今日の画像は、全長4,000km、チベットからインドシナ半島を流れるメコン川の中流、ラオスで優雅な景観を誇る『クアンシーの滝』です。そして、広島市の里山『牛田山を縦走する人達』です。牛田山頂上ではボーイスカウトの団体やファミリーなどなど一斉に昼食、でした。右下をクリックすると、大きな画が見られます。
さあ、今日は大坂の世紀の一戦が。どうなるか。是非とも優勝してほしいねえ。ガンバレ、なおみ!
★★いよいよ『2019プロ野球ペナントレース』が始まる。我が『広島東洋カープ』は、リーグ4連覇の偉業がなせるか。この強力軍団を作り上げた要はやっぱり『オーナー松田元』だろう。これほどの強力なカープを育てた、様々なエピソードを綴る。
★★★2018年4月。カープ球団は球界初の取り組みとして、3~6歳の未就学児を対象にした『カープちびっこスポーツ教室』(有料)を開講させた。定員は、毎回、親子30組。場所は、実際にカープ球団が練習するマツダスタジアム横の屋内練習場。2018年は、毎月の土、日、祝日に行われ、午前と午後の2部構成で全40回が行われた。
その内容。まず人間の運動神経というのは、6歳までに8割が決まるという複数の研究結果がある。またスポーツ教室のプログラム設計に当たっては、文科省が示す『幼児期運動指針』が参考にされた。例えば、回転する棒をよけるターニング。鉄棒の遊具を使った、跳ねる、転がる、くぐる、ぶら下がるなどの基本動作。さらにはティーバッティングやネットスローなど、野球に関する、打つ、投げるなどの動作も含まれた。
これらは幼児期に必要な動きを習得し、体力、運動神経の向上を目指そうというものである。カープ球団は、しっかりと次の世代のことを考えて手を打っている。その根底に流れている思想は、『子供達は地域の宝。同時に、近未来の経済活動の宝である』ということである。
カープ球団の広島市への寄付について、巨人の渡邉恒雄元最高顧問が、興味ある発言をしていた。『広島市に5億円も寄付したということはすごいことですよ。ジャイアンツが東京都に寄付しろと言われてもね、断るね』。この発言を額面通りに解釈すると、『巨人にはそういう余裕がない』とも読めるが、実はそうでないように思う。『カープという球団は、地元の自治体とうまくやっている。ところが巨人は、自治体=東京都との関係が希薄なので・・・』ではなかろうか。
巨人の最高幹部から『巨人にも、カープのような意識改革が必要です』という話を聞いた。カープ式循環型マーケティングは、いま多くの球団で参考にされている。おそらく球界全体が、これから『地域密着型のフランチャイズ制』にシフトして行くのではなかろうか。それがオーナー・松田元の戦略的思考であると思う。
ちなみに『巨人』について。今の巨人は若き4番・岡本和真、カープの田中広輔の弟・田中優太、パンチ力のある山本泰寛、めっぽう足の速い重信真之介などの台頭もあって、これまでにないフレッシュなチームに生まれ変わりつつある。ついでに書けば、広島東洋カープジュニアで育った田口麗斗にも頑張ってもらいたい。やはり、セ・リーグというのは、巨人が元気な方が面白いからである。(参考:迫勝則著『カープを蘇らせた男』)
★★<北朝鮮経済、制裁疲れ>『金正恩の政治資金が今年の上半期にも枯渇し始めるかも知れない』。韓国の北朝鮮経済の専門家の間では最近、こんな可能性がささやかれている。
政治資金とは、党や軍などの幹部に贈り物などを渡し、忠誠を誓わせるためのお金だ。専門家の分析では、計30~50億ドルあると言われるが、制裁の影響で減り続けていると見られる。外貨を稼ぐ力も弱まっている。調査によると、2017年の北朝鮮の輸出額は17億7千万ドルで、前年比37%減少。18年はさらに落ち込む見通しだ。
