今日の画像は、1989年発売の初代マツダロードスターの『プロトタイプ』です。幕張メッセでのオートモビル カウンシルでロードスター誕生30年記念の展示で公開されました。そして、千田公園の『紅白の枝垂れ梅』です。春が来た、ですねえ、枝垂れ梅。右下をクリックすると、大きな画が見られます。
★★★小学生が選ぶ将来の職業でベスト10入りを果たすようになった『You Tuber』。今この世界に何が起ころうとしているのか、実態を探る。
小学生男子に人気の『ブリッとChannel』は、チャンネル登録者数が56万人を超えて人気上昇中の注目株だ。『大人が家の中でガチンコかくれんぼ』『冬の激熱料理の早食い』、ハイヒールで走る『ハイヒール選手権』など、ゲーム性のある遊びや食べ物系の動画が多い。『24時間プール生活』は再生回数が620万回を突破した。
『街で子供に声を掛けられることが増えましたね』とSasukeさん。彼とあごキングさんの専業の2人を中心に、芸人3人を含む計8人のメンバーがいる。元々有名になりたかったSasukeさんが、個人で発信出来て世界にも通じるYou Tubeに注目し、3年前ニ1人で投稿を始めた。彼に声を掛けられた友人のあごキングさんは振り返る。
『半年で登録数が1万行かなかったら、きっぱりやめて就職するつもりでしたが、半年たたないうちにクリアしました。最初は仲のいいメンバーで遊んでいましたが、1万を超えた辺りから、しっかりやろうと言うことになりました』。メンバーを増やして企画の幅を広げ、カレーやティラミスの大食いなど、食べ物系に力を入れた。特に肉を食べる回数は数字が伸びた。
食べ物系の動画は主に女性に見られていたが、小学生の男の子をターゲットに加えた。子供が見ると、親も見てくれるからだ。男の子が好きそうなチャレンジ企画を増やそうと、18年2月に撮影したのが『チョコの家』だ。発泡スチロールで家の骨組みを作り、そこにチョコレートを貼っていく。完成した家に2泊3日滞在して、張り付けたチョコを使った料理を作るというルールだった。
『めちゃくちゃ寒くて大変で、これがYou Tuberなんだなと思いました。ただ肉を食っていればいいんじゃなかった』とSasukeさん。あごキングさんもこう分析する。『やはり自分達が頑張った動画は伸びるんです。ゆるいことをやっていても、見て面白くないですからね。やはりルールの中で苦しんでいる姿をみんな見たいんですよ』。
最初の頃は誤って撮影データを消してしまったこともある。沖縄の無人島を借りて24時間の大型企画を撮った時は、途中でカメラが動かなくなり、探検や釣りをした8時間の映像を失って意気消沈。Sasukeさんは一人テントで過ごす夜に『何でだよ!』と叫びまくった。『You Tubeを見ている若い世代はテレビ離れが進んでいる。「めちゃX2イケてるッ!」など、自分達がテレビで見てきたバラエティー番組のような位置づけになればいいと思っています』。
テレビ番組が東京など大都市から発信されるのとは違い、どこからでも人気企画が生まれているのもYou Tubeの特徴だ。『釣りでよかでしょう。』は佐賀に住む釣り好きの7人が、釣りを中心としたアウトドアに挑戦し、大自然を楽しむ様子を配信するチャンネル。チャンネル登録は100万を超え、釣り好きに止まらない視聴者がいる。もともと、ゲーム好きなよーらいさん(35)が、09年頃からニコニコ動画でゲーム動画の配信をしていた。
『ある時、夏休み企画として、クワガタ捕りをする動画を仕上げたら、評判がよかったんです』。それが佐賀の自然の魅力を発信する『佐賀よかでしょう』となり、現在の『釣りよか』へと進化。釣り場でたまたま出合い、いつも一緒にいる仲間がメンバーとなり、増えていったそうだ。時代は大きく変わる。
