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Channel: Freeman 雑記帳・広島
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『You Tuber 人気の秘密② 「素人にこだわる」』

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今日の画像は、新5000円札に採用された『津田梅子』の写真が反転させれれていたという実証画像。そして、広島大学跡地の『東千田公園のスナップ』、『春の日に光るビオラとパンジー』です。ビオラの逆光の画が好きです。右下をクリックすると、大きな画が見られます。


★★★小学生が選ぶ将来の職業でベスト10入りを果たすようになった『You Tuber』。今この世界に何が起ころうとしているのか、実態を探る。

ポテンシャルが上昇中のYou Tuber。そんなYou Tuber達に企業も注目する。18年8月にUUUMと共同チャンネル『マネーの亀』を開設したのは野村證券だ。金融経済教室の一環として、人気You Tuberの瀬戸弘司とカリスマブラザーズのジョージをキャスティングし、コンテンツを展開する。

『瀬戸弘司とゼロから学べる資産運用!』のシリーズでは、瀬戸弘司が100万円の束を手に、野村證券の店舗で資産運用について相談する動画などが挙がる。高橋野村證券マーケティング部次長はこう説明する。『弊社には20、30代としっかり接点を持たなければいけないという経営課題がありました。若い人にとって野村證券は、名前は知っているけど少し敷居が高いというイメージ。若年層へのアプローチとして従来とは別のやり方を模索する中でUUUMさんと共同でのチャンネル開設に至りました』と。

特に今の若い世代は『金儲け』に対して嫌悪感を持つ人も少なくない。さらに野村證券が扱う株式、投資信託などの金融商品は、とっつきにくいイメージもあるだろう。身近な存在のYou Tuberを通して金融・経済に触れることで『自分ゴト化』してほしいという狙いがある。

UUUMの担当者も、動画を使ったプロモーションのメリットをこう説明する。『動画の場合、商品やサービスの理解を深めやすい。15秒CMだと、商品名の刷り込みは出来ても機能の認知までは難しい。例えばゲームなら、こんなふうに遊ぶと楽しいんだよ、と楽しみ方まで伝えることが出来る』。

作り込み過ぎないリアル感、視聴者が自分もやりたいと感じられる親近感。旧来メディアにはそれらが、今の時代とマッチし人々を惹きつける。人気の作り手達はそれをわかった上で、『プロではない素人』にこだわり中毒性のあるコンテンツを次々と作り出す。You Tuberの存在感は今後ますます増すに違いない。


★★<梅田に1,500室のタワーホテル>ホテルチェーンの『アパグループ』が、大阪梅田に客室が1,500室を超えるタワーホテルを建設する。部屋数では大阪最多の『リーガロイヤルホテル』や、2020年春に開業予定の『ヨドバシ梅田タワー1,100室』をしのぎ、西日本で最多となる。

JR大阪駅から近い曽根崎2丁目の土地を取得した。31階建てのタワービルを建て、『アパホテル&リゾート』として運営する。

国内のアパホテルでは、今年9月に開業する『横浜ベイタワー2,311室』、06年に開業した『東京ベイ幕張2,007室』に次ぐ3番目の規模となる。

広島市の中心街でもホテル建設ラッシュが続いている。が、拙者は心配だねえ。東京五輪後、相当なリセッションがあるのではないかと。そして、米国のご乱行で世界経済が下降局面に入り、ホテル倒産が続出する気がする。いらぬ心配かも知れないが、そろそろ好景気もピークを打つのだろがなあ。


★★<消費税最大26%まで引き上げを=OECD対日報告>経済協力開発機構(OECD)が公表した対日経済審査報告書は、日本経済の人口減少に対して警鐘を鳴らし、プライマリーバランスを黒字化するためには消費税率を最大26%まで引き上げる必要があると指摘した。日銀の金融緩和の継続やジェネリック医薬品の普及による医療費削減、外国人労働者の拡充なども提唱している。

同日都内の日本記者クラブで会見したグリア事務総長は『消費税率の10%への引き上げは不可欠』と指摘し、その後も『徐々に税率を引き上げることが財政改善につながる』と強調した。報告書は日本経済について、2050年までに人口が1億人程度まで減少することに伴う高齢化と債務拡大という長期の課題に直面しているとし、財政持続性を担保する具体的な計画を示すべきと指摘。税収拡大の手段として主に消費税が望ましいとしている。

消費税のみにより十分な水準の基礎的財政黒字を確保するためには、税率を20-26%まで引き上げる必要があるとしている。今年10月に予定されている10%への引き上げの影響は、各種対策の効果によって2014年の増税より大きくないとしている。


財政の持続性確保の手段として、社会保険料の改革の必要性を強調。在宅医療の拡充やジェネリック医薬品の利用拡大、環境関連税制の引き上げなどを挙げている。日銀の金融政策については、費用とリスクを緊密に監視しながら、物価上昇率が持続的に2%の目標を上回るまでの間、金融緩和を持続すべきとしている。日銀の国債保有額がGDPの85%と、他国と比較して高い水準にある点も指摘している。

