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Channel: Freeman 雑記帳・広島
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『「カープの星飛雄馬「鈴木誠也伝説㉕」 流行語のなった「最高でーす!」誕生』『「カープの星飛雄馬「鈴木誠也伝説㉕」 流行語のなった「最高でーす!」誕生』

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今日の画像は、オーストラリアやインドの一部地域に生息する『白孔雀』と『鈴木誠也』。そして私が一番好きな広島の『三滝寺の紅葉』です。赤、黄、緑が織りなすグラデーションがとても綺麗です。右下をクリックすると、大きな画が見られます。

★★★おそらく、2016年6月17日、18日のオリックスとのホームでの2試合は、これからもカープ史の中で永遠に語り継がれるだろう。

まず17日の初戦。4-4で迎えた延長12回裏のこと。相手投手は、沖縄出身の比嘉幹貴。誠也が、ランナー1人を置いて打席に入った。そして、比嘉の外角の速球を豪快に振り抜き、打球を左翼席上段に運んだ。これが6-4で試合を決めるサヨナラ2ランホームランになった。

翌18日。オリックスは前日の屈辱を晴らすように、9回表まで3-1でカープをリードしていた。そして抑えの切り札・平野佳寿をマウンドに送った。当時年俸3億円を誇るオリックスの顔だった。その9回裏、カープは1死、1、3塁のチャンスを迎えた。打席に前夜サヨナラホームランの誠也が向かう。平野としては1点与えたとしても、1塁ランナーを還さなければ勝てる、という状況だった。

このシーンには伏線があった。前夜の9回、誠也は平野に3塁ゴロに打ち取られていた。誠也はこう思っていた。『平野のクイックは早い。左足を上げていては対応出来ない』。誠也が選択していたのは、当時パ・リーグの首位打者だった角中勝也のノーステップ打法だった。平野が投げた4球目。真ん中から低めに落ちるフォークだった。誠也は、この球に合わせるようにしてバットを振った。この打球がなんと左中間スタンドまで届いた。逆転サヨナラ3ランである。場内はこの一打で、このシーズン一番の興奮状態になった。


この2夜連続の劇的勝利について、思わず緒方監督の口から飛び出した言葉が、その後日本中を駆けめぐることになる。『誠也は、神ってる』。日本語としては『神がかっている』が正しい。がこの言葉の裏には知られざるストーリーが隠されていた。

2年目の緒方監督。選手とコミュニケーションを取るために、家庭内でもよく子供達と遊ぶようにしていた。ある日、息子との将棋の遊びに勝った時、子供が発した言葉があった。『パパ、神ってる』。ちょっと奇異に聞こえたその言葉が、緒方監督の頭の中にしっかり刷り込まれていた。そして、誠也の2夜連続サヨナラホームランに興奮した監督の口から、その言葉が自然に洩れたのである。

あの場面、誠也もこう語っている。『嬉しいというよりも、ボクも興奮していて、あまり良く覚えていない』。しかし、このドラマは、ここで終わらなかった。誠也が起こすミラクルには、まだ続きがあった。

翌19日、オリックス3戦目。誠也は8回に決勝本塁打を放ち、これで3試合連続の決勝本塁打になった。ここでまた、新しい流行語が生まれる。誠也が3夜連続のヒーローインタビューに呼ばれた時のことである。MCがなんとか誠也の言葉を引き出そうとする。しかし、誠也はどんなことを聞かれても同じ言葉とアクションを繰り返した。『最高でーす!』。こう叫んで、誠也は何度も右手を高々と突き上げる動作を繰り返した。

誠也のリアクションは好意的に受け入れられ、その後、地元のテレビCMなどでも使われるようになった。カープはこの時点で、2位巨人に6ゲーム差をつけて首位を走っていた。(参考: 迫勝則著『4番 鈴木誠也 進化論』)


★<介護事業、老いる中国に的>国内の介護大手が相次ぎ中国事業の拡大に動く。最王手の『ニチイ学館』は2019年に同社としては最大規模の拠点を開設する。ロングライフHDは3,000室の超大型施設の運営を始める。急速な高齢化や介護保険導入をにらみな事業化を急ぐ。欧米大手や現地勢との競争が激化する中、現地ニーズの把握などが勝敗のカギを握りそうだ。

