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Channel: Freeman 雑記帳・広島
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『NHKの内幕、「モリトモ取材」で左遷された記者』

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今日の画像は、新設された英才特別採用枠での採用試験に合格し、4月11日付で囲碁のプロ棋士となる10歳のプロ棋士『仲邑菫スミレさん』と『井山裕太十段と対局する菫さん』、中国で急成長はしたが急減速で倒産間近とされる『バイクシェア会社の自転車の残骸』。そして、広島福屋百貨店での『北海道物産展』の模様です。北海道はほんとにいいですねえ。菫さんの父親は『仲邑信也九段(45)』。それにしてもすごい。将棋の高校生棋士藤井七段も顔負けかな。右下をクリックすると、大きな画が見られます。

その仲邑菫さんは昨日、第一人者の井山裕太十段(29)=五冠=と、大阪府東大阪市の市役所で行われた『井山杯 東大阪市新春囲碁フェスティバル』で記念対局した。一時は井山十段が押される熱戦となり、会場を沸かせた。
この日は、親子連れや囲碁ファンら約500人が参加。記念対局で小柄な仲邑さんは座布団を2枚重ねていすに座り、井山十段と向かい合った。仲邑さんが井山十段を押す場面もあったが、終盤は井山十段の勝勢に。結果は、終了予定時間を迎えたことによる『打ち掛け』(中断・引き分け)となった。

すごい菫さんではある。日本の若者もすごい、と驚くねえ。竹下通りで暴走犯罪をするトンチンカンな若者もいるが、な。新年の明るい話題だ、嬉しねえ。


★★★『森友学園への国有地売却問題』を一貫して取材していたNHKの『相澤冬樹記者(55)』は、昨年年5月、記者職からの異動を告げられた。記者は8月末に退職し『大阪日日新聞』に移籍した。公共放送、社会正義を旗印にするNHKにあってはならないことなのではなかろうか。与党自民党、阿倍政権へのまさに『忖度』から、相澤記者は左遷されたとしか思えない。情けないNHKだ。もうカンバンを取り替えてほしいねえ、『与党自民党応援団・NHK』と。そして自民党から多くの寄付金をもらって、国民から取る視聴料を下げておくれな。以下、相澤さんの弁。

2017年7月26日に『近畿財務局が国有地売却前に森友学園側から、支払える限度額を聞き出し、その金額以下で売った』というニュースを放送した。放送後、私の上司に東京の小池報道局長から怒りの電話が掛かって来た。たまたま上司の近くにいたので内容が聞こえたが、記事を出したこと自体がケシカランということだった。

事実かどうかではなく、記事を出したことに報道局長は怒っていたのだ。ニュースは事実だと、財務局長も国会で認めている。更に今年4月4日『財務省が学園側に対し、実際にごみを大量に撤去したように説明してほしいと口裏合わせを求めていた』というスクープを出すに当たっては、高いハードルをクリアするよう求められた。報道局長の了解を取るためだと言われ、その全てをクリアしたが、放送の直前、『情報が野党に漏れている』と政治部から報道局長に情報が入り、あやうくボツになりかけた。特ダネなのに『ニュース7』の一番最後の項目という扱いだった。


報道局長から怒りの電話があった時、次の人事で良くないことがあると予感していた。大阪勤務は6年になっていたし。どの地域に行くのかなとは思っていたが、番組を放送後に講評する『考査部』への異動は到底納得出来るものではなかった。NHKは6月異動なので時期には不自然さはないが、内内示があった5月14日は、財務省の背任事件に対する大阪地検特捜部の捜査がヤマ場を迎えていた。どのような結果が出るかわからず、連日、検察当局や関係者に取材を重ねていた。

そのタイミングで、森友問題取材の中心にいた私を記者職から外す。これまでの取材で、どれだけNHKに尽くしてもバッサリ組織から切られる事例を見てきたが、自分がやられるとシンドイ。内内示を受けた夜から転職先を探し始めた。

森友学園問題では、二つのナゾが残されたままだ。一つは、何故疑問のある小学校が認可されようとしていたのか。もう一つは、何故国有地がゴミの撤去費の名目で鑑定価格から8億円以上も値引きされて売却されたのか。このナゾを解くまで取材を続ける。誤解されている方も多いのだが、そもそもゴミがあったのが事実だとしても値引きの理由にはならないのだ。一定の深さにあれば建築物には影響がないからである。

