今日の画像は、『ブリスベン国際で優勝した錦織圭』、スキージャンプ男子で歴代3人目の完全総合優勝を果たした『小林陵侑』。そして、広島映画館『サロンシネマ』のロビーでの映画ポスターです。時折、思い出したように映画鑑賞に行きます。右下をクリックすると、大きな画が見られます。
★★あの独裁者ヒトラーもムッソリーニも、民主主義憲法のもとの民主主義社会の中から出現した。また、アメリカとほぼ同じ民主主義の憲法を持つ中南米の国々では、クーデターや独裁政権が次々に生まれている。そして極め付きは、アメリカで狂人とも言える『トランプ』が大統領になり、意に添わない側近は次々と退任になり、最高裁やFRBにまで手中に収めるべく『独裁性』を高めている。はたして『民主主義』の崩壊の兆しなのだろうか。回復は困難な問題なのだろうか。米国民は、ヒトラーの元のドイツ人と同じなのか。ムッソリーニ配下のイタリア人と同じなのか。
★★18年7月、グーグルの画像検索で『idiot(愚か者)』と入力すると、トランプ大統領の写真が多く出てくることが話題になった。いま『dictator(独裁者)』と入力すると、ヒトラーなどと並びトランプ大統領の写真が複数枚出てくる。ロシアのプーチン大統領や北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長よりもはるかに多い。新年、2019年を迎えるにあたり、これが現実とならないことを祈りたい。
★★★★<池上彰、解説>『訓練も経験も積んでいない60過ぎの素人が、大統領に出るって?』と彼は言った。『そんなバカげた話はない』。
思わず2016年のアメリカの話だと思ってしまいそうだが、これは1924年のアメリカ大統領選挙に立候補を考えていた自動車王『ヘンリー・フォード』について、当時の上院議員の感想だ。それなのに何故2016年はそうでなかったのか。この本は、そのナゾを解き明かそうというものだ。
本書を読むと、民主主義がいかに脆弱であるかを痛感する。脆弱であるからこそ、かつて民主的な選挙で選ばれた政治的エリート達が次第に独裁化して行く時、それを阻止出来なかったのだ。ドイツのヒトラー、フィリピンのマルコス、ベネズエラのチャベス、ロシアのプーチン、トルコのエルドアン・・・・。
2016年の米大統領選挙で、総得票数ではヒラリーがトランプより290万票も多かったのだが、大統領選挙人はトランプの方が多かった。なぜ、こんな仕組みになったのか。合衆国憲法の起草者達は『一般市民が候補者の適性を確実に判断出来るとは考えていなかった。アレクサンダー・ハミルトンが心配したのは、人気投票だけで大統領が選ばれた場合、恐怖や無知を巧に利用する人物がいとも簡単に当選し、暴君として国を支配するようになるのではないか』と言うことだった。
そこで各州が有識者を選挙人として選び、彼らが自分達に代わって投票するようになった。しかし、やがて政党が登場すると、各州は、特定の政党支持者を選ぶようになる。かくして大統領選挙は州毎に予備選挙が実施されるようになっていたが、実際に決定権を持っていたのは『組織人』と呼ばれていた政党のインサイダーだった。
国民や政党の党員の意向に関わらず、党の幹部達が党の大統領候補を決めていた。今から見れば、とても民主的な選出方法ではないが、その結果、とんでもない候補、いわゆるアウトサイダーが選ばれことはなかった。政党が『門番』の役割を果たしていたと言う。
もし1924年に、現在のような民主的な選挙システムがあったなら、ヘンリー・フォードが民主党の大統領になっていた可能性は高い。フォードは当時、国民の熱狂的な支持を受けていたからだ。民主党の候補者になれば、本選挙も勝ち抜いて、大統領になっていた可能性は高いだろう。もし、フォードが大統領になっていたら、アメリカは反ユダヤ主義の立場でドイツと協力していたかも知れない。歴史は大きく変わっていただろう。皮肉なことに民主的な制度がなかったことで、アメリカの民主主義は守られたのだ。
なぜ、アメリカの政治はこんな状態になってしまったのか。著者は『柔らかいガードレール』という概念で説明する。合衆国憲法はよく出来ているが、憲法があるから民主主義が守られていた訳ではない。競い合う政党同士が『相互的寛容』と『自制心』を持っていたからだと言う。
