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Channel: Freeman 雑記帳・広島
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『老いる日本⑦ 地方・企業・女性、多様な働き方を模索』

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今日の画像は、『真剣交際』が報じられた、カープの『鈴木誠也』と新体操の『畠山愛理』です。青春の特権、真剣愛、いいですねえ。ガンバレ誠也、ですよ。そして、柔らかなクリーム色が特徴の『モッコウバラ』です。可愛いバラですねえ。


★★★東京一極集中や単線の仕事人生に象徴される昭和のシステムは、同時に男性を仕事に閉じこめ、女性を家に縛ってきた。誰もが生きにくい働き方から脱しようと、自ら新しい職場を作った若い女性達がいる。

東京渋谷の雑居ビルのドアを開けると、リビングルームのような空間が広がっていた。オフィスに女性達の声が響く。CEOの鈴木碩子さん(27)がウェブ制作などを手掛ける会社を設立したのは17年4月。20代の4人の役員と社員9人はすべて女性だ。『自分らしい働き方や生き方に合った会社を作ったら、集まったのはみんな女性でした』。

愛知県で生まれ、一人暮らしで日本大学に通っていた時、東日本大震災が起きた。人の役に立ちたい。でも、親の仕送りで生きる自分に何が出来るのか。『安定した環境にいると、自分の本当の力を知らないままになる。大学に留まる方がリスクだ』と思った。

周囲の反対を押し切って中退し、20歳からの5年であらゆる雇用を体験した。アルバイト、契約社員、ベンチャー企業の管理職にも。会社の働き方に合わせて疲れ切る人。自分の時間を持とうとして貧困に落ち込む人。結婚や出産を経て、非正規にしかつけないキャリア女性達がいた。

まず人がいるのだからこそ、その人達に合わせた会社を作ればいい。思いついたのは、日本の企業文化とは対照的な仕組みだった。仕事内容も労働時間も自分で決める。週3日まで自宅勤務を認め、子育て中の社員も空いた時間に出来る仕事をする。

初年度に数千万円を売上、昨年夏には香川県の会社を買収して地方にも拠点を作った。地方の女性にもさまざまな働き方、生き方を見せられたらと思う。

『時短、フリー、起業など、多様な働き方を組み合わせれば、結婚や出産でキャリアの断絶が起きる現状を変えられる』。彼ら、彼女らの生き方に、多くのヒントがある。変わらないことがリスクになる時代、今はわずかな人々しか歩いていない踏み跡でも、この国の未来を導く道になる。(参考:朝日新聞『エイジング ニッポン』)


★★<広島・鈴木誠也&新体操・畠山愛理が真剣愛 スポーツ界にも超ビッグカップル誕生> プロ野球・広島東洋カープの鈴木誠也外野手(24)と、元女子新体操日本代表でタレントの畠山愛理(24)が真剣交際していることを、写真週刊誌『FRIDAY』が報じた。鈴木選手は8日、取材に対して交際を認め、畠山の所属事務所もおおむね交際を認める回答。連日誕生しているビッグカップルに続き、スポーツ界の超大物同士の熱愛も発覚した。
 
◇日本プロ野球界の将来を担う若き主砲に、驚きの初ロマンスが発覚した。
お相手の畠山は、新体操日本代表『フェアリージャパン』の主将も務め、12年ロンドン、16年リオと2大会連続で五輪に出場。『美しすぎる新体操選手』の異名を取り、現在はキャスターとしてNHK『サンデースポーツ2020』にも出演している。

『FRIDAY』は7月28日、都内でデートしている様子を掲載。新宿の高級タワーマンションに2人で姿を消したという。同誌によると、昨年夏に共通の知人を介して食事をしたことがきっかけで交際をスタートした。

鈴木選手はこの日、マツダスタジアムでの試合前練習後に取材に対応。『いいお付き合いをさせてもらっています』と交際を認めた。その上で『相手に迷惑をかけたくないですし、今はシーズン中なので、そっとしておいていただけたらありがたいです』と、畠山への気遣いも見せた。

畠山の所属事務所も、取材に対し『プライベートについては、本人に任せております』と、交際を否定せず。同じ1994年8月生まれ(鈴木選手が16日、畠山が16日)で、同じ東京出身、同じアスリートと共通点も多い2人の今後に注目が集まる。

いいことだ。誠也、ガンバレよ!


★★<鉄道、ATMにもQRコード最前線 日本生まれ 開発25周年>日本で生まれたQRコードが、ますます進化している。

キャッシュレス決済やウェブページのアクセスなど、今や生活に欠かせない存在のQRコード。自動車部品大手『デンソー』の子会社が、QRコードの開発から25周年を記念するイベントを行った。

実は、『日の丸技術』のQRコード。その生みの親でもある、開発者も登壇した。デンソーウェーブQRコード開発者・原昌宏主席技師は、『高度情報化時代に対応できる次世代の構図として、QRコードを開発した。バーコードと比べて情報量は200倍、記録密度は40倍にすることができる』と述べた。

バーコードと比べ、圧倒的な情報量を持つQRコードは、さまざまな分野に広がっている。鹿児島銀行で試験導入されている、キャッシュカードが不要なATM。暗証番号での本人確認だけでなく、顔情報をQRコードにひもづけたうえで、ATMの前に立つと、内蔵されたカメラで顔認証を行うことが可能。暗証番号を知っていても、本人以外は利用できない。

さらにQRコードは、交通の分野でも。都営地下鉄では、ホームに設置されたスキャナーで、電車のドアに貼られたQRコードを読み取ることで、車両のドアの数にあわせて、ホームドアの開閉を行うシステムを2019年10月から順次導入する。これまで車両ドアとホームドアを連動させるには、数千万円規模の工事が必要となっていたが、このシステムを導入することで、数万円に費用を削減できるといいう。

