今日の画像は、ワシントン・ポートマック川河畔に咲く満開の『サクラ』とサンフレがトップに躍り出たJ1第6節終了後の『順位表』です。そして広島の京橋川・工兵橋河畔の『サクラ』、目下J1得点王の大分・藤本憲明です。この工兵橋の桜並木は、白島九軒町まで1キロにわたるもので、市内では一番長い桜並木です。右下をクリックすると、大きな画が見られます。
私も遙か昔にこのポートマック川の河畔を訪れましたが、季節は秋であったので葉桜を見て、これが春には咲き乱れるのか、と感慨をもようした覚えがあります。またアーリントン墓地にも参詣しましたが、ケネディ元大統領の墓碑には胸を打たれました。
J1の順位表の画像、NHK・BSの『Jリーグタイム』の映像を写したものですが、なんと12位以下の順位に間違いがあります。以下正しい順位。磐田が勝ったのに、17位になっているのが間違い。松本も勝ったのに勝点が3のまま。NHKたるものが何でこんな間違いをしたのか、ねえ。
12位 松本山雅 13位 磐田
14位 ガンバ大阪 15位 札幌
16位 仙台 17位 鳥栖
18位 清水
★★★<有働さんと、王さんという異色の対談を見つけた─
<王>星野さんは僕らに敵意をむき出しにすることによってファンが喜ぶことも知っていたと思うんです。ファンを喜ばせるためにわざと演技をしていたと言うかな。演技派でしたね。
<有働>しかし、今星野さんのようなパフォーマンスをするとメディアに叩かれそうですね。
<王>星野さんの場合は『叩かれてもいい』と思ってやっていたから。叩かれ続けているうちに周りも『まあ、いいや』となったんです。
<有働>昨年はスポーツ界の不祥事も盛んに報じられました。高校野球の監督が生徒を殴ったことなど野球に関する問題も明らかになりました。
<王>暴力はいけないというのはその通りですが、僕はその問題がどういう過程で出て来たかは実際に現場で携わっている人にしか分からないと思うんです。自分だけの力で上手になり続けることが出来る人はほとんどいないんですよ。時には尻を蹴飛ばされたり、ひっぱたかれたりしながら『何クソ』
と少しずつ上達していく人達がかつては圧倒的に多かった。体で覚えるスポーツの世界では、つらい、しんどいと思った時に『頑張れ』と怒鳴られて、ようやく出来るようになるということもある。特にトップクラスに行く人達はそんなに平坦な道を歩んでいる訳ではありません。メディアには今までの指導の経緯も理解してもらい、なおその上でやっぱりこれは問題だというものについては大いに報道してもらった方がいいと思うんです。何でもかんでもパワハラだ、暴力だとすぐ書くのはよくないのではないかと思いますね。
<有働>最後にもう一つ。王さん再婚おめでとうございます。私、ものすごく勇気をもらいました。
<王>そうですか?