『寛容と自制の規範はアメリカの民主主義の「柔らかいガードレール」として機能し、党派間の闘いを避けるために役立っていた』と言うのだ。そのガードレールがないと、『党同士の血みどろの闘い』が生まれ、『1930年代のヨーロッパや1960~70年代の南米など世界中で民主主義を崩壊させてきた』ようになってしまうのだ。
トランプ大統領が誕生したと言うことは、アメリカで、この『柔らかいガードレール』が機能しなくなっていることを示している。どうして機能しなくなったのか。詳しくは本書をどうぞ、という訳だ。本書の分析は実に明晰で説得力がある。今のアメリカの姿が見えてくるのだ。
では、アメリカ民主主義を強くするにはどうしたらいいのか。『柔らかいガードレール』を再建するしかない。それこそが民主主義を復興させることになる。
このところ日本でも『阿倍一強』体制の下で、国会の討論が討論として機能しなくなっている。官僚達は上を見て忖度し、政党同士は罵り合う。最終的には数をたのんでの強行採決で法案が成立していく。日本の『柔らかいガードレール』はどうなるのだろうか。(参考:『民主主義の死に方』解説・池上彰)
★★<中国向け口紅、名前刺激的に>『魔女真顔』に『色気進撃』―。カネボウ化粧品は、アジアで展開するブランド『KATEケイト』の口紅に刺激的な名前を付けて売り出す中国向けの新戦略を発表した。中華圏で人気の男性俳優をモデルに使って魅力を発信。
ケイトの中国での売り上げを2025年に現状から5倍に引き上げる目標を掲げる。『アジアを代表するブランドに成長させたい』と意気込む。ケイトは14年から海外と日本で共通のモデルを使用。中国での認知度をより高めるため台湾出身の『エディ・ポンさん(36)』のデジタル広告などを大量投入した。
『魂の開放』との文言で大人っぽさを強調し、中国で他社が若い男性モデルを使う中で違いを打ち出した。口紅は滑らかにのび、一塗りで見たままの色が鮮明に映えるのが特徴だ。中国では東京の女性は意志が強そうで自立したイメージがある一方、中国女性は受け身でファッションでも個性を表現出来ていないと感じている人が多いと分析する。
カネボウの中国、東南アジア作戦は成功するかな。『カネボウ』は、全体を解体し解散した後、化粧品部門だけは花王の子会社になって、ブランド維持をしているんだなあ。カネボウの『ペンタゴン経営』が破綻した結果だ。
★★<ZOZO前澤社長、現金1億円お年玉で“日本新”300万リツイート>女優・剛力彩芽(26)と交際中で、富豪としても知られる株式会社『ZOZO』」代表取締役社長・前澤友作さん(43)が、自身のツイッターで『100人に100万円をプレゼントする』と宣言した。参加すれば誰でもチャンスのある太っ腹な“お年玉”に、当該ツイートは6日には300万リツイート(再投稿)を突破し、国内史上最高とみられる数字を記録。さまざまな試みで『時の人』となっている前澤氏が、新年早々注目を集めている。
プロ野球参入や月旅行計画など、常人では想像もつかない発想を次々と公表する前澤さんが2019年の1発目に出したアイデアは、『総額1億円プレゼント』だった。
前澤さんは5日午後10時35分にツイッターを更新。ファッション通販サイト『ZOZOTOWN』の新春セールが史上最速で取扱高100億円を突破したことを記念して『僕個人から100名様に100万円を現金でプレゼントします』と書き込んだ。条件は、7日までに前澤氏のツイッターをフォローした上で到着したツイートをリツイート(再投稿)するだけ。選考方法や発表の時期などは明記していないが、当選者には前澤さんからダイレクトメッセージが届くという。
企業のキャンペーンなどでも同様の企画は見られるが、1度に100人となると極めて異例。しかも、あえて『僕個人』と書いていることから、前澤氏が独断で決めたものとみられる。個人からのプレゼントとなれば『贈与』とみなされ非課税となるが、ZOZOのイベントの一環とみなされると100万円は『一時所得』となり、所得税が引かれる、かな。
ツイッターのアカウントさえ持っていれば、誰でも参加できることからフォロワー数とリツイート数は急増。フォロワーは6日未明に100万人、同日昼頃には2000万人を突破し、7日午前0時現在では346万人となっている。リツイート数も300万を突破しており、これは1つのツイートに対するものとしては、国内最高とみられる。
