★今日の画像は、21日世界6カ国で同時発表された『アストンマーチン・新型ヴァンテージ』と、日本の魅力4選。)かな食文化、交通機関の時間が正確、B慎’修淵肇ぅ譟↓づ膵颪覆里亡儻呂豊富、テき者で真面目、Ε泪鵐やアニメ、Щ裕┐魍擇靴猜顕宗△世函イ瞭き者で真面目は、過去のものになりつつあるがね。『アストンマーチン・新型ヴァンテージ』は、来年半ばの発売で、510ps、4リットルV8エンジン搭載、価格は1,980万円なり。最高速度は314km。すごいボンドカーだねえ。
中国地方の林業で進むのが先端技術やデータの活用だ。これらにより資源がどこにどれだけあるかを把握することで、効率的な林業が可能になる。岡山県東部、面積の95%が森林を占める西栗村では航空機から山に向けてレーザーを飛ばす『レーザー航測』で森林状況を把握する。レーザーが地面や枝、葉にぶつかって跳ね返る距離によって1本1本の木の高さが分かる。枝のつき方からスギなのかヒノキなのかまで細かく把握すると、林道整備や間伐、伐採計画を立てやすい。近じかデータベース化する予定で『山林を地域の資産として活用できる見込みが立つ』と(同村観光課長)。
広島県は小型無無人機・ドローンを使った山林調査に取り組む。昨秋廿日市市の6ヘクタールの森林で実証実験を行った。レーザー搭載のドローンを使い山林の3次元データを取得、樹木の太さや種類、本数、高さなどを確認した。データを加工し樹木を除去した山林の地形など従来では把握できなかった情報も得られる。これまで山林調査は人手をかけてやってきたが、林業従事者が減る中では作業の効率化が求められる。県の岡本イノベーション推進チーム振興監は『今後ドローンの調査データと人が地上で計測したデータを照らし合わせ、効率性や正確性を検証していく』と話す。
岡山県真庭市では2013年から土地の境界線を示す地籍図や航空写真などをデータベース化。そこに間伐作業の進捗情報を組み合わせて、市、森林組合で森林を一括管理するシステムを導入した。かつては紙ベースで作業をしていたが『必要な情報だけ取り出せるようになり作業量が大幅に減った』と言う。実態の把握が進めばそれだけ間伐など森林整備にかかる手間や費用が下がる。木材価格は『1立方mで100ドルというのが世界の相場』と言い、消費が低迷する地合いでは上昇は考えにくい。コストの抑制は重点課題だ。
収益を生まない森林は資産価値が低い。相続を契機に権利が細分化され所有者が分からなくなることも多い。森林組合では最も問題になるのは所有権だ。林道を整備する際に別な所有者の敷地を通らなければならない場合、合意が必要だ。合意が取れなければ作業に入れない。う回して作業道を造ると効率も下がるし、無駄なコストがかかる。
森林管理に工夫を凝らす西粟村では『百年の森林構想』として村が地主から土地を借り受け、収益の一部を地主に還元している。真庭市ではバイオマス発電所に持ち込まれた木材量に応じて一定額を所有者に還付する。金が回る仕組みは所有者の意識の変化につながる。西粟村では家具制作、馬庭市ではバイオマス発電や直交集成材『CLT』など新しい産業が生まれている。間伐が進み、新産業が成長することで、森が整備されるという森林活用サイクルの構築が急がれる。森林国日本の躍進に繋がればいいなあ。
★アメリカの北朝鮮封じのための制裁追加に伴い、米政府は北朝鮮のタンカーが洋上で石油の引き取りを行っている画像を公開。また中国人女性実業家を追加指定したが、この女性のもと北朝鮮は世界に張り巡らしたダミー会社で資材の買い付けなどを行っていたと発表。
と、中国が遼寧省を北朝鮮を結ぶ鉄橋を一時閉鎖に。この鉄橋こそ中国と北朝鮮の貿易ルート。この橋『中朝友誼橋・940m』と命名されているが、中国側は『補修工事のため、車道部分を10日間の予定で封鎖する』と。なにやらトランプ大統領と習主席の間での密約を現実に履行するゼスチャーかな、中国は。いずれにせよ北朝鮮包囲網は確実に狭まっている。抜け駆けを狙うのがロシアだろうなあ。困ったもんだ。