また日銀による上場投資信託(ETF)の買い入れは、銘柄によって株価の過大評価につながるかもしれず、市場の規律を損ないつつあるとして懸念事項に挙げている。金融監督当局について、金融機関に対し、リスク負担が増大している分野におけるリスク管理の改善を促すべきとしている。

日本経済の先行きに関しては、貿易摩擦が企業の先行きを不透明にしており、投資にも影響している点を懸念。日本企業は中国の内需鈍化に対して脆弱、と指摘している。日本経済の民間消費を下支えするためには、基本給上昇率の引き上げが重要と強調している。

また労働力人口が2050年までに4分の1減少するとして、外国人労働者を増やすのが非常に重要とも指摘している。定年制の廃止が年功序列賃金の役割を低下させ、女性労働者に多大な恩恵をもたらすと分析している。

お説、皆ごもっともでござんすねえ。が、政府にその危機感がない。特のあの麻生太郎はそんなこと微塵も考えていないようだ。安倍晋三の失政の一つに、麻生太郎を財務相に任命したことが挙げられる。


★★<1年半後に本格調査 対応のまずさも浮き彫りに 大和ハウス>全国で2,000棟を超える住宅で施工の不備が発覚した大和ハウス工業。2016年に社員から内部通報があったにもかかわらず、本格調査に着手するまで約1年半掛かるなど、対応の遅れも浮き彫りになった。賃貸アパート大手レオパレス21の施工不良問題に続き、業界トップクラスの企業が引き起こした不正で、消費者の住宅に対する不信感が高まるのは必至だ。
 
大和ハウスの発表によると、問題があったのは00~13年に顧客に引き渡した戸建てや賃貸住宅の柱や基礎の部分。設計担当者が建築基準法など制度への理解が不十分なまま、住宅建設を行ったことが原因という。12日に大阪市内で記者会見した有吉善則常務は「『安全第一で工事を進めており、(コスト削減や工期短縮など)合理化目的で行ったものではない』と述べた。
 
今回の不正を巡って大和ハウスは、16年12月に社員の内部通報を受けて問題を把握。17年2月には当時の大野直竹社長にも報告したが、調査対象の物件が約22万戸と膨大なため、『すぐに調査をしようとする判断ができなかった』(土田和人専務)という。設計や品質部門の社員で構成する専門委員会を設置して本格的な調査に乗り出したのは18年7月で、その前月には内部通報を行った社員が退職していた。


国内の住宅市場は、少子高齢化などを背景に伸び悩んでいる。メーカーにとっても国内での住宅事業は売り上げを伸ばしづらい事業となりつつある。そうした中、大和ハウスはインターネット通販向けの物流施設の建設や海外事業が堅調で業績は好調だ。19年3月期の連結業績は売上高、最終利益ともに過去最高を見込む。

業績が拡大する一方で、大和ハウスを巡ってはここ数年、不祥事も目に付く。14~15年にかけて戸建て住宅向けの防火シャッターや防火ドアなどで、国土交通省が定める基準に適合しない不正が発覚。今年3月には中国の関連会社で社員による巨額の資金の不正流用問題も起きた。ある銀行幹部は『一連の不正の背景には企業の成長スピードが速すぎたことがある』と指摘する。信頼回復が急務となるが、土田専務は『ガバナンスがしっかり機能していなかった。品質管理体制を強化する』と述べた。

『ガバナンスがしっかり機能していなかった』からこそ、事故・事件が起ってるんだよねえ。この専務、頭が悪い。こんなのが専務をしている大和ハウス、不幸だねえ。


★★<新5千円札の肖像、津田梅子の写真を反転? 財務省は…>華々しく発表された5年後のお札、でも、本来の写真とは逆を向いている?――2024年度にデザインが変わる新5千円紙幣の顔となる津田梅子(津田塾大学創設者)の肖像が『元となった写真を左右反転して使っている』と、ネットで話題になっている。ただ、財務省は『問題ない』との立場だ。一体、どういうことだろうか。

◇紙幣一新、正式発表 新元号とは『たまたま重なった』
9日に財務省が新5千円紙幣の見本として公表した画像では、紙幣の右側に津田梅子の肖像が描かれている。その顔の向きは、紙幣の中心に向かうように、正面から見てやや左側を向いている。従来のお札と同じ構図だ。
一方、津田塾大が資料として財務省に提供した複数の写真のうち、『最も紙幣の肖像と近い』とみられる1枚は、正面から見て右側を向いている。紙幣とは逆だ。そのためネット上では、『画像を反転させただけの「裏焼き」(写真のネガを表裏逆に使うこと)に見える』『やり直すべきでは』といった声が上がった。

これに対し、財務省の担当者は『紙幣の肖像は写真を参考にはしているが、印刷局の専門家が原版を彫ったもの』と説明する。同省によると、紙幣に使われる肖像は、特定の写真を転写したものではない。複数の写真を参考にしながら、紙幣用の『オリジナル』の原版を、彫刻を専門とする印刷局の職員が彫るという。


