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Channel: Freeman 雑記帳・広島
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『土木女子⑭ 「誰にも負けない」の気持で夢はかなう! 廣瀬由依』

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今日の画像は、トルコで失跡したサウジアラビア人記者『ジャマル・カショギさん』、ローソンが発表した『2025年のコンビニ』、土木女子『廣瀬由依さん』。そして私の足跡『香港◆戮任后9畊舛稜気は、あの4ドラゴンズと言われた時代をそのままほうふつさせるようなものでした。

香港に寄ると、必ず行くところ、『ザ・ペニシュラ』に今回も寄ってみた。何度訪れてもいい雰囲気。そごうが高い金を使って出店した香港店が隣にあった。ネイザン通りで木魚をたたきながら、旅の費用を集める白人美人には恐れ入ったねえ。日本も見習わなければ。右下をクリックすると、大きな画が見られます。

★★★『東日本大震災の復興工事をテレビで見て、土木業界に憧れを持った』と言う廣瀬さん。それまで異業種にも目を向けていたが、方向転換して東亜建設工業に一発入社。『運命ですよ!』とカラカラ笑う。

その存在感は採用面接時から大きく、『現場に出たい』という熱い思いは入社後、すぐにかなえられた。土木の『縁の下の力持ち』なところに惚れ込み、マリコン(マリーンコンストラクター)ならではの現場で日々頑張っている。

海洋土木の現場は、風や波の影響を受けやすく、作業は日の出から日の入りまでが勝負。作業の母船となる深層混合処理船『黄鶴』に向かうため、朝4時に家を出ることもある。

そんな大変な思いをしながらも、『海の現場はスケール感・開放感が他にはない規模なので、大好きだ』と目を輝かす。しかし同時に海に対する畏敬の念も忘れず、常に緊張感を持ちながら仕事をしている。

『子供を小脇に抱えて現場にいそう』な豪快キャラの廣瀬さんだが、結婚・出産に関しては、やはり不安もある。『仕事の内容に、男女の差はないと思う。でも、出産となると、産休・育児といった制度はあるが、そもそも女性の現場勤務者が少ないのでロールモデルがある訳ではない。そこは型を気にせず、周りの人達と相談しながら現場第一線での仕事を続けて行きたいと思っている。そのためにも、今は少しでも技術屋として大きく成長出来るように精一杯頑張りたい』と熱く語る。

『2020年東京オリンピック・パラリンピックの会場を作りたい』『会社初の女性作業所長になりたい』―たくさんの夢に向かって、彼女はまい進する。肝っ玉母さんの廣瀬さんだ。(工学部建設学科卒 東亜建設工業東京支店)


★<2025年のコンビニ>ローソンは『2025年のコンビニ』を、報道向けに公開した。レジを通さない『ウォークスルー決済』が特徴だ。16日から千葉市の幕張メッセで始まった『シーテックジャパン2018』に出展する。
小売業界では人手不足が深刻になっており、ウォークスルー決済は、その解消もめざす。どんな仕組みなのか。 店内の棚には、おにぎりや菓子など見慣れた商品が置いてある。ふつうと違うのは、無線ICチップ(RHID)の埋め込まれたタグが、商品についていることだ。
買いたい商品をバッグに入れたら、スマートフォンのアプリを起動してQRコードを表示させて機械に読み込ませる。そのままバッグをゲートに通すと、アプリを通じて決済される。まさに、無人化、スピードを兼ね備えた、時代の要請だわね。


★<脱税ビンビン、収賄ICPO前総裁 習近平『見せしめ摘発』の脅威>中国発の二つの『消息不明』事件が話題になった。人気女優ファン・ビンビンが6月から姿を消し、約4カ月経過したが、脱税容疑で拘束されたことが明かされた。ファンは追徴課税と合わせて約146億円の支払いを命じられた。中国人初のインターポールICPOの総裁だった孟宏偉氏は、本部のあるフランスから中国に帰国後、公安当局に収賄などの“違法行為”容疑で拘束されたことが伝えられた。いずれも汚職や腐敗に対し、見せしめとして大物を摘発する中国的なやり方だ。中国事情に詳しいジャーナリストの野嶋剛氏はこう指摘する。
『中国では公安部門や国家安全部門が拘束する場合、身柄拘束を最優先し、拘束した事実も明らかにすることはありません。重視されるのは国際ルールより「上のご意向」です』。

