今日の画像は、岡山市内で乗用車1台が川に転落し、橋の脇にかかっていた水道管にぶつかって破裂。そこから大量の水が噴き出し、『水がビルの5階ほどの高さまで上がった様子』。そして、昨夜の阪神戦で無四球、完封完投を飾った『カープの大瀬良投手』。そして、可愛い花『ネモフィーラ』と『ニリンソウ?』です。
大瀬良はの完封完投は、今季2度目。投げる姿は慎重そのもので、エースの風格がありました。この白星で、かつて首位巨人と12のゲーム差があったものが、なんと3ゲームに。7月の成績は、前半は1勝11敗、後半は11勝1敗。ファンの気持ちをやきもきさせてくれるカープではあります。
今夜はカープと、サンフレの両方の中継を見なければなりません。忙しい、デス。(笑)右下をクリックすると、大きな画が見られます。
★★★米シリコンバレーで現地の日本人から『兄貴』と慕われる人がいる。小林清剛さん(37)。自身の失敗も含め、様々なノウハウと人脈を後進に伝えて来た。
2013年末に移住。現在、レストランの食事などの写真を、店の地理情報などと共にネットで交換するSNS『Chomp』を運営する。共に渡米した妻・有加さん(34)も起業家だ。4月下旬、サンフランシスコ市内で健康志向のタピオカティー店を開いた。
小林さんの名が日本でも知られるようになったのは11年頃。その2年前、スマホの普及とそれに伴うネット広告の成長を見越し、スマホのネット広告事業を手掛ける『ノボット』を創業した。売り上げは月1億円まで伸びた。そして成長してきた11年7月、あっさりKDDIに売却した。日本では大企業がベンチャーを買収するのが珍しかった時代だ。『会社を売るとは、家族を売るようなもの』と、冷ややかな見方もあった。
しかし海外では、育てた会社を売却し、その資金で新たな事業を始めて成長を目指す『連続起業家』が生まれていた。日本でも次第に風向きが変わってきた。小林さんは新しい起業のあり方を示した存在として知られるようになった。
『次は世界に通用するものを』。13年末、シリコンバレーへ向かった。まずは、語学学校で英語を学ぶところから始めた。道のりは険しかった。『英語の習得の難しさが1だとすると、ビザの取得が10、人脈づくりは100くらい難かしい』。インドや中国からやってくる起業家は、生活や仕事面で助け合う組織的な繋がりあがる。しかし、日本人の間にはそうしたものはほとんどなかった。
小林さんは、新しいサービスを次々試したがうまくいかなかった。『絶望するほど失敗した。僕の体験を共有出来れば、後から来た人が同じ間違いを繰り返さなくて済む、と思うようになった』。今では小林さんに助言をもらって事業を始め、成功した人が何人かいる。『みんなで共有すれば、人脈や経験も自然と蓄積されていく』と手応えを感じている。
シリコンバレーは『ギブ・アンド・テイク』で回っていると言う。小林さんは、日本市場を目指すアメリカ人に丁寧に助言し、投資家を紹介して日本に同行したりもした。そのうち、アメリカ人の間で『キヨシには助けてもらったから』と、手を差し伸べてくれる人が増えてきた。最近はアメリカ人同士でもこんな声が挙がるようになった。『キョって知ってる?』。
失敗を繰り返し、地道に作り上げてきたノウハウとネットワークが、日米の起業家や投資家達を結び初めている。
★★<美しすぎる『くノ一(女忍者)』は姫路にいた! 欧米人から大人気>海外からの多くの観光客が日本に押し寄せ、国内外で巻き起こっている忍者ブーム。全国各地にアトラクションも多く、忍者不足が叫ばれている。そんななか、『美しすぎるくノ一』として注目を集め、ネットをザワつかせている女忍者がいる。
その人は凜(りん)さん=年齢非公表。世界遺産に登録されている姫路城で、海外国内問わずに観光案内や忍者ショーを披露しているボランティアガイド集団の『姫路忍者』のひとりだ。子供の頃に観たアニメ『ミュータントタートルズ』に影響を受けて、忍者の世界にハマり、8年前から少しずつボランティア活動を開始している。
