今日の画像は、初めてPPV大会で防衛に成功した『スマックダウン女子王者アスカ』とテレビで『喜多嶋舞って大っ嫌い』と語る『上沼恵美子』。そして、冬に咲く可憐な花『ナデシコ供戮任后
★★いよいよ『2019プロ野球ペナントレース』が始まる。我が『広島東洋カープ』は、リーグ4連覇の偉業がなせるか。この強力軍団を作り上げた要はやっぱり『オーナー松田元』だろう。これほどの強力なカープを育てた、様々なエピソードを綴る。大瀬良、大瀬良、野村が開幕投手を競っている。今村、永川は2軍スタート。それぞれに人生模様がある。
★★★マツダスタジアムが開場した2009年。来場者のうち女性の割合は38.39%だった。つまり、男性の方がかなり多かったのである。ところが、2016年の調査によると、女性の割合は56.8%に達し、ついに男性を上回った。そして、その後も同じ傾向が続いている。
そこにあるのは、まさに『ディズニーのある暮らし』や『カープのある暮らし』ではないかと思われる。ディズニーにしてもカープにしても、彼女達の何物にも代え難い『生き甲斐』になっている。それは、もはやブームや流行と言うよりも、日本社会の構造と言うか、リアルな生活の一部なのである。それはまさに、『非日常』ではなく、『日常』なのだ。
まだ14歳のディズニー女子がこう言っている。『行く度に違う楽しみがあってワクワクする』。もう次の世代の女子達が、次のステージに向けて着々と歩み始めている。人間の夢というのは、留まるところを知らない。
カープワールドを演出して行く中で、重要な役割を果たしているのが、市場に溢れる多彩な『カープグッズ』である。初めて広島に来た人は、まず街の光景に驚く。ほとんどの商業施設が、大小のカープグッズコーナーを開設しているからである。その結果、広島の子供達は、カープ坊やとロゴ入りの鉛筆やファイルを使用し、若者達は、どこかに赤いしゃれたカープグッズを身につけている。さらに壮年の人達は、カープのロゴ入りボトルから焼酎を注いでいる。
かつてはカープ坊やが描かれた荷物を運ぶ台車や、選手のグローブと同じ素材を使ったソファまで販売されていた。今では、カープカーテンやシーツなどの寝具はもちろん、赤いドアにカープロゴが入った『カープ流し台』などがフツーに販売されている。そしてついに2017年には、カープ仕様の赤いポルシェ、赤を基調としたカープハウスまで販売された。さらに驚いたことには、非売品ながら、赤い仏壇が登場した。
一口にカープグッズと言っても、二つのグループに大別される。一つは球団が企画してメーカーに製作してもらう『オリジナル商品』である。このケースは、球団が在庫責任を負う。そしてもう一つは、メーカーが独自に企画・製作する商品にカープのロゴなどの使用権を認め、いくらかのロイヤリティをもらうという『ライセンス商品』である。このケースは、球団に在庫責任はない。
広島のデパートやスーパーでは、これらの商品が入り乱れ、ワクワク感のある鮮やかな赤いコーナーを創り出している。
現在、オリジナル商品の開発を総括しているのは、『松田一宏』オーナー代理である。『基本的には、人々の意表をついたものがいいですね。一時、販売していた「赤いフンドシ」のように、普通の野球グッズではあり得ない、売れるかどうか分からないものがヒットします』と話す。
例えば文具ならこうなる。すっかり定番になった『カープ3色ボールペン』というのがある。3色といいながら、すべての芯が赤い。これでは意味がないと思っていたら、それぞれ芯の太さが違っていた。こうなると、赤をよく使う学校の先生やビジネスマンにとって大変便利である。発売以来、たちまち6万本が売れた。さらに『カープ消しゴム』。白いはずの消しゴム本体が赤い。これでは綺麗に消えないのではないかと思っていたら、これが実にスムーズに美しく消せるのである。
もう一つ。かつて大ヒットした『マスキングテープ』というのがある。何の変哲もない、選手のイラストと背番号が連続して出てくるだけのテープだった。しかし両端にデコボコがあるなど、ちょっとした工夫がしてあった。つまり、どのカープグッズもフツーとはちょっと違う、アイディアが盛り込まれているのである。それらが噂を呼び、自然にデパートやスーパーにあるカープグッズコーナーが賑わうことになった。
