今日の画像は、プロ用1億画素の中判カメラ、お代132万円也の『FUJIFILM GFX100』と、日本での販売台数が40台から139台に増やされた『マツダ・ロードスター30周年記念車RF』、90座席機から70座席機へモデルチェンジする『MRJジェット旅客機』。そして、瀬戸内の小島呉市『上蒲刈島』の風景です。この地を訪れる度に、この島の人達の昔の暮らしはどんなだったろうか、とその苦労ぶりに思いを馳せます。右下をクリックすると、大きな画が見られます。
★★★価格ポジショニングを示す『縦の軸』の位置が更に上がった領域になると、ブランドのキャラクター、つまり『横の軸』の重要性もさらに高まる。高級になればなるほど差別化意識が更に高まり、ありきたりなものでは満足出来なくなるからである。実際、車でも時計でも、超高級領域になると登場するブランド数が増え、そのキャラクターも際だって来る。悪趣味、とも言えるようなブランドも登場する。
フェラーリはF1をはじめとしたモータースポーツのイメージが強く、今まで超高性能スポーツカーしか生産していない。極めて正統なスポーツカーブランドだ。そのキャラクター故、フェラーリは正統派のスポーツカーしか作れない。2011年に四輪駆動の4人乗りスポーツカーを登場させたが、恐らくこの辺りが限界だと思われる。
イギリスのアストンマーティンやマクラーレン、ロータスといったスポーツカーメーカーも、モデル数は多いものの、その強烈なキャラクター故に素人目では区別がつかないほど全てが似通った製品となっている。キャラクターを失うことは、存在価値そのものを失うことになるからである。
保有資産が10億円を超えるような超富裕層の来場者が多い『ジュネーブ・モーターショー』では、超高級車を更に改造して高性能にしたり、デザインをより個性化したりする業者が多数出展する。筆者の個人的印象だが、差別化のための差別化を目指した改造をしているものが多く、ごく限られた人のテーストにしかミートしないような悪趣味といってもよい領域の代物になっているものが多い。こうした車は価格も極端に高いのだが、それはそれで需要はあるのである。(参考: 山崎明著『マツダがBMWを超える日』)
■■昔、昔、その昔、『ロッテ歌のアルバムの司会者』として一世を風靡し、日本歌謡界の発展に尽くした『司会者・玉置宏』。その玉置さんが、遺作として自分の辿った歌謡界を綴っている。昭和の昔が懐かしい。川崎市生まれ、1934年1月5日 - 2010年2月11日、享年75歳。
★★★『玉置宏の「昔の話で、ございます」 錦之助さんの京都の宿は「蔵」の部屋』
時代劇の俳優さんなどは、ほとんど京都だったから、インタビューには太秦撮影所に出向いた。すると、長谷川一夫さん、大川橋蔵さん、高田浩吉さん、中村錦之助さんなど時代劇のスターがズラリといらっしゃる。でも今回のお目当ては誰であれ、片岡知恵蔵御大と市川右太衛門御大がどこかにいらっしゃれば、まず真っ先にそちらに伺おうというのが決まりだった。
中村錦之助さんがゲストの場合は、日本旅館を定宿にしていたので、平凡スタッフもそこに全員が泊まり込む。当時の錦之助さんのスケジュールは殺人的で、京都で4晩徹夜して朝の3時に地方へ。日中ロケを済ませて京都へ戻りまた徹夜、などというのはザラ。その合間を縫っての取材だったから、みんなピリピリした状態だった。しかも、錦之助さんの部屋は、蔵を改造した部屋で、どんなに大きな音を出して稽古しても外には漏れないようになっていたから、もし休むヒマもないスケジュールに癇癪を起こして荒れても外からは分からない。
