今日の画像は、うっすらではありますが『降りました広島の里山にも雪が』と、世界のエアライン売上高順位。そしてイルミ靴任后ゝ埀悒咼 クリスマスイルミネーション、東京スカイツリー、榛名湖イルミネーションフェスタ、ぅレッタ汐留、ゴ櫃瞭皀ぅ襯潺諭璽轡腑鵑任后ｅ採錣任垢佑─１Σ爾鬟リックすると、大きな画が見られます。
それにしても、デルタやAA、UAがトップクラスはよく分かりますが、JALが何と17位と。しかもターキッシュやキャセイにも後塵を拝して。もち、ANAにも負けていますが。やはり、経営危機の影響、後遺症は大きいのでしょうねえ。ハブ空港方式で成長する大手に比べ、ローカルを737だけでつないで成長したサウスウエストが7位は立派ですねえ。
★★★『学校を変えます！』。社長の孫正義の側近として仕えたソフトバンクを辞め、『札幌新陽高校』の校長に転身した『荒井優(43)』が2016年春、全校集会でまくし立てていた。2年生の『徳永脩斗』を＜なんだ、こいつ＞と、白けた思いで見ていた。
徳永の両親は小学生の時に離婚。中学校ではバスケ部に入ったものの、途中病気でドクターストップがかかった。次第に学校が嫌いになった。教師達は『何か打ち込むものを』と部活を勧めた。そこで柔道部に入った徳永は初めて学校の楽しさを発見した。『目がどんどん変わったんです。こんなにも変わるものかと思った』と荒井。
荒井が、長谷川欽彦ﾖｼﾋｺを新陽高校にスカウトしたのはそんな頃だった。就職中心だった商業高校を『進学校』に変え、国公立大に30人進学させるなどの実績を持つ『北海道きっての進路指導のプロ』（荒井）だ。長谷川は着任後、2年生全員と進路を話し合った。『どうしたい？』と聞くと、徳永は『大学に行きたいです』。『この成績じゃ無理だぞ』と長谷川。『成績を上げます』。
高3になると長谷川から毎日、小論文の指導を受けた。『あの人達には熱意がある。｢どうせダメ｣じゃなくて｢やってみよう｣と。力をもろに感じた』。今春、学費が安い市立大月短期大学（山梨県）に進み、そこから4年生大学への編入を目指している。長谷川が生徒達に進学を勧めるのは、道内では高卒で就職するとワーキングプアになりかねないという思いからだ。『年収200万円以下。子供も産めない。そんな教え子を何人も見てきた』と言う。
長谷川就任の効果はすぐに表れた。一対一の膝詰めの指導に加え、全国の大学を行脚し、121校の推薦枠をもたらした。30%弱だった大学進学率は、徳永達の代から一気に58%に跳ね上がった。
小1で母を亡くし、祖母に育てられた『菅原衣織』は今春、大分の立命館アジア太平洋大に進んだ。高校の評判が悪く、制服を着るのも恥ずかしかったと言う彼女は、大学の新入生代表挨拶に立ち、自分の高校について『本気になれば何だって出来る。そう思うようになりました』と胸を張った。
変化を体感した徳永と菅原の2人はよく『今の1年生がうらやましい』と話す。『あの人達がやることが新鮮で刺激的なんです』と徳永。今春入学の新1年生から開設された『探求コース』もその一つ。生徒が行動して学習することに軸足を置くコースで、カリキュラムは環境問題を考えたり、北海道の地域起こしを調べたりする。
担当教員の『中原健聰』はスペインの元プロサッカー選手。荒井に請われ、その『右腕』として17年春に着任。彼自身『教育は18歳の偏差値と22歳の就職先を決めることではない』と既存の教育に疑問を感じていた。探求コースには『テストの得点を目指すのではなく、様々な視点から事実をとらえる』という彼の問題意識が投影されている。
生徒は多様で、優秀な成績の子もいれば、学校になじめなかった子も、ドイツからの留学生もいる。娘をこのコースに通わせる父親は『学校教育が社会で役に立たず、社会と分断されているような気がする。社会に通じる経験を積める学校に行かせたかった』と話す。
皮肉なことに、新陽高校の評価が高まるほど、もともとこの学校が受け入れていた『既存の教育システムになじめなかった子供達』の行き場がなくなってしまう。そんな子供の居場所を作るのが、荒井の次の目標だ。3年後をメドに廃校の校舎を使い、通信制の新しい高校を作りたいと言う。
★＜カープ、新任1軍佐々岡投手コーチ＞来季4連覇を狙うカープ。コーチ陣を刷新しての門出になる。1軍投手コーチは、これまで2軍で4年間投手コーチをしてきたかつてのエース『佐々岡真司さん』だ。畝元コーチには申し訳ないが、随所で『あれっ』と思うような投手采配が目立った。この点、自身がエースでチームを背負って投球をした経験のある佐々岡コーチは新機軸を打ち出してくれるだろう。期待するねえ。抱負を以下。