セキュリティーの向上やコスト削減など、一役も二役もかうQRコード。開発のヒントとなったのは意外なものだった。デンソーウェーブQRコード開発者・原昌宏主席技師は『わたしは趣味で囲碁をやるので、囲碁を打っていると、「あっ結構情報が入れられるのでは」と思って、QRコードを格子状に配置することを決めた』と述べた。

囲碁から発想を得て1994年に誕生し、トヨタ自動車の工場で、製品管理に利用していた。その後、無償で外部に提供したことで、爆発的に広がっていった。そんなQRコードの未来とは。デンソーウェーブQRコード開発者・原昌宏主席技師は『患者がどういう症状かわからないので、苦しんでいるときに、治療の情報とかをQRコードに格納しておけば適切な診療ができるので役立つ』と述べた。

バーコードの200倍の情報量とはすごいねえ。しかも囲碁からそのヒントを得たと。囲碁をする人は世界で何千万人もいるだろうが、たった一人がその発想に思いつく。発明、発見の優れた能力者は、凡人の見えない世界が見通せる能力があるんだねえ。素晴らしい。


★★<渋野日向子 凱旋Vならず13位> 通算4アンダーの9位から出た渋野日向子(20=RSK山陽放送)は5バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの72で回り通算4アンダー、212で『凱旋試合』は13位だった。首位から出たペ・ソンウ(25=韓国)が通算12アンダーで並んだテレサ・ルー(31=台湾)とのプレーオフを制し、日本ツアー初優勝を果たした。

首位に5打差で迎えた最終ラウンドは稲見萌寧、浜田茉優と同組。4番で左ラフからの第2打がグリーンをオーバーしダブルボギー、9番でも第2打を右に大きく曲げ、アプローチも木に当てるミスがあってボギーと前半は2オーバー、38と苦しんだ。

猛チャージに期待がかかった得意の後半は12番でバーディーを取ったが、16番では第1打をグリーン左に外し、アプロートも約2・5メートルショート。パーパットはカップに蹴られてボギー。サマンサタバサ・レディースの最終日18番から続く、インでの連続ボギー無しホールは『61』で止まった。だが、続く17番で約1メートルを決めてバーディー。18番もピン手前2・5メートルにつけて、見事に3日連続のバーディー締めと最後に意地を見せた。イーブン以下の連続ラウンド記録も21に更新。『しぶこフィーバー』に沸いた1週間を終え、『途中でイライラしたところもあったが、17、18番のバーディーでふっきれました。最後は(バーディーを)取りに行きました。最後の2ホールで取れるなら最初から取れよ、という感じですけど(笑)』と話した。

まあ、よくやったよね。欧州からの夜間フライトで睡眠不足の中、ファンの声援にもよく応えていたと思うよ。本当、スポーツ界に出て来る若者を見ていると元気がもらえるねえ。嬉しい。


★★<北極の氷が解ける、最速スピード>北極圏の氷が過去最速のスピードでとけている。2019年の海氷面積は、過去最小だった12年の記録を更新するかもしれない。北半球の中緯度地域に異常気象をもたらす恐れがあると言う。一方でアジアと欧米を結ぶ新たな航路が開かれ、一帯に眠る資源の探査への期待も高まる。明暗様々な影響が考えられている。

海の上を犬ぞりで移動してるかのよう―。デンマーク気象研究所の研究者が6月中旬、グリーンランド北西部の海で撮影した写真が話題になった。例年ならまだ氷で覆われている場所だが、今年はすでに氷が溶け始めて水たまり状態になっていた。国立極地研究所の青木教授は『いつもは7月上旬に溶け出す。今年は半分以上海が見えていた』と驚く。

北極圏の氷は大きく2つに分類される。1つは北極海を覆う海水で、もう1つはグリーンランドなど陸地の上に形成される氷床だ。今年はグリーンランドの上空に強い高気圧が停滞しており、島の縁を沿うように吹く風が南の温かい空気をもたらしたようだ。その結果、気温が上昇し、氷床や付近の海氷が例年よりも早く溶け出してしまったと言う。

海面の面積は例年、冬の2~3月に最大になり、夏の9月に最小になる。今年は海氷面積が最小になった12年と同じようなペースで氷が減っている。世界気象機関WMOは、19年1月に北米などを襲った大寒波は『北極の氷の現象が影響している』と分析した。

夏に海氷が減り秋冬にかけて氷の成長が遅くなると、氷よりも温度の高い海水からより多くの熱が大気に放出される。これにより北極圏上空の気流に乱れが生じると言う。普段は北極の上空に閉じこめられていた冷たい空気が、気流の流れによって欧米やシベリア上空に流れ出し、寒波を引き起こすというシナリオだ。

加えて北極圏は地政学的にも重要な地域として捉えられている。沿岸国に加えて日本や中国なども北極に興味を示し、18年には日本や米国、ロシア、中国などの10カ国・機関が北極の公海の漁業資源に関するルールを定めた。今後、石油や天然ガスなど天然資源の開発にかかわるルール作りにも繋がると見られている。

島田教授は『日本は特定の資源や権益に拘わらす、気候変動への影響など世界に貢献するような研究に力を入れるべきだ』と唱えている。が、実利が伴わないと、政府資金の導入も難しかろうになあ。学者のたわごと、とも取れる発言だなあ。

トランプ君よ、地球温暖化はお前さん一人の問題ではないんだよ。地球全体が海になるかどうか、アラスカが溶けるんだよね。温暖化についてな~んにも分かっちゃいない、トランプだねえ。困ったもんだ。

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