★今日の画像は、大リーグ初先発で白星を挙げたエンゼルスの『大谷翔平』、カープ開幕3連戦に貢献した『田中広輔』、そして長沢まさみの『20人のコスプレ挑戦』です。フジテレビのドラマ『コンフィデンスマンJP』での詐欺師・ダー子役。長澤は相手をだますために、時に賭博師、キャビンアテンダント、中国女優、中国の美術商、マリリン・モンローなどに挑戦する。悪女役だな、似合いそうだよ。さらに、サンフレが川崎に勝ち、首位にたってとても嬉しいので、報道記事を添付しました。読売、朝日、日経、毎日、中国と。右下をクリックすると、大きな画が見られます。
★★★世界的にみて高い日本の電気料金に価格革命を起こせないか―。『パネイル』は、ITを駆使し、電力小売り自由化を機に急成長するスタートアップだ。料金の安さを武器に大手の外食チェーンや地法自治体を開拓。開発したシステムは外部にも提供し、企業の電力事業参入を手助けする考えだ。
『電気料金が1割下がった。切り替えの手間も一切かからなかった』。焼肉店、『あみやき亭』で店舗開発を担当するマネージャー(40)は喜ぶ。あみやき亭は、2016年4月の電力自由化を機に、グループ店舗の半分に相当する130店をパネイルグループの『東海電力』からの調達に切り替えた。新電力10~20社の候補の中で、東海電力を選んだのは『料金の安さ』だった。
パネイルは地域名を冠した子会社を8社設立、地元自治体や企業を開拓する。例えば、北海道では子会社の『札幌電力』を通じて札幌市交通局の入札案件を獲得、市電に電気を供給する。入札は価格が重視されるため、新規参入組にも商機がある。安さの秘密は『パネイルクラウド』と名付ける独自の管理システムだ。AIを使い、営業活動から電源の調達や需給管理、請求まで自動化している。電力会社は、翌日の電気需要を前日までに予測し、必要な量の電源を調達している。当日は予測と実績にズレがないかを監視して、必要に応じて追加の電源を確保する。これまで電力各社はエクセルなどを使って人手で需給を管理していた。3交代で数十人が作業することが一般的だったのだ。
これに対し、パネイルは一連の業務を『ゼロ人で可能』にした。すべての、予測から監視、請求書の発行までを全自動化したのだ。パネイルはこのシステムを傘下の電力子会社に貸出、収入を得ている。電力会社はシステム使用料を払うが、少ない人員で電力事業を営むことで、販管費を抑えられる。例えば、福岡電力では、正社員で7~8人、営業対応を行うコールセンターで35人ほどが働き、需給管理担当は1人だけ。同規模の電力事業会社に比べ、全体で1/3程度の人員で済んでいる。
顧客数は1万を突破し、17年7~9月の流通電力量はグループ全体で21万メガワットと4~6月比で85%増えた。7月の電力供給量は400社がひしめく小売電力業者で26位に浮上。業界では10~15%が平均とされる売上高反感率は5%程度まで下がっている。一時は資金が底をつきかけたが、三井住友銀行とVC・インキュベートファンドが事業性を評価し、資金を提供してくれた。
『電力小売りをやりたかった訳ではない』と名越社長。目指すのは米アマゾンのクラウドサービス『AWSアマゾン・ウェブ・サービス』の電力業界版だ。アマゾンがAWSでサーバーの使用コストを劇的に引き下げたように、今後は『パネイルクラウド』を外部企業にも使ってもらい、電力事業への新規参入を後押しする考えだ。
『広島パイネル』を調べてみた。あった、『広島電力』が、銀山町に。そして実績紹介として、大手スーパー11施設で年間電力量金削減額が2,350万円、学校法人で6施設、709万円、製造工場2施設で343万円の削減と紹介されている。これはすごいことだねえ。特にスーパーの例は素晴らしいと思う。
★<中国関税引き上げ>中国財務省は、2日から、米国からの輸入品128品目に高関税をかける措置を始める。米トランプ政権が中国産の鉄鋼とアルミニウム製品に新たな関税をかける措置を発動したことへの報復措置で、果物など120項目に15%、豚肉など8項目に25%の関税をそれぞれ上乗せする。
トランプの鉄鋼、アルミへの関税強化は、多分に劣勢にある中間選挙向けの点数稼ぎの色合いが強い。米国内では関税強化で、原材料の値上げを懸念する業界は多い。たかが国内選挙のため、ポピュリズムを引っ提げて、国際貿易戦争を引き起こすアメリカ。まあ理論的には無茶苦茶流だが、それはもうあれこれで実証されている。米国民がこの措置で単にトランプを持ち上げる単細胞でないことを祈り、理性的な行動を取ることを期待する以外にないねえ。