★★<米セレブ33人、不正入試に28億円>やっぱ、米国では東京医大などと同じ不正入試をやってもスケールが違うねえ。不正33人で28億円だから、1人約1億円近い金がいる。
米国で子供を名門大学に不正に入学させるため、多額のお金を払った人気俳優などの親や大学の運動部監督ら50人が起訴された。進学指導会社は替え玉受験などを手配。競技サッカーをしていない受験生を『ミッドフィルダーで共同主将』に仕立てるなど、親が総額28億円を支払ったとされ、過去最大規模の不正入学事件という。
不正は、カリフォルニア州で進学指導会社を経営するシンガー被告(58)が主導。全米共通の大学進学適性検査などの試験で、試験監督を買収して替え玉受験をしたり、答案の書き換えを手配したりしていた。
また大学の運動部の監督に賄賂を贈り、有力選手と偽ってスポーツ推薦枠で入学させたとされる。名門エール大学に入学させた例では、競技サッカーをしていない女子受験生の経歴をカリフォルニア州の有名クラブの共同主将と詐称。エール大の監督に推薦入試の1番候補として登録させた。親側はシンガー被告に1億3千万円を支払い、後に監督に4千万円強の小切手が送られた。
起訴された親達は、映画、テレビドラマの主演級が関係しており、広範囲に上っている。まあ、どこの国も同じようだねえ。確か中国でも大規模な不正入試事件があったと思うが。韓国にもあったよねえ。まさに世界は金持ちの出来の悪い子供への対応は一様だ。
★★<平成の大合併、経費削減推計の2割止まり>『平成の大合併』の効果として期待された市町村の経費削減について、国の研究機関が、人件費など1兆8千億円を削減可能と推計したものの、実際は2割に当たる3,800億円の削減に止まることが分かった。正規職員などを減らしたことで一定の合併効果はあったが、施設管理費などの民間委託費が増えていた。行政の効率化に向けた取り組みが、なお必要であることが浮き彫りになった。
総務省の研究会で試算した4品目を比較した。正規職員の給与など『人件費』は、推計の5,500億円には届かなかったものの、合併前と比べ3,600億円減少した。学校や役場庁舎の建設費といった『普通建設事業』も7,600億円減り、共に一定の効果は見られた。企業や団体への補助金などの『補助費』は1,700億円増加していた。
事務用品代や職員の旅費など『物件費』は、推計より8,200億円多い2兆9,100億円にのぼった。物件費を押し上げたのは、公共施設の管理や行政サービスの民間委託にかかる『委託料』で、合併前の1.5倍に増えていた。
合理化で正規職員の人件費を減らす一方、民間委託が進んだためと見られる。アルバイトなどへの給与に当たる『賃金』も2割ほど増えていた。民間委託は、庁舎の清掃やごみ収集などの現業部門で始まり、90年代から拡大した。体育館、公民館の施設管理などにも広がり、窓口業務を委託する市町村も出て来た。
『多摩住民自治研究所』の大和田理事は『福祉や災害対策など正規職員しか担えない業務もあり、職員の削減には限度がある。行政サービスを維持しつつ経費を削減するには、民間委託と共に住民の協力も必要だ。合併自治体に限らず、人口減社会の中で市町村は新しい組織のあり方を粘り強く考えてほしい』と指摘している。
が、拙者は、この種のものを地方自治体だけに担わせるのには問題があると見る。節約、効率化が政府自体にそのような空気も気風もないのに、地方だけやれと言ってもまあ糠に釘、馬の耳に念仏の類になるのではなかろうか。政府が開く諸会議、説明会などにしても、最小限、また回数を減すため各省庁が連携して日程を組むなどしたら相当効果があると思うが、まあ財務相自体経費削減の掛け声一つかけない現状では見込みが薄いとみるが、どうだろうかな。
★★<水道料金、地下水に切り替えて節約→減収の自治体は悲鳴>人口の減少や節水によって使用量が減る中、水道管の更新費用が負担となり、経営悪化が懸念される水道事業。運営する自治体はいま、新たな危機と向かい合っている。経費削減のために自前で地下水を使う施設が増え、水道の料金収入が大幅に落ち込む事態が起きているためだ。
