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Channel: Freeman 雑記帳・広島
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『高級ビール、競争過熱。消費税増税控えて』

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来春の消費税増税を控え、まとめ買いの需要が増えるとみて、ビール大手各社の間で、主力商品を刷新する動きが加熱気味。また、高級ビールの販売を増やす動きも。

『厳選した酵母を使い、大きく進化させた。さらに切れ味がさえる』と最王手アサヒビール。国内シェア1位の『スーパードライ』を今月下旬から刷新。1987年に発売したスーパードライで、製法を変えるのは初めて。缶のデザインにも手を加え、新しさを強調します。

業界2位のキリンビールも、シェア2位の『一番搾り』を4年ぶりに改良し、新商品を今月中旬から売り出します。両者がこの時期に新製品を相次いで打ち出したのは、来年4月の消費税増税を前に、ビールを大量に買い込む消費者が増えると見て。サントリーとサッポロも年明けに新商品を発表する見込み。

各社は、高級ビールにもこれまで以上に力を入れ始めています。高級ビールに限ると、ビール大手の勢力図は大きく異なります。『ザ・プレミアム・モルツ』が主力のサントリーが6割を、『エビスビール』が主力のサッポロが3割と大きなシェアを握ります。両者は来年の販売量をさらに増やす計画。

アサヒとキリンは、高級ビール市場での巻き返しを狙います。アサヒは、夏冬の贈答用に限っていた『ドライプレミアム』を改良し、来年2月から年間を通じて販売を開始します。

業者間競争が過熱することは、消費者にとって福音ではあります。このような情報に接すると、プレミアムビールの飲み比べを是非やってみたい、という気になりますから、消費者心理は面白いです。(^.^)
 

★猪瀬都知事、ついに辞職に。当然と言えば当然です。本当、慎太郎さんのつぶやきが聞こえます。『選挙資金系統はちゃんと引き継いでやったのに。なんで、あんな奴に会ったのだ』と。辞任会見では、『都政の停滞は許されない。政治家としてアマチュアだった、厳しさを知らなかった。知事になって生意気になったか』と、自己弁護に終始していました。

自民党では既に後継候補者の名が取りざたされており、オリンピックメダリストの橋本聖子参議、小池百合子元防衛相、石原伸晃環境相などが浮上と。私は小池さんにやらせたいですねえ、イメチェンと切り替えの速さ、突っ込みの鋭さを買って。

★『餃子の王将・大東社長』が、京都本社前で撃たれ、死亡。なにやらきなくさい臭いのする『餃子の王将』ではあります。

★トリノで開かれているユニバーシアード冬期大会で、『日体大・高木美帆』が1000mで優勝。日本の高木から『世界の高木』に。あのちょっとニキビがでかかった中学生のころがなつかしくもあります。ガンバレ、美帆!(^.*)

高木選手のコメント:スタートは良くなかったが、直線の感じはまずまずだった。シンプルに滑ることを意識した。イメージはいい方向に行っている。

★福山に本拠を置くスーパー『ハローズ』は、徳島県に進出します。四国地方を新たな出店エリアとした戦略。長期的な店舗数は180店舗に。四国には『マルナカ』という強いスーパーがありますが、それにチャレンジする様子。

ハローズは、私が再就職した求人誌の顧客でした。確保が難しい、鮮魚売り場の従業員が、この求人誌で獲得出来たということで、信頼をもらって、本社に挨拶に出かけたことがあります。勢いのある、熱気に満ちた本社の空気を吸って、広島のスーパー『フレスタ』の専務に報告したことを覚えています。

★11月の輸出入が1兆3千億円の赤字。17ヵ月連続で、1979年以降の11月としては最大。石油などエネルギー資源の高騰に、輸出の頭打ちが重なっている結果。資本収支で黒字のため、なんとか体面は保っているもの、国力の減衰は歴然としています。どうやったら、国力回復なるか、阿倍晋三殿、しっかりたのみますぜよ。
 

■今日の画像は、『米ボストンで毎年恒例のチャリティーイベント「サンタ・スピード・ラン」』と、東区牛田山の『縦走路の木漏れ日と山頂からの広島市内の景色』です。「サンタ・スピード・ラン」、へそだしルックがチャーミングですねえ。(^.^) (昨日のアップからのアクセス件数は、313件でした)

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