森友学園が値引きしろと言うのは自由だし、大阪には『言うのはタダ』だと、値引きを求める文化がある。普通は『できまへん』で終わる。

問題の土地は、森友学園の前に大阪音楽大学が売買交渉をしていたが、この時は、ゴミは問題にならず、大阪音楽大学が数億円の買い取り価格を提示しても、折り合わなかった。数億円で折り合わないものを、何故1億3,400万円で売ったのか。おかしいことだらけだ。

誰の目にもおかしな土地取引なのに、財務省の担当者も、財務相も、首相も『問題ない』と言い切る。関係書類の提出を求めても『廃棄したからない』と言う。ところが後から出てくる。しかも改ざんされていたと分かる。ウソを突き通せばウソがまかり通ることを世の中に知らしめてしまった。多くの人が無力感、さらには政治への絶望を感じているのではなかろうか。


ただ、私は政権批判やNHK批判をするために転職したのではない。事実を追及したいだけなのだ。ネット上では、私のニュースがデマだという誹謗中傷もあるが、私が書いたニュースは全てしっかりした裏付けがあり、後になって財務省が事実だと認めている。31年間、記者として働いたNHKは事件取材のレベルが最も厳しい基準がある。

その一方で、情報源秘匿とのかねあいから、記事の信頼性について十分に説明してこなかった側面はある。大所高所からの報道姿勢に対して『エラそうだ』という反発を受け止めねばならない。他社を含め、抜かれた記者が焦った結果、勘違いや取材不足で間違った記事を書くこともあるし、全くのウソを書く記者も知っている。『マスゴミ』の批判を全否定は出来ない。

私は、10月、フェイスブックにこう書いた。『前からプロの記者の仕事が信用されなくなっていることに危機感を持っている。そのためには、ある程度秘密を明かすしかない。いわば記者の説明責任だ。これをキチンとしないから信用されない。年内には何らかの形で世に問います。森友事件の真相とは違う。それはまだ取材中。明らかにするのは、これまでどういうふうに取材をしたか、ということだ。だからこういうことが真実と言えるのだと。こえを私の公約とにする』。メディアが信用されないのは、民主主義の危機だ。プロの仕事を信じてもらう説明責任を丁寧に果たす必要を感じている。

これからの抱負。先ず、先ほども書いた森友学園問題の二つのナゾを解く取材を続ける。また、プロの記者の仕事への信頼を取り戻す仕事をしたい。大手マスコミが自らの誤りを隠すのは、財務省の公文書改ざんと同じだと批判されても仕方がない。


最後は、面白い記事を書きたい。『大阪日日新聞』を発行する『新日本海新聞社(鳥取)』の吉岡社主からは、『事実なら何を書いてもいい』と言われているので、日本酒をテーマに酒場巡りの連載をしたいと考えている。この道では『吉田類さん』という大先達がいるので、どう差別化を図るか、楽しみにしていてほしい。(参考:『週刊金曜日』)

客観的にみれば、55歳という節目で、NHKとしては現場を離れさせたかった、とも取れる。が、森友問題を取材中の記者に行うことではないな。それと、大阪放送局もだらしない。まあ、人事は縦割りで、全て親元の東京が握っているのだろうが。

しかし、今の政府、内閣、閣僚、本当に灰色が多い。それと麻生ぼっちゃんを初めとし、居丈高に国民の見下した言動が目立つ。これに腹を立てない日本国民は、まるで羊かヤギのようだ。フランスを見て欲しい、と思うのは拙者だけかな。

おっと、この相澤さん、なんと『週刊文春 2018年12月20日号』に登場し、『報道局長の政権への忖度』を吐露している。NHK、騒がしくなるか、な。汚いNHKだ。視聴料を払いたくないな、こんなNHKには。


★<トランプマスクは中国製>『アメリカ製を買おう、アメリカ人を雇おう』。トランプ大統領の背後で、このプラカードが揺れていた。支持者は今も期待しているのだ。

オハイオ州クリーブランド。製造業が廃れた地域で『雇用を米国に取り戻す』という訴えは大統領選以来、人々の心を捉えてきた。陣営は『公式ロゴ入り野球帽は米国製』とPRした。

