今日の画像は、一株に一個の実しか栽培しない青森下北半島の『一球入魂かぼちゃ』。それだけに、形も味も素晴らしく、1個4,000円にもなるとか。ハロウィーンに向け出荷されています。そして、私の足跡『香港А戮任后9畊繊Χ緡気砲蓮南北に繁華街『ネイザンロード』が走っており、その1ブロック西には『広東ロード』が走っています。この広東ロードが今、熱く、ブランドショップが建ち並んで若者の人気街。その壮観は銀座をも上回ります。表に、ヴィトンやシャネルがあり、中にはそれに次ぐブランドが建ち並ぶ『海港城』、ブランドショッピングセンター。なかなか香港はやります。右下をクリックすると、大きな画が見られます。
★★★帰国して1カ月後の13年の年初、山田晋太郎は高田馬場のカフェバーに富島寛(37)を呼び出し、『一緒に会社を始めない?』と声をかけた。2人は、ともに早稲田の出で、同じIT業界で働いてきた仲。しかも富島は、業界内の先達の山田に憧れて来た。いわば、仰ぎ見る大先輩であった。
富島はこの時、起業した会社の社長を退き、たまたまフリーのエンジニアとして無卿をかこっていたところだった。山田は彼の腕を買い、新しい仕事に巻き込みたかった。『スマホでフリマのアプリをやろうよ。それで世界を目指さない?』と山田。その話を聞くや、富島は『絶対いける』と確信した。『ぜひ一緒にやらせて下さい』。富島がメルカリの共同創業者に内定した瞬間だった。
山田はこう振り返る。『世界を狙おうと思っていたので、これならいけるかも、と。三振してもいいから世界を狙ってフルスイングしよう』と。
13年2月、メルカリの前身企業『コウゾウ』を設立。十数万人もフォロワーがいるツイッターでエンジニアを募ると、即座に10人ほどが手を挙げた。彼らの幾人かはジンガなど他社の現役役員で、優秀な人ほどなかなか退職しにくい。こっそり夜や土曜に来てもらい、半年後の7月、フリマアプリ『メルカリ』は世に出た。
富島にとっても、企業価値が1千億円を上回るベンチャー企業『ユニコーン』起業の第一歩であり、また現在の成功者としての道を歩むスタートラインに立った瞬間でもあった。(参考: 大鹿靖明筆『人と情報の交差点』で世界へ)
★<カープ緒方、小園を取る>昨日のドラフト。最初は今シーズン最下位チームから指名して行く。カープは優勝だから、一番最後。その途中、注目選手が次々にダブル指名。大阪桐蔭3羽ガラスの藤原は、阪神、楽天、ロッテの3球団指名で、抽選の結果ロッテが交渉権を。最大の人気と言われた同じく桐蔭の根尾は、中日、巨人、日本ハム、ヤクルトが指名し、中日が。
そして注目の内野手、報徳学園・小園。DeNA、オリックス、ソフトバンクと3球団が指名。指名順位最後のカープはさすがに4球団目の指名は避けて、秋田の吉田投手を指名するのではないか、と思ったが、案に相違して、これが更に『小園』を指名。結果、4球団のクジ。ところがなんと緒方監督、残りクジで当てて、交渉権を獲得。なんといツキの良さか。昨年の中村のクジといい、緒方監督には幸運の神がついてるのかしら。緒方監督も『3拍子そろった選手。次世代の主力として考えている。能力の高い選手なので、非常に期待している。中軸を打てる選手になってほしい』と語った。
翻ってみれば、緒方監督の今季3連覇も、野村前監督の基礎固めなくしては達成できなかっただろう。そういう意味でも、『ツキを持っている男・緒方』と言えるのではないだろうか。日本シリーズも、このツキに乗って制覇して欲しいものだ。この指名選手のうちレギュラーとなれるのは、限られるものの、全員、レギュラーを目指し頑張って欲しいね。カープの指名選手を以下。
‐園 海斗 報徳学園高 内野手 1年春から1番遊撃に抜擢され、甲子園デビューとなった2年春は1回戦で本塁打を放った。今夏の甲子園は8強入りに貢献。脚力と堅守が武器、2年続けて日本代表に選出された。
島内 颯太郎 投手 九州共立大 スケールの大きな本格派右腕。威力のある最速152キロのストレートが最大の武器で、フォーク、チェンジアップを決め球に持つ。3年秋からは12勝0敗とリーグでは圧倒的な成績を残してきた。
N 晃汰 内野手 智弁和歌山高 超高校級のスイングスピードを持つ左の長距離砲。甲子園の左中間に放り込んでいるように、広角に長打が打てる筒香のようなタイプ。プロでも主軸として期待できる逸材だ。