厳しい経済状況を打開したいとの正恩総書記の思いは、1日に行った新年の挨拶で垣間見えた。強調したのは朝鮮戦争の休戦協定を平和協定に転換することと経済制裁の緩和だった。制裁が緩和されれば、開城工業団地や金剛山観光といった外貨収入が見込める事業の再開にも道筋がつく。
北朝鮮が米国から平和協定や制裁緩和を引き出すには、非核化を進めて米国を納得させる必要がある。北朝鮮は昨年9月の南北首脳会談で、東倉里トンチャリのミサイル発射場の完全撤去や、米国の相応の措置が受けられることを条件に寧辺ヨンピョン核施設の解体を提案した。今後の米朝協議で、これらを譲歩の材料に使う可能性がある。
専門家筋では『正恩氏が米国の譲歩を勝ち取った格好だ。中国との対話が続き、南北経済協力も期待出来るさなか、指導者として国内に十分なアピールが出来たとの判断で応じたのだろう』と分析する。ただ、北朝鮮が、さらなる非核化に踏み込む可能性はほとんどない。すでに生産した核兵器や各物質を使い、米国に圧力をかけ続けるだろう』と懸念を示している。
★★<朝鮮半島、南北統一は放棄か>昨今の朝鮮半島情勢を見ていると、韓国はすでの南北朝鮮の統一を諦めている節がある。同一民族ならば、同一の国にするのが常識なのに、北朝鮮が乗ってこないこと、北と南の国体が水と油のように異なることで、統一は断念しているのだろう。勿論統一には、東西ドイツが大きな経済負担を担ったが、南北朝鮮の統一にはそれ以上の莫大な費用負担がかかる。なにもそこまでしないでも、北朝鮮が米国と仲良くしてくれれば、韓国は適当に北朝鮮に経済援助を与え、支援国の立場を勝ち取ることが出来る、そう韓国政府は、またリーダー達は思っているのではないか。何かにつけて、協力だけを求められ、果実は採れない日本が一番バカを見ているのだろうなあ。
★★<小林よしのりさん『くれてやる』、小室さん母の借金問題>漫画家の小林よしのりさん(65)が、秋篠宮家の長女眞子さま(27)との婚約が延期になっている小室圭さん(27)の母親の金銭トラブルについて、自身が借金を肩代わりすると言い放った。
小林氏は23日、『たった400万円くらいくれてやるぜ』のタイトルでブログを更新。小室さんの母佳代さん(52)と元婚約者の男性(69)との金銭トラブルをめぐって小室さんを非難する声があがっていることに『理解できん』とし、『今頃になって、400万円返せと言い出した男の方が常識ないだろう。男としてみっともない』と、元婚約者の男性を批判した。
小室さん側が、元婚約者から支援を受けた400万円を返済できないのは『小室家って貧乏なんだよ、きっと』と推察。『たった400万円くらい、わしがそろそろ新車買わなきゃと思っていたのを諦めて、元婚約者にくれてやるよ。それで小室家の問題が片付いて、眞子さまの希望がかなうなら惜しくはない』と言い切り、『ほれた女のために使った金を、あとで戻せという男の側に立って、眞子さまと小室氏の仲を壊してしまおうという情熱を持つばかなやつばっかりだから、不愉快でしょうがない』との思いをつづった。
その心意気やよし、だ。是非実行してほしいねえ。頼むよ、日本国民全員の願いだよ!
★★<阿蘇神社の名刀復元>熊本県阿蘇市にある『阿蘇神社』。ここにかつて来国俊作の名刀『蛍丸』なる刀が保存されていた。戦いの後、刃こぼれした刀に蛍がよりそい、それを埋めたという言い伝えのある名刀。これが先の大戦の中で逸失されていた。刀匠『福留房幸さん』は、この名刀の復元を決意する。作成費用は550万円。
なんと、ネットでこの趣旨を伝え、募金を始めたらたちどころに『4,500万円』の寄付が3,200人から集まった。その中心的な人達はゲーム『刀剣乱舞』のファン達。女性も多く含まれて。結果、2017年6月、目出度く奉納が行われた。そこには『刀剣乱舞』のファン達と目される人達が多く集い、復元された名刀の奉納を祝った。女性ファンも半分程度見て取れた。