一方、『ライセンス商品』の方にも、ただカープロゴが入っているだけではなくて、アイディアに富んだものが多い。例えば、2018年に発売されたカルビーの『ふるシャカ』。容器全体のデザインモチーフがカープ坊やになっており、ふたが赤いヘルメット。中にはジャガイモを揚げたサイコロ状のスナック菓子が入っている。しかし、まだ味付けがされていない。これを食べるには、自分で『のりしお味』の粉末を振りかける必要があるのだ。この際、均一に美味しく食べるために、出来るだけ頻繁に容器を振る。その時『シャカシャカ』という音が出る。その動作と音がそのまま商品名になった。
これを開発した担当者はこう説明する。『シャカシャカと音がするのがポイント。球場でもしっかり振って、カープと一緒に盛り上がってほしい』。これを食べると、自然にのどを潤したくなる。そうなると、ビール党ならアサヒ、キリン、サッポロ・・・ということになる。これまでカープ球団は、長らく1アイテムに1メーカーの原則を貫いてきた。しかし、あまりに引き合いが多くなったので、ついに複数のビールメーカーとタイアップするようになった。その結果、各メーカー共に趣向を凝らした缶をデザインするようになった。
この状況を分析してみると、これらの商品は、社会のみんながカープとカープファンの生活に思いを馳せるという姿を好ましく活用している。つまり商品を作る人達がみんな、カープをネタにして楽しんでいるのである。
その一つ。尾道市にある老舗食品メーカーの『福利物産』が発売した5種類の『カープちりめん』は、熱烈なカープファンの社員が開発した商品である。彼らは、毎年のようにマツダスタジアムへの社員応援ツアーを組んでいる。
このようにして、彼らはうまく仕事の中にカープを取り込んでいる。そうすると、商品がよく売れる。商品がよく売れると、また新しいアイディアが出てくる。カープグッズの売り上げの量は、そのまま人々の楽しみの量ではないか。退屈な日常商品の中に話題性を取り込む。そのことによって、人々の心は活性化する。そして商品の売り上げは伸びる。
この『カープグッズ作戦』は、松田オーナーが力を入れた事業。彼が、ディズニーランドに足しげく通い、その中からつかんだ戦略であろう。今でこそ、プロ野球球団はこぞってグッズ販売に力を入れている。横浜がDeNA傘下に入った後、幹部がカープ球団の視察に訪れた。そして広島駅で下りて、即座にカルチャーショックを受ける。それは子供達が、あの赤いカープ帽子をかぶって登校している姿だった。松田オーナーからカープの戦略について話を聞いた幹部は、横浜に帰るや、市内小学校全校の生徒に、ブルーのDeNAキャップを無償で寄贈した。今、横浜では青いキャップをかぶった小学生達が闊歩している。将来のDeNAファンではある。(参考:迫勝則著『カープを蘇らせた男』)
私ごとなれど、東京生まれの甥がいて、大学院を出て今独ボン大学に留学している。留学前に結婚し、子供も連れて。カープが優勝したので、カープ帽子を送ったら、子供が早速頭にかぶって、とても喜んでいたと言う。カープの色を、青から赤に換えたのは『ルーツ監督』だったか。思い切りよく、カープの赤の遺伝子を作り上げてくれたものではある。
★★<『ハゲタカ』国際学会>ずさんな審査で論文を掲載し掲載料を得るインターネット専用の粗悪学術誌『ハゲタカジャーナル』と同様に、参加料収入が目的と見られる国際学会が国内外で開かれている。学会の体裁をとるが発表内容の事前チェックはほとんどなく、研究者は事実上、参加料を払うだけで『国際学会で発表した』という実績を作れる。専門家は『ハゲタカ学会』と呼び、注意を促している。
大東文化大のジェームス・マクロスティ教授は2014年、ハゲタカ学会の実態調査のため、ハゲタカ学会の疑いがある学会主催者に科学的に無意味な内容の発表概要を送った。すると、台湾やタイ、ポーランドなどを拠点とする6学会の主催者がそのまま受理し、学会発表を認めたと言う。学会参加料は4万5千円~8万円だった。