<有働>私は今家族に『もうお前は一人で生きていくんだから、自分の特老施設代金などの老後の資金を今のうちから貯めておけ』と言われているんです。でも『まだ私も結婚するかも知れないから』と言っているんですけど・・・。王さんのお相手の方は60歳。まだまだ私もいけると・・・。
<王>そりゃそうですよ。チャンスは十分ありますよ。
<有働>結婚して変わりましたか。
<王>やっぱり、一人では出来ないこともありますから。凸と凹みたいなものでちゃんと二つで一つになるんですね。尻に敷かれてはいますけどね(笑)。
<有働>あら、そうですか。
<王>やっぱり僕の場合はパートナーは必要なんですよ。若い時のように愛がどうとかではなくても、そこにいてくれることがすごく頼りになる。年齢なりに表現は変わってくるけど、ある程度年をとればとるほど余計必要になってくるんだよね。
<有働>私はむしろ、年を取るほどパートナーはいらなくなってくるんじゃないかと思っていたんですけど。
<王>それはあなたが今、忙しすぎるからですよ。
★★<過疎村にベビーラッシュ 『議会要らない』一転、選挙へ>四国山脈の中央にある高知県大川村は、人口約400人。村議のなり手がいない危機感から、2年前、議会を廃止し、代わりに有権者全員で議論する『町村総会』を設けるべきか検討し、全国から注目された。そんな小さな村で最近、ベビーラッシュが起きている。なぜなのか。
大川村は高知市から高速道路と山あいの道を車を走らせ、約1時間半。村の高齢化率は約44%。全国平均の1.5倍だ。集落は山あいに点在し、生活に車は欠かせない。だが、車を運転できず、集落からあまり出ない高齢者もいるため、村は2011年から、村内の周辺部と中心部をつなぐ『福祉バス』の運行を始めた。その村で、2年前の4月から今年3月までの間に8人の赤ちゃんが生まれた。4月以降はさらに5人が生まれる予定だ。
村が人口減を食い止めるには新たな産業が必要だが、交通の便も悪く、企業誘致は厳しい。地鶏の生産など産業育成に取り組む一方、地域おこし協力隊などを積極的に受け入れ、移住者を増やそうとしてきた。移住者は増加傾向にある。2012年ごろ、移住者は年3、4人だったが、ここ数年は年に15人以上。18年度も15人の移住者がいた。『ベビーラッシュ』は、こうした村外からの移住者や村に残る若者が増えてきたことが背景にある。村の高齢化率は10年前から上昇が止まっている。山村に若者が溶け込めるのだろうか。暮らしは不便ではないのだろうか。
◇議会廃止も考えた人口400人の大川村、議員候補が続々
『夜な夜な集まるのが、学生時代みたいで楽しい』『村の人は親切。距離感がいいです』『人が少ない分、「必要とされている」ってひしひしと感じる』。大川村に移住してきた若者たちに聞くと、こんな言葉が返ってきた。緑のふるさと協力隊でやって来てそのまま住み着いた男性。いったん村を出たが、村に仕事を見つけて戻ってきた男性。仕事で村に赴任し、知り合った人と結婚した女性――。そんな若者たちだ。
役場から車で約30分。山あいの大平地区でも昨年9月、15年ぶりに赤ちゃんが生まれた。6年前に千葉県から来た関哲也さん(28)と愛媛県新居浜市から来た恵美さん(31)夫妻の長女、悠花ちゃんだ。哲也さんは大学在学中に一人旅で村に訪れ、村民の素朴な優しさにひかれた。卒業後、村役場に就職。恵美さんとは移住後に、愛媛県で知り合い、17年に結婚した。恵美さんは、昨年3月に仕事をやめ、一緒に暮らすようになった。
一家が暮らす村営住宅は、車が1台しか通れないような山道の先にある。地区に商店はなく、高知県や愛媛県の大型量販店まで車で1時間ほど。村の医療機関は週に3日開く診療所が一つだけだ。関さん夫妻は、毎週水曜に届く生活協同組合の宅配サービスで日用品をそろえる。おむつやベビー用品はネットで購入。『村に来てから、ほとんどネットで買っています』と恵美さん。水は沢から直接引いているため、夫妻は煮沸した水道水を飲み、悠花ちゃんにはウォーターサーバーの水を使う。
