今日の画像は、『現金8,572万円が盗まれた広島県警広島中央署』。盗難事件は2年近くを経ても解決せず、幹部や互助会などで盗まれた金を補填するそうです。そして、宮島登山道『多宝塔ルート』です。このルートの最終は、駒ケ林の頂上。頂上は大きな一枚岩で覆われた『弥山』が望めるとても風光明媚な山頂です。右下をクリックすると、大きな画が見られます。
★★いよいよ『2019プロ野球ペナントレース』が始まる。我が『広島東洋カープ』は、リーグ4連覇の偉業がなせるか。この強力軍団を作り上げた要はやっぱり『オーナー松田元』だろう。これほどの強力なカープを育てた、様々なエピソードを綴る。ドラ1の小園が人気者になっている。軽快な守備、しぶとい打棒と周囲の期待を強く集めている。九里の投球でのフリーバッティングで、41球32スイング中、安打性は13本、柵越えも1本記録。頼もしい。
★★★カープには、マツダスタジアムの他に、もう一つ聖地と呼ばれる場所がある。それはマツダスタジアムからクルマで西に走ること80分、岩国市由宇町にあるカープ2軍の本拠地である。付近には小さな温泉があるものの、中小の製造業と農業の他に有力な産業はあまりない。しかし、そこにカープの選手が出現すると、一帯の雰囲気が変わる。
そもそも由宇町というのは、1980年代まで人口8,000人前後の過疎化が進む町だった。この状況下で、町が目をつけたのが『プロスポーツ球団を誘致して町おこしをしよう』ということだった。当時、2軍専用のグラウンドを持っていなかったカープ球団が、この話に乗った。こうして1993年5月に、田園風景の中にポツリと球場(練習場)が開場された。
これと同時に結成されたのが、地元の商工会や観光協会を中心にして結成された『広島東洋カープ由宇協力会』だった。協力会は、これまで数々の地元イベントを開催し、選手との交流会などを開いてきた。目指すところは、『カープタウンゆう』の実現によって、由宇町とカープがお互いにメリットを享受しようということだった。
例えば、他球団ではあまり聞いたことがない話だが、2軍の試合を観るために、広島市内からスペシャルバスツアーが企画されたことがあった。そのバスツアーでは、出発地の広島市だけでなく、三次市や江田島市、福山市など遠方からの参加者もあった。この企画がすごかったのは、ツアーのガイド役として元2軍監督の山崎隆造やカープが初優勝した時のエース外木場義郎などが、起用されたことだった。昔から外木場義郎の大ファンだったという男性はこう語っている。『バスの中でカープ初優勝の時の話を聞かせてもらって、本当に夢のようでした』。その帰り道、バスの中で抽選会があって、由宇町の特産品や球団から提供した選手のサインボールなどがプレゼントされた。
カープが活性化すると、由宇町も潤う。この関係は、広島県下のどの自治体でも同じである。マツダスタジアムのコンコースでは、ひんぱんに近くの自治体やJAが主催する特産品の即売会が開催されている。湯崎知事はこう語る。『広島県民の9割がカープファンというデータもあります。今でこそ、どの球団も地域密着にシフトしていますが、カープ球団はその先駆けになったと思います』と。
広島県の中央部に位置する世羅町は、全国高校駅伝での世羅高校の活躍によって『駅伝の町』として知られるようになった。ところが、世羅町の産業については知る人が少ない。そこで世羅町は、マツダスタジアムでPR作戦に打って出た。大型スクリーンを利用して地元のお茶を紹介し、かば広場でその試飲会を開いた。さらに自慢の『世羅牛』や名物の『猪フランク』などを販売した。
さらに、今ではコンコースで地元産品を紹介したいという申し入れは、県内だけに留まらなくなった。沖縄市の物産展、菊池市の温泉PR、邑南町の『岩見牛』や『大福』の即売会など、枚挙にいとまがない。マツダスタジアムのコンコースでは、折々に全国の『道の駅』が出現する。こんなに楽しい球場は、他に例がないのではないか。(参考:迫勝則著『カープを蘇らせた男』)
★★<どうして日本人は、中国人より10年長く生きられるのか=中国メディア>中国メディア・『中華網』は、『日本人はどうして中国人よりも10年長生きすることができるのか』とする記事を掲載した。記事は、日本人の平均寿命と中国人の平均寿命では10歳ほどの開きがあるとしたうえで、健康的な食事や運動といった日常的な生活習慣以外の部分で日本の健康長寿を支えている要素を3つ紹介している。
まず、1つめは、温泉に入る習慣があることを挙げた。日本には約2,600カ所の温泉があり、毎年日本の総人口にほぼ匹敵するのべ1億1,000万人ほどが温泉に入っていると紹介。日本人が温泉を愛好し、その文化を大切にする大きな理由の1つに『湯治』という考え方があるとし、温泉に豊富なミネラル成分が含まれており、健康、美容、療養、さらには疾病予防の効果が期待されていることを説明した。また、温泉に浸かることで疲れた体を癒し、心身ともにスッキリすることができるとした。
2つめは、厳格な公衆衛生制度を挙げている。記事は『日本を旅すると、日本の環境保護への取り組みがとても厳格だという印象を覚える』と紹介。これは、高度成長期に頻発した公害や環境汚染の反省を経て環境保護に取り組むようになった結果であり、日常生活においては市民レベルでゴミの分別をしっかり行っているほか、トイレなどの公衆衛生にも注意が行き届いており、伝染病の蔓延リスクを最大限低減させていると説明した。