短期大学英語学科で語学を習得し、その力は海外からの観光客と接する際にも生かされている。『特に欧米人の方々は、忍具(忍者の道具)をお見せするとエキサイティングしてくれます』という。国柄によっての違いを聞くと『これは、私達ガイドのなかで、あるあるの1つですが、アジア系の方は、団体でいても記念写真は一人ずつ交代でツーショット撮影、それ以外の国の方は全員で撮影を希望されます。不思議ですよね』と話した。
ボランティア活動を続けていて良かった点は『海外、国内関係なく、お客さんの笑顔を見られることが一番です』と元気な答え。これからも、忍者を通じた国際交流を続けていくという。
そんな彼女が、掲載されている忍者本『Story Of A Ninja』と『Come See Ninja」』が立て続けに発売された。『Come See Ninja03』の中面では、凛さんが教える『忍者の縄の使い方五段活用』のページもあり、忍者についてもシッカリ勉強できたりもするので必読だ。監修は三重大学の山田雄司教授。『Story Of A Ninja』はAmazonにて、『Come See Ninja』は甲賀市観光協会や元祖忍者村嬉野温泉肥前夢街道、Kindleにて絶賛発売中。
★★<韓国の『ホワイト国』除外を閣議決定 8月下旬に発動へ>韓国向けの輸出規制をめぐり、安倍政権は2日午前の閣議で、輸出手続きを簡略化できる『ホワイト国』のリストから韓国を外す政令改正を決めた。規制強化『第2弾』の発動決定で、日韓の対立は一段と深刻な事態に陥ることになる。
外国為替及び外国貿易法(外為法)に基づいてホワイト国を指定している政令を改正。準備期間を経て、8月28日に実際に韓国がホワイト国から外れる見通しだ。ホワイト国は欧米諸国が中心で、韓国はアジア唯一の国で、2004年に指定された。指定された国が除外されるのは初めてで、ホワイト国はこれで26カ国となる。
政府は7月4日、韓国向けの輸出規制強化の『第1弾』として、半導体関連3品目を『包括許可』の対象から外した。政府の個別の許可を必要にするようにして国内企業の手続きが煩雑になり、韓国企業にとっては日本からの輸入が滞る恐れがある。
ホワイト国でなくなると、さらに武器転用の懸念がある化学物質、炭素繊維などの先端素材、工作機械といった幅広い品目の輸出に原則、個別の許可が必要になる。ただ、非ホワイト国向けの輸出でも、管理がしっかりしている企業には優遇措置を与える仕組みもある。
韓国は、一連の措置を韓国人元徴用工の損害賠償問題への『対抗措置』ととらえて猛反発している。だが、日本は一連の措置は、あくまでも国内の輸出管理制度の適切な運用に必要な見直しで、『自由貿易の原則に反するものではない』(世耕経済産業相)と主張。双方の議論は平行線のままだ。米国が日韓の仲裁に乗り出す姿勢を示しており、2日夜にはバンコクで、日米韓外相会談が開かれるたが、何らの進展もなかった。
しっかし、何だなあ、韓国ってのは本当に『無知無謀』だねえ。『ホワイト国』に決めるのは、韓国ではなく日本なのだねえ。それに規定レギュレーションは日本国が決めることで、韓国が決めることではないのだ。な~んにも分かっていないんだねえ。それとも分かっていて知らんぷりをしているのか。元々を言えば、日本と韓国は第二次世界大戦を戦った相手同士ではない。従って、日本が韓国に賠償をする義務はないのだ。それをアメリカの対韓政策の端くれで、強烈にアメリカが後押しをした結果賠償が成立したのだ。そんな事実は韓国国民は知らんだろうなあ。まあ、当時は植民地にされたら、されたでされた方が弱かったという事実だけが残ったもんだねえ。
★★<7Pay中止、不正原因は公表せず責任も取らないセブン経営陣の『居直り』> 7月のサービス開始直後に不正利用が発覚し、その対応や説明をめぐってゴタゴタを繰り返した末の結末は、開始3カ月でのサービス中止だった。コンビニエンスストア業界首位のセブン&アイ・ホールディングスが肝いりで始めた独自キャッシュレス決済サービス『7Pay』は失敗に終わった。しかし、担当する後藤克弘HD副社長は辞任を否定。むしろ“再チャレンジ”に意欲を見せた。