中国人ジャーナリストの周来友氏はこう解説する。『芸能界、映画界で脱税が横行していたこともあり、中国で1~2位を争うほど稼ぐファンを見せしめとして罰しました。彼女にとって146億円の罰金を払うのは難しいことではないはずですが』。ファンはSNS上で謝罪文を公開したが、今後の芸能活動は難しいだろう。

一方、孟氏は、かつて汚職で逮捕され、無期懲役となった周永康・元共産党中央政法委員会書記と近い関係と言われた。周氏は習近平・中国国家主席の政敵であったこともあり、孟氏の逮捕は政敵一派に対する見せしめではないかと噂された。だが、野嶋氏は否定的だ。『孟氏は周永康が逮捕された後も公安部の副部長の職にとどまり続けており、今回の拘束とは直接関連がないでしょう。孟氏に腐敗の噂があったのは確からしく、マークされていたのではないか』と語る。


かたや、周来友氏は別の見方をする。『孟氏がICPOのトップとなったことで、中国と犯罪者の引き渡し条約を結ばない国からの、中国政府への情報提供などを期待した。ところが、孟氏は高官らが海外に持つ秘密口座を調べたとされています。それが明かされると不都合との理由で拘束しました』。習近平政権の腐敗一掃運動で既に数十万人以上の逮捕者が出たとされる。大金を稼ぐ俳優や政治家らは、次に狙われるのではと警戒しているのは間違いない。

まあ、習皇帝の思いのまま突っ走る中華人民共和国だからなあ、名前だけは『人民共和国』だが、一党独裁国家はいつか崩壊するがなあ。その時世界はどう見るか。まあソ連の例があるから、それほどの騒ぎにはなるまいが、国外逃亡の流民が多数出て、日本に流れ着く、なんてことも起こるだろうなあ。その点心配だ。


★<サウジアラビア記者殺害>サウジアラビア政府を批判していた米国在住のサウジ人記者『ジャマル・カショギさん』がトルコで行方不明になった事件は、カショギさんが最後に訪れたイスタンブールのサウジ総領事館で殺害された可能性が濃厚となった。NYタイムズが、おぞましいとも言える最期の様子を報じた。

殺害の様子を録音した音声データを聴いたトルコ当局者の話として伝えたもので、婚約者との結婚のため必要な書類を得るためカショギさんが総領事館を訪れたのは10月2日午後1時過ぎ。母国からカカショギさん殺害のため派遣された15人の特務部隊が直ちに、総領事館の執務室にいたカショギさんを拘束、殴るなどの拷問を始めた。

その後、特務部隊はカショギさんの複数の指を切断。さらに頭部を切り落とした。切断には外科用の骨のこぎりが使われたとみられる。切断の際にカショギさんが生きていたかどうかは明確でない、としている。

オタイビ総領事が『外でやってくれ。面倒なことになる』と言うと、特務部隊の一人は『母国に帰って生きていたければ、黙れ!』と叫んだと。カショギさんの尋問などはなく、殺害は直ちに実行された。


15人のうち、少なくとも9人がサウジの治安部隊や軍、省庁で働いていた経歴を持つ人物で、うち1人はサウジ内務省に所属する法医学の専門家だった。カショギさんの体の切断のために特務部隊に加わったものと見られる。

音声データの入手元について、トルコ当局者は一部メディアが伝えたカショギさんのアップルウオッチを通じたものか、総領事館内の盗聴器によるものかなど、詳細について説明を避けた。

またNYタイムズは、特務部隊の一部がサウジのムハンマド・ビン・サルマン皇太子と繋がりがあったと報じた。容疑者のうち1人は、皇太子の今年の訪米に同行した様子が撮影されていた。また3人は皇太子の護衛部隊と繋がりがあったとしている。皇太子は事件への関わりを否定している。

