解に反するもので遺憾だ』との言葉を伝えた。原告側は準備していた要請書の手渡しをやめ、面会を再度要求して立ち去った。日本政府は賠償請求に応じないよう促しており、新日鉄住金はこれまで態度を明らかにしていない。
韓国では、『徴用工』の定義を、『強制徴用』、そして『官が支援補助した徴用』と、『民間企業が募集し、自主的に応募した韓国人』をぜ~んぶひっくるめている。今回の新日鉄の徴用工4人は、安倍首相が国会でも言明しているように『自主応募した徴用工』であり、なんら募集に瑕疵はなく、補償の必要もない輩である。まったく、韓国の常識は世界の非常識なり、だ。
★<マツダ、米で第3位>米『コンシューマー・リポート』の信頼性調査で広島の自動車メーカー『マツダ』が評価を上げた。マツダが躍進し、ボルボやビュイックが下げた理由とは?
米国の有力消費者情報誌『コンシューマー・リポート(CR)』による最新の信頼性調査では、テスラが6ランク・ダウンの27位、ビュイックに至っては11も順位を落とし19位、さらにシボレーも5つ、クライスラーも7つ順位を下げ、それぞれ23位と24位になるなど米国ブランドの苦戦ぶりが目立った。しかし、この結果で我々の興味を引いたのは別のことだった。
小さな会社であるマツダが最も大きな上昇を果たし、大幅に9ランクも繰り上げて3位に入ったのだ。これと対照的なのがボルボだ。しばしば品質と信頼性が称賛されるこのメーカーは順位を6ランク下げ、最下位の29位に転落してしまった。これは一体、どういうことなのだろうか?
まず、マツダとボルボ、そしてシボレーの3メーカーが評価されたあるいは評価を下げた要因は、比較的小規模な製品ラインアップで大きな影響を占めたということだ。ある特定の1モデルに称賛や不満が向けられた時(実際そのようなケースが多かった)、ブランド全体にその結果が重くのしかかる。それが相対的に生産台数が多く、人気の高いモデルであれば尚更だ。
マツダは2016年後半、『CX-3』の"コンデンサと冷却ユニットからの液漏れ"を含む空調システムの問題で『サービス・ブリテン(作業指示書)』の発行に至ったことから、影響力の大きいCRの『推奨』評価を逃したにも関わらず、今回の結果では順位を大きく上げている。この消費者情報誌の自動車部門で副編集長を務めるジョン・リンコヴさんは、その時の"かすり傷"が、ブランド全体を大きく傷つけることはなかったと述べている。『CX-9』や『MX-5 ミアータ』(日本名:ロードスター)の両車が、CRの『新たに推奨するクルマのランキング』で飛躍したことによって相殺されたからだ。両モデルのオーナーから指摘されていた問題を、マツダが迅速に修正した努力の結果と言えるだろう。
一方のビュイックは、モデルチェンジして注目を集めたSUVの『アンクレイブ』が『平均以下』の評価を受けた。シボレー『トラバース』と共有する新型9速オートマチック・トランスミッションの変速時に感じる荒さ、トルクコンバーターに対する不満をオーナー達が訴え、シボレーはコンピューターの修正やシステムの交換を余儀なくされた。空調システムなど他にもいくつか問題が見つかった。
リンコヴさんによれば、新型車やモデルチェンジ直後の車種は、CRの信頼性調査で評価が良くないことが多いという。多数のユーザーが日常的に使用する前なので十分なデータが集まらず、問題を検証することが難しいからだ。ビュイックで最も人気が高い『アンコール』や『エンビジョン』は良い評価を獲得したが、アンクレイブのトランスミッションの問題はそれらの好印象を上回った。アンクレイブはビュイックで2番目に多く売れているモデルで、今年9月までに3万5,227台が販売されている。
そしてボルボについては、今回の苦境の原因を一言で言えば、それは『インフォテインメント』だろう。新型『XC60』『XC90』『S90』に採用された新しいインフォテインメント・システムだ。空調の温度調整からナビゲーション、オーディオなど全ての操作をタッチパネルで行うこのシステムが不具合を起こし、ユーザーから"使えない"という声が多く寄せられたのだ。例えば冬の寒い日に、思うように暖房の温度が上げられなかったらと考えてみて欲しい。また、XC90のオーナーには、エンジン・コンピューターの問題やエキゾーストの排気漏れ、トランスミッションの変速ショックなどを訴える声もあった。リンコヴ氏は『多くの新しいシステムが採用されていますが、まだまだ改善が必要ということです』と述べている。
『コンシューマー・リポート』最新の信頼性調査によるブランド・ランキングは以下の通り
1. レクサス 2. トヨタ
3. マツダ 4. スバル
5. 起亜 6. インフィニティ
7. アウディ 8. BMW
9. MINI 10. ヒュンダイ
11. ポルシェ 12. ジェネシス
13. アキュラ 14. 日産
15. ホンダ 16. フォルクスワーゲン
17. メルセデス・ベンツ 18. フォード
19. ビュイック 20. リンカーン
21. ダッジ 22. ジープ
23. シボレー 24. クライスラー
25. GMC 26. ラム
27. テスラ 28. キャデラック
29. ボルボ