街なかで育った恵美さんは、田舎暮らしにあこがれていたわけではない。アイドルグループ『嵐』のファンで、趣味は本屋めぐり。虫も苦手だ。つきあっている時から、『結婚するなら大川村に住むんだろうな』と思っていたから、移住に抵抗はなかった。それでも、移住直後は妊娠のつわりもひどく、『なんでこんなところにいるんだろう』とゆううつになったこともある。昨年7月の豪雨では、水道管が葉っぱで詰まって水が出なくなった。
でも、だんだん村の暮らしに慣れてきた。カラオケ大会やバレーボール大会、お盆に村民祭、秋に村民運動会がある。村はUターンやIターンの人も増え、参加すると、初対面の人からも『つわり、ひどかったの? 大丈夫』などと温かく声をかけてもらえる。恵美さんが悠花ちゃんを抱いて散歩に出れば、道で出会ったおばあちゃんが取れたての大根をくれることも。
近くには、哲也さんに目をかけてくれる村議夫妻が住み、自宅で移住者たちの集まりを開いてくれる。草刈りや神社の掃除など、村の決まり事も教えてくれた。悠花ちゃんが寝付いたら、少しだけスマホでゲームをして息抜きをする。『子どもが急病になったら』『災害が起きて孤立したら』と不安はある。『せめて、村役場周辺で暮らせたらなあ』と思うこともある。村に来て、まだ1年。親しいママ友もいない。それでも、自然豊かな山で、夫と子どもとのんびり過ごす。『普通に、穏やかに生きてるってかんじ。ネットもテレビも通販もあるし、暮らしには困らない。たぶん日本って、どこで暮らしてもそんなに変わらないんじゃないかな』と。
◇急に子どもが増えた村では、新たに保育士不足という問題に直面
村では保育料が無料。村にただ一つの保育園『つぼみ保育園』の園児はいま、10人。昨年3月に定員を12人から19人に増やした。村の担当者は『数年前まで、まったく園児がいない学年もあったのに』と驚く。保育士は1人が育休中で現在、3人。村は18年度に3回、保育士の募集をかけたが、応募はなかった。19年度入園対象の子どもは10人近くおり、19年度や20年度、定員をオーバーするかもしれない。担当者は「周辺の自治体でも保育士は不足しており、わざわざ大川村に応募してくれる人がいないのでは」とこぼす。今月の村議選。小さな村でも人口減対策や保育士確保など課題は多い。
恵美さんは『子どもが生まれ、選挙に関心が出てきた。将来、悠花が「大川村出身です」と胸をはって言える村にしてほしい』と話す。村議選には、移住者の若者も立候補し、選挙戦になる見込みだ。恵美さんは『外から来た若い人が入ると、また違った政治になる』と期待する。
議員のなり手不足への危機感から、『町村総会』を導入すべきか検討した大川村。4月の統一地方選で村議選が行われる。人口約400人の小さな村は、日本の過疎の象徴でもある。
この村のニュースは見たなあ。議員になろうとも、時間がとれないという村民のインタがあったのを思い出す。時代だねえ。ネットさえあればどこででも仕事が出来る職種が増えて来た現在、都会の喧騒を避けて山ごもり、の人達も増えてくるのではなかろうかな。いいことだ。
★★<正恩氏揺さぶる反体制組織>2月末の米朝首脳会談から1カ月あまり。北朝鮮の金正恩委員長の内憂外患が深まっている。会談前に起きたスペインの北朝鮮大使館の襲撃事件では、金正恩体制の打倒を掲げる反体制組織の関与が判明した。北朝鮮内部では工場の稼働中断など、長引く経済制裁の影響が取り沙汰される。会談空振りの代償に金正恩氏は揺さぶられている。