なんとも、驚いた事件だ。サウジはもっとまともな国と思っていたが、アフガン並みの暗い国だったのだねえ。SBの孫さんもサウジからのファンドへの出資引き受けについて、再検討をする必要があるのではないかしら。


★<全国初、売上100億円―村上農園>『スプラウト=発芽野菜』で全国トップを走る広島市五日市の『村上農園』は、2018年12月期に野菜生産の専業会社で全国初の『売上高100億円』を達成する。9月末時点で、売上高が76億円となり、20年の達成目標を2年前倒しで実現する。11年決算から3倍以上、14年から2倍以上となる。

今期は9月末までに、『ブロッコリースーパースプラウト』が前年比43%増、豆苗(エンドウの若葉)が31%増となり、品目全体では21%増となった。野菜高や、消費者の健康志向を受け、免疫力を高める『スルフォラファン』が豊富な高成分野菜ブロッコリースーパースプラウトやブロッコリースプラウトなどが、様々なメディアで紹介された。

また15年の『機能性表示食品制度』開始も追い風となった。栄養価が高く割安な豆苗と併せて、それぞれ専用サイト開設や料理レシピの発信などで消費者に訴求したことも奏功した。野菜以外の農産物会社で売上高100億円以上は、『きのこ生産のホクト(長野県)』、『種苗生産のサカタのタネ(横浜市)、カネコ種苗(群馬県)』などがある。


村上農園の生産センターは現在、千葉、山梨、神奈川、静岡、三重、広島(2ヵ所)、福岡の外、関連会社の沖縄村村上農園の計9ヵ所。19年には宮城や北海道で新拠点の着工を計画する。そして20年には山梨にブロッコリースーパースプラウトの生産センターを完成予定。これらによって売上高を200億円に引き上げると共に、海外とのライセンス契約や技術供与の体制を築き、25年に300億円の売上を描く。

すごいことだねえ、アグリビジネスで300億円とは。これまで農業への新規参入は様々な障壁があって、ビジネスの拡大は難しかったが、農業生産人口の高齢化で生産力の激減が予想され、その障壁が急速に崩れ始めている。まさに、野菜高騰と栄養価の再評価の折『スプラウト=発芽野菜』ビジネスが脚光を浴びる時代に遭遇したんだねえ。素晴らしき村上農園ではある。広島の誇りではないかな。


★<広島駅南口再開発>広島市とJR西日本、広島電鉄の3者は、『広島駅南口開発』を2024年度に完成させ、供用開始する計画を明らかにした。当初の計画より1年遅れる。一方、広島電鉄はJRの再開発ビルの2階に直接乗り入れる路線の系統を見直す。広島駅周辺の景観に配慮し、路面電車に電気を送る架線を張らず、蓄電池を搭載した新しい方式を採用する。

広島市は18年度中に広場の空間づくりについて整備方針をまとめた後、19年度中に実施設計に入る。一方、広島電鉄は再開発に合わせ、広島駅から猿猴川に架かる『駅前大橋』の南詰めを軽油し比治山町までレールヲ1.2km新たに敷設する。路線変更で路面電車の系統や、系統毎に振り割った番号も見直す。また、広島駅に乗り入れない市内循環線を新設する計画だ。

広島駅-広島港の路線は残しながら、発着が同じで紙屋町・八丁堀を経由する路線は、市内循環線との重複区間が多いため見直す。

駅構内や駅と周辺の商業施設などとの景観を保つため、新設するレールには架線を張らず、蓄電池の電気を使って走らせる。低床車『グリーンムーバーLEX』を生産する三菱重工や車体メーカーの近畿車両、電機部品メーカーの東洋電機製造と研究を進める。広島電鉄の椋田社長は『新駅ビルに乗り入れるのに、景観を損なわないようにしたい』と、車両の屋根に搭載する小型で軽量な蓄電池の開発を急ぐ。

