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Channel: Freeman 雑記帳・広島
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『有働由美子・王貞治 大いに語る⑦ 』

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今日の画像は、国際基督教大学(ICU)を卒業された『秋篠宮家の次女・佳子さま(24)』と、広島市内元安川明治橋下の吉島町の河畔の夕日に映える逆光の『サクラ』です。35mm換算18mmの超広角で撮ると、面白い画が取れます。佳子さまのにこやかな姿がとても爽やかに感じました。よい人生を歩まれることを祈っています。右下をクリックすると、大きな画が見られます。


★★★<有働さんと、王さんという異色の対談を見つけたА
<有働>今は連続してタイトルを取るのも難しいですよね。
<王>昔はホームラン王を争う選手は一握りしかいなかった。でも今は一昨年に一軍に定着した西武の山川という選手が、昨シーズンはもうホームラン王になってしまったというように驚異的に伸びる人がたくさん出て来る。タイトルを守ろうとする選手にとっては難しい時代になりましたね。

<有働>長嶋さんは今年で83歳、王さんも79歳。長嶋さんは昨年体調不良で緊急入院されたと報道されるなど、お体も心配です。
<王>長嶋さんとは電話で話しますけど、声の張りもあって元気ですよ。二人とも野球の話になるとついのめり込んでしまいますね。お互いにジャイアンツには光輝いてほしいという想いもあります。巨人は昨年3位でしたが、今季からは原監督が3度目の指揮を執る。彼も信念を持っている人だから、巨人の勢いを変えてくれると、僕も長嶋さんも期待していますよ。

<有働>改めて、王さんにとって『長嶋茂雄』はどういう存在ですか。
<王>あの人の存在感は特別ですよね。僕が巨人に入団した時から光輝いていましたから。だからライバル心を持とうとかそういう距離感ではなかった。その意味では長嶋さんは長嶋さんで大変だったろうと思います。『ジャイアンツ』というより『日本』の野球を背負っていたからね。


<有働>王さんも球界を背負って来たのではないですか。現役を引退されてからも今も現場にいらっしゃることがファンに勇気を与えている。
<王>ここまで我々を生かしてくれたのはファンの力です。だから引退後もファンの『こうあってほしい』という期待に応えるのは我々の役目でもあると思っています。昔、僕らの活躍に胸をときめかせてくれた人達が何かの拍子に長嶋さんや僕らを見て、孫に『昔こんなことがあってねえ』と話をするころもあるでしょう。やっぱり、野球はファンの一番身近にある存在だと思うんですよ。

<有働>昨年は球界を変えて来た方々の訃報も相次ぎました。1月には、選手、監督時代を通じてONと競い合った星野さんが70歳でお亡くなりになりました。
<王>彼は本当に存在感があり、自分から率先してチームやファン、後援者を元気づけていました。ジャイアンツの野球とはまた違った意味で、凄くファンの心を掴んだ人でした。


<有働>王さんと星野さんは、監督としても二度日本シリーズで対戦していますね。星野さんは一回目は中日、二度目は阪神を率いてホークスと戦いましたが、二度とも敗れた。二回目に負けた時、星野さんは『悔しい』とは言っていましたけど、最後は『いいんだ、王さんだから。王さんでよかった』と漏らしたのが印象的でした。

<王>そうでしたか。星野さんは。星野さんは13年に楽天を率いて日本一になりました。彼はすごい執念を持って野球に取り組んだ人でした。今の野球界に彼ほどの存在感を持った人はいるのかな。僕は彼のあの熱さが羨ましかったですよ。僕らONはどんなに熱くなったとしてもそれを表現しづらい立場でしたからね。
<有働>巨人軍は紳士たれ。


★★<抜き忘れワイヤ? 心臓貫通か カテーテル挿入手術で死亡>2017年11月、大阪・寝屋川市の病院で手術を受けた男性患者が、体内に放置されたワイヤが原因で死亡していたことがわかった。

警察によると、寝屋川市の鈴木博さん(当時69)は、2017年11月、自力で食事をすることが難しいことから、寝屋川生野病院で、脚のつけ根からカテーテルを挿入する手術を受けた。

