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Channel: Freeman 雑記帳・広島
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『湧いた広島2013、サンフレV2、カープCS』

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2013年、『サンフレチェ広島』は偉業を成し遂げました。12月7日、J1最終節。首位横浜に勝点差2をつけられた2位のサンフレは、適地で鹿島に2-0で快勝。横浜は川崎に0-1で敗れ、逆転でJ1・2連覇を達成。

初めて王者として迎えた今季は試練の連続でした。勝って当然という周囲の目、徹底した攻撃封じを練る対戦相手、アジア・チャンピオンズリーグACLも戦う過密日程・・。ACLは1勝も出来ず1次リーグで敗退し、夏場には森保監督になってから初めて3連敗も喫しました。

しかし、王者の自信とプライドを備えたイレブンは逞しく。総得点が昨季の63から51に減るなど攻撃で苦しんだ中、支えたのはリーグ最少29失点の堅守。思い通りに試合を運べなくても浮き足立つことなく、しぶとくしたたかに勝点を重ねました。史上4チーム目の連覇で常勝への確かな一歩を刻んで。そしてさらには、天皇杯決勝戦へ。過去4度挑戦し、敗れている決勝戦。今回ことは覇者の杯を勝ち取ってほしいですね。

広島市内でのサッカースタジアム建設も着実な前進を。官民でつくる検討協議会が6月に発足。今月には建設候補地を5つに絞るなど、来年秋の最終報告に向け議論が深まっています。広島サッカー界の悲願がすこしずつ前に進みます。

今月20日に、東京・銀座にカープの女性ファン70人が集まりました。広島県が首都圏の各球場で目立ち始めた『カープ女子』を招待。マエケンとOBの大野豊のトークショーなどを楽しんで。武蔵野市の女性(48)は『この1年、スタンドも一体となって秋まで盛り上がった』と笑顔で振り返ります。

カープは夏場から調子を上げました。後半戦60試合を34勝24敗2分で3位争いを抜け出し、16年ぶりにAクラス入り。長期低迷にピリオドを打ち、初のCS進出を果たしました。マツダスタジアムでは8月以降の24試合のうち、10試合で観衆2万8千人を超える大入り。敵地でもカープ女子らが声援を送り、CSファーストステージの阪神戦は、甲子園球場の三塁側と左翼側が真っ赤に染まり、2連勝を後押ししました。

ドラフトでは、1位指名で3球団が競合した末、大瀬良大地投手を獲得。大竹寛投手はFAで巨人へ移籍し、前田健太投手は将来的な米大リーグ挑戦希望を表明。ファンにとっては感情の浮き沈みの多い1年でした。

広島にサンフレチェとカープなかりせば、本当に無味乾燥な街になります。先人達が営々と気付いてくれたこの遺産を広島人は守り、発展させていく義務と責任があると、私は思います。2014年も決して両球団にとって楽なシーズンではありませんが、今季つちかった数々の経験と努力を糧に、新年の活躍を大いに期待するものであります。(^.^)

★盛り上がります、サッカー天皇杯。前売り券は完売と。当日券はありませんので、本当、プラチナチケット。さて勝負の行方は。是非ともサンフレ優勝し、リーグ戦と2冠を取ってもらいたですねえ、広島人としては。(^.*)

★『マルハニチロ』の製品に農薬混入の事件。なんと7品目から農薬が検出されたと。一体何が起こったのか。想像さえ出来ない、大量農薬混入事件ではあります。賞味期限偽造事件なども食品事件としては大変なものですが、この農薬混入はそれ以上のインパクトがありますねえ。衰退イチロが予想されるマルハニチロ、ではあります。

■今日の画像は、『ベルリン・ブランデンブルク門のそばで、横断歩道を渡る爛マ瓩涼紊阿襪漾戮函◆悒競ロ』『ハナトラノオ』『シュウメイギク』です。横断歩道を渡る熊、可愛いです。(^.^)



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