いかにもネットの時代の物語だ。ネットで募金を訴えたら、ネットゲームのファン達が呼応したと。今までにない世界が次々に現れている時代、まさにネット社会が成熟しつつある、な。
★★<大阪桐蔭センバツ落選 『ダブル3連覇』の夢消える>第91回選抜高校野球大会の選考委員会が大阪市内で開かれ、ともに史上初のセンバツ3連覇と春、夏、春の甲子園3連覇を目指した大阪桐蔭が落選した。
昨秋の近畿大会はベスト8どまり。近畿6枠をめぐる争いで、条件的にはボーダーライン上だった。甲子園出場を逃すのは16年夏以来、5季ぶり。昨秋の大阪大会で準優勝。決勝で履正社に敗れ、昨年のセンバツから続いていた公式戦連勝が『36』で止まったが底力を示した。近畿大会は初戦で橿原(奈良)にコールド勝ちし、準々決勝で智弁和歌山に2-5で敗れた。当確ランプはともせなかったが、決して高くはない下馬評から選出ラインまで上がってきた。
前チームは中日根尾昂内野手、ロッテ藤原恭外野手と2人のドラフト1位に、巨人4位の横川凱投手、日本ハム5位の柿木蓮投手と4人のプロを生んだ。新チームで昨夏の甲子園でベンチ入りしていたのは、ともに補欠だった主将の中野波来外野手と宮本涼太内野手(ともに2年)だけ。甲子園の決勝まで戦ったため、新チームの始動は8月23日までずれ込んだ。まさに1からのスタートだった。
西谷浩一監督(49)は『昨年は3年生の頑張りで、ああいう結果を勝ち取ることができた。この学年を超えるチームを1日も早く作れるように頑張る』と再スタートの思いを語っていた。中野主将は『飛び抜けた選手はいないが、日本一を目指せる集団を1年で作る』と全体のレベルアップを目指してきた。
秋の公式戦でチーム最多3本塁打の西野力矢内野手、同2本の船曳烈士外野手の1年生コンビが中軸に座る文字通り若いチームだ。先輩から受け継いだ偉大な記録は途切れたが、夏に向けた新たな挑戦が始まった。
まあ、高校野球、いや高校スポーツ界の宿命だな。生徒達が卒業すれば、新しい戦力を養成するしかない。不祥事を起こしてクラブが廃止された高校もあるな。あのPL学園。野球部再起の動きがあると言うがどうなのかなあ。可哀想だ。
★★<鳥取一の進学校・16人で米子東をセンバツに>この発表された春のセンバツ甲子園の出場校の中に、驚くべき高校があった。ファンの間でも人気のある星稜(石川)や履正社(大阪)といったおなじみの高校や、激戦の関東地区を制した桐蔭学園(神奈川)など実力校が順当に選出される中で、ひとつ目を引いた高校、中四国地区代表の『鳥取県立米子東高校』だ。ただ、米子東高校自体は、今進学校となっているものの、過去甲子園に37回出場し、16勝21敗を残す、意外なる野球名門校ではある。しかし、その出場は平成8年の春を最後に20年余空白が続いていた。ちょっと長くなるけど、面白い発想ではある。
◇ベンチ入りメンバーわずか16人の進学校
米子東は毎年100人以上が東大、京大をはじめとする国公立大学へ進学する鳥取一の進学校。もちろんスポーツ推薦制度もない。こういった進学校のセンバツ大会への出場というと、21世紀枠での出場も多いのだが、今回の米子東は昨秋の大会で倉敷商業(岡山)や開星(島根)といった甲子園常連の実力校を撃破し中国大会準優勝を収め、正真正銘実力での選出となった。
しかも今回のチームのベンチ入りメンバーはわずか16人。特別な練習施設があるわけでもなく、全体練習の時間は平均1日3時間程度。練習環境は多くの地方公立校と変わらない。ではなぜ米子東はセンバツ出場という成果を出すことができたのだろうか?
