Quantcast
Channel: Freeman 雑記帳・広島
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1093

<民主主義の死に方⑬ 民主党支持者の投票率を引き下げるID法>

$
0
0







今日の画像は、トランプ米大統領が20日に就任から丸2年となるのに合わせ、19日全米各地で行われた政権に抗議するデモ『女性大行進』、石油盗もうとパイプライン爆発、『メキシコで66人死亡した事故現場』。そしてドローンで見た面白景色兇任后.疋ぅ帖―佞離▲好僖薀ス畑、▲肇襯魁ゝ廓老抓韻留◆↓ハンガリー 屋外浴場の清掃風景、ぅ好ぅ后.ックスクーターで遊ぶ若者、ゥ好ぅ后|鷦崗譴離丱ぅの轍、です。色々面白い、です。右下をクリックすると、大きな画が見られます。

★★あのヒトラーもムッソリーニも、そしてチャベスも、立派な民主憲法を持つ国から生まれた。歴史的、世界的に民主主義のお手本であったアメリカの大統領。今この大統領トランプが、まさにヒトラー、ムッソリーニ、チャベスの息子になとうとしている。アメリカの危機、世界の危機だ。

トランプ君、君の祖先も移民だろう。ヨーロッパで食い詰めて、新天地を求めて来たんだ。もっと移民問題に優しい対応は出来んもんかねえ。いよいよ、メキシコ国境問題が最大の政治焦点となってきた。トランプは非常事態宣言をしてでも乗り切ると言っているが、この国境問題が『非常事態宣言』に当たるほど、アメリカの国が滅亡するほど危険なこと、とは思えないがねえ。共和党内部からも批判を浴びることだろうな。


★★★トランプ政権は、政治制度の主要なプレーヤーを脇へと追い込む作戦にも力を入れた。その一例が、メディアからの批判に対するトランプ大統領のレトリック作戦だ。トランプは『NYタイムズ』やCNNなどのメディアが『フェイク・ニュース』を拡散し、自分に対して陰謀を企てていると繰り返し批判した。それは、独裁者の誰もが使う常套手段だった。例えば、2017年2月のツイートでトランプはメディアを『アメリカ国民の敵』と呼んだが、専門家達はこれをスターリンや毛沢東の発言を真似したものだと指摘した。彼のレトリックには脅迫的なものも多かった。

トランプはさらに、非友好的なメディア企業への対策に政府機関を使うことも検討した。2016年の選挙期間中、アマゾンと『ワシントン・ポスト』紙のオーナーである、ジェフ・ベゾスに対して、トランプは独占禁止法の適用をちらつかせてツイッターで攻撃した。『私が大統領になったら、彼らは大きな問題を抱えるだろうな』と。彼はまたCNNの親会社『タイム・ワーナー』とAT&Tの合併計画を阻止する可能性があると発言したこともあった。

トランプ大統領はメディアや批判者に対して言葉の戦争を繰り広げたが、その言葉はまだ実際の行動に移されてはいない。ジャーナリストが逮捕されたことも、政府の圧力によってメディア機関が報道内容を変更した例もない。

より不穏だったのは、有利な立場を築こうとするトランプの動きだった。2017年5月、彼は上院の“古くさい”ルールの一部を変えることを要求した。フィリバスターの廃止を含むそれらのルール改正は、少数派の民主党をより不利に、多数派の共和党をより有利にしようとするものだった。実際に上院共和党は、最高裁判事指名に対してフィリバスターを使うことを禁止し、ニール・ゴーサッチの就任への障害物を取り除いた。それでも、彼らはフィリバスターを全て撤廃するという案には待ったをかけたのだ。


トランプ政権による最も反民主的な動きはおそらく、『選挙の公正さに関する大統領諮問委員会』を設立したことだろう。かつての公民権法と投票権法によって各党の性格が大きく変わった。民主党は主に少数民族と第一・第二世代移民を代表するようになった。一方の共和党の支持者は、圧倒的に白人が占めるようになった。有権者には少数民族の割合が増えているため、結果としてこうした変化は民主党に有利に働いた。なぜなら、少数民族の投票率は驚くほど高かったからだ。