支持者は『よい雇用』が地元に戻るのを心待ちにしている。会場の列にトランプ氏本人が並んでいる。と思ったら、トランプ氏のマスクをかぶったトラックの運転手だった。折角なので素顔も見せてくれませんか、と一言。

男性はマスクをずらしてニヤリ。その時、マスクのあご下部分に刻印が見えた。『メイド・イン・チャイナ』。中国に貿易戦を仕掛けても、これが現実だ。果たして、石炭鉱山に雇用が返ってくるかしらね。


★<アンテナショップ、東京で熱く>地方自治体が東京都内に置く『アンテナショップ』が熱い。特産品の販売や観光、『U、I、Jターン』を呼び込む情報発信拠点として増えており、自治体単独の出店数は過去最高の60店舗にも上る。特に最近は『食』を売りに誘客を図るケースも目立っている。

10月25日、東京銀座に、茨城県のアンテナショップが改修を終えて新装開店した。『茨城は魅力度ランクが6年連続の最下位ですが、素晴らしい品を知っていただきたいと、全面リニューアルしました』。オープンセレモニーで大井川知事が声を張った。店名は『茨城マルシェ』から『IBARAKI sense』に変え、商品や食をグレードアップ。マーケット戦略から『上質でセンスあるストア』にコンセプトを改めた。カフェでは名産のアールスメロンや笠間栗のぜいたくなパフェを1,600円で提供する。

高級店が並ぶ銀座で買い物や食事をする富裕層を意識したイメージアップ戦略である。東京駅に近い銀座、有楽町、日本橋界隈は30店がひしめく激戦区だ。

JR有楽町駅に面したビルの1階に構える『北海道どさんこプラザ』。2017年度の売上は過去最高の10億2千万円で、9年連続のトップ。来場者も200万人と最多で、平日でも客がひっきりなしに訪れる。濃厚なソフトアイスクリームも人気だが、ファンを引きつけるキーワードは新陳代謝だ。新商品を3ヵ月販売し、好評ならさらに3ヵ月延長、そこから上位10品目が新たな定番商品に採用される。

9億7千万円で2位につけるのは、銀座1丁目の『ひろしまブランドショップTAU』。瀬戸内の鮮魚コーナーが目を引く。旬の魚が毎日空輸されてくるアンテナショップはここだけ。刺身や三枚おろしの予約も受け付けており、館内の飲食コーナーに持ちこみも出来る。


かつては、ご当地ものの菓子や果物など特産品の物販が主流だったが、飲食スペースを設ける店舗が増えている。奈良県『ときのもり』のフレンチは『ミシュランガイド』の一つ星。『ぐんまちゃん家チ』は有名料亭『京都吉兆』の総料理長監修のメニューを出す。『まるごと高知』は客席から見える豪快なカツオのわら焼きが売りだ。

アンテナショップの運営は、ほとんどの自治体がノウハウを持つ専門の事業者に委託している。併設レストランなどもコンペなどで外部から募集するケースが多い。事業者側からすればビジネスチャンスになる。個人で都心の一等地に出店するのはハードルが高いが、自治体がスペースを用意するアンテナショップなら家賃も手頃でリスクも少ない。実際、アンテナショップ内での初出店が当たり、全国展開するまでに成長した鹿児島県のしゃぶしゃぶ店もあると言う。

『ひろしまブランドショップTAU』のHPでアクセスを見た。松屋の反対側にあるみずほ銀行の裏当たり。なんと、すごい、地下1階、地上3階の堂々たるミニ百貨店だ。もち、カープグッズ、サンフレグッズも置いている。カープグッズは売上に相当寄与しているようだねえ。賑やかななり、アンテナショップ、百花繚乱だねえ。

広島のアンテナショップHP: http://www.tau-hiroshima.jp/shop


★<尾道御調ミツギ町、柿の復活で活気>秋の味覚『柿』を特産品として復活させる取り組みが、尾道市御調町で進んでいる。かつて鏡餅に添える串柿や塗料・染料などに使われる『渋柿』の産地として栄えたが、衰退。干し柿や渋柿で再び地元に活気や雇用を生み出そうとしている。

