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Channel: Freeman 雑記帳・広島
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『新生サッカーリーグJ3、小クラブを育てる』

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来春始まるJ3への加入を目指すクラブが19に上っています。日本フットボールリーグJFLからだけでなく、地域リーグからも『グルージャ盛岡』『奈良クラブ』『レノファ山口』など7クラブが名乗りを上げました。初年度は10か12クラブ編成になるため、審査で落ちたクラブは2015年以降の加入を目指します。

すでにJクラブは30の都道府県に40クラブが存在。さらにいま手を挙げている19クラブが数年かけて、全てJ3に収まると、Jクラブがある都道府県は41まで増えます。残るのは福井、和歌山、島根、高知、宮崎、鹿児島の6県だけになりますが、こうして各県からJリーグ入りが伝わると刺激を受けるクラブ、自治体が出るでしょう。

Jリーグ企画部・J3準備室の岩本さんは『目標がないとクラブは成長しない。もしJ3という目標を作らずにいたら、死んでしまうクラブが出るかもしれない』と言います。Jリーグを望んでいるが、経営基盤からみてJ1は夢、J2もすぐに狙えるものではないという小クラブがJ3という身近な目標を得ました。スタジアムの条件は収容5,000人と緩く。各クラブは、これなら出来ると希望を膨らませたのではないでしょうか。

ただし、J3に加入出来ても、その後、生き残って行くのは簡単ではありません。Jリーグは目安としてJ3クラブの経営規模を1億5千万円としています。名乗りを上げた地域リーグの7クラブの経営規模は5,000万円前後に止まっています。もっともJ3に手を挙げたことでクラブの意欲が地域に伝わり、支持者、支援企業が増える可能性があります。

『地元のクラブがJリーグを目指すことに、半信半疑だった人達が、これは本気なんだなと思ってくれるかも知れない』と岩本さんは話します。J3発足の意義がそこにあるとも言えます。

まったく、J3は『俺が町のクラブ』の旗印を鮮明に地域に映します。これにより、地域の一体化やコミュニケーションの活性化、そして子供達への希望の星として輝けば、J3の役割はドーンと高くなりますねえ。頑張ってほしいJ3ではあります。(^.*)
 
★サンフランシスコのアシアナ航空着陸事故に関し、韓国の事故調査委員会が、米国NTBS国家運輸安全委員会に調査内容の発表について、一方的に発表しないよう書面で要請しました。NTBSの発表によると、事故はパイロットが原因とも受け取れる内容だと。なんて国でしょうかしら。死者が出るほどの大事故を起こしていて、機体や機能に問題がなかったと発表されればパイロットが原因になることは明白の理。これを差し止めようという魂胆は、韓国人の汚い自尊心を主張しているようで、とても不快です。

★ブラジル北東部ピオドセで、サッカーの試合での退場処分をきっかけに、抗議を受けた審判が選手を刺殺し、その審判も観客に殺害される事件が。地元警察によると、アマチュアチームが6月30日に行った試合中、退場処分を受けたジョセニール・アブレウさん(30)が、審判のオタビオ・ダシルバ容疑者(20)を蹴った。これに腹を立てたダシルバ容疑者が、隠し持っていたナイフで胸を刺し、アブレウさんは間もなく死亡と。一方、ダシルバ容疑者の行動に怒った観客らがダシルバ容疑者を縛り上げ、殴ったり石を投げつけたりして殺害したということです。さすがと言うか、凄いというか、サッカー世界一になるにはこれほどのルールを超えた熱狂的エネルギーが必要ということでしょうかしら。

■今日の画像は、『35畳分の紙に「球」の字を書く、ソフトバンクの王貞治会長』と、『ナデシコ』です。豪快、王貞治、ではあります。(^.^)  (昨日のアップからのアクセス件数は、359件でした)
 

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