4年間2軍コーチをこなし、1軍コーチへ。方針は『育成』から『勝負』へと。3連覇しているチームの中でコーチが代わるということにプレッシャーを感じている。1軍選手はある程度技術がある。大事なのはメンタルだ。自分が現役時代に出来たから、選手も出来るとは限らない。それぞれ性格も違うので、コミュニケーションを取りながらやる。
防御率が4.12と悪かった。既定投球回に達したのは大瀬良とジョンソンだけ。中6日の先発が100球前後で交代するケースが多かったが、それでいいのかという思いがある。そこからもう一度ギアを上げられる投手になってほしい。競馬でも、最後の直線になってギアを上げられる馬がいる。
救援陣復活には、シーズンは長く、救援は連投が続くと負担が大きい。自分が現役時代に救援だった時、黒田が先発する試合は『完投してくれる』という計算が立ち、気持ちが楽だった。そういう先発が出てきてほしい。ただ、起用法は自分が決めるのではない。監督と話し合う中でやって行く。
アドゥア、床田への期待。今季活躍した中崎、一岡ら以外の投手は基本的に先発に挑戦してもらう。アドゥアはまだ伸びしろがある。今季も十分な働きだったが、シーズン最後に調子が落ちた。経験がなく、疲労も重なった。床田は面白い存在だと見ている。基礎体力がないので、オフにどれだけ鍛えているか。
フランスアは、しっかりと今季最初のような気持ちで入ってこれるか、どうか。1シーズンやった油断がないよう気をつけないといけない。今季同様の活躍が出来るかどうか分からない。
春季キャンプでは、『競争』をテーマとしたい。キャンプインの2月1日に体が出来ていなかったら、1、2軍の入れ替えがある。秋のキャンプは連日投げ込んだが、春は実践登板で投げていく。強い心、強い体を持った選手を育てて行きたい。
佐々岡新1軍コーチには期待大だねえ。なにしろ元カープのエースだから。その豊富な経験が選手達にいい影響、刺激を与えくれると見ている。是非そうなってほしいなあ。弱投カープからの脱却を背に負って、来季佐々岡コーチの活躍が始まる。
★＜すごい、東京プロ上場『フロンティア』＞7月に東京プロマーケットの上場した周南市の『フロンティア』。自動車パーツや電子機器を手掛ける、ファブレス企業だ。周南市企業での株式上場は化学会社『トクヤマ』以来半世紀ぶり以上のこと。事業開始から10年余りで上場を達成。新たな市場づくりを得意とする。自動車整備士からキャリアをスタートさせた『山田紀之さん』は、決断力と実行力にとんだ青年実業家と見える。
自動車整備士でスタートしたが、生涯収入が見えた時、これでいいのかと思った。裕福とは言えない少年時代だったので、余計に意識したのかも。26歳で田舎に戻り中古車販売を手掛けたが、それほどの実績は出なかった。中古車の輸出を考えて香港へ行って、自動車パーツを見つけて、これをヤフオクで売り始めた。
その過程で、広州の自動車パーツを作る拠点を見学し、今のビジネスを思いついた。日本に帰って、ニーズを調べたら、ウインドーにつけるサイドバイザーがないと。技術的に難しく、純正品以外はほとんどなかった。そこで現地を訪れ、工場を見つけ、金型、射出成型は中国で出来そうだった。が、最初は不良が多くて、自らバリ取りもやった。結果として素材は日本で、金型と製造は中国、というモデルが確立出来た。そして高品質で低価格というニーズにも応えて。
同じ発想で電子機器や玩具のOEMも手掛ける。現在の売上は大手中古車販売店向けのサイドバイザーとフロアマットが8割。電子機器が2割。現在サイドバイザーは50車種を揃える。年10車種ずつ増え、注文に応じきれない状況だと。今後伸びるドライブレコーダーにも参入を図る。
スピード感があるビジネス感覚だが、山田さんから言わせるとまだ遅いと思っているそうだ。ディーラー時代は格闘家として二足のわらじを履いていた。その経験から、勝つまでやれば負けない、という信念を持つに至った。
5年で売上20億円、経常利益2億円が目標。その時点でマザーズが視野に入る。上場するのは地方で事業をやるために欠かせない信用と人材確保が目的。実際、上場以来、商談の相手が変わって来た。最終的には1部上場を目指す。
車のサイドバイザー、に目をつけたところがすごい。サイドバイザーといえば、なんの変哲もない、IT関連でもない、普通の簡単にできそうな部品にしか見えない。が、市場には純正品しかなかったところが山田さんの目の付け所がよかったのと、幸運だったということだろう。起業は何も、最先端技術だけではないことがよく分かる。問題は目のつけどころなんだなあ。周南からの上場が化学会社のトクヤマ以来というのも素晴らしい。