前澤さんは昨年8月、『2018年末までにフォロワー数100万人を目指しています』とツイート。10月中旬は46万人で『みんな助けて…』と呼び掛けていた。今回のツイートがされる直前も50万人超だったが250万人以上を積み上げ、6日遅れで『目標達成』となった。
ただ、前澤さんのツイートは『ツイッターの運用ルールに引っ掛かるのではないか』との指摘も出ている。ルールでは『アカウントへの反応(フォロワー、リツイート、いいねなど)を購入、販売または作為的に誇張しようとした場合』をスパム行為とみなし、禁止しているからだ。
まあ、いいじゃないの、細かいことは。正月なんだからネ。
★★<林修の『高学歴ニート授業』、前澤友作を見習え>一昨日TBSの『初耳スペ』があり、この中で、林修さんが『高学歴ニート 1時間授業』なるものの講師を務めた。有名大学を出たのに就職出来ない、何故か、なのだ。私に言わせれば、『甘え』なんだね。『有名大学を出たのだから、就職出来ないのがおかしい。採用しないのが悪い』と言う感じが、生徒たちの発言からくみ取れる。
2浪して『明治大学』を出た若者。『何故2浪したのか』という林先生の質問に明確に答えられなかった。そして就職の面接では必ずこのことが聞かれるとも。関係者には悪いが、『明治大学を有名、優秀大学』と思っていることに本人の錯誤がある。明治大学は決して一流大学ではなく、今や上智や青山の後塵を拝している2流大学なのだ。だのに、若者は一流大学卒の気分でいる。
さらにこれもまた失礼だが、『東京大学大学院卒』の若者。専攻は明確になっていなかったが、おそらく文系だろう。理系ならまだしも、文系の大学院卒が就職が難しい、と言うことを知らないがおかしい。学生の間では常識であろうに。
そして林先生は言う、『いい大学からいい企業へとういう幻想は、戦後70年で崩壊した。よって君たちも意識を変えるべきだ』と。今は学歴の社会が崩壊し、実力の世界に入っているとも。『あのZOZO前澤社長を見てみろ。大学は出ていないが、100万円を100人にやるという懸賞までだせるステータスを持っている。これは前澤さんの、学歴ではなく実力なんだ。そこのところを理解しないと一生日陰物で終わるぞ』と。
その後、林さんは、萩本欽一さんをインタビューする。現在御年77歳が、駒澤大学に学生として通っているのだ。そして成績は『なんとSとAばかり』。欽一さんは『単位を取るためではなく、自分が面白く成長する科目を取っている。そうでない授業にも出るが、試験は受けない』ときっぱり。
そして欽一さんは、自分の経験談として、世の名人に沢山会ったが、『好きで名人になった人はせいぜい2割。嫌いだったが続けるうち好きになり、結果名人になったと。とてもいい人生訓だよな』と語っていた。やっぱり『苦労に追いつく天才なし』なんだなあ。
さらに私が感じたのは、この教室に出て来たニートの若者達は、『泥にまみれて、生活をしたことがないのだ』という感じ。人生をきれいごとで過ごそうと。あの1兆円企業にもなった『ニトリの、似鳥昭雄社長』を見てほしい。小学校、中学校、高校と劣等生ばかりか、父親、母親からもしょっちゅう暴打されるような人生を送っている。大学は生活費も学費も自己負担。それこそアルバイト人生でやりたいことをやって、勉強はそっちのけ。単位不足になりそうになって、教授の女性関係を掴み、抱き込む荒技もやっている。
親のヤミ米配達を手伝っていて、悪ガキに自転車ごと川に突き落とされた。家に帰ると、母親は『米を拾って来い』と。その夜は砂混じりのご飯を食べたそうだ。まさに『泥だらけの人生なり、似鳥昭雄』なのだが、今にして、そんな泥にまみれた生活がニトリの経営に役立ち、売り上げ1兆円超、国内1,000店のネットを実現させている。将来、世界で3,000店にまで拡大したいと、意気軒昂だ。ニート諸君、自分が出た大学を、自分で名門校と思っている大学は本当に名門なのか。じっくり考えてみて欲しいねえ。
付けたしに一言。社会に出て、すべてうまくいくとは限らない。不遇が待ち受けていることもあろう。しかし、運が向き芽が出た時、飛び出せる準備だけはしておくべきだ。良い例は『池上彰さん』。NHK時代は決して花形職場、花形アナウンサーではなかったが、NHKを辞めてからのこの活躍ぶり。やっぱり、NHK時代に辛抱し、自己研鑽に努めていた結果、成果だと言えるねえ。仕事は、人生100年を通して考えなければいけない時代なんだよなあ。
