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Channel: Freeman 雑記帳・広島
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『メルカリ伝説④ 山田進太郎早稲田リンクスに加入』

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今日の画像は、NHK朝ドラ『まんぷく』で、福子と萬平が疎開した、兵庫県上郡と、アメリカへの移民を目指し北上する数千人の群衆、そして私の足跡『香港─戞◆1881ヘリテージ』です。右下をクリックすると、大きな画が見られます。

朝ドラのロケ地は上郡町ではないものの、『全国放送で毎日「上郡」が登場することは千載一遇のチャンス』として、公式インスタグラムで、『上郡町呼び込みキャンペーン』を展開している。まさに、町にとっては歴史上、千載一遇のチャンスには違いない。

『香港1881ヘリテージ』は、1842のアヘン戦争以来、英国の植民地であった香港を本格的な東洋進出の拠点化するために、英国は『マリンポリス・水上警察』を設置し、この場所に本部を置いた。その後、跡地が残されていたが、10年くらい前から再構築に取り組み、先年完成したもの。1階の外周にはブランドショップが入居。3階以上はホテルだが、スイート10室のみ。これも新しい香港の名所になるだろうなあ。


★★★山田進太郎は1977年、愛知県瀬戸市に生まれた。父・弘は早大卒業後、いったん商社に勤めた後、弁護士に転じた。司法研修同期の村上文男弁護士によると、弘は『ごりごりの人権派ではない』が、『在日韓国人の法律相談に取り組み、お金にならない仕事にも精を出す人だった』と言う。母の佐知子は、子育てをしながら税理士資格を取得。夫の弁護士事務所の仕事を手伝った。

村上が『当時の弁護士では珍しく英語が出来、ハイカラ』と評する弘は、せがれの山田にとっては『新しモノ好き』だった。初めてパソコンに触れたのは小4の時、父のMSXパソコンで、だった。父はシャープのザウルスもソニーのアイボも発売されたらすぐに買い、携帯電話は新機種が登場する度に買い替えた。高校時代にパソコンを買ってもらった山田は、都市を作るゲーム『シムシティ』に熱中している。

通った效範コウハン小学校は、棋士『藤井聡太』が通った学校でもある。そこから愛知県有数の進学校、『東海中、高校』に進学したものの、成績は450人中、最高でも120位ほど。『出来るやつがいっぱいるから、どんなに頑張っても100位に入れない』と山田。本人曰く『目立たず、地味な存在』の6年間は、もっぱら小説と映画、ヘビーメタルに沈溺した日々だった。


転機は早稲田大学教育学部に進学して訪れた。入学した年の夏、大学のパソコン授業で初めてインターネットを体験。衝撃を受け、即座にパソコンを買ってネットに接続した。同じ夏、『人と情報の交差点』を標榜した『早稲田リンクス』というサークルが誕生している。

創設メンバーの一人、現ユーザーローカル社長の『伊藤将雄(44)』は、『ヤフーが丁度サービスを始めた頃で、我々も学生のポータルサイトを作ろうと思った』と。

山田は1年生の終わりに早稲田リンクスの門をたたいた。一足先に入部した同学年の矢嶋聡(40)は『朴訥としたオタクが来た』と受け止めたが、後に『こんなすごい奴がいるんだ』と先入観を改めることになる。伊藤もこう言う。『彼は、やり手。そして巻き込む能力が非常に高い人』と。(参考: 大鹿靖明筆『人と情報の交差点』で世界へ)


★<無法国家北朝鮮漁船現る>能登半島沖の日本の排他的経済水域内EEZの漁場である『大和堆』周辺に、今年も北朝鮮籍とみられる多数の違法操業船が集まっている。漁業関係者によると、秋のイカ漁の最盛期に入り、漁場に約1,500隻の違法操業船が押し寄せており、日本の漁船が投石される被害も発生した。全国いか釣り漁業協会は、水産庁に警備強化の要望書を提出した。
水産庁によると、今年は大和堆から北東約700キロにわたる日本とロシアのEEZの境界線付近に、木造船に加え、鋼鉄製の船が押し寄せている。同庁の取締船が放水するなどして退去させているが、日本のEEZ内に出入りを繰り返し、日本漁船が近くで操業できない状況が続く。石川県漁協小木支所のイカ釣り船団の平塚船団長は『放水を警戒して、日本船の陰に隠れたりする。拿捕などを含め、警備を強化してほしい』と憤る。

全く困ったもんだねえ、無法国家、破落戸国家『北朝鮮』は。早く、世界地図から消してほしい国ではあるなあ。


★<兄弟親子>先日の『釣瓶の家族に乾杯』で、『兄弟親子』なる聞きなれない言葉が出て来た。ロケ地は島根県頓原。ここで出会った男性二人が、この『兄弟親子』だと。

実は、長男にあたる男性に子供がなくて、弟を養子にとって、またその子に家を継がすという混み入った養子関係のこと。長男の子として親子関係を結んだ弟はまさに、『兄弟親子』。本家筋の血筋を保ちたい人にはこのようなシステムが有効なのだろうねえ。本当に、世の中は広い。


★<NHK鈴木菜穂アナ休養中>NHK朝のニュース番組を担当していた、知的美人『鈴木菜穂アナ』が16日から休んでいる。木田放送総局長は、『体調不良のため16日からお休みをいただいている。回復次第、番組に出演する予定。病状はプライバシーに関わるので、お答えを差し控えたい』と。

そんなプライバシーに関わるような病状なのかねえ。普通は、病名を明らかにするがねえ。NHKの常識は世間の非常識なのだろうか、な。

鈴木アナに代わっては、19日まで池田伸子アナが、22日から25日まで久保田祐佳アナが、26日は井上あさひアナが出演するそうだ。鈴木アナは来週も休むとの情報が伝わって来た。