この流れに脅威を感じた共和党の指導者達は、貧しい少数民族の投票率を下げることを狙って、より厳しい投票者ID法を作り上げた。例えば、有効な運転免許証や政府発行の写真付き身分証明書の提示を投票所で求めるというルールを定めれば、少数民族の有権者の投票率は下がると考えられた。アメリカにおける不正投票のレベルは低いという結果が出ているにも拘わらず、共和党は、この存在しない問題のための措置を講じ始めた。

2005年、ジョージア州とインディアナ州で最初に投票者ID法が採用された。必要とされるIDを所持していないと考えられるジョージア州の有権者は30万人に上り、その割合はアフリカ系アメリカ人の方が白人より5倍も高かった。その後、投票者ID法の波は全国に広がって行った。

これらの法律が制定されたのは、共和党が州議会の上下院の両方で主導権を握る州のみだった。民主主義の崩壊という他はない。(参考:『民主主義の死に方』)


★★<広島東洋カープOB『北別府学』>北別府学(きたべっぷまなぶ)
1957年生まれ。投手。右投げ右打ち。
1975年ドラフト1位でカープ入団。宮崎県立都城農業高校。背番号20
プロ通算213勝141敗。通算3113回を投げ防御率3.67。
今日も長いですよ。だってペイさんなんだもん。笑

◇カープのエース
長谷川良平さん、外木場義郎さん、佐々岡真司、黒田博樹、前田健太。
並み居るカープOBの「エース」の中でも最もエースなのが北別府学ではないでしょうか。
「いや黒田大樹だ!」という人がいても私は賛同しますけど。笑
通算213勝。11年連続2ケタ勝利。そしてカープ一筋。笑
何より私が小学生の時のカープのエースだったんですよ、北別府。
1979年に17勝、1982年には初の20勝で沢村賞。

意外に知られていないのが10年連続30試合以上登板。ペイさんはほとんど離脱しなかった。
これもエースの条件ですね。
いつもチームに北別府がいる。テレビつけたらいつも北別府。
そりゃ小学生でなくてもファンになるでしょ。笑
インパクトのある名字でも得しましたかね、ペイさん。


◇精密機械
ペイさんの投球スタイルは精密機械とか針の穴を通すとか、ボールの縫い目の出し入れができるとか。
ペイさんは引退後に「さすがに縫い目レベルの出し入れは無理。ボール半分くらい」と涼しげに語っておられました。
とにかくコントロールがめちゃくちゃいい投手でした。
まっすぐも当時では速いほうの140km前後でしたが、やはりスライダー・シュートでゴロを打たせるイメージが強い。
いざとなればカーブとフォークで三振を獲ることもできました。完投能力も申し分なし。
あまりにストライクゾーンのギリギリに投げるので審判とケンカすることも多かったです。
きわどいコースをボールと言われたら、苦虫をかみつぶしたような顔ではぶてながら次も全く同じコースにピタリと投げ込みます。
審判泣かせの大投手でした。
あと、キャッチャーのサインに首を振ることも多かったです。
そんな時は自分で肩やベルトを触って投げたい球種のサインを出してました。ペイさん。

◇打撃と守備もいい
そんなペイさん。ピッチングだけではありません。
守備も牽制もいい。
同じ時代に西本聖がいたのでGG賞はわずか1回のみですが、安定感のある守備でした。
クイックはあまり使いませんでした。セリーグに福本豊はいなかったので。
ただ牽制は巧いし、セットポジションも長い。これでチームメイトから嫌われていたフシもありますが、相手ランナーもいやがってたと思います。
打撃もいいんです。
通算打率は.135ですが、いいところでよく打ちましたし、簡単に三振しませんでした。
本塁打5本も打ってますがペイさんと大野豊はアベレージヒッタータイプでした。川口和久は大振りでしたかね。