国際学会での発表は論文発表と共に研究業績の一つに数えられ、国の科学研究補助金の研究実績報告書などに記載される。通常、学会の主催者は発表概要を事前にチェックし、発表に値するか調べる。このため、発表者としての参加が難しい国際学会も多い。
一方、ハゲタカ学会に詳しい研究者らによると、ハゲタカ学会は▽無関係の複数分野にまたがる学会を合同で開く、▽参加を勧誘するメールを不特定多数に送る、▽発表概要のチェックが異常に速い―などの特徴があり、実質的に参加料を払うだけで発表出来る。ハゲタカ誌を発行する出版社が主催する例も多く見られ、学会発表を重ねると内容をまとめてハゲタカ誌に投稿するよう勧誘する例もある。日本を含め世界各地で開かれ、総数や参加人員などの実態は分かっていない。
ハゲタカ誌の問題に詳しい栗山首都大教授は『ハゲタカ学会は研究者の需要があるため、ビジネスとして成り立っている。国際学会での発表が研究者の評価の指標の一つになっている以上、ハゲタカ出版社が学会を開いて参加者を集めているのは問題だ。研究者はこうした学会を利用しないよう襟を正すべきだ』と話している。
どんな世界にも『裏世界、裏稼業』があるんだねえ。とりわけ、研究者にとって評価基準のポイントとなる国際学会となればなおさらだ。騙されるなよ、文科省殿。
★★<フリーター、正社員の道広がる 内定率8割も>学校卒業後にアルバイトなどで生計を立てるフリーターの間に、正社員就職の道が広がり始めている。売り手市場で新卒採用に苦戦するなか、卒業後の経歴を問わず若手を採りたい企業が中小企業を中心に増えているためだ。フリーターらの就職をあっせんする人材会社は活況で、内定率が8割に達する企業もある。
『もともと(現在30~40代の)就職氷河期世代で増えた非正規雇用を解決するのが狙いだったが、今は中小企業を中心とした人手不足解消のためになっている』。2003年に既卒者の人材紹介事業に参入したリクルートキャリアは話す。この事業はフリーターを中心に、卒業後に正規雇用で職に就いていない既卒者に正社員就職先をあっせんし、紹介先から手数料を得る。同社のほか中堅人材会社などが手掛けている。
かねて既卒者は企業から敬遠されがちで『求人をもらおうと100件電話しても1件アポイントがとれるぐらい』(人材会社)だったが、ここ数年様変わりしている。人材会社『レバレジーズ』では年間約4万人が就職相談に訪れ、うち8割が1カ月程度で内定を得る。3年前は6割程度だった。大学を出てからずっとアルバイトだった27歳女性は『このままではまずいと昨年末に就活を始めたら意外にとんとん拍子で内定が出た』と打ち明ける。
紹介時に企業が払う手数料はニーズの高まりを如実に映す。5年前の相場は、レバレジーズでは1人20万円、同業の『UZUZ』では8万円だった。今はどちらも60万円だ。一般的に中途採用の人材紹介の手数料は、転職者の月収の3倍が相場。既卒者の就業先での月収は20万円程度が多く、手数料率は変わらなくなってきた。
中小企業の営業が中心だった就職先も広がっている。特に増えているのは、人手不足で未経験者の採用にも積極的なITエンジニアだ。UZUZでは就職決定先の4割がITエンジニア。サービス利用者向けに1カ月程度無料でプログラミングなどを教える研修も開き『勉強すれば人気企業も狙えるようになった』と話す。
『就職できるのは20代だけ』とされた年齢の壁も年々崩れ、今は『30代前半でも4割程度は内定を得られる』。ただ年功序列型の企業は多く、各社は『30代後半で初めて正社員になるのはなお難しい』と指摘する。
総務省の労働力調査では、180万人前後だったフリーターの人数は就職市場の変化を映して14年から減り始め、17年には152万人になった。人材各社への登録者は減ってもおかしくないが、実際は増えている。利用者約3万人の『ブラッシュアップ・ジャパン』では登録者が前年比2割増のペース。新卒で入った会社を早期離職した層が年々増えたためで、今では半数近くを占める。