ニチイは12月に大連で20床規模、19年5月に北京で200床規模の介護施設の運営を始める。ニチイの国内の施設は158床が最大で、北京の施設は国内外で最大となる。入居費は月1万元=16万円、程度そ想定し、高所得層をターゲットにする。

関西地盤の大手、『ロングライフHD』は青島で3,000室規模の巨大な高齢者住宅を20年に着工する。25年に完成する予定で、日本の介護事業者が運営する高齢者住宅としては最大規模となる。埼玉の認知症患者向けグループホームの最王手、『メディカル・ケア・サービス』は10月に天津で認知症に特化した介護施設の運営を始めた。

一人っ子政策の影響もあり、中国の高齢化のペースは日本を上回る。介護など高齢者向け産業の市場規模は30年に22兆円=360兆円に膨らむとの調査結果もある。中国政府が20年をメドに介護保険制度の導入を目指していることも各社の背中を押している。


ただ、中国ならではの難しさもある。中国では高齢者は家族が介護するという意識が強く、訪問型サービスを受け入れる土壌が育っていない。訪問介護を手掛けるニチイの中国事業が赤字続きの原因の一端もそこにある。

人手不足も日中共通の課題だ。介護の実習生として来日した中国人を帰国後に現地で活用するなど、採用面などで従来にない発想が必要だ。日本の公的制度と共に成長を続けてきた介護各社はマーケティングや海外展開のノウハウが不十分でも一定の収益を確保出来た。競争が激しい中国で成功出来るのか。真価が問われている。


★<八識>『八識』の作用で、人は物事を認識することが出来、その認識も人それぞれに異なる。詠み人知らずの歌、『手を打てば 鯉は餌と聞き 鳥は逃げる 女中は茶と聞く 猿沢の池』。同じ物音も受け手によってさまざまな違いが生じ、出来事のとらえ方もまちまちで物事をありのままに受け止めるのは難しい、ということだ。目に映じる世界も、それぞれなのだ。(参考:興福寺多川俊映筆『私の履歴書』)


★<ローソンが三菱商事のゴディバ日本事業買収を期待する理由>ちょっとした手土産に、バレンタインの贈り物に――。高級チョコレートの代名詞ともなったゴディバの日本事業の売却に、買い手として三菱商事の名前が挙がっていることが、コンビニ業界にさざ波を立てている。(「週刊ダイヤモンド」編集部 岡田 悟)

『ローソンがゴディバジャパンに何度お願いしても扉を開いてくれなかった。ところが、トルコのイスタンブールにいる三菱商事の駐在員がゴディバのオーナーと知り合いで、「うちにはローソンがある、一緒に何かやりませんか」と。それで扉が開いた』。2017年9月に横浜市で開いたローソンの商品説明会で竹増貞信社長は、同社とゴディバのスイーツ共同開発のきっかけが、親会社の三菱商事だったというエピソードを紹介した。

この年の6月から、ゴディバと共同開発したショコラロールケーキ(395円)を発売。一般的なコンビニスイーツを上回る価格帯ながら人気を博した。その後もショコラプリンやタルトなどの商品を投入したほか、今年6月には『七夕向け』と称して、寒天でチョコなどを固めた1080円(税込)の高級スイーツを期間限定で販売したほどだ。

さて、そのトルコにいるゴディバのオーナーが、折からの通貨リラの下落で資金繰りに困窮したことから、日本事業が韓国やオセアニア事業と共に売却される方針であると報じられた。そして買い手として複数のファンドと共に、三菱商事の名前が挙がっている。

ゴディバの日本事業は、国内の駅や百貨店、ショッピングセンターなどに店舗を構え、売上高は400億円程度。日本でも高級チョコレートとしてブランドを確立しており、業績は増収増益基調が続いていて好調だ。15年までは食品輸入会社の片岡物産が販売の一部を手掛けていたが、現在は全て直営店で、全株式をゴディバ本社が保有している。