◇1986年の無双
そんな凄いペイさんが一番凄かったのが1986年。
タイトル総なめ&MVP。紛う方なき大車輪の活躍。
ぜひシーズン後半の無双っぷりをご覧下さい。

7/25△1-1 11回4安打4三振1四球1失点 阪神(甲子園)
8/1〇4-2 8回6安打4三振1四球2失点 巨人(広島)
8/7〇3-2 9回9安打6三振0四球1失点 大洋(横浜)
8/13〇6-1 9回8安打4三振0四球1失点 大洋(広島)
8/20〇3-2 8回8安打6三振2四球2失点 中日(ナゴヤ)
8/26●2-12 4回8安打4三振0四球5失点 巨人(後楽園)
9/1〇2-0 9回2安打5三振2四球0失点 巨人(広島)
9/13〇4-3 9回10安打4三振1四球3失点 ヤクルト(広島)
9/21〇2-0 9回7安打4三振1四球0失点 大洋(横浜)
9/27〇2-0 9回4安打5三振0四球0失点 大洋(広島)
10/2〇6-1 9回5安打1三振0四球1失点 阪神(広島)
10/7〇3-0 9回8安打4三振2四球0失点 中日(広島)
10/12〇8-3 8回7安打6三振2四球3失点 ヤクルト(神宮)

7連勝含む11勝1敗。13試合中で9試合に完投。
特に9/27からの4連勝は全て中4日。
10/12が伝説の優勝決定試合。津田に胴上げを譲った神宮球場。
点差も余力もあったのに津田にマウンドを譲った29歳のペイさん。すっかりベテランの貫禄です。笑

9/1時点で2位カープは首位巨人に5.5ゲーム差をつけられていました。
しかしカープは9~10月を21勝8敗(勝率.724)
巨人も8連勝などを含む16勝8敗(勝率.667)
歴史に残るデッドヒートでした。

津田の豪球で原の右手首を骨折させたのが9/24。
しかし巨人は意地を見せ9/25から8連勝。
巨人9連勝を狙った10/7のヤクルト戦。
G槇原がSブロハードに逆転2ランを浴びました。129試合目でした。
一方カープは北別府の完封勝利。ゲーム差なしで首位に立つ。マジック3。残り4試合。巨人は1試合。

10/9はカープも巨人も共に勝ち、マジック2。巨人は75勝48敗で全日程を終了。
10/10金石が阪神を完封してマジック1。残り試合2。
これでもう大丈夫みたいな空気になりました。笑
私の一番興奮したシーズンがこの1986年です。
当時の好きな言葉は「中4日、無四球完投勝利」でした。


◇ライバルたち
2歳年上の江川卓。
ペイさんが20勝を挙げた1982年は江川が19勝でした。
19勝同士で迎えた10/9。江川は今シーズンラスト登板。大洋戦。
4回3失点で敗戦投手。
翌10/10。北別府が中日相手に完投勝利。20勝目をマークしました。

7歳年上の東尾修。
スライダーシュート投げ分ける、似たタイプの大エース。
東尾の方がちょっとオラついていて、ペイさんは神経質そうなイメージでした。当時。
両者とも今で言う「フロントドア」の使い手。
黒田のフロントドアは左打者の内角にシュート(ツーシーム)を投げます。
ペイさんと東尾のフロントドアは右打者の内角にスライダーを投げていました。
開発者は東尾。ペイさんはそれをパクった参考にしたのだそうです。
1987年にはG桑田真澄(20歳)が北別府を参考にこのボールを駆使して15勝を挙げました。

大野&川口
1980年代のカープには三本柱と言われた3人のエースがいました。
北別府、大野、川口。
みな開幕投手経験者で、それぞれが巨人戦に強かった。
30代になって疲れの見え始めたペイさんの代わりに大野や川口が巨人戦のカード頭を任されることも増えました。
ペイさんは20歳の時からエースだったので、私は長い間、大野豊より年上だと思っていました。こういうカープファンは多いはずです。確信