コンビニエンスストア業界で2位以下を圧倒的に引き離すセブン“王者”セブン-イレブン・ジャパンを擁するセブン&アイ・ホールディングスが、失態に次ぐ失態を重ねている。7月1日のサービス開始直後に不正利用が発覚したスマートフォン決済サービス『7Pay』について、9月末で終了すると8月1日に発表した。
記者会見での説明によると、不正利用の原因はいまだにはっきりと特定できていない。トラブル発覚後に専門家の間で指摘されていた、フェイスブックなどのSNSアカウントによる『外部ID連携』や、利用者がパスワードを忘れた際に、通知を受けたり再設定したりする機能が不正利用の原因になった事例は、見つからなかったというのだ。その一方で、他のサイトから漏えいしたIDとパスワードを用いて不正アクセスを試みる『リスト型アカウントハッキング』を受けた可能性が高い、と一応の結論のようなものは示した。
だが、現在調査を続けている、社外の専門家や弁護士らで構成される『セキュリティ対策プロジェクト』のチームが最終的な結論を出しても、システムのセキュリティ保護を理由に、『監督官庁には報告する』という程度で、記者会見などを開いて外部に説明する予定もないという。不正利用の被害者や客の苦情への対応に追われた加盟店は、原因を知ることもできないまま、7Pay問題の“本質”は闇に葬られてしまうわけだ。
◇二段階認証は『使用感から』導入せず 不正は事後的にモニタリングできると考えた
今回の不正利用発覚で、7Pay に『二段階認証』を導入していなかったセキュリティのずさんさも問題だと指摘されてきた。この理由について、運営会社である7Payのは、『開発段階では二段階認証を想定していたが、使用感を考慮して“入り口”を低くした』と説明。利用者の保護については、『決済が利用されるのはセブン-イレブンの店舗のみであり、不正が起きても、モニタリングによって事後的に対処できると考えていた』と釈明した。
実際に不正が起きても、原因の特定はおろか、適切な対処がまるでできていない。混乱の末にサービス中止に至った運営側の責任を、果たして理解しているのだろうか。7Payは、10月に予定される10%への消費増税に伴って政府が進める、キャッシュレス決済利用時のポイント還元を睨んで導入された。失態の挙句にサービスを中止するとあって、ポイント還元の国への申請は辞退するという。
デジタル戦略の責任者であるセブン&アイ・HDの後藤克弘副社長は、7Pay中止による加盟店への影響を問われ、『グループの銀行やカード会社は申請を続けるので、特段の大きな影響は出ない」と主張した。これこそが、グループのナンバー2に君臨する後藤副社長が、加盟店の事情を理解していないことの証左である。もし、7Payがトラブルを起こすことなく利用が広がっていれば、消費増税後のポイント還元を求め、セブン-イレブンの店頭で7Payを使って決済する買い物客は、さぞ増えていたことだろう。
PayPayやメルペイなど他社のキャッシュレス決済は引き続き利用できるとはいえ、セブン-イレブンというブランドへの信頼感や、nanacoポイントと紐づいた7Payだからこそ使いたい、という利用者も多くいたはずだ。なにせ、セブン-イレブン・ジャパンの永松文彦社長が7月1日の7Pay発表記者会見で、『クーポンの付与などで500億円を投じる』と意気軒高に語っていたのだから。
東京都八王子市でセブン-イレブン八王子万町店を経営する増田敏郎さんは、『キャッシュレス決済全体に泥を塗った幹部は、経営責任を厳しく問われるべきだ』と怒りをあらわにする。
◇引責辞任は完全否定で“居直り”どころか 後藤副社長はキャッシュレス“再チャレンジ”を宣言
だが記者会見で経営責任を問われた後藤副社長は、『原因の調査と再発防止に全力を尽くす。デジタルと経営は切り離すことはできない。セキュリティを強化していくのが経営責任の取り方だ」』と強調。減俸などの処分についても『プロジェクトの調査結果が出てから社内基準で決める』として、『辞任する考えは、今はない』と断言した。