◇ゴディバ日本事業の売却額は1000億円と割高
ただし、事業の売却額は約1000億円と割高で、国内の菓子メーカーは入札を見送ったとされる。それだけに、三菱商事の動向に注目が集まる。というのも、『ローソンの社内には、三菱商事によるゴディバ買収に期待する声がある』(小売業界関係者)からだ。

コンビニ各社は近年、セブン-イレブン・ジャパンに倣ってローソン、ファミリーマートも総菜に力を入れ、女性を中心に食品スーパーやカフェチェーン、さらには“デパ地下”の客まで取り込もうと懸命だ。過剰出店で来店客数が減少していることを受け、客単価を引き上げることで売上高を維持する狙いがある。

それ故、ゴディバのブランドを生かした高単価のスイーツはローソンにとって簡単には手放せない。だが、ゴディバの日本事業のオーナーが代わればこれまで通りの関係が続けられる保証はない。『ファミマを傘下に持つ伊藤忠商事にゴディバを買われるくらいなら、ローソンは三菱商事に買ってもらいたいところだろう』(前出の小売業界関係者)。

竹増社長に昨年9月の時点で、現在の状況を見越した深謀遠慮があったのか、あるいは自身の出身母体との連携ぶりを強調したかっただけなのかは不明だ。ローソンは今後も、虎の子の人気スイーツの販売を続けられるだろうか。人ごとながら、興味津々だなあ。たかがゴディバ、されどゴディバ、だな。


★<辛口海外メディアも絶賛 色気あふれるマツダ『新型アクセラ』>ロスモーターショーのイベントで、マツダが4代目となる新型アクセラを盛大に発表した。それはまるで、ハリウッド映画のワールドプレミアさながらのお披露目だった。

2003年から100か国以上で600万台のセールスを上回るアクセラは、どう見てもマツダのバックボーン的な車種だ。だからこそ、同車の新デザインや発表で失敗は許されない。マツダの丸本社長や前田デザイン・ディレクターなどの役員が見守りに来ていたのも当然だ。

はっきり言って、このマツダ3(日本名:アクセラ)はマツダにとって、ただの新車ではない。全く新しいデザインと技術の方向性で、とても重要な再出発だ。2009年から導入された魂動デザインは業界で何度もアワードを受賞しており、世界中で多くのユーザーに愛されてきた。小型車のセグメントで、最も美しいクルマと評価されるほどだ。しかし、9年間も全車種がそのデザイン・ランゲージを採用すると、正直なところ、どのモデルも少し似てきたし、『魂動デザイン』も疲れてきた。と言うことで、新しいデザインの方向性が必要だった。

今回のデザインは、これまでのエッジの効いた流れる曲線を強調する『ダブルモーション』から、キャラクターラインをなくしたスムーズなフォルムで、光と影の変化を強調する外観に変わった。『ワンモーションのシングルな動きでフォルムを描き、繊細なボディ造形に変わった』と、開発主査の別府耕太は語った。『ハッチバックはエモーショナルさを、セダンはエレガントさを追求した』と言う。


ボディのプロポーションはほとんど変わらないが、外観スタイリングはどちらも、ボディの面がまるで彫刻のように美しく削り出された感じがする。これは間違いなくクラス一の美人フォルムを保持している。会場で会った辛口のアメリカ人ジャーナリストは、『アクセラはすでにこのセグメントで最も格好良いクルマでした。だから、この新型でどうやって、その評判をさらに向上させられるか、疑問でしたよ。でも、ここで発表されたハッチバックとセダンは確かにより美しくなっています。マツダは見事に一位を保持しましたね』と言った。

また、ドイツ人の同僚は『どうして日本の他のカーメーカーには格好良いセダンが作れないのでしょうかね』と、首を傾げていた。ハッチバックの外観は、昨年の東京モーターショーで発表された超格好良い『魁コンセプト』をベースに、市販車用にその大胆さを和らげた。ハッチバックの市販車の外観が、コンセプトカーと比べて少しトーンダウンされたとは言っても、まだまだ息を飲むほどの美人だと思う。ハッチバックが、アリアナ・グランデみたいなシャープな美しさだとしたら、セダンはモニカ・ベルッチのようなクラシックな美人だ。