★<1年以内に1割が退職する新入社員>この春入社した新入社員達。接客がしたい、専門性を身につけたい、地方創世の貢献したい・・・、など入社後の『やりたいこと』に対して期待値が相当に上がっている。ただ、そうした新入社員に冷めた意見を言う先輩社員もいる。たとえば、大手メーカーで人事部経験があり、現在は営業部に勤務している男性。
『1年以内に辞める侵入社員が相当いる。期待をかけても裏切られるだけ』。高揚感などすぐに冷めてしまう。辞める可能性があるから期待しすぎるな、と言うことなのだろう。
確かに入社1年以内に辞めてしまうのは残念な結果だ。そうした現象が全国のあちこちで起きている。以前から新入社員は3年で3割が辞めると言われているが、実は1年以内に結構な数の人が辞める。厚労省の調査によると入社社員は1年で5万人、つまり『10人に1人、1割』が辞めているのだ。しかもこの傾向は長年続いている。
何故入社1年で辞めてしまうのか。先輩社員からすると、石の上にも3年、我慢が必要、と説くだろう。理由の最大は『ミスマッチ』。自分がこの仕事に向いていないと判断するようだ。仕事って、それほど自分向きがあるのか、な。どんな人でも最初のとまどいはあるし、ある部分自分を仕事に近づける
る努力をしないと仕事に興味も慣れも出てこない。
しかし、今時の若者は、主体的に自分の夢を追え、と教えられている。その分周囲の環境とか、業界の動きなどに鈍感で、自分本位になっている傾向がうかがえるな。
昨今のネット社会で、情報が氾濫しており、また同期間の連絡も付けやすい。隣の芝生がキレイに見えるように、転職癖がつくと一生治らない。拙者の経験で、定年期に転職したが、新しい会社、仕事にそれほど熱が入らなかった覚えがある。これが連続すると流浪の民になるんだな。拙者は新入社員時代、先輩から『給料の半分は我慢料だと思え』と諭された。この言葉は一生身について、会社の中で色々仕事を変わったが、それはそれで楽しんだ。いい一生だったと今でも思い、感謝している。人生何が幸運で、不幸はまさに『あざなえる縄の如し。塞翁が馬』なのである。ネットの時代になってもこの真理は変わらないだろう。
そのネットを使って、新入社員を組織に同化させる努力は、退職予備軍を事前にキャッチしてケアするなど新しい試みも出てきている。スマホで月に2回、3問程度の質問アンケートでそれを予測すると。素晴らしい時代に入りつつあるんだねえ。
★<大谷初勝利>エンゼルスの大谷が、アスレチックスとの対戦で先発し、6回3安打3失点と好投し、メジャー初登板初先発勝利を手にした。2-0の2回に、3ランを打ち込まれたが、その後は失点を許さなかった。大谷は序盤から直球、変化球ともに制球よく投げ込み、6回3安打3失点、1四球6三振だった。
記録によると、開幕戦に野手で先発出場した選手が開幕から10試合以内に投手でも先発登板したのは、1919年のレッド・ソックス時代のベーブ・ルース以来99年ぶりとなるそうだ。すごい男、大谷なり、だ。
★<大越健介キャスター復帰>NHK大越健介、元ニュース9キャスターが、日曜日のサンデースポーツに復帰。あのやわらかな表情と切り口の鋭さが身上の大越節が聞ける。アシスタントは、4年生の副島萌生、レポーターはロンドン、リオ五輪に新体操で出場した畠山愛理が受け持つ。私は、大越さんのファンで、この番組のファンでもあり、バンザイ、だ。
★<浦和監督解任>J1浦和は、堀孝史監督(50)との契約を解除した。大槻育成ダイレクターが暫定的に指揮を執る。昨季アジア王者の浦和は今季、リーグ戦は開幕5戦未勝利で、94年、05年に並ぶワースト記録となっていた。昨季のサンフレの森保監督下の不振の連続を見ていて、早めに手を打ったというところか。ペトロビッチ前監督の指揮も長くなってややマンネリだったので、それからの脱却を目指したが成功しなかったな。低迷するガンバもそろそろ監督交代の手探りをやらないといけないね。
★<川崎戦の怪しい判定>サンフレの川崎戦。終盤に川崎長谷川が入れたゴールが、オフサイドでノーゴールとなった。川崎の猛抗議にも審判は判定を変えなかった。しかし、どうやらこの判定は誤審だったようだ。が、この手の誤審、ハンドとか、はよくあって一旦下された判定は変わらない。この経緯を分かりやすく説明したブログあったので拝借。