後藤副社長は『失った信用を取り戻すのは大変だが、7Payという名前でもう一度チャレンジしたいということではなく、バーコードやQR決済でチャレンジしていきたい』とさえ口にした。不正利用の被害者や、苦情対応に追われる加盟店、そしてキャッシュレス決済に取り組むあらゆる関係者にしてみれば、問題の解明と責任の明確化が信用回復の第一歩だ。再度の失態を引き起こしかねない“居直り”は、頼むから勘弁してほしいというのが本音ではないか。(参考:ダイヤモンド)
まあ、ITが深くわからない素人経営者が行ったことだねえ。セブン&アイHDの信用も地に落ちた。まさに『蟻の一穴』とはこのことを言うのだろうなあ。時あたかもコンビニ市場は飽和状態。この次の新しいビジネス開拓への動きは見えない。セブン&アイHDもここまでのものだろうなあ。ソフトに比べ、貧しいなあ。
★★<『カルピス』が日本人と歩んだ百年◆筌ルピスを開発した『三島海雲』がそのヒントを教えてもらったという『パオ氏』の末裔の存在をモンゴルの歴史学者らから教えてもらった私は、東部の都市シリンゴルに向かった。三島の親友だった貴族のひ孫にあたるボインイブゲルは真っ白なヒゲを蓄えた老人だった。89歳になった今も遊牧を営んでいると言う。
三島が草原を旅した時期、ボインイブルゲルは生まれていない。だが、彼は曾祖母達から昔話のように聞かされた三島の想い出を語ってくれた。三島が、曾祖母から教わったモンゴル料理を正確に再現した話、迷い子になった子供のカモシカを育てたエピソード・・・・。彼は言う。『三島さんの生き方はモンゴル人的ではなかったのではないか』と。
モンゴルでは、人と人の繋がりを大切にする。助け合わないと生きていけないからだ。日本で三島の考え方や生き方はほとんど伝わっていない。にも拘わらず、パオ氏は、遊牧文化を尊重し、遊牧民に愛された三島の姿を代々語り継いでいるのである。
パオ家に伝わる三島の態度は後に彼が提唱する経営理念に結実する。それが『国利民福』である。企業は国の利益だけではなく、国民の幸福を追求しなければならないという考え方だ。関東大震災直後に三島は自らトラックに乗り込んで被災者にカルピスを振る舞った。それが彼なりの国利民福の実践の一つであった。また、三島は96歳で亡くなるまで、国民の健康増進に役立つ商品開発を模索した。
幼少期に長くは生きられないと医師に宣告された自身の病歴に加え、二人の娘を若くして亡くした三島は、健康と家族の幸せを誰よりも願い続けた経営者だったのだ。ひるがえって、現代はどうか。虐待で飢えた子の死が連日のように報じられ、立場の弱い人達を思いやらない政治家や実業家の発言が相次いでいる。社会全体から他者を顧みる余裕が失われてしまっていると感じる。
カルピスは、戦前の不況期も戦中も、高度成長期も、日本人とともにあった。令和元年に百歳になったカルピスを味わいながら、三島の行き方や、カルピスの歩んだ道のりに思いを巡らせてみたらどうだろうか。(参考:山川徹筆)
★★<広島7ー0阪神 エース復活!大瀬良5安打無四球で阪神打線シャットアウト!西川止まらん4安打!>8月に入って連勝スタート!今みなさんも一番楽しい時ではないでしょうか、やはりこの時期に「追いかける立場」にいるっていうのがなんとも3連覇したシーズンと違うわけで「追いかけられる立場」だとゲーム差がどれだけあっても不安しかないわけですよね、大型連敗したらどうしようとかネガティブな方向へいってしまうし。
しかしながら今チーム状態も良く最大12ゲーム差あった時からは考えられない猛追とジャイアンツの失速で今日で3ゲーム差まで詰め寄ってきた、もちろんカープが勝つだけではゲーム差は縮まりませんが首位ジャイアンツとの間に横浜がいるというのがカープにとって大きいのです。