★<高須院長、安田某を叱る>高須クリニックの高須克弥院長(73)が、自身のツイッターを更新。シリアの武装勢力の拘束から解放されたジャーナリスト、安田純平さん(44)について私見をつづった。
高須さんは『フリージャーナリストは自己責任で危険をおかしてもスクープをものにする勇敢な人だと尊敬しておりました』と前置きを入れた上で、エジプト人タレントのフィフィ(42)のツイートを引用。

フィフィは、自身の過去のブログ記事に安田さんが『フィフィは自分が見ているネット情報がまちがっているとは露とも思わないんだな。まあ典型的なアラブ人らしくてそういう意味で参考になる』とコメントしたツイートを取り上げ、『安田純平さん、解放されたんですね。ただ他の方がテレビでコメントされてるほどアラブの紛争地帯に使命感や敬意を持って取材してると思えないツイートを過去にされていたので、私だけを蔑むならいいですよ、でもアラブ人を一括りに蔑むような方にジャーナリズムを感じない、そんな印象しかありません』とつづっている。


高須さんはこのツイートに『フィフィさんの情報では安田さんは取材対象の人たちを蔑視する言動をする方のようです。僕にはパパラッチより下劣な仕事をしているように感じられます。英雄なんかではないと思います』と私見をつづった。

内容は異なれど、拙者も安田某さんに対しては同じ気持ちだねえ。フリージャーナリストの魂が聞こえてこない、な。参考までに、フリージャーナリストで冒険家でもある、元朝日新聞記者の『角幡唯介』の覚悟を見習って欲しい。角幡さんは、過去幾度となく命を落とし賭けているが、それにくじけ、涙することなく、次のターゲットに果敢にアタックしている。その精神や強靱、尊敬に値する、な、安田某さん。


★<領土問題何とかならんのかねえ、阿倍晋三君よ>竹島に韓国議員が渡航、文大統領は警備員隊に激励。なんとかならないものかねえ、阿倍晋三君。あなたはロシア外交で成果を挙げているとアピールしているが、一向に4島返還なんて聞こえてこない。竹島問題にしても、何ら有効な手だてを打っていない。韓国、ロシアがギャフンというような寝技を打ってほしいねえ、一国の首相をなが~く努めているなら。また、出来ないのなら、出来ないと国民に正直に告知すべきだ。


★<ドラフト、カープ100点>スポニチが、今年のドラフトの結果を数値評価しています。それに夜と、セ・リーグでは、カープは100点満点。ヤクルト75点、巨人90点、DeNA75点、中日100点、阪神70点となっている。パ・リーグでは100点満点はロッテのみ。本当に強運を持っている緒方監督だ。以下、カープ、巨人、阪神に対するコメントを。

《カープ・100点》常勝軍団を作る上で、4球団競合の末、報徳学園・小園海斗の交渉権を引き当てたことは大きい。走攻守三拍子そろった大型遊撃手。50メートル5秒8の俊足は大きな魅力だ。3位指名の智弁和歌山・林晃汰内野手は高校通算49発を誇る左のスラッガー。4位の市岐阜商・中神拓都も同46発の投手兼内野手、7位の神村学園・羽月隆太郎内野手も強肩堅守が魅力とそれぞれ特色が違う。現在は菊池、田中、安部、西川と内野は盤石ながらいずれも20代後半。5年後、10年後を見据えての補強が出来た。

《巨人・90点》外れ外れ1位指名の八戸学院大・高橋優貴投手はMAX152キロの直球だけでなく、チェンジアップ、スライダーもキレ味抜群。所属の北東北大学野球リーグでは富士大・多和田(現西武)の持つ通算奪三振記録を抜いた“みちのくのドクターK”だ。2位以下では将来性を意識して高校生を獲得。チームの底上げを図っていく。

《阪神・70点》クジ運に恵まれず、1位は外れ外れながらドラフト戦略通り、外野補強には成功した感がある。1位の大阪ガス・近本光司外野手は今夏の都市対抗でMVPに相当する橋戸賞を獲得するなどクラッチヒッターぶりを発揮した。2位は延岡学園の小幡竜平、3位は社会人トップクラスの守備範囲を持つHonda・木浪聖也の順で遊撃手2人を獲得し、センターライン強化の方針を貫いた。欲を言えば、即戦力左腕を補強したかった。


★<凄い巨人のリストラ旋風>巨人は、中井大介内野手(28)、篠原慎平投手(28)、廖任磊(リャオレンレイ)投手(25)、河野元貴捕手(27)、育成の田中大輝投手(26)、松沢裕介外野手(26)と来季の契約を結ばないことを発表した。

中井はプロ11年目の今季、70試合の出場で打率・186、1本塁打。内外野を守れるユーティリティープレーヤーとして重宝されて途中出場が多かったが、バットでは結果を残すことはできなかった。昨季9月26日ヤクルト戦で、球団通算1万号となる左中間ソロを放っていた。

河野と篠原は今季、不適切行為で球団から出場停止処分を科されたが、反省態度が顕著なことなどから8月10日に処分解除が発表されていた。台湾出身の廖任磊は、16年ドラフト7位で入団した2メートル1、125キロの超大型右腕。台湾の開南大在学中の14、15年に大学を休学し米国に渡り、パイレーツのルーキーリーグでプレーした異色の経歴を持つが、巨人入団から2年間で1軍登板はなかった。

まあ、それぞれに理由は成り立つがなあ。哀れ巨人軍だなあ。巨人に入団した彼らは、初心希望に燃えていただろうに、裏腹の結果になった。願わくば、世に出たければ、巨人以外のチームに入るのがベスト、ベターだと思うねえ、本当に。

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