厚生労働省によると、大卒者の3年以内離職者数は17年度に前年比2%増の14万660人と5年連続で増加。就活時のイメージと入社後の実態とのギャップに加え、若い世代の『辞めてもすぐ働き口は見つか』との意識が背景にある。『新卒内定率が上がっても結局自分に合った就職先を見つけられない学生の数は減らない』(ブラッシュアップ・ジャパン)。
既卒者の就職でも定着が課題だ。多くは育成の余裕が少ない中小企業が社会人経験のない若者を受け入れる形になるため離職リスクは高い。リクルートキャリアは昨年、同社があっせんした既卒者を入社後に集め、1人10万円で研修を始めた。3日間で社会人の仕事の進め方の基礎を学ぶ。
しかし、フリーターの正社員採用が拡大しつつあることはいいことだねえ。社会的にみて明るいニュースだ。が、若者は仕事への好き嫌い、えり好みは強いから、フリーター予備軍は相変わらず多いだろなあ。
★★<『小笠原諸島』中国密漁船4年ぶり出没、サンゴ目当て>小笠原諸島近海で停船命令に従わなかったとして、海上保安庁は、中国漁船の船長(40)を漁業主権法違反(立ち入り検査忌避)容疑で現行犯逮捕した。同諸島周辺は5年前に中国船による密漁が問題になった『宝石サンゴ』の生息地で、同庁は今回も密漁目的だったとみている。摘発強化で沈静化していた周辺海域での密漁が再び活発になっている恐れがあり、同庁は警戒監視を強める。
宝石サンゴは水深100mより深い海底に生息するアカサンゴ、モモイロサンゴ、シロサンゴなどの総称。宝石や装飾品の素材として珍重される。特に中国では富裕層を中心にアカサンゴの人気が高く、高額取引されるという。成長は遅く、大人の小指ほどの太さになるまで50年かかるとされる。
横浜海上保安部の発表では、船長は陳文挺容疑者。漁船は2日午前、同諸島の母島から約298km東の排他的経済水域(EEZ)を航行中、同庁の巡視船から停船命令を受けたが、約2時間にわたり逃走した疑い。漁船には陳容疑者ら中国人11人が乗り込んでいた。
小笠原諸島の父島沖はサンゴの豊富な群生地であるほか、船の装備品や外観から、同庁は密漁目当てだったとみて積み荷を調べるとともに、船員らから事情を聞いている。諸島周辺の領海やEEZでは、2014年9月からサンゴの密漁を狙った中国船が押し寄せるようになり、ピーク時には1日に200隻を超える船団が確認された。同庁は同年10~12月に10隻の中国漁船を摘発するなど取り締まり態勢を強化した。
また、中国政府にも密漁の再発防止を申し入れたほか、外国人が領海やEEZ内で無許可操業した場合の罰金の上限を、それぞれ約8~3倍の3,000万円に引き上げた。これらの対策が奏功し、15年1月を最後に、周辺のEEZなどで中国船の出没はなくなっていた。
ところが、周辺のEEZ内では最近、数隻の中国漁船が確認されるようになった。また、先月28~31日には周辺などで密漁していた可能性がある中国漁船計4隻が、沖縄県沖のEEZで停船命令に従わずに逃走したとして同庁に摘発された。こうした状況から、中国船が同諸島周辺などでの密漁を活発化させつつあるとみられる。同庁では密漁再開に備え、警備に当たる小笠原海上保安署の職員増員や、父島への巡視船の配備などを計画中で、幹部の一人は『地元に不安を与えないよう、大挙して押し寄せる前に取り締まりを進めたい』と話している。
地元・小笠原の漁業者は不安を募らせる。小笠原島漁業協同組合調整役の佐藤匡男さんは『ここ数年、中国船は入ってこないと思って安心していたところなのに……』と心配そうに話す。2014~15年にサンゴ密漁が頻発したときは、夜中に漁場で鉢合わせした漁師が恐怖感から精神的に不安定になったり、島内で上陸を懸念する声が上がったりしたという。サンゴが生息する海域は、高級魚の『ホウキハタ』や『ハマダイ』の漁場と重なり、強引なサンゴ密漁で漁場が荒らされたために経済的被害も出たという。
同漁協は3年ほど前から、7~1月にかけて、40隻ほどの漁船で監視、警戒活動を続けている。罰則強化や、中国政府の自国漁船への呼びかけの結果、ここ数年はサンゴ密漁とみられる中国船は姿を見せなくなっていた。佐藤さんは『密漁の船は何をするか分からない。不審な船が入り込まないよう、海上保安庁などと連携しながら監視に力を入れたい』と話した。