★★<これは驚いた、巨人長野のカープへの移籍>巨人長野がカープへ!人的補償で内海に続き生え抜き流出す。巨人に再び激震が走った。カープから巨人にFA移籍した丸佳浩外野手(29)の人的保障として、長野久義外野手(34)がカープに移籍することが分かった。西武からFAで加入した炭谷銀仁朗捕手の人的補償で移籍した内海哲也投手に続き、またも生え抜きのスター選手が巨人から流出することとなった。
長野は06年のドラフト会議で日本ハムに指名されたが、巨人入りを熱望して、社会人のホンダ入り。08年の同会議でもロッテから指名されたが、再び入団を拒否した。09年ドラフト1位で巨人に入団。ルーキーイヤーの10年に新人王を獲得。11年には首位打者に輝くなど、強打の外野手としてチームをけん引してきた。昨季は9年目で初めて規定打席に届かなかったが、116試合に出場し、打率2割9分、13本塁打、52打点の成績を残していた。
過去、巨人からFA人的補償で他球団に移籍した選手は長野で13人目となった。長野選手は『3連覇している強い広島カープに選んでいただけたことは選手冥利に尽きます。自分のことを必要としていただけることは光栄なことで、少しでもチームの勝利に貢献できるように精一杯頑張ります。巨人では最高のチームメイトに恵まれ、球団スタッフ、フロントのみなさんの支えのおかげでここまで頑張ることができました。また、9年間応援してくださったジャイアンツファンの皆様のおかげで苦しいことも乗り越えることが出来ました。ありがとうございました。ジャイアンツと対戦することを楽しみにしています』とコメントした。
一方、獲得の一報を聞いた緒方監督は球団を通して『今年のリーグ優勝、4連覇、そして日本一へ向けて大きな戦力になってくれると期待しています』とコメントを発表した。
驚きだねえ。昨季は代打が多くなるシーンが多かったが、ここ一番には頼りになっていたのに。それに守備がうまいよねえ。カープの外野の穴が埋まりそうだ。要は巨人からカープに渡されたリストに入っていて『28人のプロテクトメンバー』に入っていなかったということ。巨人からは見放された存在だったのだろうなあ。こんな劇薬で、巨人が再生するのかねえ。そっちの方が心配だなあ、私が思うに、松山と同じくらいの力を持っていると思われる。他人事ながら。カープにとっては基調な戦力になるだろうし、若手、外人との競争摩擦も熱を帯びるだろう。面白いことになった。ちなみに、長野の年俸は『2億2千万円』、前年比+3,000万円。カープでは菊池の2億4千万円につぐ、日本人第2位の年俸になる。最高額はジョンソンの3億4,500万円だ。
カープファンブログを眺めると、なかなかだねえ。
ブログ『カープファンの構想と妄想』: 丸の人的補償選手は長野久義、
正式発表されました。
正直・・・
要らないんだけど・・・
とりあえず背番号は5と予想しときます。
おしまい
Aさん:ジャイアンツファンです。丸選手を獲られた広島ファンの無念はFAで主力を取られたことない巨人ファンには到底理解できないと思う。でもだからといって丸選手を獲得したことで巨人ファンが申し訳ないと思うことも違うと思うし広島に失礼だ。
人的補償で広島が選んだ長野を管理人さんが要らないって思うのは構わない。けどそれだったら私も長野の代わりに丸は要らない。釣り合う釣り合わないじゃなく私は単純に長野が巨人からいなくなるのが寂しい。
ただそう思っても口には出さない。出さなくていいと思います。広島にも黙ってこらえている人がいるんだろうから。長野には管理人さんが手のひらを返すほどの活躍を期待している。そして今日要らないって言い放ったことを長野に謝ってほしい
私もどの位置から管理人さんに物申しているのか自分でもわかんなくなっているけど長野のファンも当然いるってことだけ知っていてください。失礼しました。
Bさん:ちょっと意外な感じはありますが、どちらかといえば戦力というよりも[保険]、❓なのかな。
あんまり考えたくないけど、誠也や野間になんかあった時にちょっと不安なのかな?という部分と、巨人に対する精神的なプレッシャーも与えたかな?まだまだFAラッシュが続く訳だし。💧