鈴木さんはおよそ2カ月後に、大阪市都島区の明生病院に移り、容体は回復していたが、カテーテルを抜き取る手術をしたところ、容体が急変し死亡した。司法解剖の結果、最初の手術で体の中に放置されていたワイヤが心臓を貫通したことにより、血液がたまり、心臓が圧迫されて死亡したとみられるという。警察は、業務上過失致死の疑いで2つの病院を捜査している。

何というミスだ。日産の不良検査よりもひどい。人命を奪ったのだからなあ。何で、ワイヤーを忘れたのか、ちょっと想像がつかなかいねえ。カテーテルは、医師が手元で操作するもの。それが体内に置き忘れられるとは。


★★<元大関の把瑠都、国会議員に>バルト3国のエストニアの選管は3日、3月の議会選(定数101)で落選した元大関把瑠都のカイド・ホーベルソン氏(34)=同国出身=の繰り上げ当選が同日確定したと明らかにした。次点だったが、同じ選挙区で当選した別の候補が当選辞退を表明した。4日、議会に初登院した。

ホーベルソン氏は『日本とエストニアの懸け橋となって両国の交流に尽力したい』と強調。農家出身で、農産品の日本への輸出や農家の後継者問題など農業分野を中心に取り組んでいきたいと抱負を語っている。2013年に大相撲を引退、昨年母国に戻り、牧場や宿泊施設を経営している。

嬉しいねえ。少なからず、陰ながら応援していた『把瑠都』だからねえ。頑張ってほしい。


★★<墜落事故原因、ボーイング『システム誤作動』認める>米ボーイングは現地時間4日、新型機『737MAX』の2度の墜落事故の原因が『いずれも制御システムの誤作動だった』と認める声明を出した。エチオピアの運輸当局は同日、事故機のパイロットの操縦に問題が無かったなどとする暫定報告書をまとめた。2度の事故が同一の原因だった可能性が高まった。

ボーイングのデニス・ミューレンバーグCEOは4日に公表した声明で『2件の墜落事故の原因が制御システムの誤作動であったことは明らかだ』と断定。その上で『リスクを排除することは我々の責任であり、その方法は分かっている』と述べた。

声明はエチオピア当局による暫定報告書を受けたもの。モゲス運輸相は同日の記者会見で『パイロットはボーイングが定めた手順に沿って適切に操縦したが、機体を制御できなかった』と指摘。『ボーイングと米航空当局には、運航再開の前に制御システムを再検証するよう勧告する』と述べた。

米メディアによると、事故機の墜落前に、機体の失速を防止するための『MCAS』と呼ぶ自動制御システムが作動したことが確認されている。このシステムは昨年10月に発生したインドネシアの最初の墜落事故でも原因となった可能性が指摘された。


米連邦航空局(FAA)は4日、『事故調査は続いており、全容の解明が進んだ段階で適切な対策を講じる』と声明を出した。737MAXの認証手続きを巡って米司法省や運輸省が調査に入るなど、FAAにも厳しい視線が向けられている。FAAは米運輸安全委員会(NTSB)や米航空宇宙局(NASA)のメンバーを加えた合同評価チームで制御システムの検証に当たる方針だ。

前代未聞の事故となった訳だねえ。ボーイング、何故このような結果になったかを、余さず明らかにすべきだ。責任は重い。


★★<経産相動く、コンビニ各社トップと会談>世耕弘成経済産業相は5日午前、セブン―イレブン・ジャパンやファミリーマートなどコンビニエンスストア8社との会談を始めた。フランチャイズチェーン(FC)加盟店の人手不足などの課題解決に向けた行動計画づくりを要請した。

セブンイレブンの古屋一樹社長、ファミリーマートの沢田貴司社長、ローソンの竹増貞信社長らと、加盟店オーナーらの長時間営業につながっている人手不足問題について話した。

行動計画づくりは任意で法律などに基づいた強制力があるものではない。経産省側は人手不足を補うための無人レジの導入や加盟店主と緊密にコミュニケーションを取るなど、具体的な解決策を盛りこむよう求める。経産省が今後立ち上げる有識者らによる検討会でさらに議論を進める。