◇名球会
1992年7月、ペイさんは200勝を達成。
鈴木啓示の317勝、山田久志の284勝、東尾修投手の251勝。
1978年の鈴木啓示を最後にシーズン25勝以上する投手はいなくなりました。
江夏豊がリリーフ革命を起こしたのもこの頃。
本格的に『投手分業時代』に突入し、北別府が最後の200勝投手ではないかと言われました。
(後に工藤公康、野茂英雄、山本昌広、黒田大樹も達成します)

通算200勝以上挙げた投手は24人いますが、名球会入会については『昭和生まれ』という条件があるため名球会入りした投手は20人しかいません(このうち3人はリリーフ投手。佐々木、岩瀬、高津。金田、堀内は退会)
ちなみにバッターは53人。
先発投手の名球会入りは本当にハードルが高くなりました。
2019年現在、名球会理事長は我らが山本浩二です。


◇赤いほっぺ
最後。正月の番組で岡田明丈が北別府学を知らなかった件。
36歳年上の伝説のOBを知らなくったって私はオカちゃんをディスりません。
あの番組で出てきた写真は1982年のペイさん。オカちゃんは1993年生まれ。しかも私たちのような鯉キチではありません。ペイさんの現役時代を知らないのも無理はない。
ペイさんは鹿児島県出身。
宮崎の都城高校は甲子園の常連校でしたが、なぜかペイさんは都城農業高校。
んで現在はブログで家庭菜園のことを嬉々としてご報告なさっています。繋がってるんだなあ・・・笑

若かりしペイさんは「赤いほっぺ」がトレードマーク。
眉毛も太くて男前でした。女性人気もありましたが、あんまり笑わなかったなあ。
いつも苦虫をかみつぶしたような顔。
今で言うとロッテの涌井秀章みたいなイメージです。若かりしペイさん。

私が一番得意なモノマネがペイさん。
特に「セットポジション」が得意なんですよ。←マニアック
右足かかととグラブを同時に持ち上げる投球フォーム。
投げ終わった後、審判をにらみつけて後ろすり足でマウンドに戻る。
この「後ろすり足でマウンドに戻る」動作がまた涌井に似てるんです。笑
転ぶと危ないので普通の投手はボールを受け取って後ろを向きます。
ペイさんと涌井はすり足で戻りながらボールを受け取ります。
ケガすんなよ。涌井。  (参考:ブログ『カープファンの構想と妄想』)


★★<3戦を振り返る森保監督、メディアにもオープンな姿勢を求める>グループステージで3連勝を飾り、首位での決勝トーナメント進出を決めたサッカー日本代表。ここまでAFCアジアカップの戦いを、どのように感じているのだろうか。日本代表を率いる森保一監督は、次のように振り返った。『3試合全てが難しく、厳しい試合でした。大会前にも、アジアカップはギリギリの戦いをして1試合1試合を制していくものだと考えていましたが、3試合を通じて、あらためて体験できました』。

『厳しい試合』という言葉は、自信の表れでもある。第3戦・ウズベキスタン代表戦では先発メンバーを10人入れ替えたにもかかわらず逆転勝利を収めたことを踏まえ、『厳しい試合をものにしていくことで、残念ながら東口はプレーできていませんが、チーム全体としてチームのコンセプト、戦い方を共有できた』と、手ごたえを感じているようだ。

それでも初戦・トルクメニスタン代表戦で2得点を挙げたFW大迫勇也のコンディションは気になるのではないか。森保監督は『もちろん大迫の存在はチームにとって大きい』と認めつつも、次のように続けた。『大迫がいなくなった時にチームが全てダメになるのではなく、大迫に限らず誰かがいなくなった時、必ず力のある選手が次にいてくれる。特徴が違う選手が入っても、マイナーチェンジで合わせていければ』と。