北朝鮮外務省は3月31日、マドリードにある在スペイン大使館で2月22日に起きた襲撃事件に初めて言及した。朝鮮中央通信を通じて『テロ分子と背後操縦者の公正な処理を望む』と強調。事件に米連邦捜査局(FBI)と『反共和国団体』が関わった可能性を『注視している』と指摘した。
この事件で大使館から複数のコンピューターや携帯電話が持ち去られた。3月下旬に事件への関与を表明した反体制組織『自由朝鮮』は、機密情報をFBIと共有したと表明。北朝鮮が36日間にわたって無言を貫いた事実は、衝撃の大きさを物語るとも見てとれる。北朝鮮にとって深刻なのは、各国の情報機関が解読できていない暗号情報を米国に握られただけではない。現指導部に代わる『臨時政府』の設立を公然と掲げ、実力行使に及ぶような組織は過去に例がないからだ。
スペイン当局は今回の事件の主犯格が米国在住のアドリアン・ホン・チャン容疑者(35)だと明らかにした。北朝鮮に詳しい韓国政府の元幹部によると、同容疑者は2013年ごろから亡命政府の樹立を計画。脱北者を通じ金正恩氏の異母兄、金正男(キム・ジョンナム)氏に亡命政府の指導者に就くよう複数回にわたり要請していた。
30代の金正恩氏が独裁統治を続ける正統性は、『建国の父』である故金日成主席の直系を意味する『白頭山の血統』にこそある。金正恩指導部にとって自由朝鮮は、この血統の正統性をむしろ利用して現体制の打倒を目指す危険な存在に映る。
金正男氏は17年2月、北朝鮮工作員とみられる人物らの関与によってマレーシアで暗殺された。暗殺事件後、自由朝鮮の前身である『千里馬民防衛』は金正男氏の息子、ハンソル氏を保護したと公表。インターネットに動画も公開した。ハンソル氏は現在、米当局の保護下で米国で暮らしているとの情報もある。
自由朝鮮は3月31日、ホームページに『大きなことを準備している。その時まで暴風前夜の沈黙を守る』とのコメントを掲載。韓国紙大手の朝鮮日報は、将来の民衆蜂起をめざしているのではないかと分析した。
2回目の米朝会談後、北朝鮮の苦境を伝える情報も目立つ。北朝鮮専門ネットメディアのデイリーNKは、3月以降に鉱山や平壌の公営企業の多くで操業が中断していると報じた。3月21日の朝鮮労働党機関紙『労働新聞』の論評は『2010年代の難関は共和国の歴史で最も厳しい試練だ』と伝え、窮状が深まっている実情を認めた。
北朝鮮は故金日成主席の時代から半世紀近い時間をかけて、核を完成段階へと近づけた。18年に非核化を突然打ち出した金正恩氏の方針に、軍部の一部は不満を募らせていたとされる。3月15日に一部の海外メディアや外交官と会見した崔善姫外務次官は、北朝鮮内に多くの非核化反対論があると認めた。軍や軍需産業の関係者からは『絶対に核を放棄すべきでない』とする数千通の要望書が届いたという。
洋の東西を問わず、独裁政権にとっての軍は統治の道具であり、クーデターで自らを脅かしうる存在だ。金正恩氏は3月下旬、5年半ぶりに軍の現場幹部を集めた『中隊長・中隊政治指導員大会』に出席。『情勢はかつてなく軍の戦闘力強化を求めている』と述べ、軍への配慮を印象づけた。
金正恩氏は1月の新年の辞で、米国が制裁を続ければ『新しい道を模索せざるを得ない』と宣言した。核に固執し米国との対話を中断すれば、体制保証と経済発展は遠ざかる。11日に開かれる最高人民会議で示される指導部の方針は、北朝鮮の先行きを占う。
やっと反政府勢力が台頭した様子だねえ。北朝鮮と言えども、リビアの二の舞を演じないとは断言できないのだな。
★★<昭和の風吹く『焼き鳥屋さん』>休日に散歩で訪れた小さな商店街で、もくもくと煙を上げる焼き鳥屋さんを見つけた。持ち帰り専門の小さな店で、おばあちゃんが黙々と串と格闘していた。1本50円。昭和の価格だ。
おいしそうな匂いにさそわれ、お客の前に並んだ。おばあちゃんは汗だくになりつつ焼く手を緩めない。調理から包装まで一人で頑張っている。お客はせかすことなく、のんびり待つ。やがて、順番が回って来た。おばあちゃんは焼きたての串をつつみ、『お客さん、年よりなんでお代は自分でお入れ下さい』と言う。