◇『捨てる勇気』を説く紙本監督
大きな理由のひとつが、5年前からチームを率いる紙本庸由監督の存在だ。『夏の大会後にチームに言い続けてきたのが、「何かを捨てる勇気を持とう」ということでした。同じ時間を使うならば、それをいかに効率的に使うのか。「何かをする」ということは、イコール「何かをしない」ということと同意だと生徒には言っているんです。ある時間で「野球をする」ということは、その時は「野球以外のことはしない」ということですよね。いま「何をすべきか」ということはよく言われるんですけど、「何をすべきでないか」の方が大事なんだと思うんです。いま「何をすべきでないか」という発想を持っていれば、野球の試合の中でもそういう思考でいられるんじゃないかと。するべきこととするべきでないことを明確にするということ、それがすべてなんじゃないかと思います』。理屈ではある。
紙本は米子東高校OBで鳥取大学出身の37歳。現在は同校で体育教諭を務めている。大学まで硬式野球を続けていたものの『神宮なんて夢のまた夢』のレベルで『実績はなにもない』のだという。
◇『将来監督になった時に必要な下準備は何だろう』
それでも、当時からいずれは野球部を率いて日本一になりたいという想いは抱いていた。そんな中で、大学卒業後に様々な高校でコーチをする機会があり、それが現在の指導の原体験になっているという。やるべきこととそうでないことを区別し、限られた時間をいかに有効的に使っていくか。紙本の超合理的な指導論の土台は、コーチ時代に培われていった。
◇24時間=1440分を使いきる人になろう
こうした考え方自体は、多くの指導者も語っている。だが、紙本が特異なのは、その思考をしっかりと方法論に落とし込んでいるところだ。そこに野球部躍進の理由も見えてくる。ポイントは犢堝阿僚慣化瓩澄『部活で言っているのは「24時間を使いきる人になろう」ということです。24時間は分で言うと1440分なんですけど、これを無駄なく使い切れるようにしようと。例えば毎日1440円を朝に受け取れて「使い切れなかったらゼロになります」と言われたら、すごく大事に使うと思うし、10円玉を落としたら拾うと思うんですよ。でも、人って10分をすぐに無駄にするんです。10円をかき集めたらすぐにジュースくらい買えるわけで、10分をかき集めたら結構なことができるはずなんです。でも人はなかなかそれができない。じゃあ、どうしたらできるようになるのか。大事なのは「習慣形成」なんです。要は習慣になっていないことをしようとするから苦痛を伴う。勉強や野球の練習を「やることが普通」の状況にもっていきたいんです』。
◇『甲子園に行きたい!』ではなく『甲子園に行ったらどんないいことがあるの?』
言葉で言うのは簡単だが、染みついた習慣を変えるということは非常に難しい。とかく人間は何事においても楽な方に流れがちだからだ。だが、順を追ってひとつずつハードルを越えて行くことで、すこしずつ変化がでてくるのだという。『習慣形成をするためにまずやらないといけないことは「目標設定」なんです。ウチで生徒が目標設定をするときは「達成しているところが映像でイメージできる」ように設定するように言っています』。
◇目標設定ができたら、次に必要なのが『目的の確認』なのだという。
『目的ってどういうことかというと、人は目標自体が欲しいわけではなくて、それが達成された時に得られる何かが欲しいわけですよね。感情とか、対価とか。「甲子園に行きたい!」という目標でも、甲子園に行くこと自体が目的ではなくて、甲子園に行ったときに得られる何かが欲しいわけです。なぜ自分はその目標を達成したいのかということを明確にするんですね。その目標を達成したら自分や他者、社会にどんないい影響があるのかということを理解する。これが明確になると、とにかく目標に向かう行動が加速するんです』。
◇土日の全体練習は朝10時半には終わりますよ(笑)
何事においても事前に準備をしておくことが、紙本の考えだ。『今まで言ったことって基本的には勉強に活きることですよね。授業の間の空いた時間に勉強するとか。でも、このスケジューリングを習慣にしておくと、野球も強くなるんです。自分に打席が巡ってきて「この打席、どうしよう」という発想じゃなくて「次の打席はこうしよう」と思える。これも1つの習慣だと思うんですよね。思考の習慣。人って結構、無意識に考えていることが多い。無意識に先のことを考える、マネジメントをするということにつながる。これが「文武不岐」ということなんじゃないかと。野球のことでもこうやって目標設定させると、本当に効果絶大ですから』。こうしてルーティーンができ、目標に向けた努力が習慣化すると、学生たちは凄まじい力を発揮するのだという。
◇『野球はまだまだ科学的に突き詰められるんです』