実際、第3戦ではFW武藤嘉紀が得点を決めた。このことを森保監督はポジティブに捉える。『FWは点を取って自信をさらに高めていく。チームとしても、点を取るべき選手が取ってくれることで、チームとしての戦い方、前にボールを運んでいくという共通理解もできる』。開催国UAEに入って約2週間。当初懸念されたコンディションのばらつきは解消されたのだろうか。森保監督も、チームの力を発揮するために重要なポイントだと語る。

『戦術的な部分だけでなく、フィットネスも試合、あるいは練習を通じて上げていければと思っていました。第3戦までに、ほとんどの選手をスタメンで起用できたので、ゲーム勘、ゲーム体力の部分では、決勝トーナメントに向けて良い状態が作れたと思います』。


第3戦では交代枠3つを使い切ったが、第1戦、第2戦は使い切らなかった。その理由について聞かれると『考えていることはいっぱいありますが、シンプルに言うと勝つため』と回答。MF乾貴士も第1戦の後に理由を尋ねていたが、結果、コミュニケーションを大事にしていることが共有され、一体感が高まったと話していた。

森保監督も『試合で使える選手は限られているので、ストレスをためる選手がいることは当たり前だと思います。選手にはモヤモヤ感なく、思い切ってプレーしてほしいので、なんでも話してもらって、話せることはオープンにしたいと思っています』と、コミュニケーションの重要性を強調した。それでも大迫やDF長友佑都は『若手にもっと主張してほしい』と発言している。森保監督も、そうした考えに理解を示しつつも『それぞれキャラクターも違いますし』と、一概に言えない話だと説明する。

『みんな胸に期するものは持っていると思います。その選手が本当にどういう形で自分の力を発揮するのかは、個々に違うものだと思っています。ただ、本当にがむしゃらにやっているかは、ピッチ内にいる選手の皮膚感覚というか、フィーリングで分かると思います。キャリアを重ねた先輩たちの言葉は、若手に響くと思うので、自分たちで刺激し合い、高め合ってほしい』。

また、オープンな姿勢は選手たちに限らず、メディアに対しても求めていることだ。『僕が言ったことだけでなく、皆さんがサッカーを見て、あそこダメとか、あそこが良かったとか言ってもらえればうれしい。ポジティブな意見もあれば批判があるのは、この世界では当たり前。僕らもチームとして成長したいと思っていますが、日本のサッカーの成長には皆さんにも一緒に入っていただいていると思っています。どんどん厳しいことも含めて書いてもらえれば』と求めた。森保監督は、日本サッカー全体の成長を望んでいる。

さあ、今夜のサウジアラビア戦。どのように動くかな。油断をすると、やられるからねえ。しっかり守って、素早く攻撃、かな。ヒーローは誰になるか、大変興味があるな。


★★<パイプライン爆発 メキシコで66人死亡>メキシコ中部イダルゴ州で日本時間19日午前8時ごろ、石油パイプラインが爆発した。州知事によると、66人の死亡が確認されたほか、76人がけがをした。パイプラインを所有する国営石油会社は、住民が石油を盗もうとした際に爆発したとしている。

爆発があったのは、メキシコ市の北約90キロにあるトラウエリルパン。メキシコでは、パイプラインに穴を開けるなどして違法に石油を盗み、自ら使ったり、転売したりする行為が問題になっている。現地報道によると、爆発直前にもバケツやドラム缶を持った300人ほどが集まっていた。

哀れだねえ。いつも思うが、何故南北アメリカ大陸でアメリカだけが成功し、その他の国々は貧しいのだろうか、と考える。確かに、アメリアの国土は恵まれていた点が多いものの、その落差は大きすぎる。やっぱり、独裁政権が続いたり、内線があったりした国が劣等国になっているのかねえ。困ったもんだ。