それ以上に、慰安婦問題を長期にわたって担当した自民党政権はどう責任を果たすのだろうか。やられっぱなしで、何も効果的な反撃が出来なかった自民党。声高に国内で威張り散らしても、外交問題ではからっきし成果なし、の寂しい自民党外交なのだな。
★先週初め、往復に夜行バスを使って、京阪神に出かけた。目的は、神戸『エルミタージュ展』と、京都『国立博物館国宝展』を軸に、六甲トレッキング、明石魚棚市場、京都の紅葉、ライトアップ散策を盛り込んで、2泊3日の旅。
一番インパクトがあったのは、インバウンド効果。もう盛り場という盛り場、名所旧跡はアジアの人達に占領されている状態。特に道頓堀、千日前、そして伏見稲荷はもうアジアンの間にちらほら日本人というとんでもない状態になっている。まあ、それはそれで今年の社会現象の一端ではあろうが。
初日、大阪からJR、阪神・山陽電車を乗り継ぎ、須磨裏公園へ。ここから5つの山をアップダウンし、難所の『須磨アルプス』へ。標高はないものの、アルプス並みの岩場にやせた馬の背の尾根道。道幅は1m前後で、両側は切れ落ちている。足を滑らせたら一巻の終わりになりそう。1m先に目を集中させ、ゆっくりと渡った。ここはとても迫力があったねえ。
そこに至るまでに、一の谷町上の尾根道に『ここから義経が馬で駆け下り、平家を散々に破った』との説明板が。本当、見るとこの急峻な谷を馬で駆け下りる決断をした義経はまさに名指揮官だなあ、と感心、感心、であった。たった10キロ程度の低山トレッキングではあったが、なかなか歩きがいのあるルートではあった。
そしてやせた尾根道を守ってる樹木。根が張り出し、尾根の崩壊を防いでいる。本当に山の樹木は大切だと改めて感心した。六甲縦走路56キロのうち、スタート地点の須磨裏公園から、須磨アルプスの先にある東山、そして山陽電車の板橋宿まで10キロ前後。縦走路は、広島の牛田山樹走路のアップダウンを大きくした感じで、最高峰は横尾山の312m。時間的には3時間弱のトレッキングは大満足であった。
★高知市で起きた銀行強盗事件。24日の午後、黒いヘルメットをかぶった男が、女性客に刃物を突きつけ、カネを出せと。職員が1千万円の札束を渡すと、犯人はそれを取ってバイクで逃げ去った。バイクは1.5km離れた所で発見された。ところが、この1千万円の札束、一番上と下だけが1万円札で、中身は銀行員が札束を数える練習に使う紙札。まあ、犯人も驚いたでしょうなあ。1千万円盗ったと思ったのに、たったの2万円しかなかったと。それより素晴らしいのは、犯人が夕刻午後7時過ぎに逮捕されたこと。これはまた素晴らしい高知県警のお手柄ですねえ。あの広島中央警察署で8千万円盗まれ、半年以上経つのに犯人が挙がらないのとは対照的。素晴らしき高知県警の犯人逮捕だ。
★本心が出たねえ、前山本幸三地方創生相。森友国会でも、居丈高な発言を終始行い、晋三首相に忠誠を尽くすそぶりをした人物。福岡選出の自民党三原衆議院議員の政経セミナーで、三原議員が長年続けるアフリカとの交流について触れ、『何であんな黒いのが好きなんだ』との発言をした。事務所では真意は別の所『黒い大陸の意味』であると火消しに賢明だが、あの国会答弁を見ていると、本心から出た言葉だね。傲慢で不遜、人種差別真っ黒の山本議員ではあった。こんなのが自民党にはゴロゴロしているのだろねえ。情けない議員連中だよな全く。
★そしたら、今度は近畿ブロック比例で当選した、神谷衆議員が、選挙に際して選挙区内の市議に現金200万円余りを14人に渡したと。これって完全に買収、贈賄の選挙違反だよねえ。まっくろな政党になりさがりつつある自民党なり、かな。
★24日の夜、北海道千歳空港で管制塔の機能が失われ、離着陸が出来なくなったと。フライトは出発空港、成田などに引き返し、千歳発は運行中止や遅れに。なんと原因は電力供給の不具合で無線、レーダーが使えなくなったと。さらには、電力供給のバックアップであったバッテリーが使用不能の状態であったと。