大手コンビニは24時間営業を加盟店とのFC契約で定めることが一般的。人手不足で店員の確保が難しくなっている中で、24時間営業を維持するために店主らが長時間労働になっていることが問題になっている。経産省が2018年12月から19年3月にかけて実施した加盟店主へのアンケート調査では『従業員が足りない』『24時間営業の継続が困難』などの回答が目立った。

世耕経産相は『生活のインフラであるコンビニの持続性などの観点から問題』だとして、コンビニ大手経営トップとの会談を決めた。

いよいよコンビニ24時間営業が社会的な問題に浮上だな。地域的に24時間営業が不要の場所もあるだろうが、コンビニは立地条件がいい場所が多いから、時間制限すると経営に痛手が出る店も多かろう。難しい選択だな。


★★<ゴーン元会長4度目逮捕 オマーンルート特別背任容疑>日産自動車元会長、カルロス・ゴーン被告(65)が同社の資金をオマーンの知人の会社に不正支出した疑いが強まったとして、東京地検特捜部は4日、会社法違反(特別背任)の疑いでゴーン元会長を再逮捕した。同日午前、東京都内にあるゴーン元会長宅に地検の係官が訪れ、同行を求めた。

ゴーン元会長は3月6日に保釈され、裁判所に届け出た東京都内の住居で生活を送っていた。特捜部が保釈中の被告を新たな容疑で逮捕するのは異例。元会長の逮捕は4回目となる。特捜部は1月の追起訴後も捜査を継続し、中東各国に捜査共助を要請するなどしていた。『オマーンルート』解明には身柄勾留を含む強制捜査が不可欠と判断したもようだ。

ゴーン元会長の再逮捕容疑は、2015年12月から18年7月、日産子会社からオマーン財閥系の現地の販売代理店に販売促進費などの名目で計1500万ドルを送金。このうち、計500万ドルを元会長が実質的に保有する預金口座に還流させ、日産に約5億6300万円の損害を与えた疑い。

関係者によると、オマーンの販売代理店は財閥系の『スヘイル・バウワン・オートモービルズ』(SBA)。SBAへの送金額のうち、25%~50%がゴーン元会長側に渡っていたという。財閥経営者のスヘイル・バウワン氏はゴーン元会長の知人だった。日産からSBA側に渡った資金は総額で約35億円に上る。SBA側からゴーン元会長の息子が経営する米国企業などにこの資金が流れていた形跡がある。また、ゴーン元会長がバウワン氏側から約30億円を個人的に借りていたとされる。


ゴーン元会長は08年、リーマン・ショックに伴う急激な円高の影響で、自身の資産管理会社が運用する通貨取引のスワップ契約で巨額の損失が発生。取引先銀行から追加担保を求められるなど資金繰りに窮していた。日産の中東子会社では09年ごろからCEOが使途を決めるCEO予備費と呼ばれる裁量枠が設定されるようになり、SBA側にもCEO予備費から販売促進費の名目で支出されていた。特捜部はCEO予備費の不透明な流れの解明を進める。

ゴーン元会長は18年11月の最初の逮捕以降、▽退任後に受け取る予定の報酬計約91億円を有価証券報告書に記載しなかった金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)▽サウジアラビアの知人側に日産子会社から約12億8千万円を不正支出させるなどした会社法違反(特別背任)――の罪で19年1月11日までに起訴されている。

元検察官弁護士の解説によると、この逮捕は『オマーン特別背任には、家族が関係しており、証拠隠滅を図る可能性を阻止するために行ったと』言う。ゴーン元会長からの自白は期待しておらず、すでに証拠は確認しており、ゴーン元会長が抗弁するその内容を精査するためのものでもあるとも。

また、ゴーン元会長の弁護士が抗議する、来週記者会見を開くことをつぶすための『人質逮捕』との発言に対しては、検察はすでに逮捕の用意をその前日に終えており、朝の一部の新聞にその事実と逮捕予想が報道されていたので、検察は『記者会見予定を聞いて逮捕に走った』ことは時系列的にみて不合理だ、と。