ジャイアンツも照準がカープだけとか横浜だけとかなら、まあそこまでキツくもないと思うんですが今現在カープも横浜も調子が良くて尚且つ揃ってゲーム差を詰めてきている、これは相当追われる立場の苦しさがあると思います、そしてジャイアンツは山口に続きキャッチャーの炭谷まで指の骨折で登録抹消、山口は1回ローテを飛ばすぐらいで帰ってくるでしょうが炭谷は骨折なので、こちらの方が痛い離脱かもしれません。
そして今日ジャイアンツはこの悪い流れの中で菅野が先発したにもかかわらず横浜に逆転負け、こうなるとジャイアンツはズルズルモードになる可能性も出てきた、しかしまだそうは言っても首位でゲーム差も横浜と2.5、カープと3.0あるんです、貯金が最大19までいったジャイアンツが今それでもまだ貯金11あるんですから有利なのには変わりない、勢いは2、3位チームの方があっても首位にいるというのはまだまだ強みです。
しかしこの8月、実はこの上位3チームとの対戦が非常に多いんです、カープは実に半分以上の15試合がジャイアンツか横浜なんです、当然横浜も14試合がカープかジャイアンツ、ジャイアンツはすでに2試合消化してますが13試合がカープか横浜との試合とこういう展開がわかっていたんではないかというようなスケジュール、8月で3チームのうちどこかが脱落する可能性もあるんですよ。
まだまだ8月は始まったばかりですがこんな面白い展開どれぐらいぶりだろう、ここから逆転優勝したら3連覇のどの優勝も嬉しかったけど、嬉しさで言えば25年ぶりの優勝に匹敵するんじゃないですか、まだこんなこと言っちゃいけませんがとにかく今は試合を見ていて楽しいです、小園がすごく楽しそうに野球やってる姿ぐらい楽しいです。(なんのこっちゃ)
いやぁ前置きが長い!さて今日の試合ですが今日はもう大瀬良につきるかな、阪神も苦しいオーダーなんですよライト、レフトが糸井、福留のベテランコンビ、1塁、2塁に外国人コンビが入る攻撃型オーダーなんですが、まあ先に言ってしまうと大瀬良の前に無得点でシャットアウト負けを食らってしまう。
先発の高橋遥人は初回こそ西川、菊池の連続ヒットで無死1、2塁、しかしバティスタを三振に切って取るが誠也にフォアボールで1死満塁のピンチから松山のセカンドゴロを今日セカンドに入ったソラーテの打球処理のマズさでエラーとなり1点を取られてしまう(なんかわざわざ難しいバウンドで捕りにいってしまい雑なプレーに見えたが)さらに會澤のボテボテのどん詰まりサードゴロの間に菊池ホームインで2点目を与えてしまう、これでカープに主導権を取られてしまったが2回以降の高橋は素晴らしい球を投げていました、西川に絶妙のドラッグバントを決められたり、誠也には貫禄の2安打されていますが5回まで初回の失点だけに抑えていました。
味方の援護がないのと高橋は意外とバッティング好きみたいで粘るし、打った後全力疾走するしで8月に入って猛暑となっているマツダスタジアムでは余計なとこでスタミナを使うのは得策ではなかったと思う(しかし敵ながら攻撃でもなんとかしようとする姿勢は素晴らしいと思いました)尻上がりに良くなってきた高橋なので6回裏も続投させますがさすがに張り詰めていた緊張感と疲労がそろそろ出てくる頃だったのかもしれません。
先頭の會澤が(今日の會澤は高橋に合っていなかったと思うが)ライト前へテキサスヒット、これも糸井があまりダッシュできないのかな、守備位置も後ろ気味だったかもですが足のあるライトとかなら捕れたかもしれない打球なんですよね、さらに続くメヒアも詰まった当たりのセカンド後方ライト線へ落ちるテキサスヒットと連続で打ち取ってる当たりがヒットになるピッチャーとしては結構こたえる無死1、2塁。
ここでバッターは小園なんですが小園が高橋の前に2三振といいとこなかったんで送りバントかなと思ったんですが(正直代打でもいいと思った)ここはそのまま打たせる強攻策、相変わらずの初球l攻撃ですがこれが三塁側へ転がるボテボテのゴロ、これにピッチャーの高橋がダッシュして捕り左ピッチャーの利点サードへ投げやすいということでサードへ送球のフォースアウト、まあセカンドランナーは會澤なのでさすがに無理ですね、もう少し転がってサードが捕るような打球だったらオールセーフの満塁だったかも。