★＜三陽商会、3年連続赤字へ 希望退職247人応募＞アパレル大手の三陽商会は、2018年12月期の連結純損益予想を従来の21億円の黒字から6億円の赤字に下方修正すると発表した。赤字になれば3年連続。前期は10億円の赤字だった。希望退職の募集に247人が応じ、関連費用の計上が響いた。
英バーバリーとのライセンス販売契約が15年に終了して以降、業績が低迷している。10月下旬から11月下旬にかけ、約14％に当たる250人程度の希望退職者を募った。応募した247人の退職日は12月31日付。退職金の上乗せや再就職支援を実施し、約22億円を特別損失として計上する予定という。
経営者のミスだよねえ。こんな赤字3年連続なんて、他に見当たらないなあ。業容転換が図れなかったんだねえ。可哀想だ。
★＜本の販売金額、ピークの半分割れ＞2018年の紙の出版物（書籍と雑誌の合計）の推定販売金額は約1兆2800億円台となり、市場規模がピーク時の半分を割る見通しとなったことが、出版科学研究所の調査で分かった。1～11月期の販売金額は前年比6.4％減だった。
同研究所によると、調査開始以来、売り上げが最も高かったのは1996年の約2兆6564億円。04年に、わずかにプラスに転じたが、減少傾向が続いていた。確定値は来年1月に発表される。
出版界に詳しいライターの永江朗さんは、市場規模の半減について『娯楽の中心がインターネットなどのデジタルに移ったことが大きい』と分析している。
そうだろうなあ。ここんところ、本を買ったのは『地球の歩き方』をヤフオクで何冊か落札した程度。読みたい本は、図書館に依頼して買ってもらってる。それにデジタルブックのアマゾンもあるしなあ。人口減も影響して、ブック関係のビジネスは右肩下がりだね。
★＜巨人より上、丸が抜けた広島が来季も大本命とされる理由＞カープの顔として長年チームを引っ張ってきた丸佳浩が今オフに巨人へFA移籍した。同一リーグの宿敵・巨人に移籍しただけにカープにとって大きな痛手だ。今季は打率・306、39本塁打、97打点。球団史上初の2年連続セ・リーグMVPにも選ばれた。リーグ3連覇と黄金時代を築いたカープに不可欠な中心選手だった。そんなスーパースターが巨人に電撃のFA移籍。来季はセ・リーグの勢力図が大幅に変わる可能性があるが、意外にも？丸が抜けたカープを来季の大本命に予想する声は少なくない。
元中日監督の落合博満さんはスカパーの表彰式に出席した際に、『4連覇する可能性は非常に高い』と分析。野球評論家の張本勲氏も最優秀バッテリー賞の表彰式で、『丸が抜けてもカープは大丈夫。記録に出ない走塁がありますから優勝に絡んでくる』と野球の質の高さを強さの理由に挙げた。
丸が抜けた懸案材料をどうカバーするか。長年守っていた中堅はセンターラインで他の外野手に指示を出すポジションだけにレギュラーを固定した方が望ましい。期待がかかるのが野間峻祥だ。今季は126試合出場で打率・286、5本塁打。潜在能力を考えればまだまだ物足りない。長打力があり、足の速さは球界屈指。盗塁の技術を磨けば、トリプルスリーを狙える逸材だ。有望株は野間だけではない。西川龍馬は『あいつは天才』と同学年の4番・鈴木誠也も一目置く打撃センスを兼ね備えている。今季は107試合出場で打率・309、6本塁打。内野の守備に不安があるため、今オフは出場機会を増やすために外野の練習に取り組んでいる。
今季の総得点は広島が721点に対し、巨人が625得点。丸が広島から巨人に加入したことで数字上は縮まる計算になるがそうとも言い切れない。機動力に関してさらに差が開く可能性があるからだ。今季のチーム盗塁数は広島の95に対して巨人は61。丸は今季10盗塁に対し、野間が17盗塁だった。打線全体で得点を取る能力は長けているだけに、野間が定位置をつかめばお家芸の機動力を前面に出した野球でさらに進化する可能性が十分にある。
投手陣は今季チーム防御率4.12と先発陣のやりくりに苦労した。大瀬良大地が15勝7敗、防御率2.62とエースに成長し、ジョンソンは11勝5敗、防御率3.11、九里亜蓮が8勝4敗、防御率4.26と及第点の活躍だったが、他の先発陣は不本意な数字だった。野村佑輔が7勝6敗、防御率4.22、岡田明丈が8勝7敗、防御率5.09。薮田和樹は昨年15勝と大ブレークしたが、今年は2勝のみと大誤算だった。岡田、薮田、中村祐太らが先発ローテーションの一角として1年間稼働すれば、救援陣にも負担がかからずさらに白星の上積みが期待できる。巨人の大型補強は野手に偏り、投手陣の目立った新戦力は元マリナーズの岩隈久志のみというのもカープにとっては追い風だ。