『問題のシーンを振り返ってみよう。川崎・長谷川選手は完全にオフサイドポジションにいたが、ここに味方からボールをもらえばオフサイドであるが、このシーンは相手サンフレの水本からのボールであるから、本当はオフサイドにはならないはずだ。バックパスをカットしてシュートしたのと同じようなもの。ただ、水本は意識してボールを出した訳ではなく、無意識に当たったボールであるから、その判断は難しくなんとも言えない。最後は審判が決めることで、今回はオフサイドと判定したのだから、オフサイドである』と。
ただ、サンフレのDF和田が左ゴールライン際にいて、長谷川はそのラインより前にいたので、線審がはっきりと和田を確認していて、オフサイドを出したのなら、その結果は尊重されるべき。が、微妙だねえ、見たところ水本にボールが当たって跳ね返った時には、長谷川は和田の線を越えていなかったからなあ。これがまたサッカーなのだろう。
https://www.youtube.com/watch?v=_yf4Kk3yiIU
★<名古屋市教委が文化省に質問状>前川前文部科学省次官が名古屋市立中学校で講演を文科省が調査していた問題で、名古屋市教育委員会は調査の趣旨を問う質問状を文科省に送った。河村たかし市長が明らかにした。現時点で回答は届いていないと言う。質問状には、前川さんの講演について『キャリア教育の視点で行われた授業だと把握しており、特に問題ないと捉えている』と市教委の見解を明記。数回にわたった問い合わせの意図や、講演についての文科省の考え方を質した。
河村市長は文科省の調査について、『出会い系バーに出入りしていた人を呼ぶのは問題があるのでは、と受け取れる。一定の価値観を示された』と指摘。『それでええということになると日本中で調査が頻発する。オールジャパンのために、きちっと考えを聞かないかん』と述べた。全くその通り。前川さんが犯罪を犯した人ならば別とし、詰め腹を切らされた辞任であれば、自民の議員は何を持って前川講演を問題視するのか、そのこと自体が問題だと思う。
★<北朝鮮の東京五輪参加>北朝鮮の東京五輪参加が、開催国の日本の頭越しに、金正恩委員長とバッハIOC会長との間で進んでいる。これを受け、森元総理は次のように話した。まさに、チクリと北朝鮮の行状を鋭く皮肉っている。
『北朝鮮と韓国が一緒になるのは結構だし、朝鮮半島が非核化されればいいことだが、まだ何も具体的なことは示されていない。これからは政治マターの話。その中でみんなが心配していたことが解決していくのであれば、素晴らしい。韓国大統領と阿部総理、もしくは阿部総理と金正恩氏の会談があるかどうか分からないが、そういう方向に行くよう努力していただきたいと思っている。ただ、人の国に入ってそこの国民を奪い取って、いつまでも帰さないで拉致しておくというのは、大変大きな問題だと私は思う。そういう日本人の気持ちも十分承知して、これから話を進めていただければ、と思う』。けだし、その通りだと思うねえ。さすが森さん、婉曲な言い回しが見事だ。
★<加山雄三涙す>加山雄三さん所有のクルーザー『光進丸』(104トン)が炎上した騒動について、加山さんは光進丸への思いを聞かれると、『全部・・・何もかも、私の分身のような存在』と言い、目に涙を浮かべた。『思い出は・・、尽きないですね。グアム島まで行きましたし、夏はいろいろなところへ行って、楽しい思い出が多かったので、それが出来なくなった』とも語った。火災の原因は不明で、人気がなかったことから、漏電では、との観測が上がっている。加山さん、ご愁傷さまでした。
★<巨人・岡本>巨人-阪神線、開幕3連戦で大活躍した岡本について、ノムさん、野村克也さんが次のように語った。まず『すげえ』と感嘆。3連戦で11打数5安打8打点2本塁打の大暴れに『ノリにノッてるよ。そういう時期ってあるんだよね。自分に例えて物言ってるけど、相手の投手がばかに見えるんだよ。バッターボックスに入ったら、みんなオレの好きなところへ吸い込まれるように投げてくる。そういう時期ってあるんだよね、伸び盛りの時に。今岡本もその状態じゃない』と自らの現役時代の経験を交えて語った。さもありなん、だね。
そして最後に野村さんは、『今年は巨人が優勝だと思うけどね。上原の加入は大きいわね。一番はやっぱり経験豊富だから、それを生かしてのリリーフだけに味があるね』と今季のセリーグを予想した。