まあ、人騒がせ、世界騒がせなゴーン被告ではあるなあ。見方によれば往生際が悪い。日本人だったらここまでくれば観念するが、フランス人はしつこいんだねえ。


★★<カープ最下位街道まっしぐら 代打の使い方 >
いやあ桜も満開ですなあ。
しかし昨日は寒い試合でした。またマツダで競り負けた。
2019.4.5(金)  広島2-3阪神 マツダ

◇カープの点の取り方
鈴木誠也、完全に満開。これは秋まで満開です。
ただし前後の3番と5番が揃って無安打。

この日も誠也は4打席中3打席が先頭打者。ノーアウントランナーなし。
んで3番野間が送りバントを決めれば当然誠也は歩かされる。


3打数1ソロ本塁打、2外野フライ、1敬遠。
最近の誠也はずっとこんな感じ。ランナーのいる場面で打たせてもらえません。敵からも味方からも。
丸の有無は無関係。日本シリーズの時から私は言い続けている。『誠也がいつも先頭打者』

ソフトバンクの犠打王・今宮健太がここまでの7試合で犠打ゼロ。
よく見りゃ去年も22個しかやってない。 なぜかと言うと工藤監督は
『3番のギータが敬遠されるから』  と言いました。

ナゴヤドームの誠也の逆転3ランはその直前に野間が非常にナイスで素晴らしいフォアボールをもぎ取り2死12塁。誠也と勝負せざる得ない状況を作れました。んで爆発。


負ける時のカープは誠也が孤立するパターン。打ってもソロ。日本シリーズも敢闘賞。
3番野間もユニークな打線だけど4番誠也とは相性がよくないかもしれない。
なぜなら野間が盗塁したら1塁が空いて誠也敬遠。得意の3塁打も誠也敬遠。
やはり野間は1番に置きたい。

そうすると3番は誰?田中広輔? 3番菊池涼介も進塁打を打つ選手なので1塁が空きやすいかも。
死球で繋ぐ會澤翼も面白いが、負担が大きいかも。 
やっぱ無難なのはアベレージヒッターの龍馬かな。
逆に誠也を敬遠させて5番6番で得点するパターンもあってOK。
このパターンを4月の間に見極めましょうか。


◇カープ包囲網
巨人も中日も阪神もカープ戦でリリーフ投手をじゃぶじゃぶ投入。イニング途中。
これくらいで『カープ包囲網』と呼ぶほどではないかもしれませんが、包囲してきて当然ですね。
昨日も桑原-能見にかわされました。受けて立たないといけない。
能見は田中と野間を打ち取りピンチ脱出。確かにここは田中と野間に打たせて良かった。

ただし今後はタナキクノマにも代打を送れないと苦しみますよ。
中日戦ではロドリゲス(左サイド)にキリキリ舞いさせられたカープ。
ここに代打長野を送れないと厳しいですよ、2019カープ。
余裕があるなら選手のメンツを立ててもいいけど、昨日も一昨日も1点差負け。現在単独最下位。
今後もセリーグのチームはカープに小刻み継投をしてくる可能性が高い。
代打の使い方を間違えると競り負けますよ。フルイニング出場の人にも代打を。
代打堂林の送りバントもリスクが大きくメリットが少ない作戦です。堂林のバントがヘタだから。


◇大瀬良大地
大瀬良大地は情けない。 先制点も逆転2ランもお前のミスだ。
だから私はまだ大瀬良をカープのエースと呼べないのです。逆球が多いから。

おしまい(参考: 『カープファンの構想と妄想』)


確かにあたってるのは、誠也だけだもんなあ。
会沢もいい当たりをしていたが、いいところへ飛ばない。
そのうち不振に。 打率、なんと0.118

松山が絶不調
バティスタもホームラン零、打率0.214
今季の優勝はもうダメと観念するよ、緒方さん!

それにしても、この不振。
重大犯人は、阿部だよな。
巨人戦でお手玉し、会沢のミスを呼び、以降負けに負けている犯人だ、阿部は。

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