そこで、錦之助番の編集者に頼んでおいて様子を伺ってもらい、機嫌がいいときを見計らって素早く取材を敢行した。油断も隙もならない今のマスコミと違って、当時の番記者は何があってもスターの味方だから、絶対の信頼関係があったのだ。
後で、試しにスタッフに外に出てもらい、私は声が枯れるまで中で大声を張り上げたが全く聞こえなかったほどだから、その密閉度には改めて驚かされた。(参考: 玉置宏著『昔の話で、ございます』)
★★<予約殺到のロードスター30周年記念車、RFは139台に応募枠拡大>広島の自動車メーカー・マツダは、『ロードスター30周年記念車(リトラクタブルハードトップモデル:RF)』の販売台数について、当初予定の40台を139台とし、5月27日よりウェブ商談予約を開始した。
マツダでは、ロードスター30周年記念車を世界限定3000台で販売するが、日本の割当は当初、ソフトトップモデルが110台、RFが40台の合計150台となっていた。しかし、ソフトトップは4月5日から15日までの商談予約で、販売台数の17倍を超える1900台以上の申込みが殺到。マツダはHPで『応募頂いたすべてのお客様に30周年記念車(ソフトトップモデル)をお届けできない事をお詫び申し上げます』と謝意を表明した。
マツダでは、予想を超える申込みがあったことを受け、RFの販売台数を当初予定の40台から139台ヘ大幅に増やすことを決定。より多くの国内マツダファンにロードスター30周年記念車を提供する。
ロードスター 30周年記念車は朝焼けのような専用色『レーシングオレンジ』を採用。ブレーキキャリパーやレカロシート、ドアトリム、シフトレバーなどは、そのオレンジをアクセントとしたカラーコーディネートとしている。そのほか、レイズ製鍛造アルミホイールやビルシュタイン製ダンパー(MT車のみ)、ブレンボ製フロントブレーキキャリパー、ニッシン製リアブレーキキャリパー、Boseサウンドシステム(AUDIOPILOT2)+9スピーカーなどを特別装備する。RFの価格は6MTが430万3800円、6ATが426万0600円。
マツダでは、5月27日から6月10日までウェブ商談予約を受け付け、応募多数の場合は抽選を予定。ウェブ商談予約受付の当選後、店頭で契約し、納車は8月下旬以降順次行う。
頑張ってほしいねえ、広島の自動車メーカーマツダには。カープ、サンフレの最大のスポンサーだからねえ。しっかしこのオレンジ色のロードスター、魅力的だ。お金さえあれば申込したいと思うねえ、ほんとに。
★★<MRJ、スペースジェットに変更 名称から「三菱」外し刷新> 三菱重工業傘下の三菱航空機(愛知県豊山町)は事業方針を大幅に見直す。初の国産ジェット旅客機として開発している座席数90の『三菱リージョナルジェット(MRJ)』事業を事実上縮小。代わりに最大市場の米国の需要に合う一回り小型の70席の機種を開発する。90席モデルの受注先の切り替えにも応じるが、納入時期や資金回収の遅れにつながる可能性がある。
現在開発している90席の機種は5度にわたる納入延期もあり、新規受注が止まっている。新機種の投入や、海外からの部品調達の拡大、米国生産などによるコスト削減を検討する。6月中に概要を発表する。2019年中にも70席モデルの新機種の開発に本格的に着手する。70席の機種は仕様を大幅に刷新する計画だ。小型化に合わせて部品調達の一部を米国に切り替え、燃費性能と合わせてコストを売り物にする。今後は両機種とも名称を『スペースジェット』に改める。
現行の90席の機種は飛行に必要な国土交通省の型式証明(TC)取得に向けて最終段階に入っており、20年にも納入を始めたい構え。ただ新機種の投入で事業は事実上、縮小する見通しだ。