静岡県磐田市の大型商業施設は3年前から地下水を使い始めた。衣料品や雑貨、インテリアの店舗のほかフードコートも備え、年間約14万トンの水を使う。その半分程度を地下水に切り替えることで、水道使用量を減らしていた。一方、市水道局にとっては年1千万円余の減収だ。市の水道料金収入の0.5%前後で、一般家庭約200世帯の1年分にあたる。『市内で一、二を争う大口客。できれば水道を使ってほしかった』と担当者。
今後は老朽化が進む水道管の更新などに多額の経費がかかり、経営は間違いなく厳しくなる。そこに大口客による地下水への切り替えが増えれば痛手になる。施設側にすれば、地下水を使い続ければ、切り替え時の整備費を含めても割安になる。災害時に複数の水源も確保できる。このため、今後も併用を続ける方針だという。担当者は『市の水道料金は他の自治体と比べて低い方だが、それでも地下水を使うメリットがある』と話す。
こうしたケースは各地で相次ぐ。千葉県流山市でも大口客の学校法人が6年前に地下水に切り替えた。水道の使用量は直前1年間と比べて4%に激減。市の料金収入は1千万円近く減った。
背景には、比較的安価で地下水を導入できる技術の普及や災害への備えがある。全国に730以上ある災害拠点病院は、災害時の水の確保が要件になっているなど、井戸を整備して日常的に地下水を使うことも多い。地盤沈下を懸念して条例で規制する自治体もあるが、条例がない地域では制約が少ない。
日本水道協会が昨年春に実施した調査では、回答した自治体などの水道事業者の46%にあたる187が、地下水を使い始めた施設を1件以上把握していた。2008年度からの約10年間で計1195件。03年度からの約5年間では計676件で、増え続けていることがわかった。一方、地下水を使う施設を把握できていない事業者も142(35%)あった。
水道事業は原則、市町村が運営し、給水対象が5千人超の事業者では、経費を料金収入でまかなう『独立採算』が基本だ。水道は基本料金に加え、使えば使うほど増える従量料金があるため、使用量が大幅に減れば経営への打撃は大きい。地下水を使う施設の場合、水道の契約も続けるため、水道事業者は給水設備を維持する義務もあり、コストを回収できなくなる。
また、従量料金は一般的に大量に使うほど割高に設定され、その分、一般住民の料金が安く抑えられてきた。地下水利用が広まれば、一般住民の料金が高くなる恐れもある。
まあ、地下水はもとはと言えば『井戸水』だからねえ。規制はほとんどないに等しいだろうなあ。静岡県なんか、ほっておいても富士山からの湧き水が出る地域。水道事業も厳しいねえ。
★★<神戸・リージョ監督、事実上の解任 “VIP”擁すも7戦終え10位に低迷>神戸は、フアンマヌエル・リージョ監督(53)との契約を本人の意向により解除すると発表した。事実上の解任で、昨季途中まで指揮を執っていた吉田孝行氏(42)が監督に復帰する。
『バルセロナ化』を目指し、昨年9月に三顧の礼で迎えられた“グアルディオラの師匠”と称されるスペイン屈指の戦術家が、わずか7カ月でクラブを去ることになった。元スペイン代表MFイニエスタ、元ドイツ代表FWポドルスキに加え、今季は大型補強で元スペイン代表FWビジャやMF山口が加入して躍進が期待されたが、第7節を終え3勝1分け3敗で10位と低迷。直近のリーグ3試合は計9失点と安定感を欠いた。
クラブは今季J1で最も早い監督交代の理由を『リージョ監督の意向』と発表したが、複数の関係者によれば、選手の起用法を巡りクラブ首脳とリージョ監督との間に生まれていた対立が原因だという。同監督はクラブを通じ『人生では難しい決断をしないといけないこともある。私と家族にとってはこうすることがベストだと思った』」とコメントした。