誠也も全国ネットで、変なこと言ってざわつかせてるし苦笑。まぁ天才はどっか天然なのでそんな気無くても誤解されやすいから、気にしてないけど。ギータも誠也も千賀も面白かった。😄
暇だったので、今季の日程調べたんですが。オープン戦が東京で3連戦があったり、交流戦が、ホークスから始まるとか。結構夏場の移動も多いし、日本シリーズも昨季より1週間早い始まりだし。やっぱり投手陣がカギになりそうな感じです。早く始まらないかなぁ😉
Cさん:いや、要るでしょ。右打ちのベテラン、他チームを知る。これだけでも価値は大きいですよ。琢朗さんアゲイン、ありますね。これで4連覇を確信しました。
★★<自民、国連安保理に提起を=韓国レーダー照射問題>自民党は7日、国防部会と安全保障調査会の合同会議を開き、海上自衛隊哨戒機が韓国駆逐艦から火器管制レーダー照射を受けた問題について協議した。出席者からは『防衛当局間の協議は打ち切り、国連安保理に提起すべきだ』などと厳しく対処するよう求める意見が相次いだ。
会議後、安保調査会長の小野寺五典前防衛相は、韓国側が反論を目的に公開した映像について『あまりにも根拠がない』と指摘し、『韓国に強く抗議し、対外的にも明確に日本の主張を示していく必要がある』と記者団に語った。会議では、駐韓大使の一時帰国の検討や、軍事機密であるレーダーの波長データの公開を求める声も上がった。
戦後、李承晩大統領時代から韓国の政権は『反日』を標榜することで権力を維持してきた。李承晩など、朝鮮半島が日本の属地になって即、上海に逃げた男だ。そして、朝鮮戦争が勃発するや、親北政権ともられ、投獄、拘束されていた60万人もの国民を虐殺している。その時小舟に乗って日本に逃げてきた韓国人は100万人にも達すると言われる。今、福岡や大阪に住んでいる半島出身者の多くは、この時来日した人達の子孫なのである。
そしてあの有名な『李承晩ライン』勝手に決め、そのラインを超えたら漁船は拿捕された。大統領からして、勝手きままな韓国人なのだ。今の文大統領も同じだろう。
こんな破落戸国家と頭を下げて、付き合う必要は全然ない。こんな国になめられてたまるか。アメリカには悪いが、国交断絶も辞さない強い気持で対応して欲しいねえ、安部晋三君には。
★★<国庫入り遺産500億円超、相続人不在増え過去最高>遺産の相続人が不在で国庫に納められた財産の総額が、2017年度は約525億円に上り、記録が残る5年前の1.4倍で初めて500億円を突破した。近年、単身の高齢者人口と生涯未婚率も上昇しており、識者は、少子高齢化が進んだことを背景に相続人不在が相次いでいると最高裁は指摘している。
相続人がおらず、遺言もない財産は、家庭裁判所が選任する相続財産管理人によって整理手続きされる。身寄りがなく、長年介護していたなどの『特別縁故者』と認められる人もいなければ、その財産は民法に基づき国庫に入る。
相続人不在で国庫に入った財産は、国の決算で裁判所の歳入に計上される。最高裁によると、記録が残る12年度からの6年間では、13、15年度が前年度よりわずかに減ったものの増加傾向にあり、17年度は約525億円で12年度(約374億円)の1.4倍だった。
相続財産管理人の選任数も年々増えている。司法統計年報によると、12年度は1万6751人だったが、17年度は2万1130人と1.3倍に伸び、相続人がいないケースが年々増えている実情も浮かび上がる。
背景には、世帯や家族形態の変化がある。厚生労働省などの調査によると、1人暮らしの65歳以上人口は592万人(15年)で、10年間で1.5倍。30年の推計ではさらに1.3倍となる見込みだ。また、50歳時点で一度も結婚していない生涯未婚率も男性23.4%、女性14.1%(15年)とそれぞれこの10年で伸び続けている。
高齢社会のあり方を提言してきた公益財団法人さわやか福祉財団(東京)の会長で、弁護士の堀田力さん(84)は『昭和以降少しずつ進んだ少子化を背景に、今の高齢世代は、きょうだいや自身の子供も含め身寄りが少ない。戦後の経済成長期に働いてきた分、個人所有の財産も多く、相続人不在で国庫入りが増える傾向は今後も続くのではないか』と指摘する。
これって、どう判断すればいいのかなあ。やっぱ、寂しい国になりつつあるのかなあ、日本国は。寂しい。