っ羶 拓都 内野手 市岐阜商高抜群の身体能力の内野手。高校通算46本塁打とパワーがあるだけでなく、50メートル5.9秒の俊足。さらに投手としても最速146キロを計測した。
ヅ鎮 法彦 投手 菰野高 173センチと小柄ながら馬力十分の右腕。ストレートが最速152キロで、常時145キロ以上をマーク。今春の県大会では延長13回に148キロを叩き出したようにスタミナも抜群だ。
正随 優弥 外野手 阪桐蔭高 - 亜大 馬力溢れるプレーが魅力の外野手。高校時は3年夏に甲子園で優勝。1年春からリーグ戦に出場し、力強いスイングで4年春までに通算8本塁打。地肩の強さを生かした外野守備も光る。
П月 隆太郎 内野手 1年夏から二塁手として出場、準々決勝では本塁打を放った。昨夏は不動の2番・遊撃として甲子園切符を手にし、2試合で10打数4安打の活躍を見せた。剛柔自在の打撃に加え、強肩も魅力。
★<小園君の指名の反応>どよめきは4度、起きた。家族や仲間に見守られテレビ中継に見入っていた広島1位の小園(報徳学園)も『想像していなかった』と驚いた4球団の競合。くじ引きの末、広島が交渉権を獲得すると緊張した顔が一気にほころんだ。
『凄く粘り強い野球をするチーム。報徳学園も粘りのチームだった。また新たな粘りの野球を学べると思う。ファンの熱い応援も楽しみです』。赤い糸で結ばれていた。好守を支えていたグラブの色は『赤が好きなので、最後の夏は赤っぽい色にしました』と広島カラーを選択。甲子園で躍動した。また、2週間ほど前には、昨年のU―18W杯で一緒だった中村奨からラインで連絡が来た。『来いよ』という1学年上の先輩からのラブコールに『もちろん、行きたいです!』と返信していたことを明かした。『中村さんもいらっしゃるし、いろんなことを学びたいです』と言葉を弾ませた。
進むべき道も、明確だ。目標の選手を問われると、小学校の時、所属していた宝塚リトルの先輩で今季3度目のトリプルスリーを達成した山田哲の名前を迷わず出した。『活躍した姿を見てずっと追いかけてきた。トリプルスリーを達成されているし、それを超えられる選手になりたい』と。元来、評価の高い守備や走塁に加え、8月のU―18で大学日本代表と壮行試合をした際には、木製バットで本塁打を放ち、高校通算38本目を記した。あこがれの人を思い浮かべながら、高いハードルを掲げた。
『守備のうまい菊池選手に教えていただきたいし、一日でも早く一軍の舞台で活躍したい』。帽子のひさしに書いていた言葉は『日本一のショート』。日本一を目指す広島で、その第一歩を踏み出す。
●●●.こういうブログのカキコがあった。面白いのでアップする。
オリにもベイにもソフバンにもポーカーフェイスだった海斗が、カープが1位で指名した時だけ白い歯を見せたんです。おっちゃんは見てたよ。
カープは指名するすると言っていて前日に他球団が小園1位を公表するもんだから不安にさせちゃったね。ゴメンねカイト18歳。アイコ16歳は富田靖子。
いやあ本当に時代も変わりましたね。
ソフトバンクが指名して笑わない海斗。
巨人が指名して笑わない根尾。
阪神が外して笑った藤原。
俺は見た。
プロ野球の新時代。
このビッグ3は全員2000年生まれ。
ミレニアム世代。
いやあ巨人、ホントにヤバいよ。
なんで根尾を指名するのか?そして公表までして逃げ道ゼロ。
おたくに必要なのはスラッガーとエースです。ショートは吉川。センター重信。
あほです。完全にあほ。
くじは仕方がないが根尾の指名はあほの極み。
外れ1位も辰巳涼介。何がしたいの巨人軍。笑
わっはっはっは。わーはっはっは。
★<マカオに転職で給料4倍増>日本で働いていた料理人がマカオのレストランに転職が決まり、年収が4倍になったという話がネットで話題となっている。 中国の都市圏における経済発展は日本の想像をはるかに超えており、日本はアジアの中でも賃金が安い国となりつつある。日本人が仕送りなどを目的にアジアに出稼ぎに行くようになる日はそう遠くないのかもしれない。
●アジアの賃金は想像以上に上がっている
Twitterで情報発信している和食の料理人が、マカオのレストランへの転職が決まったとつぶやいたところ、日本とのあまりの待遇差にネット上でちょっとした話題となった。年収が4倍になり、医療費も会社が100%負担してくれるという。現地レストランでのポストは副料理長ということなので、能力が高い人物の話ではあるが、同じスキルの人物でここまで年収に差が付くというのは少々驚きである。