★★<アップルとサムスンを伊政府調査、スマホ動作遅らせた問題で>イタリアの独占禁止当局は、米アップルと韓国のサムスン電子がソフトウエアの更新を利用してスマートフォンの動作を遅くし、新機種への買い替えを促した疑いで調査を開始したと発表した。

当局は、両社がソフトの更新が動作に悪影響を及ぼす可能性を、顧客に知らせなかったと指摘し、イタリアの消費者規則の4項目に抵触した可能性があるとしている。違反と認定した場合、数百万ユーロの罰金を命じる可能性がある。アップルは昨年12月、電池の劣化に対応するため『iPhone』の動作を減速させたことを認めて謝罪し、電池の交換費用を引き下げると発表した。ただ、旧機種の寿命を短くするために故意に動作を減速させたことは否定している。サムスン電子のスマホでこうした問題が指摘されたのは今回が初めてだ。

まあ、姑息なアップルにサムスンだ。スマホ市場の伸びが減速して、困った窮余の策だろうが、こんな犯罪はいかん!


★★<トランプ、行き詰る国境の壁>トランプ米大統領は19日、メキシコ国境での壁建設の予算をめぐる与野党対立で政府機関の一部が約1カ月間、閉鎖に追い込まれている問題について、ホワイトハウスで演説した。改めて国境の壁建設の必要性を訴えた上で、不法移民を救済する制度の延長を取引材料に持ち出し、野党・民主党に協力を呼びかけた。民主党は抵抗しており、行き詰まった事態の打開につながるかは不透明だ。

トランプは18日にツイッターで突然、国境の安全保障に関する『重大発表』をすると予告。トランプ氏がこの問題で国民向けに演説するのは、8日のゴールデンタイムに合わせた演説以来、2回目となる。

トランプ氏はまず、前回の演説同様、米国の移民制度は『非常に長い間、ひどく崩壊している』『南の国境では、人道上の安全保障に重大な危機が起きている』などと指摘。中南米からの不法移民について『児童売買や性的虐待が行われている』『持ち込まれた不法薬物が年7万8千人の米市民を殺している」』と脅威を誇張した。 その上で、国境の壁の建設費57億ドル(約6,250億円)については、まったく譲らずに要求。『大統領選の候補者の時から危機を救うと約束している』と語り、国境の壁が米国にとって最重要政策であることを改めてアピールした。

まあ、これまでの推移からして民主党は譲らんだろうねえ。トランプはあれほど『民主党は泥棒の集まりだ』なんてけなしていたんだから。品位も礼儀もない破落戸なんだからな、トランプは。さらに民主党としては国境の壁予算を認めれば、次の大統領選に負けることを決めることになるからだ。民主党は徹底抗戦するだろう。一部政府機関の閉鎖で国民が被る不便は、大統領の責任だと思わせる必要があるからだ。さあ、どうなるか面白くなった。ロシア疑惑でも弾劾の手を撃てるからねえ。トランプ、断崖絶壁の図だなあ。共和党内部からもヘルプ、助言の手が出てくる模様になってきたねえ。


★★<アジア杯 ベトナム、ヨルダンを下す快挙>サッカーアジア杯、D組3位で決勝に進出したベトナムが、B組1位通過のヨルダンを破った。先制点はヨルダンが取ったものの、ベトナムも同点打を。1-1で延長戦に入ったが、決着がつかずPK戦に。PKを4-2でベトナムが制し、ベスト8に進出した。

ベトナムなんて、という感じで中継を見ていたが、なかなか素晴らしいプレーぶりだった。特にパスワークは堅実で、凡ミスが少なかった。ヨルダンは伏兵ベトナムに敗戦とは、監督責任が問われるだろうなあ。可哀想だが。

今日、森保Jはサウジと対戦。大迫の様子が気になるが、代わりはいるので心配ないだろう。Aチームが1試合休めたことが好プレーに繋がることを期待したいねえ。 

Viewing all articles
Browse latest Browse all 1093

Trending Articles