見ると、そばに小さなザルがあった。そこにお金を入れ、お釣りがいる時はそこから取る。こういう店ゆえ、お釣りをごまかす御仁もいないのだろう。一生懸命働くおばあちゃんの背中に感動と元気をいただいた。どこか昭和の風に吹かれたような気持ちになったひとときだった。(参考: 朝日新聞・福岡県男性投書)
なかなかノスタルジックな風景が目に浮かぶ。こんな小さな商店街に、もくもくと煙をあげている焼き鳥屋さん、すごい。1本50円の値段もすごい。恐らく、スーパーで売っている生地の串でもこれ以上の値段はするだろうに。元気に頑張って、お婆ちゃんと言いたい。
★★<BMW、1250億円超の特別損失計上の公算大>BMWは5日、EU当局が独自動車メーカーを談合疑惑で調査していることに関連して、10億ユーロ(1250億円)超の特別損失を計上する見込みだと発表した。
発表資料によると、特別損失は1-3月(第1四半期)の業績下押し要因となり、通期の利益率は最低で4.5%にまで下がる見通し。同社は『あらゆる法的手段』を使って争う方針だが、欧州委員会から多額の罰金を科される可能性は高いと説明している。
EUは昨年9月、自動車向けの排ガス浄化技術の導入を遅らせた可能性のある談合の疑いでBMWとVW、ダイムラーの調査を開始したと発表。今月5日には3社に異議告知書を送付した。ディーゼル車およびガソリン向
けの2種類の技術の制限または導入延期に向けた談合に3社が参加した疑いが持たれている。
一方、ダイムラーは電子メールで配布した資料で、同社が談合をEUに最初に通報したとして罰金を見込まないと説明。VWは以前、当局への協力で罰金減額を求めたことを明らかにしており、5日には異議告知書を見た上で、当局との協力の一環として対応すると表明した。
しっかしよくやるねえ、ドイツの自動車メーカー。正面では正直そうな顔をしているが、裏では舌を出しているんだねえ。ダイムラーが一番汚いのかねえ。BMWが一番汚いのかねえ。その汚いクルマに乗る日本人の気心が分からない。特にVWの車を見ると、汚いなあ、と思う。日本のゼネコンと一緒だ。
★★<"施工不良"レオパレス逮捕者が出る可能性>
◇『レオパレス難民』が生まれた背景とは
ただでさえ春は引っ越しのシーズンであるうえ、レオパレス21の施工不良問題で2019年3月末までに退去を迫られる人が続出し、需給が異常にひっ迫している。業者を手配できても高額の引っ越し費用を提示されるのが実情で、『レオパレス難民』という言葉まで生まれている。
レオパレス21とは、地主に所有地の有効活用策として、社名と同じブランドのアパート建築を提案する大手である。だが、18年5月に同社が手掛けた1000棟のアパートで、法律で義務付けられている屋根裏の界壁(部屋ごとの仕切り)を設けていないことが明るみに出た。
◇『建築基準法違反』の可能性が高い
しかも、19年2月には1324棟でコスト削減のための手抜きとも目される新たな施工不良が発覚。防災上の問題などから641棟で速やかな改修工事が必要となり、約7800人の入居者が転居を求められた。不動産ジャーナリストの榊淳司氏は指摘する。
『繁忙期の3月中に退出を完了させるのはまず無理だし、転居費の負担もさることながら、改修には想像以上に多額の費用がかかってしまう』と。刑事罰もある建築基準法違反の可能性が高く、『逮捕者まで出れば同社と契約する地主は激減し、入居者に敬遠されるのも必至で、いっそう経営難に陥る恐れも』(榊氏)。同社に万一のことがあれば、不動産市場全体にも冷や水となりかねない。