★<大陸棚、中国の主張に対抗…海保が詳細調査>海上保安庁が、経済水域(EEZ)まで自国の大陸棚が延びているとの中国の主張に対抗するため、EEZで詳細な地質調査を始めたことがわかった。中国はEEZで無許可の海底調査を繰り返しており、日本の海洋権益を守るため、同庁は今後、新型船も投入して調査をさらに強化する。何をいまさら、の感がないでもない。遅きに失しているからだ。
中国は2012年、日中両国のEEZの境界に当たる中間線を大きく越え、日本側の沖縄トラフ(海底の溝)までの大陸棚延長を『国連大陸棚限界委員会』に申請。日本の異議で審査対象にならなかったが、昨年までの6年間にEEZで日本の許可なく海洋調査を計71回行った。
また、14年には、政府系研究機関の職員らが、黄河や長江から流れ出た土砂が東シナ海の広範囲に堆積しているとの論文を国際的な学術誌に発表した。
しっかし何だねえ、何を今頃、ってかんじだねえ、日本国は。外交関係を配慮したのかどうか知らないが、あまりに遅すぎる。お役所仕事とはこんなことをいうのだろうねえ。尖閣列島を巡るトラブルはもう飽き飽きするほど聞いている。それなのにやっと地質調査だと。ムダ金ばかりつかい、時期を失する行動をするふがいなき、安倍首相の率いる日本政府だなあ。
★<移民法、拙速に過ぎる>準備不足だねえ、『移民法=入管難民支援法』。法が成立した場合、何人くらいの外国人が日本に入国するのか。この質問を受けた法務省、『今、精査するから待って』と、2日も3日も。出た結果が『19年度は最大4万7千人の受け入れを見込む』だと。法案を出しておきながら、その法律の効果の推定数値も発表出来ないような法律、拙速に過ぎる。穴だらけのこんな法律、もっとじっくりやるべきだ。生煮えとのメディアの批判は正しい。
自民は今国会で憲法改正を旗印にしているが、今日本で一番大きな問題が憲法問題か。何か問題点をそらし、論点を差し替えている自民、安倍政権だな。移民法、もっとしっかり骨格を組み立て、出直し審議だな。
そしてやっと出た。受け入れ人数の推定値が。外国人労働者の受け入れ拡大に向けて新しい在留資格を設ける入管法改正案を巡り、政府は14日の衆院法務委員会理事懇談会で、受け入れ対象として検討している介護や建設など14業種それぞれの受け入れ見込み人数を示したそうだ。一体『人口減』の政治的責任はどうなってるんだえ。
政府は2019年4月の新資格導入を目指しており、14業種の合計は、初年度の19年度で3万2,800~4万7,550人、19年度からの5年間の累計で26万2,700~34万5,150人とした。業種別では介護や外食などに重点的に配分された。政府が受け入れ見込み人数を正式に公表するのは初めて。
政府は受け入れ見込み人数とともに、人材不足の見込み人数も提示。現時点では対象14業種で58万6,400人が不足し、5年後には145万5,000人に拡大すると想定した。受け入れ見込み人数を巡っては、改正案の趣旨説明があった13日の衆院本会議でも野党から質問が相次ぎ、安倍晋三首相は『近日中に業種別の初年度と5年後の人数を示す』と説明。雇用情勢に大きな変化が生じない場合は、その人数を上限として運用する考えも示していた。
なんだよねえ、法務省は。厚労省との連携がまったく取れていない。法案を提出するなら、見込み数は当然質問なり、公表のポイントとなるもの。こんなのを泥縄で作るあたり、まさに『親方日の丸』の官僚、公務員達だ。私が、かつて広報部門の仕事をしたときには、記者の立場に立った想定問答を作った。関係部署から、こんな質問でるのか、や、こんな質問には答えられない、というのをなだめすかし、ある時は『社長が質問されたら、担当部門が答えるなと言っている、と返答するのか』と脅して作成した。官僚達は、国会で首相が質問を受ける内容の吟味が足らない、というか、おざなりの仕事しかしていないと思う。しかし、給料だけは高いからなあ。どうしようもない。
★<カープの外人選手契約>カープは、エルドレッド、ジャクソン、カンポスの3外人選手と来季契約を結ばないと発表した。エルは、調子がいいときに優勝に貢献してくれた恩人。ジャクソンも手薄なリリーフ陣では貴重な存在だった。が、今季は両人ともキレ味が薄れ、契約更改は難しいとみられていた。残念だが仕方ない。ジョンソン、ヘルウェグ、フランスア、バティスタ、メヒアの5選手は残留する。
今季大活躍した、フランスアは、年俸8万ドル=910万円、から36万ドル=4,120万円の4.5倍増となった。まあ、当たっり前のことではあるが、な。来季も今季並みの働きをすれば、1億円プレーヤーは間違いないだろう。プロ野球は実力の世界だからな。今村などは今季の状況をみていると、消える運命にあるよな。大瀬良と同期・同年なのにえらい違いだ。今村の唯我独尊スタイルが仇となっているな。是非、ドミニカン・ドリームを実現してほしい。
ちなみに、ジョンソンは3億4,200万円、ヘルウェグは1億260万円、バティスタは3,970万円、メヒアは1,370万円だ。バティスタがシュアーな打撃をするようになれば、これも1億円超えだな。いいことだ、ドミニカンが活躍し、年俸が上がることは。