様変わりするなあ、広島駅南口の景観は。しかし電車が直接乗り入れるので、特にJR利用者に取ってはそれはそれで便利になるのだろうなあ。


★<豪傑、クマをともえ投げ>18日午前6時頃、長野県栄村堺でキノコ採りのため山林に入った近くの男性(71)が、クマに襲われ、頭部や耳に軽傷を負った。

警察の発表では、男性は栽培しているナメコを採りに行き、背後からクマに引っかかれたと言う。男性を襲ったのは子グマとみられる。

家族によると、男性は大声を出して威嚇し、柔道の『ともえ投げ』のような形で子グマを投げたと説明していると言う。自力で帰宅後、家族が119番した。

なんとも豪快なお年寄りではあろうか。ケガが軽くて良かったなあ。


★<警官変装で詐欺犯逮捕>奈良県生駒市内で2日に発生した特殊詐欺事件で、現金受け渡し場所で捜査員が待ち伏せる『だまされたふり作戦』により、受け子の男が詐欺未遂容疑で現行犯逮捕された。電話を受けた80歳の男性になりきった生駒署地域課生駒台駐在所の一丸彰巡査長(61)の〈名演技〉が逮捕に一役買った。一丸巡査長は再任用の警察官で、2011年から生駒台駐在所に勤務している。
署によると、事件は2日朝、市内の一人暮らしの男性(80)方に、長男をかたる男から『横領した金で株を買ったことが会社にばれたので、200万円が必要』と電話があった。不審に思った男性は署に相談。男性と比較的年齢が近く、少し腰を曲げてお年寄りの雰囲気が出せる一丸巡査長を抜てき、男性に『変装』させることにした。
趣味のガーデニングで使う作業着に、帽子を目深にかぶり、前かがみの姿勢でお年寄りを装った。受け渡し場所の大阪市の近鉄大阪難波駅に午後3時半頃、捜査員約10人と到着した。
『声で気付かれないか』と心配したが、電話で男と交渉する中、はきはきしゃべったり、声音を低めにしたりして怪しまれないようにした。指示されて、大阪難波駅から南海今宮戎駅前に移動し、約10分後、電話をしながら現れた東京都世田谷区の無職男(25)を捜査員が見つけ、職務質問後、取り押さえた。
生駒署で報道陣の取材に応じた一丸巡査長は『「年齢が20歳近く違うので相手にばれないように工夫した。特殊詐欺の被害を少しでも防ぎたい』と語っている。


★<カープCS突破>セ・リーグCSファイナルは、カープが巨人に5-1で勝ち、はらはら、どきどきもなく、あっさりとセ・リーグのCSを制した。カープの先発九里が良く投げ、5回まで無失点に。反対に巨人の今村は今一歩。カープが先行し、丸のホームランなどを入れて5得点。5階には、カープの満塁の場面で、ちょっとバウンドがイレギュラーしたようではあったが、坂本がトンネルする大エラーして2点献上してくれたのも大きかった。これで、パ・リーグのCS勝利チームと日本一を賭けて対決する。相手は、西武かソフトバンクか。カープとしては投手のでき次第で白黒が決まるような気がする。


しかし思うんだが、なぜ巨人に移籍した選手はこうもだらしなくなるのかしら。この試合のゲレーロ。中日時代の迫力は全くなし。陽も同様。どうやら、巨人は他球団の出がらしを集める趣味があるような気がするねえ。誰かのブログに、大竹どこ行った、一岡大活躍、と揶揄した表現があったが、本当、巨人移籍選手のしぼんだプレーには情けない。

ファーストで巨人がヤクルトをコテンパにやっつけたあの勢いは、ファイナルではその姿が見られなかった。シーズン中のカープに徹底的に弱い巨人の姿。巨人ファンにとってはとてもつらいファイナルの試合風景ではあったなあ。まあ、鍵は第2戦、菊池のホームランが出た試合だったねえ。

なおCSのMVPは、第2試合で3ランを打った菊池がもらって、賞金100万円をゲットした。良かった、良かった。

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