神戸にとっては、3季連続14度目となるシーズン中の監督交代だ。昨年9月に監督を解任され、強化部に所属していた吉田氏は熟考を重ねた上で監督復帰を承諾。この日の神戸市内での練習から指揮を執り『ずっと攻撃をできればいいけど、そういうわけにはいかない。バルサは攻撃が素晴らしく個人技もあるけど、その後の切り替えの早さもバルサ。そこも見習いたい』と守備の改善に着手した。20日にはアウェー浦和戦が控える。バルサ化の方針は変わらない。新指揮官は早急な立て直しを迫られることとなった。
◇フアンマヌエル・リージョ 1965年11月2日生まれ、スペイン出身の53歳。16歳で指導者となり、スペイン1部史上最年少の29歳でサラマンカの監督に就任。セビリアの助監督やチリ代表のアシスタントコーチを歴任し、昨年9月から神戸で指揮を執っていた。
◇吉田孝行 1977年(昭52)3月14日生まれ、兵庫県出身の42歳。現役時代は大分などでプレー。13年に引退し、15年から神戸のコーチを務める。17年8月にネルシーニョ元監督の解任により監督の座に就き、18年9月まで指揮を執った。
◇《ポドルスキ主将辞任 イニエスタ『幸運を』》 FWポドルスキは主将を辞任する。監督交代が発表されてから自身のツイッターを更新し『キャプテンの座から降りることになりました。ここ数週間の苦しくて悔しいチームの状況と同じように自分にとっても難しい決断でした。喜びと誇りを持ってやってきていたので複雑な思いです』などとつづった。MFイニエスタは自身のインスタグラムで、リージョ監督について『あなたの下で働くことは喜びだった。幸運を』とつづり、ローマ字で『Arigato!』と感謝した。
◇MF山口蛍 ここ2試合は結果が出ていないんで。それに対して、少なからず自分たちに責任はあるのかなと思います。これが良い方に転ぶかどうなのかは、これからの自分たちのあり方次第。チームとして良い方向に向けていかなくちゃいけない。
★★<個人データ乱用を規制 IT大手、独禁法で>政府は巨大IT企業が個人に不利な条件をのませることに対し、独占禁止法を適用する方針だ。無料メールや情報検索などのサービスは便利だが、IT大手の言いなりの利用条件になりやすく、情報や知識の面で弱い立場にある個人を保護する。中小企業などへの違反行為を迅速に改善させる新法の導入も検討する。
政府は年央にもプラットフォーマーと呼ばれるIT大手の規制強化策をまとめる。米グーグルなど『GAFA』と呼ばれる海外勢が念頭にある。独禁法は取引の相手方に対し、企業規模や取引関係などを背景に、不利な取引条件などを押しつける行為を『優越的地位の乱用』として禁じている。これまでは企業同士の取引が対象で、企業と個人の取引に適用したことはない。
公正取引委員会は、IT企業の取引先や消費者を対象に実施した調査の中間報告を発表した。消費者2千人のうち、個人情報や利用データの収集や利用について『懸念がある』との回答が75.8%に上った。具体的な項目ではデータの取り扱いや情報管理、不要な広告などが挙がった。
自身の個人情報や利用データについて『経済的価値がある』との回答は66.1%あった。サービスの対価として個人データを差し出している取引とみなし、公取委は現行法でも「優越的地位の乱用」を個人でも適用できるとみる。公取委は独禁法の運用指針(ガイドライン)の新設作業に入り、今夏までにまとめる方針だ。どのような行為が優越的地位の乱用にあたるかの考え方や想定事例を示す。
たとえばネット通販で商品を購入する際に提供した情報を使い、消費者の意に反して特定の広告を送る『ターゲティング広告』に利用した場合が想定される。個人情報の取り扱いの説明で、わざと長文にしたり、専門用語を使ったりして理解しづらくするといった行為も対象になりそうだ。