2017年における日本の1人あたりGDPは3万8000ドル(430万円)だったが、マカオは7万7000ドル(約870万円)と日本の2倍以上もある。1人あたりのGDPは、その国の平均賃金と考えて差し支えないので、マカオでは平均的なビジネスマンが800万円以上の年収を稼ぐことは特に不思議なことではない。
マカオは大規模なカジノが軒を連ねており、世界でも有数の豊かな地域として知られている。一方、日本ではサービス業に従事する人の賃金が異様に低いという事情もある。今回のケースはやや特殊な部類に入るかもしれないが、アジア全域で人件費が高騰しているのは事実である。
マカオのお隣、香港の1人当たりGDPは4万6000ドル、シンガポールの1人あたりGDPは5万7000ドルといずれも日本より多い。中国は国土が広く、内陸部には貧しい地域もあるので全体の平均値は低いが、上海や深センなど沿岸都市部におけるホワイトカラー層の収入は、マカオや香港、シンガポールに近づきつつある。こうした地域でちょっとしたお店で夕食を食べると、料金が1万円近くになるのはごく普通のことなので、日本が相対的に貧しくなっているのは間違いない。
●日本で携帯電話の料金が高く感じるのは経済力低下が原因
こうした傾向は大卒の初任給にも如実に表われている。17年、中国の通信機器メーカー・華為技術(ファーウェイ)の日本法人が大卒初任給として40万円以上を提示したことが大きな話題となった。同社が就職情報誌で提示した新卒の初任給は、学部卒が約40万円、修士修了で約43万円。日本企業の大卒初任給は20万円程度、比較的給料が高い企業でも25万円程度なので、ファーウェイが圧倒的に高給であることは明らかだ。
しかしファーウェイは日本人向けに特に高い年収を提示しているわけではない。近年はグローバル化の進展で、企業活動の標準化が全世界レベルで進んでおり、一定水準以上の企業の場合、社員の待遇についても、地域間での格差が縮小している。欧米企業における技術系社員の初任給は50万円台というところが多いので、ファーウェイ日本法人の初任給が特別高いというわけではない。
日本では携帯電話の料金引き下げが政治問題となっている。携帯料金が高すぎるという政府の見解は半分間違っているが、半分は当たっている。携帯電話は典型的な設備産業であり、どの企業も同じような設備投資を行っている。規制料金が設定されていない限り、地域によって極端に通信料金に差が出ることはなく、総務省の比較調査でも日本だけが突出して料金が高いという結果にはなっていない。
だが日本人の所得が相対的に下がっている現状では、同じ通信料金でも生活に与えるインパクトは違ってくる。通信料金が月1万円だったとして、大卒初任給が40万円の国と20万円の国では、料金に対する印象が異なるのは当然の結果といってよいだろう。
●『中抜き』のビジネス慣習を見直すだけでも効果あり
こうした事態を根本的に打開するためには、日本がもっと経済成長するしか方法はないのだが、ビジネスの慣習を見直すだけでもそれなりの効果がある。日本は現在、深刻な人手不足に陥っているが、その理由は人口減少だけではない。企業が過剰に人員を抱え込んでおり、本来は1人でできる仕事を1.5人あるいは2人で行っているというケースが多いのだ。業務をスリム化すれば、人手不足の一部は解消できる。
例えば、日本で住宅設備の取り付けや修理といった各種作業を依頼した場合、顧客が支払った料金に対して、実際に作業をしている労働者が受け取る賃金はかなり少ない。仕事を仲介する事務的な作業に過剰なホワイトカラーが従事しており、これが全体の生産性を著しく下げている。欧米に行くと、それほど単価が高くない仕事をしている労働者が、大きなマイホームを購入していて驚かされることがある。こうした生活が実現できているのは、日本のような「中抜き」が少なく、労働者に代金の多くが渡っているからである。
肥大化した事務管理部門が中間搾取する事業構造を見直さないと、賃金は上昇しないし、人手不足はますます深刻になるばかりだ。高いスキルを持った人ほど、海外で就労するチャンスを見出す結果となってしまうだろう。日本人がアジアに出稼ぎに行く時代の到来を懸念する前に、やるべきことはたくさんあるはずだ。