紙本の話を聞いていると、野球監督というよりも、若手のビジネスマンと話しているような印象だ。高校野球という伝統が重みをもつ競技だからこそ、それがとても新鮮に感じられた。日本全国から選手が集まり、プロ野球選手の予備軍のような私立高校もあるのが、現在の高校野球の現実でもある。それでも紙本は、米子東のような地方の公立校でも、十分に戦えると語る。
『この前、ある大学の先生が言っていたんですが、野球って非常に未成熟なスポーツなんだそうです。例えば陸上の100mなんかは1000分の1秒を削り出すために科学的にいろんなことが分かってしまっている。そうなると、どうしても最後は生まれ持ったものが必要になってきます。でも、野球はまだまだ科学的に突き詰める要素がいくらでもある。だからこそ、ウチの様な地方の公立校でもいくらでもやりようはあると思います。例えばいま、ウチの部員は16名です。でも、その少なさこそが1番のウチのストロングポイントだと思います。短時間でたくさん練習できますし、中には中学校でレギュラーじゃなかった子だっているわけです。でも、そいつが本気でセンバツのレギュラーになろうと思っている。だって、16人ですから。誰1人としてぶら下がっている選手がいないんです。これはチームとしてデカいですよ。みんなが本気なんです』。
自分で必要なものを見定め、自らで日々の練習をマネジメントしていく――そんな日常を続けることで、選手には狙い球を絞る習慣ができた。無理なものは無理と割り切る。そんな思い切りの良さもあり、中国大会では勝った全試合が2点差以内という僅差の勝負で圧巻の粘り強さを見せた。その快進撃はどこまで続くのか。米子東高校がセンバツで見せる戦いが、楽しみになってきた。
異色の米子東、どこまでやれるか、な。楽しみだねえ。
★★<米政府機関、一時的に再開へ トランプ野党に敗北>トランプ米大統領は25日、ホワイトハウスで演説し、国境の壁の建設費をめぐる与野党対立で政府機関の一部が閉鎖に追い込まれていた問題で、2月15日までの期限付きで政府を再開することを発表した。与野党はこれから3週間かけて、壁建設費の是非を含めて交渉を続ける。
政府閉鎖が史上最悪の35日目に入り、政府職員や国民の批判がトランプ大統領に向くなか、与野党の交渉の結果、野党・民主党の提案をほぼ受け入れる形で、譲歩した。中間選挙で民主党に下院の過半数を奪われたことによる『ねじれ議会』で、トランプ大統領は民主党との最初の戦いで手痛い敗北を喫した。
トランプ大統領は演説で、国境の壁の実現をあきらめない姿勢を強調した。しかし、この日は、2016年大統領選に介入したとされるロシアとトランプ氏陣営との『ロシア疑惑』の捜査に絡み、トランプ大統領の盟友で、選挙顧問だったロジャー・ストーンが逮捕された。野党は政府閉鎖から『ロシア疑惑』への追及にカジを切るとみられ、トランプ大統領にとって厳しい局面は続きそうだ。
やっと混迷のトランプ時代に終止符が打たれそうだねえ。しっかりしておくれ、共和党の諸君よ。こんな大統領を出すことを阻止できなかった共和党のコモンセンスを鍛えなおしてほしいねえ。ニクソン、トランプと近時2人もの不名誉な大統領を出した政党として、だな。
★★<韓国、アジア杯8強で敗退>韓国代表は25日、アジアカップ準々決勝でFIFAランキング93位のカタールに0-1で敗れ、ベスト8で姿を消した。1960年大会以来となるアジア王者の夢が潰え、母国メディアも落胆の報道が相次いでいるが、キャプテンのFWソン・フンミンは試合後、『失望させて申し訳ない。自分自身に腹が立つ』と謝罪のコメントを残した。
ソン・フンミンは後半27分、ペナルティーエリア内に侵入して相手の守備を切り裂くも、左足シュートはGK正面を突いてゴールならず。同30分には、敵陣ペナルティーエリア手前でMFイ・チョンヨンが倒されてFKを獲得したが、かつてJリーグのアルビレックス新潟でプレーしたDFキム・ジンスが左足で狙った一撃は惜しくも右ポストに阻まれた。
均衡が崩れたのは後半33分。カタールのMFアブデルアジズ・ハティムに約25メートルの強烈な左足ミドルを被弾。先制点を許した2分後、韓国はDFイ・ヨンの右サイドからのクロスをガンバ大阪のFWファン・ウィジョが押し込んで同点に追いついたかに思われたが、VAR適用の末にオフサイド判定でノーゴールとなった。終盤にFWイ・スンウを投入して反撃を試みるも、最後までゴールを奪えず。0-1で敗れ、ベスト8で姿を消した。
日本チームを敵がい視して、あれこれ報道する韓国紙。日本のベスト4進出、韓国のベスト8敗退。しっかり真実、力のなさを、監督の差を書いておくれな。森保ジャパンは韓国チームのようにやわじゃないんだから。
★★<広島も雪>今朝は広島も雪が降っている。暖冬続きだった気温も最高6度と久しぶりに10度を切った。県北では相当積もりそうだ。スキー場もほっと胸をなでおろしているだろうなあ。