この30年間、欧米の多くの新車発表会を取材してきているが、これほどデザインを褒められる日本のカーメーカーはなかった。しかも、ハッチバックもセダンも同じぐらい高く評価されることは、今までになかったね。マツダは、日本のロダンだろうか。


外観と同様に、室内も徹底した美しさとさりげなさを追求している。展示車の運転席に座ってみて、デザインと質感の良さに驚いた。インパネは、左右のドアトリムまでつながる一直線の造形で、エアコンのコントロールパネルと助手席側のルーバーを水平軸の中に一体化し、すっきりした印象をもたらしている。今回、全く新しくなったシートも抜群にサポート性がよく、座り心地は今までにないほど気持ちいい。

でも、今回大きく進化したのは、デザインだけではない。深化した『魂動デザイン』の他に、新世代ガソリンエンジンの『スカイアクティブX』、新世代車両構造技術『スカイアクティブ・ビークル・アーキテクチャー』なども採用している。しかも、 僕にはとても嬉しいことに、4WDが初めて採用されている。この一点だけで、より幅広い客層を狙えると思う。

エンジンは、5種類用意される。マツダが2012年から歌ってきた『スカイアクティブG』というガソリンエンジンは3種類で、ディーゼルエンジンの『スカイアクティブD』もオファー。そして量産車では初めてとなるガソリンエンジンでの圧着着火を実現した『スカイアクティブX』は排気量未公表だけど、ハイブリッドシステム『Mハイブリッド』と組み合わせられることが発表された。全てのエンジンには6速M/Tまたは6速A/Tが用意されており、全体的なトラクションによって、前後のトルク配分を制御して車の安定性を保持する「G-ベクタリング・コントロールプラス」と追加されている。


さらに、安全装備では、新開発となるドライバー・モニタリングが設定されている。運転中のドライバーの状態を検知し、居眠りやわき見をしたとシステムが判断すると警報で注意を促すほか、スマート・ブレーキサポートというドライバーの疲労軽減に貢献する新機能を盛り込んでいるという。これからのマツダのラインアップが全てこの美しいフォルムに変わっていくと考えると、思わず微笑んでしまう。今まで4WD仕様がなかったから、アクセラは買わなかったという同僚や友人も、それらの外観の美形に誘惑されるだろう。だって、こんな美しい彫刻、家の前に停めたくないですか?

マツダよ、ガンバレ!カープやサンフレのためにもな。そして、広島市民、広島県民、広島銀行、中国電力、福屋、そごう、三越、リーガロイヤル、ANAクラウン、広島電鉄のためにもな。世界市場を凌駕せよ、だよな。


★<文氏発言に冷ややか 『日韓関係厳しい』>韓国の文在寅大統領が、悪化している日韓関係について、歴史問題と経済などの問題を切り離して対応すべきだとの考えを示したことについて、日本政府からは冷ややかな声が上がっている。

文大統領は2日、先の元徴用工らをめぐる判決以降、初めて日韓の歴史問題に言及し、『歴史問題とは別に、未来志向的な協力を続けなくてはならない』と語った。

これについて菅官房長官は、『日韓関係は非常に厳しい状況にあるが、さまざまな問題について、わが国の一貫した立場に基づいて、韓国側に適切な対応を求めていきたい』と述べた。菅長官はこのように、関係改善には、徴用工や慰安婦の問題をめぐる韓国政府の適切な対応が必要だとの考えを示した。

また、政府内からは、文大統領の発言について『彼が何を言っても関係ない。経済だけは別とかありえない。いいとこ取りだけしようとしている』と、冷ややかな声が出ている。

まあ、日本の態度は『あったり前田の為五郎』だな。第一、朝鮮併合が『不法』という判決の根拠はない。併合は国際法上適法だった。万国が認めたことであるな。早く国際裁判所へ提訴してほしね、竹島問題と一緒に。

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