★<キャノニコのフルサイズ・ミラーレス>一眼デジタルの王者、キャノンとニコンが、新たに『フルサイズ・ミラーレス』を発売した。今までの一眼カメラは、ボディー内にミラーを装着し、画像を転送するシステムを取っている。これに対し、ミラーレスは、まさにミラーを取り除いて、電気信号で画像を伝える。その分、ボディーが軽量、コンパクトにまとまっている。今まで、ミラーレスはパナとオリが、フォーサーズサイズのやや小ぶりな画像の製品を投入していた。画素数は1,685万画素。技術的な補完で、フルサイズ並みの画像を実現とメーカーは謳う。が、画素数信者は、フルサイズの画素数でなければ納得しない。その画素数は3,030画素。
拙者が思うに、ポスターなみの全紙まで引き延ばすのであれば別として、普通の個人ユーザーが紙焼きで伸ばす大きさはせいぜい四つ切程度まで。なら、なにもフルサイズの画素数は必要ない、と思う。
一番の決め手は、記録容量。フルサイズの画像は、重いので、HDの記録容量を大きく食ってしまう。それこそ、拙者が今般スイスなどを歩いて撮った枚数は5,000枚だから、これだけの画を収容するとなると、まずカメラに装填するSDカードの容量を高くしなければならない。
拙者はこの記録容量に配慮し、オリのフォーサーズにもかかわらず、少し画素数を落としている。この画質で、通常使用にはほとんど影響はない。ネットにアップするサイズはとても小さいので、これで十分足りる。
カメラ雑誌を開くと、何やら『フルサイズ』でなければ『カメラならず』という雰囲気が漂う。しっかし、それって、メーカーの宣伝に追随する提灯記事ではないか、といつも感じる。
旅や山歩きに使うのに、大きくて重いフルサイズは不適当。機能が万全であれば、軽く、小さいカメラをと、拙者は思うねえ。フルサイズ、フルサイズと、メーカーの宣伝に乗せられることのないよう気を付けたいものだ。
★<過激派に拘束された記者に思う>日本人フリージャーナリスト、安田さんが、内戦下のシリアでイスラム過激派に3年拘束され、この度解放された。報道では、解放された安田さんの喜びの声と、解放を待ちわびていた妻の涙の感動の姿が映る。
しかし、私は待てよ、と思った。2015年、ISに拘束され殺害された後藤某さんの時も、日本全国を挙げての救出議論が沸騰した覚えがある。が、シリアは日本外務省も日本人に対して渡航を制限している国のはず。ジャーナリストという身分を優先させ、職業意識から危険地帯に入り込んだ結果だと思う。
少し前、シリア内戦下、米国人ジャーナリストで取材に入って命からがら米国に帰れた『リチャード・エンゲルさん』のドキュメント本を読んだ。戦乱のシリアに入るのに、エジプトからイラクに入り、そこからシリアへ。手配師との駆け引きや、シリアでの戦乱内での行動。同僚の死亡などなど。死を覚悟して入ったものの、やはり命は惜しかったと述懐している。
この安田さんが、シリアに入ったのは、ジャーナリストとしての使命感か、はたまた名声を上げる手段として入り込んだのか、そこのところは不明だが、『死』を覚悟して行ったことは確かだろう。揚げ句の果てに、カタールが億円単位の身代金を払ったとある。
判断は難しいが、命をかけた仕事ならば、それなりにきちっとしてほしい、と言うのが私の主張。安田さんの妻が、助かってよかったと涙していたが、それって本当『世間様にご迷惑をおかけし、誠に申し訳なかった。安田の命はないものと思っていた』程度のことは言ってほしいよねえ。
冒険事に命を張るのはいいが、はた迷惑な状況に陥った時の覚悟は、本人も家族も十分に決めておいてほしいというのが私の言い分だ。これって、厳しいかしら。なら、行くな、と言いたいのだね。
★<株価暴落>NYダウの大暴落を受け、日本株も世界の株も暴落貴重だ。一つには、アメリカの金利上昇が原因で、狂犬トランプはFBRがけしからんと吠えている。が、実際は、トランプがかき乱す世界経済の行方が混沌としてきたことによる。特に米中貿易戦争は、その発火点であろう。
今、米中という世界経済の牽引車がエンストを起こすと、世界同時不況に陥る可能性は大きい。さらには、米国内の消費製品価格が関税アップのため上がることだ。これで消費の最前線が冷え込み、経済の両輪、設備投資と消費の片方が回らなくなる。その時、手を打っても、まさに遅かりし鹿之助になるなあ。この中間選挙でトランプが敗退し、健全な政策運営の出来るアメリカ政府に戻ってもらいたいものだ。これだけ、経済の先行き指標である『株価』が暴落すれば、コチコチの共和党支持者も投票先を考えるのではなかろうかな。アメリカの知性はまだ健全だろうかな。それが今問われている。