この彫刻に手間がかかることも、新紙幣発行の準備に5年近い時間がかかる理由の一つだ。財務省が公表した画像はまだ見本段階のもので、今後、原版をつくるための彫刻作業が行われる。財務省は今回、津田塾大から複数の写真の提供を受けており、その中にはお札のものとは反対の右側を向いたものもあるという。それら複数の写真はあくまで『参考にした』といい、『写真がお札になるわけではない』と強調する。

なお、近年は『お札の顔』となる人物を誰にするかは、『写真が残っている人物であることが大前提』とされる。写真を参考にしつつ、あくまで紙幣用の精巧な肖像とすることで、少しでも本物と異なる紙幣を見た時に違和感を抱きやすく、偽造防止の役目を果たすと期待されるからだ。こうした精巧な肖像となるからこそ、今回のように『実在の1枚の写真をそのまま使っている』と思われるのかも知れない。

また、お札に描かれる肖像は紙幣の右側にあるが、その位置はあくまで慣例で、法令などで決まっているわけではない。肖像が紙幣の右側にあるため、紙幣の中心に向かうように、正面から見て左向きで描かれてきた。今回の新紙幣でも従来通りとしたのは、『皆さんが慣れているから』(財務省)という。

何やら、財務相の詭弁くさい話だなあ。官僚、官庁は自分がやった過ち、間違いを指摘されると、必ずこのように開き直るのだ。財務省のセクハラや、今回問題になりつつある外務省イラン大使のセクハラについても、とにかくもみ消そうとする姿勢が鮮明だ。だろう、麻生君に河野君。参院選は女性票離れで自民敗北だな。


★★<元駐イラン大使、在任中に公邸で女性職員にセクハラか>元駐イラン大使の駒野欽一氏(72)から大使在任中にセクハラ行為を受けたと、外務省の女性職員が訴えていることがわかった。職員の代理人弁護士が明らかにした。河野太郎外相は16日の記者会見で、職員の訴えを受けて、外務省として退任後の駒野氏を注意したことを明らかにした。

代理人弁護士によると、駒野氏は2012年10月、テヘランの大使公邸で女性職員と2人で食事をした。その後、執務室に招き入れ、この職員にキスをしたり、体を触ったりしたという。女性職員は大使館の上司にセクハラ行為があったと報告した。

女性職員は昨年、急性ストレス反応と診断され、現在休職している。今年3月に、駒野氏を強制わいせつ容疑で警視庁に刑事告訴した。代理人弁護士によると、駒野氏は体を触ったことなどを否定しているという。

私は毎日、NHKの朝、昼、晩のニュースを録画視聴しているが、この件、NHKは報道していない。政府広報となりさがったNHKは、『外務省にも忖度』しているのか。ふしぎだ。

麻生君も河野君も『セクハラ』の意味を正確に理解していないな。女性の口紅の色や服装を批評、批判しても、本人が不快に思えばそれが『セクハラ』になるのだ。当然イラン大使の行動はセクハラ以外何者でもない。河野太郎も時代に遅れているなあ。こんなのが首相なんかになると日本国全体が後進国に成り下がる。情けない外務大臣、財務大臣だ。


★★<J1神戸 リージョ監督との契約解除 吉田氏が再び監督復帰>J1神戸は17日、ファンマヌエル・リージョ監督(53)と契約を解除したことを発表した。本人の意向を受けたもので、イニーゴ・ドミンゲスヘッドコーチ(40)、ホルヘ・ムニョス・ディアスアシスタントコーチ(43)も契約解除となった。

同時の新体制も発表した。昨季途中に監督を解任された吉田孝行氏(42)が、再び監督に復帰。マルコス・ビベスアシスタントコーチ(44)がヘッドコーチに復帰した。林健太郎氏(46)、内山俊彦氏(40)がアシスタントコーチに就任した。 チームは最近2試合で連敗を喫していた。

前節、対サンフレ戦でのリージョ監督は、椅子に座ったまま大手を振ってゼスチャーたっぷりに選手を鼓舞していたが、まるで監督というより、観客の雰囲気があった。監督の熱意がピッチに伝わらなかっただろう。サンフレ城福監督とは大きく違った。

イニエスタ一人で、サンフレ全員の5倍の年俸。ピッチには11人中、外国人が5人。豪華な顔ぶれである。しかし、選手個人が持つ力量と、チーム全体のパフォーマンスの高さは必ずしも比例しない。この試合が典型的であった。

イニエスタの年俸、32.5億円。サンフレ渡の年俸、1千万円。3/4月MVPの大分藤本の年俸、900万円。大分の年俸総額2億5千万円、サンフレ年俸総額、6億5千万円、神戸年俸総額、49億円。年俸でチームが強くなる訳ではないのだねえ。参考までに、浦和の年俸総額15億円、鹿島の年俸総額10億円、名古屋年俸総額12億7千万円、横浜年俸総額6億円、ガンバ大阪10億3千万円、FC東京年俸総額8億6千万円。いかに神戸が高い年俸水準にあるか、よ~く分かる。まあ、楽天が湯水のように裏から補給しているのだろうがなあ。はてさて、これで神戸が10位以下に終わったら、どうするかな、三木谷君は。

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