米国では航空会社とパイロットの労使協定(スコープ・クローズ)で、地域間を飛ぶ航空機の座席数などに上限が設けられている。90席では基準を満たせないが、三菱重工がMRJの開発をスタートした08年当時は労使協定が緩和されるとの観測が支配的だった。だが、現時点では協定緩和が実現していない。このままでは世界最大の米国市場で売り込めないと判断。米国市場を攻略するために70席モデルの開発に踏み切る。
一方、70席モデルは今後の開発となるためTCが取得できるのは早くて22年以降とみられる。顧客が90席モデルから切り替えた場合は、納期のさらなる遅れにつながる。70席モデルのジェット旅客機は主にブラジルのエンブラエルとカナダのボンバルディアが手掛けている。エンブラエルは『Eジェット』シリーズで70席モデルを約960機受注している。70席モデルで後発となる三菱航空機がどこまで市場に食い込めるかは不透明だ。
90席モデルのMRJはこれまで全日本空輸(ANA)などを最初の顧客として注文を受け、最大447機(基本合意を含む)を受注していた。ただ、開発の遅れで受注残は407機に減少したほか、事実上、受注をストップしている。MRJは1965年の『YS11』以来となる国産民間旅客機として08年に開発が始まった。三菱重工は18年3月期までに計6千億円超の開発費を投じており、社運をかけた一大事業だ。
90席モデルは当初、13年12月の納入を目指していた。ただ、設計変更や安全性証明を巡る作業の遅れなどから5度延期し、事業化は7年遅れている。これまでも内向きの開発体制を刷新し、開発や営業部門などを外国人中心の組織体制に変更し改善を模索してきた。今回はグローバル市場を見据えて機種名からも『三菱』の名前を外し、ブランド戦略の立て直しもはかる。
MRJは、2008年に事業化を決定。初号機の納入は13年を予定していたが、設計変更などで納期を5度にわたって延期している。
大型旅客船の建造の失敗で3~4千億円の損失を出した三菱重工業。今度はMRJのしりぬぐいに必死だ。もう開発当初の世界に先行した飛行性能など、競争相手にキャッチアップされ、艱難辛苦の時代に入っている。一番のポイントはサービスねっと。ボーイングやエアバス傘下に入った企業は、世界を網羅したそのサービスネットが使える。反面MRJの場合、全世界ネットなどとてもできない相談で、受注競争でも一歩も十歩も相手に後れを取っている。机の上でかいた計画は夢のまた夢になりそうだねえ、三菱は。90座席機から70座席機への計画変更は、もう『MRJは大失敗』の烙印を押される動向ではあるな。可哀想だ、三菱重工業。だが、MRJは計画の甘さが随所に目立つ。
★★<日本郵便、広島駅南口に20階ビル>日本郵便は、JR広島南口にある『広島東郵便局』を解体し、オフィス主体の20階建てビルを建設する。飲食などの店舗も整備し、2022年頃の開業を目指す。駅周辺では再開発ビルや複合ビルの建設が相次ぎ完成。駅ビルの建て替え計画も進んでおり、広島の『陸の玄関』はさらに変貌する。
敷地は4,200屬如⊂果明僂榔笋4万5千屬離咼襪砲覆襦上層階をオフィスとし、低層階に飲食や物品の店を入れる。中層階には駐車場を設ける。広島東郵便局は9月頃近くの再開発ビル福屋百貨店が入居する『エールエールA館』に窓口機能を移し、現在の建物を解体する。
駅南口には三つのエリアの再開発ビルが揃い、北口側もオフィスの入った複合施設が今春完成するなど様変わりした。駅ビルも20階建てに建て替え、25年春の開業を予定。今回の新ビル建設で、駅周辺の再生は大詰めを迎えた。
まあ、福岡などの大幅な遅れをみる広島駅周辺の再開発ではあるな。が、大きく変貌し、あの時代遅れの田舎くさい広島駅のイメージは大きく変わる。いいことだ。