個人情報の規制では、企業がデータを不正に取得したり、本来の利用目的以外に使ったりするのを防ぐ個人情報保護法がある。ただ巨大IT企業の出現により、規約などは問題がなくても、個人が不利な扱いを受けるケースが出かねない状況になっている。政府として独禁法でも対応できる手段を用意しておきたい面もある。
企業に対しては新法による規制を検討する。独禁法は調査や審査を実施して違反行為を認定するまでに時間がかかる場合がある。新法は独禁法を補完する下請法と同じ発想で、違反行為をあらかじめ設定し、迅速に対応できるようにする。自民党も巨大IT企業規制に向けて検討を始めている。同党の競争政策調査会は近くまとめる提言で『デジタル・プラットフォーマー取引透明化法』(仮称)の策定を求める。巨大IT企業に適切な情報開示や中小企業などが過度な負担を求められないように取引条件の開示を義務付ける内容になる見通しだ。
まあ、IT技術はこれまでにない全く違った領域の技術だから、これまで法的に規制する手段がなかったなあ。あの『ターゲティング』は本当にうるさい。一度、何かの商品をチェックすると、あらゆるネット場面でその広告が出てくる。それほど興味がないものでも、強く印象づける効果がある。これなどはまさに規制の対象として行うべきだなあ。ネット広告がしぼむ可能性はあるが、何でもネットで、その結果街の商店街が閉店通りにある可能性が高い。規制、大賛成だ。
★★<寄付と再建方法で論争 ノートルダム火災、仏社会結束ならず>】『私は、この大惨事を結束の機会とする必要があると、強く信じている』──。エマニュエル・マクロン仏大統領は、パリのノートルダム大聖堂で今週起きた大火災を受けたテレビ演説でこう表明したものの、この連帯感は2日と持たなかった。
フランスでは15日夜に起きた火災を受け、各政党が欧州議会選に向けた選挙活動を停止した一方、大聖堂再建に向け集まった寄付をめぐる論争が17日までに勃発した。集まった寄付金8億5000万ユーロ(約1070億円)については、その一部が貧困層支援に使われるべきではないかとの声が上がっている。
フランク・リーステール文化相は18日、仏ラジオ・モンテカルロ(RMC)に対し、『この無意味な議論は、「他に必要とされているところがある時に、ノートルダムに使うには多すぎる資金だ」というもの。社会システムや健康、気候変動対策のための資金が必要なのは当然だ』と指摘した上で、『だが、この並外れた寛大な行為の成り行きを見守ろう』と呼び掛けた。
大聖堂の再建に対しては、フランソワ=アンリ・ピノー氏やベルナール・アルノー氏をはじめとするフランスの大富豪や大企業がそれぞれ1億ユーロ(約130億円)を超える寄付を表明。しかし、『ジレ・ジョーヌ(黄色いベスト)」運動の抗議デモが5か月にわたり続くフランスでは、富の不平等と低所得者層の窮状に注目が集まっており、巨額の寄付は批判を呼んだ。
寄付により大規模な税額控除を受けられることも反発の一因となっており、これを受けてピノー氏は、税額控除の権利を放棄すると表明。一方のアルノー氏は、18日の株主総会で寄付をめぐる論争について問われた際、『フランスでは公益となる何かをする時でさえ批判され、非常に悩ましい』と語った。また、保守派の政治家らは18日、大聖堂に近代的な建築物が加わる可能性に懸念を示した。政府はこれに先立ち、新しい屋根と尖塔のデザインを公募する計画を発表。マクロン氏は再建を5年で完了する目標を定め、『近代建築の要素も想像できる』と述べていた。
極右政党『国民連合』のジョルダン・バルデラ氏は仏ニュース専門局LCIに、『この狂気の沙汰を止めよう。私たちはフランスの文化財を絶対的に尊重する必要がある』と述べ、『現代アートとやら』が加えられるかもしれないとの考えを一蹴した。
まあ、かしましいねえ。やっかいな国、フランスと目に写るがどうだろうかなあ。