私はレオパレスは倒産する可能性が高いと見るね。新規のアパート建設の家主はレオパレスと契約する人はいなくなり、このモデルでの業容拡大がストップする。さらに、既存のレオパレスへの入居者が減り、家主に約束した保証家賃が払えなくなるからだ。レオパレスが保証金の引き下げを求めて家主に交渉を始める時期ももうすぐだろうなあ。レオパレスに勤めている人達には可哀想だが、早めの対応が必要だと思うなあ。
★★<マツダ3 新型に最初の自動車賞…最も購入する価値のある車>広島の自動車メーカーマツダ(Mazda)の米国法人、北米マツダは4月3日、新型『マツダ3』(Mazda 3)が最初の自動車賞を受賞した、と発表した。
新型マツダ3の米国仕様には、ハッチバックとセダンを設定する。全車が2.5リットルガソリンのSKYACTIV-G を搭載。最大出力は186hp/6000rpm、最大トルクは25.7kgm/4000rpmを引き出す。気筒休止技術を採用して、燃費性能を追求している。新型マツダ3の米国ベース価格は、2万1000ドル(約235万円)。米国市場では、2019年3月から販売を開始した。
この新型マツダ3が、最初の自動車賞を受賞した。アトランタ自動車メディア協会が、アトランタ国際自動車ショー2019において、新型マツダ3を『最も購入する価値のある車』に選出している。アトランタ自動車メディア協会のダリル・キラン会長は、『マツダは新型マツダ3を戦略的に、ひとクラス上の車に引き上げた。マツダはプレミアムな4WDモデルを、3万ドル以下で用意している』と評価している
私見だが、この車は『日本カー・オブ・ザ・イヤー』は勿論、『ワールド カー・オブ・ザ・イヤー』、さらには『デザイン・カー・オブ・ザ・イヤー』も取ると思っている。すごい車を出したもんだ、マツダは。広島の誉れだなあ。
★★<サンフレJ1首位に立つ>カープの出だし不調を横目に、サンフレッチェは昨日、ガンバを3-0で下し、勝点14で首位に躍り出た。昨年前半の好調さを思い起こすような快進撃ぶりだ。サンフレは、昨季後半期で攻撃的スタイルへのシフトチェンジを失敗して優勝を逃した。今季は6試合を消化して、失点は1のみ。堅守を誇っている。
得点は、柏、柴崎、川辺。いずれもクリーンなミドル。見事ではあった。そして守っては、U20日本代表の大迫がビッグセーブでゼロ封を堅持した。
このガンバ戦も、ボール支配率=ポゼッションは、サンフレ35%、ガンバ65%の大劣勢。なのに3得点で快勝。大分前に同じガンバから勝利した時、確か西野さんが監督だったが、『ボールを持たされてしまった』と嘆いていた。ポゼッション35%とは、ほとんどガンバが攻撃の試合。だけど、サンフレの堅守はガンバによいシュートチャンスを与えず、やむなく打ったシュートはGKのセーブか枠外という次第。
まあ、まだ先は長いが、昨季の後半を糧として、戦術を練り変えたのだろうねえ。これもサッカー、あれもサッカーだ。しかし、この戦術、鹿島や川崎には通用しないだろうなあ。いいストライカーがいるから。試合が終わった後、DAZNの見逃し配信で5分間のハイライトをもう一度観た。
カープもさすがに昨日は打線が爆発。11安打3本塁打で阪神を10-3で突き放した。鈴木は2本の本塁打ですでに5号。松山、会沢にも出たのが良かったねえ。が、今日は阪神の投手は西。カープは九里。ややカープに分が悪いなあ。はてさてどうなるか、な。
そう言えば、大分が札幌を下し、4位につけている。見事なり、片野坂トリニータだ。藤本は総得点を6に伸ばし、現在首位を走っている。見事。この試合、森保代表監督の観戦試合。監督は、下部から上がってきたクラブの選手にも代表の道はある、と藤本の代表入りへの可能性を示唆した。
もう一つ、松本が神戸に勝った。やはり弱い、新人のチームが上位のチームに勝つ、下剋上が試合としては面白い。負けたチームのファンには申し訳ないが。