11月、御調町菅地区への山道を登ると、標高300mほどの山頂部付近で視界が開けた。斜面の先には、天日干しのためつるされた柿がずらりと並ぶ。斜面や道路脇の至る所に柿の木が連なり、地区内で数千本にのぼる。

ここで干し柿や渋柿、柿酢を手掛けるのが『尾道柿園』。社長の宗康司さん(62)が2011年に創業し、16年に会社を設立。収穫期には6人で干し柿作りや販売、接客などをこなしている。

町史や専門書によると、柿渋は室町時代には農家に普及していたと伝わる。江戸時代に串柿を生産するようになり、高度成長期には150軒の農家が携わった。売り上げは2億円と貴重な現金収入源だった。しかし柿渋は戦後、海外産の化学製品に取って代わられ、鏡餅を飾る風習も薄れていき、串柿も20年ほど前から需要が激減。

車の販売会社に勤めていた宗さんが独立して帰郷する直前の10年頃には生産農家が8軒までに減った。実家も代々柿農家だった宗さんは、市販品と比べて『うちの柿の方がおいしい』と常々感じていた。ネットで販売を始めた直後の11年、試しに干し柿5千個を販売すると、すぐに完売。『柿だけでやっていける』と手応えを感じた。


事業は6年目で黒字になり、一昨年は干し柿5万個を販売。2年前から販売にこぎつけた柿渋は、染色しやすく見栄えのよい濃度にし、年間の販売量は1.5トン。NYのデザイン事務所からも注文を受けるようになった。

昨秋、クラウドファンディングや市の補助金などで集めた1千万円を元手に、柿渋作りや染色が体験出来、柿渋を使った商品も販売する『尾道柿渋工房』を開いた。柿を使ったスイーツも提供。来年度には柿渋の自社工場の建設も目指す。

見事だねえ。御調町の柿。確か、因島で起業した女性デザイナーも、ここの柿渋を使って染色し、これが話題になった記憶がある。『温故知新』。まだまだ日本には隠されたお宝、技が眠っているのだろうねえ。


★<食品を自動箱詰めするロボット>広島の自動車メーカー・マツダの子会社で、工場設備などを手掛ける『マツダエース』が、おにぎりなどの食品を自動で箱詰めする装置・ロボットを開発した。自動車部品をつかんで運ぶ設備で培った技術を生かし、人手不足に悩む食品会社からの受注を目指す。

装置は、包装済みの商品が流れるラインに繋げて使う。仕切のあるコンベヤーで商品をそろえ、ロボットが一度に10個ほどを掴んで箱屋ケースに移す。空き箱を定位置に置いたり、積み上げたりすることも出来る。

おにぎりの場合、1時間当たり3,600個と人間並の速さで箱詰め出来る。1セット3千万円以内に抑える。初年度は12台の販売を目指す。

マツダエースは、マツダを初め自動車メーカーにアームで部品を掴んで運ぶ設備や無人搬送車を納めている。30年前から、全国のパン工場に配送先に応じて個数を表す仕分け支援システムを納入しており、トップシェアを誇る。パン工場から自動化の相談を受けたのを機に開発した。

マツダエースによると、スーパーやコンビニ向けの食品工場は生産の自動化が進んでも、箱詰めや仕分けは人が担うケースが多いと言う。『食品業界の人手不足は深刻。困っている工場が多く、省人化の技術で参入する余地がある』と意気込む。

まあ、ロボット時代到来、というころだろうなあ。センサーの高度化、精度向上により、ロボットの活躍領域が飛躍的に伸びるだろうなあ。しかし3千万円は高いな。やっぱ、1千万円以内に抑えないとヒットは難しかろうな。



★<これはひどい強姦冤罪事件、女性の『うそ』で服役、国を提訴>強姦(ごうかん)事件などで服役中に被害証言がうそだったとわかり、再審で無罪となった男性(75)と妻が国と大阪府に計約1億4千万円の国家賠償を求めた訴訟の判決が明日8日、大阪地裁である。男性側は冤罪の責任は捜査機関だけでなく、裁判所にもあると訴えている。

訴状などによると、男性は2004年と08年に当時10代の女性に自宅で性的暴行を加えたとして強姦と強制わいせつの罪で起訴された。一貫して無罪を訴えたが、大阪地裁は09年5月、『女性が被害をでっちあげることは考えがたい』として、女性本人や被害を目撃したとする親族の証言などから懲役12年の判決を言い渡した。最高裁が11年4月に上告を退け、確定した。