★★<ソフトバンク、米ドラ1右腕獲得>ソフトバンクは、米イースタン・フロリダ州立大学の『カーター・スチュワート投手(19)』と契約に合意した。スチュワートは昨年の大リーグMLBのドラフト会議でブレーブスから1巡目(全米の8位)に指名されたが、身体検査で手首に問題があるとされ契約金が押さえられ、入団に至らなかった。
ソフトバンクとの契約は6年総額700万ドル、7億7千万円と言う。今年のドラフト会議でも指名される可能性があった。ソフトバンクは『世界中で良い選手を探してきた。以前から取り組んで来たこと』としている。身長198cm、体重101kg。
この獲得は、新人選手の争奪を巡り、日米が新しい時代に突入する契機かも知れない。日本の球団が米国のドラフト対象選手と契約するのは初めて。NBP日本野球機構によると、日米間で米国アマチュア選手との契約を規制するルールはなく、今回の契約に問題はないと言う。
常識を打ち破る斬新な発想だが、双方に利点のある契約と言える。米国ドラフト1巡目の評価を得たスチュワート投手は、日本のドラフト候補と比べても超一級品の素材なのは間違いない。スチュワート投手が日本で活躍すれば、6年後に大リーグ球団との大型契約も実現可能だろう。
日米間ではこれまで、アマ選手の流れは日本から大リーグへの『一方通行』だった。しかし、現在はルールが整備され日本のトップアマ選手が大リーグ球団と直接契約する可能性は以前よりかなり低くなった。大リーグでは、日本を含め国外のアマ選手との契約が解禁になるのは毎年7月以降。日本の高校生や大学生は、卒業してもすぐ大リーグ球団と契約出来ない。
今後、従来とは逆の『米国から日本へ』という流れが出来るかどうか。外国人出場枠あるため安易な契約は出来ないとはいえ、興味を持つ日本球団はあるだろう。日本球界にとって、大リーグに対抗する有力なカードになりうる。面白い時代が到来したもんだねえ。
★★<韓国産ヒラメなど検査強化 政府、輸入規制への対抗措置>政府が6月1日から韓国から輸入するヒラメのモニタリング検査を強化する。特定の国の水産物輸入を規制強化するのは極めて異例。韓国が東京電力福島第1原発事故後、福島など8県の水産物の輸入規制を続けていることを受けた、事実上の対抗措置となる。
検査を強化する輸入水産物は韓国産ヒラメのほか、生食用冷蔵むき身のアカガイ、タイラギガイ、トリガイ、ウニ。 韓国産ヒラメについては、全輸入量に対するモニタリング検査を現在の20%から440%に引き上げる。嘔吐や下痢をもたらすクドアという寄生虫を原因とする韓国産ヒラメによる日本国内での食中毒が平成27年が8件(患者数62人)、28年が10件(同113人)、29年5件(同47人)、30年が7件(同82人)発生していた。
アカガイ、タイラギガイ、トリガイ、ウニについては、腹痛や発熱をもたらす病原微生物、腸炎ビブリオの検査を現行の10%から20%に引き上げる。30年に輸入ウニを原因とした腸炎ビブリオによる食中毒が発生しており、同種の食品についても対象にする。
政府は検査を強化する理由について、食中毒が増える夏場を前にした「安全性の確保」を挙げている。いずれの水産物についても、残留農薬や加工、流通などで食品衛生法違反の可能性が高いと認められた場合には、全量検査も視野に入れる。今後の検査結果を踏まえ、検査率のさらなる引き上げも検討する。厚労省は、韓国産ヒラメなどの検査を全国の検疫所で強化するため、今年度の輸入食品等のモニタリング計画を改正した。