そうだよなあ、前回の摘発騒動では、中国漁船は銃などを積み込んでいたから、まさに海賊まがいの行動だから、危険きわまりない。どうしようもない中国ではあるが。
★★<上沼恵美子『喜多嶋舞って大っ嫌い』 “長男”逮捕の大沢樹生に同情> 上沼恵美子が、読売テレビ『上沼・高田のクギズケ!』に出演。俳優の大沢樹生(49)と女優・喜多嶋舞(46)の長男として育てられた大沢零次容疑者(22)が20代女性に暴行し全治1週間のケガを負わせたとして、逮捕されたことを受け、大沢に同情する気持ちを伝えた。
大沢の父親大沢樹生と喜多嶋は、1996年6月に結婚。翌97年1月に零次容疑者が誕生したが、2005年9月に離婚した。当初、長男の親権は喜多嶋側にあったが、07年、喜多嶋が再婚し、大沢側に移った。その後13年9月に、再び喜多嶋側に移るなど、複雑な経緯をたどった。
13年にDNA鑑定で大沢樹生の実子ではないと判明したが、喜多嶋は『父親は大沢さんです』と主張し、鑑定結果を否定した。15年には大沢側が、零次容疑者について、実子ではないと『親子関係不存在』の確認を求めた訴訟でも東京家裁が『親子関係は存在しない』との判決を言い渡していた。
上沼は大沢の“長男零次”の逮捕のニュースに『大沢さん、ちゃんと育ててた。私、知ってるもん。小学校2年生ぐらいの時かな。『僕の子供がやんちゃで』『学校から呼び出されて仕方がないんですよ』って個人的に相談受けたことある。一生懸命でしたよ、大沢樹生さんは』と明かした。
さらに、『大沢さんはデリケートな方でDNA検査をしたことに、とっても心病んでる。悪いことしたと思ってる』と同情し、『私は喜多嶋舞って大っ嫌い。もうここに来たらいいのに。話し合いしたいですよ』と番組にゲストで来てもらい、徹底的に話し合いたいと気持ちを伝えた。
まあ、事情を聞くと可哀想な『長男・大沢樹生』だねえ。喜多嶋舞も罪作りな女だねえ、本当に。
★★<サバ缶、半年でまた値上げへ マルハニチロ>マルハニチロは、サバの缶詰32品を、3月1日納品分から1缶あたり20円値上げすると発表した。昨年9月にも約10%値上げしており、それから半年で異例の再値上げとなる。健康志向の高まりで国産サバの需要が増えていることに加え、アフリカや東南アジアへの輸出も増えており、取引価格の上昇分を吸収しきれないためとしている。
参考小売価格は、190g入りの『さば水煮』が税別220円から240円に、200g入りの『月花さば水煮』は同275円から295円になる。
まあ、とにかく何でも値上げの時代到来だねえ。なにもかにも、猫も杓子も値上げ、値上げだよなあ。そのうちJRも値上げするのではないかな。国際的にも、基本的にJRの運賃は高いと思っているがな。
★★<内戦取材の常岡さん『出国禁止』 イエメンに渡航を計画>内戦が続くイエメンを取材するため現地に渡航しようとしたフリージャーナリスト常岡浩介さん(49)が外務省から旅券返納命令を受け、出国を禁じられたことが分かった。常岡さんが明らかにした。外務省は今回の渡航計画にない別の国から入国禁止を受けたことを理由としたが、憲法が保障する海外渡航の自由に関わるだけに命令の適否が問われそうだ。
旅券法は渡航先の法規で入国を認められない場合、返納を命じることができるとしている。返納命令書は2日付。常岡さんは1月にイエメン入りしようとした際、経由地のオマーンで入国を拒否され強制送還された。今回はスーダンを経由の予定だった。
この報道は『共同電』だから、フリー記者に加担する記述となっている。が、よくよく考えてみてほしい。イエメンと言えば、国内は戦乱状態の国。また政府側に拉致されて、内閣府の機密費から人質解放料を何億円も支払わなければならない。一体メディアの取材の自由と、危険区域に入って問題が起きた時の自己責任を同感がるかだな。
この報道の『憲法が保障する海外渡航の自由』は、危険渡航国に指定されていない国への渡航を保証したものだと理解するねえ。異論があるなら、共同通信さん、裁判所に訴え、最高裁で判決を取っておくれな。