しかし男性が服役中の14年、女性が『被害はうそ』と告白。親族も証言が虚偽と認めた。その後の大阪地検の調べで、女性が被害届を出した後に受診した医療機関に『性的被害の痕跡はない』とするカルテがあったことが判明。男性は14年11月に釈放され、15年10月に地裁の再審で無罪判決を受けた。

お~い、なんとかと言う名の法務大臣、地裁で負けても上告するなよ。それがせめてもの国が謝罪を含めて取るべき道だ。本当に、裁判官もうかつと言うよりのろまだ。世の中信じられない。


★<3億円のマグロ漁師『エンジン全開で港に戻った』>東京・豊洲市場で3億円を超える値が付き、一躍日本の寵児になったクロマグロを釣った青森県大間町の藤枝亮一さん(64)は5日朝、『何かの間違いじゃないかと何度も聞き直した』と振り返った。

このマグロは、3日夜から義弟の須藤愛教さん(49)と津軽半島の竜飛崎沖で釣った。掛かった時には『根掛かりしたのかと思うほど重かった』といい、2人がかりで20分かけて船に引き上げた。『丸みがあって肥えていたので、いい値がつくと期待した。初競りに間に合うようにエンジン全開で港に戻った』と話した。

知人や友人から祝福の電話が相次ぎ、テレビのニュースを見て徐々に実感が湧いてきたといい、『苦労してとってきたマグロだから、ゆっくり味わってほしい』と笑顔を見せた。

新春らしい、いい話だねえ。あの寒風の津軽海峡で苦労してあげたマグロ。本当に須藤さんにとっては積年の夢がかなったと言うべきだろう。『努力に勝る天才なし』だな。ちょっと違うかな。


★<接待で辞任の前文科省局長、五輪組織委職員に>汚職事件で起訴された医療コンサルティング会社の元役員から飲食接待を受けたとして、昨年9月に処分された後に辞任した前文科省初等中等教育局長の高橋道和(57)が2020年東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の局長級職員として採用されたことがわかった。森喜朗会長の秘書を務める。

高橋は、文科省外局のスポーツ庁が発足した15年10月から17年7月まで同庁次長を務め、スポーツ行政や東京五輪・パラリンピックの準備に携わった。体制強化を図る組織委が高橋氏の経験を評価し、採用を打診したという。

文科省幹部による接待汚職事件をめぐり、高橋は昨年9月、事件に関わった元役員から2万円以上の接待を受けたなどとして、減給10分の1(2か月)の懲戒処分を受けた。この責任を取り、同時に処分された同省前次官とともに辞任していた。

そんなバカな、まさに『森喜朗さんの常識は、世間の非常識』だと思うが、いかがだろうか。


★<いだてん:宮藤官九郎作19年大河 初回から大反響>テンポの良さ視聴者絶賛『さすがクドカン』と。

宮藤官九郎さんが脚本を手がける2019年のNHKの大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~』の第1回『夜明け前』が昨夜、放送された。『“東京”と“オリンピック”』をテーマに、日本人が初めて五輪に出場した明治の終わりから、東京に五輪がやってきた1964年まで、およそ半世紀を描くオリジナルストーリー。大河ドラマで近現代史を取り上げるのは、1986年の『いのち』以来33年ぶりということで注目が高かった本作だが、視聴者から『面白い!』との声が多数上がり、SNSでは大きな盛り上がりを見せた。

私も録画視聴したが、とてもおもろかった。主役、役所広司の加納治五郎がドラマをぐいぐい引っ張って行く。なかなかのものになるだろう。

脚本家『宮藤官九郎』については、私は何も知らなかった。が、土曜日、『ファミリースト^リー』で『宮藤官九郎の祖先』について解明。神官の子孫で、父は教員。年末には毎年『我が家の10大ニュース』を兄弟が輪番制で作り上げ、発表するのが習わしだったと。東京の大学へ進学するも、中途退学、演劇への道を。その断りと謝罪を書いたかな釘調の宮藤の字がまた面白かった。偉大なる天才は、突然変異から生まれるんだねえ。期待出来る大河ではある。

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