1死1、2塁となり、大瀬良なので当然送りバントなんですが、まあ最近カープは送りバントがなかなか成功しませんからねぇ大瀬良もどうかなと思っていると初球のストレートをバスターでファールと強行に出た、昨日のバスターエンドランに気を良くしとるわけでもないだろうがバントするなら初球のこの球が一番やりやすかったと思う。
ここからはバントの構えで送りバントを狙うが、高橋のスライダーに連続ファールでスリーバント失敗、なんとも無死1、2塁からランナーを進められない良くない流れ、ここで高橋にこの回をしのがれたら流れがタイガースに行ってしまうのではないかと思っていたんですがバッターは今最も期待できる男西川、ここはアウトロー一辺倒でした、高橋が左バッターのインコースへズドンといけるなら梅野もインコース1球いったかもなんですが今日はイマイチインコースに投げ切れてなかったかもしれません、しかしアウトコースの難しい球ほど今の西川は体が泳いでもヘッドを残してバットに乗せることができる。
高橋の心を叩き折る西川のセンター前タイムリーで欲しかった3点目がカープに入った、もう次の1点がどちらに入るかの勝負だったのでこの1点はとてつもなく大きかったし高橋はかなりのショックを受けたであろう1打になった、正直ここで交代させてあげないといけないと思ったんですがツーアウトなんですよ、だから続投させたのかなぁ、だとしたら甘いっすよねぇカープがツーアウトからどんだけ点を取ってきたのかを思えばスパッと交代させてやらないと次の登板に響くんですよ。
ほんで菊池にはフォアボールですよね気持ちの整理ができないまま投げていますので、これで満塁となって今日高橋の前に3打数0安打2三振のバティスタですからベンチもここで切ってくれとの願望ですが球数も110球を超えていましたし、ストレートもスピードは出ているもののバティスタが詰まったという当たりがレフトスタンドまで届いてしまうグランドスラムで勝負あり!
期待を込めての続投ならばベンチの判断ですから仕方ないが西川のタイムリーで高橋の気持ちはちょっと切れていたように私は見えました、ピッチャーの交代時期は難しいし期待してるピッチャーだから、そういった気持ちを切り替えてなんとかしのぐのもこれから阪神のローテーションピッチャーになっていくなら必要ということなのかもしれませんが結果は最悪な方向に出ました、矢野監督の気持ちもわかりますよ阪神も台所事情が厳しいしなるべく先発が長い回投げてくれないと今の阪神は勝負にならない。
打線もそこまで活発じゃないし僅差の競り合いに持ち込むのが阪神の勝ちパターン、今日は打線は大瀬良の前に完封、ピッチャーは高橋が6回裏に捕まって致命的な5点を追加された、カープは快勝でジャイアンツを射程圏に捉えたのか、ゲーム差は3まできたがまだまだ負けられない戦いは続く、阪神3連戦も3タテがノルマ、これを達成しないとまだまだ4連覇いけるなんて言えない。
ジャイアンツと直接対決中の横浜と次のカードでカープは当たるわけですから阪神にできるだけ勝っておかないと横浜と潰し合いしてる間にジャイアンツが立て直す可能性もあるわけです、これがリーグ戦の妙ですよね、今はカープが何が何でも勝っておかないといけない立場(まあ上位2球団もそうですが)まあ一番のヤマはジャイアンツとの直接対決ですが消化ゲーム数が一番多いカープはゲーム差が3といってもそれ以上に不利な状況にあるんです、8月中には首位に立たないと厳しくなるのはカープだと思います、しかし今の勢いならばそれが可能と思えてしまう、ジョンソン、大瀬良の2枚看板が調子が上がってきたならば明日の床田でもう一丁といきましょう、阪神は難敵の西ですがホームで負けてる場合ではないカード勝ち越しを明日で決める。
今のキーポイントプレイヤーは西川なのは間違いない、明日も西攻略に先制攻撃仕掛けるぞ。
今日も勝ちます。
それでは。(参考:『カープが日本一になるまで続けてみせるブログ。』)