もちろん巨人が例年以上に手強い相手であることは間違いない。カープは巨人に直接対決で今季17勝7敗1分と15年から4年連続カード別で勝ち越している。来年の開幕カードは広島―巨人（マツダスタジアム）。本拠地でカープが勝って勢いに乗るか、巨人が『今年は違う』と一泡食わせて開幕ダッシュに成功するか。来季の命運を握る戦いになるかもしれない。
★＜GAPが北米で大量閉店 数百店＞米衣料品チェーン大手のギャップが不採算店舗の大整理に乗り出す。基幹ブランド『GAP』の店舗を北米を中心に数百店閉鎖する。同社は大量出店で効率を高め急成長したが、消費のネットシフトで店舗網が逆に重荷となる構造変化に直面している。『時代遅れの店舗を清算し前進する』。アート・ペックCEOは顧客データの活用など新技術への投資を通じ、時代の変化に適応する姿勢を示した。
ギャップは『GAP』の店舗を全世界で約1300店展開、うち北米が800弱を占める。ニューヨークの目抜き通り、5番街にある巨大店舗も閉鎖する。ペック氏は日本経済新聞の取材に応じ『人々の消費行動が変化したのに適切な投資がなされず、放置されてきた店舗がある』と大量閉店の背景を説明した。
1994年に進出した日本では約150店舗を運営。ペック氏は『閉店は北米がほとんど。日本でのビジネスには非常に満足している』と話した。アジアでは中国、台湾、香港に直営店を約170店持つほか、インドやベトナム、タイなどの新興国にも進出。こうした有望市場では今後も投資を続ける見通しだ。
2019年に50周年を迎えるGAPは1990年代にロゴ入りのパーカなどが大流行した。大量出店により消費者の利便性を高める一方、物流や調達を効率化し、米国を代表するカジュアル衣料ブランドになった。ユニクロを運営するファーストリテイリングもGAPを手本にグローバル展開を進めたとされる。ただアパレル産業は構造変化に直面している。
スペインの『ZARA』やスウェーデンの『H&M』などファストファッションに加え、米アマゾン・ドット・コムのようなネット通販が台頭。ウォルマートが17年に買収した『ボノボス』などネット中心のブランドも増えている。カジュアル衣料の『アバクロンビー&フィッチ』は過去2年で約100店を閉鎖。下着ブランドの『ビクトリアズ・シークレット』も今年20店を閉じる計画を立てる。立地条件や老朽化で採算性の低い店舗は経営の重荷となっている。
ペック氏は『GAPブランドを表現する場として店舗の重要性は変わらない』とし、残す店舗に重点投資していく考えを示した。『衣料品のような感触が大切な製品では、デジタルで表現しきれないことがある』。傘下ブランドのうち、販売が堅調な『オールドネイビー』『アスリータ』にも投資を続ける。
とくに注力するのがデジタル分野だ。ペック氏は過去の顧客データを生かして商品を薦めたり、製造したりする『パーソナライゼーション』が成長のカギになると指摘。『年間20億のアクセスがある私たちは有利な立場にある』とみる。
モルガン・スタンレーの推計では、アマゾンが18年に衣料品の販売高で米国首位に立つ見通し。ギャップはこれまでアマゾンとの提携に慎重だったが、ペック氏は『アマゾンだけの特別なコレクションなどの機会はあるかもしれない』と将来の提携に含みを持たせた。ネット通販の普及が小売業の旧来秩序を崩す『アマゾン・エフェクト』は日本にも押し寄せる。衣料品大手のしまむらは主力業態『ファッションセンターしまむら』で、年100店としていた新規出店のペースを65店程度に抑制。ストライプインターナショナル（岡山市）は独自の通販モールを立ち上げるなどネット対応を急ぐ。
『GAP、ネットにギャフンの図』ですなあ。ネットがいつまで、どこまで伸びるか。ネットに飽きる時期が来るのか。誰にも分からない、だろうなあ。
★＜NHK、NW9アワード＞NHKのニュース9が、プロ野球アワードを。いろいろ取り交ぜ、切り口鮮やかに。
．乾蹈咼奪船磧鴫Α ．乾蹐鯊任燭擦身耄─一番 中日 ガルシア
⇒匹気屬蟆Α 仝制球を一番多く受けた選手 日本ハム 西川
かっとばし王 飛距離一番のホームラン ヤクルト バンテンティン
ぁUZR王 守備で一番失点を防いだ選手 西武 源田
なるほど、それぞれに納得ではある。