韓国による日本産水産物の輸入規制をめぐっては、4月に貿易紛争を処理する世界貿易機関(WTO)の上級委員会が、韓国の輸入禁止措置を不当とした1審の判断を破棄し、事実上、日本が逆転敗訴した。韓国は『上級委の決定を尊重する』として日本産水産物の輸入規制を継続しているのに対し、11カ国・機関はWTOに異議を唱えた日本の立場に支持を表明している。
まあ、韓国に対しては目には目を、だな。もう友好国とはとても呼べない隣人だ。私は国交を断絶してもいいくらいの気持がある。今の朝鮮半島がロシアに占領されていたことを想像すれば、朝鮮半島の人達は日本に感謝をすることはあれ、非難する言われはないはずだがな。農業の進展、鉄道の施設、河川の管理、インフラの設置など朝鮮半島の人達の自力では出来ないことを日本は行ったのだがな。
★★<カープ 両リーグ最速30勝、誠也バット折られても逆転お膳立て同点打>
セ・リーグ カープ5―3ヤクルト ( 2019年5月29日 神宮 )
カープは29日のヤクルト戦に5―3で今季12度目の逆転勝利を飾り、両リーグ最速で30勝に到達した。4番・鈴木誠也外野手(24)が初回に15号先制2ランをバックスクリーンへ運ぶと、1点を追う5回には左翼線同点二塁打で3打点目を挙げ、逆転劇をお膳立て。94年8月の球団記録に並ぶ月間18勝目を挙げた。
打って欲しい場面で打つ。それが4番打者だ。1点を追う5回、29分間の降雨中断が明け、バティスタが空振り三振した2死一、三塁で打席に鈴木。カウント2―2からの内角直球にバットをへし折られながらも、鋭いスイングで左翼線にライナーを飛ばした。『「みんながつないでくれた好機。走者を還せてよかった。得点圏だったので集中することだけを考えました』。
逆転劇をお膳立てする同点二塁打。初回から4番打者のバットは全開だった。2死一塁に四球のバティスタを置き、初球の真ん中高め150キロをいきなりバックスクリーンへ。『先制点につながってよかったです』。4試合ぶりの15号先制2ランに笑顔がのぞいた。
試練の右足首骨折から1年9カ月。患部は順調に回復し、走塁でも本来持つスピードが戻りつつある。同点二塁打を放った5回、なおも2死二、三塁の場面では、西川の遊撃内野安打で一塁送球が乱れたスキを突いて三塁を蹴り、一気に5点目のホームを踏んだ。『三塁コーチの広瀬純さんが手を回していたので。スキを突くのは当然。今はそれができています』。
今季は既に8盗塁。当初掲げた3割30本30盗塁も、あながち難しくはないように思えるが、本人は笑って首を横に振る。『個人目標としてはいいけど、そういう感じじゃなくなってきました。勝てばいい』。4番としてチームの勝利にどう貢献するか。意識の重心は大きく変わった。
4月の低迷から逆襲に転じ、両リーグ最速の30勝到達。3打点を挙げて貢献した4番打者に緒方監督は『バティスタが倒れた後、誠也の一打が相手投手にショックを与えたと思う。4番の仕事をしてくれた』と絶賛した。2試合を残す中で、94年8月にマークした球団記録に並ぶ月間18勝目。25年ぶりに記録更新へ、元気な主砲が攻守だけでなく走でもチームをけん引する。
しっかし、心配だねえ。まだまだ先のことだが、誠也もFC権を取ったら巨人に移籍するんだろうねえ。まあ、関東出身の選手はほとんど、移籍だからねえ。しっかし、それまでしっかりカープのため頑張ってほしいねえ。
ヤクルトファンには申し訳ない、カープのヤクルト戦2連勝。今日はカープは新人口が初先発する。カープもリーグ優勝を目指し、白星を重ねることを目標としているからには、ヤクルトの連敗には同情心は起こせないのだねえ。ごめんね、ヤクルトファン殿。
昨夜のプロ野球では、阪神ー巨人戦が名勝負になったねえ。12回裏、満塁サヨナラホームランを高山が打ち、ジ・エンド。結果、阪神に抜かれて3位に転落。l巨人ファンにとっては、何やら不吉な予兆にも見えたかしら。