何か思い出すねえ。そうそう、東電の福島原発で予備のバッテリーが使用不能となり、大事件に発展したのを。まあ、本当に親方日の丸の千歳空港職員達ではありんすねえ。これって日本国の堕落なのではないのかえなあ。
★ジンバブエ・ムガベ大統領がやっと退任。ムナンガグワ新大統領が誕生。37年間大統領の座に座り続け、独裁専横政治で、国の経済を破綻に導いた男、ムガベ。やっと一件落着だが、これから再起を図る新政権もイバラの道だろうねえ。
北朝鮮は、いつ国民、軍部が蜂起するのかな。それとも李王朝時代と同じで、臭い物には蓋、事なかれ主義の朝鮮民族のDNAがしっかり根付き、何も起こらないのか。北朝鮮国民は、ジンバブエの政権変革を見習うべし、だな。
★ポーラ化粧品が同社の店舗で『中国の方出入り禁止』という張り紙を出したとして、中国のSNSに張り紙の写真が公開されたと言う。ポーラは中国人客に対する不適切な張り紙があったとして、HPに謝罪文を掲載した。すでに店舗を特定しており張り紙は撤去しており、事実関係を確認次第、店舗を営業停止にするという。『誠に申し訳なく遺憾に思う』としている。どうやら、店舗が中国人客に占拠され、理不尽な行動をされたみたいだねえ。それに立腹した店主がこんな張り紙を出したのだろう。まあ、この手には商売をするからにはある意味我慢が必要だねえ。まだ中国の人達はあの日本人が大挙して農協の旗を立て海外旅行をした時代、あるいは若い女性がパリのルイ・ビトンで長い列を作った時代と同じと考えれば、あと10年で中国人のマナーも変わってくるだろうから。
★まったくやれやれの今季の『サンフレッチェ広島』だった。2012年から15年にかけ、4年のうちに3度もJ1優勝したチームが、今季は大失速。J2落ちを覚悟するような試合の連続。やっと、功労者・森保監督を交代させ、スウェーデン出身のヤン・ヨンソン新監督でなんとか降格圏から浮上。25日の試合ではFC東京に2-1で競り勝ち、甲府が引き分けたため、勝ち点33となってJ1残留を決めた。
今季の失敗を大反省し、来季の準備に入ってもらいたいものだ。とにかく若手の伸びがない。皆川、茶島などいつもの通りのプレーで。しかも伸び盛りの野津田や川辺をレンタルに出して、本体は身が細る状態に。ドウグラスに代わって入ったロペスも誤算。まあ彼は今季10得点故、余り厳しくは言えないものの得点チャンスを多く逃がした点は猛反省点。
今季の試合で印象に残るのを2つ。一つは前期の柏戦。柏のロングボールに対し、林が出てキック。ところが大きく蹴り出すつもりが、ライナーで相手選手に当たり、そのボールを無人のゴールに蹴り込まれ。さらには、カウンターでゴールに入って来た柏選手の足元のボールを狙って飛び込んだが、ボールは逃がし、柏選手を倒すPKに。結果0-2で敗退。林一人のミスプレーで2失点した試合。今季のサンフレらしい試合だった。
もう一つは、後期札幌戦。1-0でリードした後半、相手の小さいグランディングパスを止めたのはいいが、その球が浮いて自分の手に当たり、PKを献上し、試合は結果引き分けに。この勝ち点2を失ったのも大きかった。犯人は今季移籍加入の稲垣。それ以前にもミスプレーをよく見ていたので、拙者は稲垣を今季の疫病神と呼んでいた。が、25日の試合ではサイドキック気味ながらミドルを右上に決勝点を蹴り込み、チームを白星に導いた。当年25歳、サンフレの柱になってもらいたい選手だ。
今、J2に降格するとなかなかJ1へ戻るのが厳しい。かつてJ1で活躍したクラブで、J2慣れしているのが多く見受けられる。大分、山形、京都、千葉、徳島・・・。是非来季はAクラス入りし、奨励金を勝ち取ってチーム力アップにつなげてほしいねえ。
★J1昇格プレーオフ第1戦は、福岡1-0東京V、名古屋3-2千葉で、12月3日、福岡と名古屋で決勝戦が行われる。拙者の心情としては福岡が上がり、長崎と九州ダービーを戦ってくれるのがいいと思うねえ。名古屋の方々、また株主のトヨタさんには失礼ながら。