そして、3つめに挙げたのは、充実した医療保障体制だ。日本には基本的な保険制度として国民健康保険、労災保険と介護保険の3つがあり、ほとんどすべての日本国民および外国人留学生・労働者・居住者がこの制度を受けることができると説明。保険証さえ持っていれば、日本全国どこの医療機関でも随時診療を受けることができるとした。
また、日本は国民1人あたりの病床数が世界トップレベルであること、日本の医療レベルも世界で最も進んでいること、さらには医療設備や医療環境がしっかり整っていることも、日本人の健康長寿をハード面で支える大きな要因になっているとの見解を示している。
記事は、最後に『国民の健康長寿は決して薬やサプリメントだけで成し得るものではなく、1つの要因によって達成し得るものでもない。良い飲食習慣、健全な医療社会保障体系、さらに良好な生活、労働意識といった要素が組み合わさる必要があるのだ。これこそ、日本人が健康長寿でいられる秘訣ではないだろうか』と結んだ。
なるほどなあ、日本に対してそんな見方もあるんだなあ。素直な見方をする人も、中国にはいるだなあ。
★★<『サラリーマン川柳掘戞41~60/100 優秀作品>
41 子におもちゃ 捨てると言ったら 『イヤ、売って』
42 俺四番 野球じゃなくて 風呂の順
43 いい数字出るまで測る 血圧計
44 納税で 知らない土地も ふるさとに
45 この先は AI上司に 査定され
46 顔認証 今では無理な クラス会
47 今どきの ホウレンソウは LINEから
48 頼まれる お手すきの時 ありません
49 ふところは 年中無休 クールビズ
50 病院へ 来ない仲間を 心配し
51 趣味探し 定年前の 大仕事
52 腕枕 乗ってくるのは にゃんこだけ
53 『やせなさい』 腹にしみいる 医者の声
54 『パパじゃいやだ』 それでも送る 保育園
55 飲み会の 日程調整 まず妻と
56 『また残業』 俺のツイート 妻いいね!
57 報告後 課長必ず 『メールして』
58 夢を持て そういう上司アナタも 夢見せて
59 夕飯で 分かる明日の お弁当
60 お犬様 俺の四倍 床屋代
◇投票HP https://event.dai-ichi-life.co.jp/company/senryu/
★★<実は知られていない超親日国の数々>人に好き嫌いがあるように、国同士にも好き嫌いがある。各種調査によると、日本に対して好意を寄せてくれている国のほうが圧倒的に多いのが実情だ。その理由は、日本が戦後一貫して築いてきた平和国家のイメージや、世界をリードする経済とテクノロジー、伝統文化やサブカル、さらには国民性といったものが、世界の人々に好ましく思われているからだと思われる。
しかし、そういった一般的なイメージによる『親日』とは別に、ある特別な理由によって、『日本が大好き!』になった国も多く存在する。これらの国々が『超親日国」になった爐っかけ瓩鮹気譴弌⇔鮖砲頬笋發譴身誅辰箚尭阿琉鈩叩意外な人物の奮闘など、多くの興味深いストーリーが介在していることがわかる。ここではいくつかの『あの国』と日本の璢の物語瓩鮠匆陝
◇ポーランド……窮地を救ってくれた日本への70年越しの『恩返し』
ポーランドが日本びいきになったのは、20世紀前半に日本がたびたびポーランドを援助していたからだと考えられている。当時、帝政ロシアの圧政に苦しんでいたポーランドは、日露戦争で小さな日本が超大国ロシアにまさかの勝利をし、歓喜に沸いたという。そして1914年、第一次世界大戦時、ポーランドは、ロシア軍とドイツ軍の主戦場となってしまい、多数のポーランド人がシベリアへと逃げていった。その数20万人。だが彼らはシベリアの荒野で餓死、凍死、病死と、次々に命を落としていく。挙兵したポーランド人もいたが、ロシア軍にはまったく歯が立たず、窮地に陥っていた。
そのとき、救いの手を差し伸べたのが日本人。ロシア軍に追い詰められたポーランド人部隊を救助し、シベリアから祖国へ送り届けた。そしてまた、多くのポーランド人の孤児を保護して日本へ。そして祖国へ送り返す。祖国へ帰国する際、孤児たちは船の上から『アリガト』と、日本との別れを惜しんだ。70年後、ポーランドは、その恩を忘れず、阪神淡路大震災で被災した60人の日本の子どもたちをポーランドに招待して慰めてくれたのだった……。
◇イラン……国の救世主となった『日章丸』のドラマ
イランは、原油の確認埋蔵量が世界4位という資源大国。第二次大戦前はイギリスの半植民地のような状態だった。ところが、1951年、イランが自国の石油を国有化したことで、イギリスが激怒し、ペルシャ湾に艦隊を派遣し、海上封鎖に打って出て、イランの石油は国際市場から閉め出されてしまう。その結果、どの国もイランの石油を買わなくなり、石油輸出に依存するイランは国家存亡の危機に陥る。そのとき、果敢にもイランの石油買い付けに乗りだしたのが、日本の出光興産だ。社長の出光左三は、かねてよりイギリスから搾取されつづけていたイランに同情的だったのだ。
イギリスの目をかいくぐってタンカー『日章丸』がイランに到着。『日章丸』は、まさにイランの『救国の船』になった! この一件により、イランに『超親日国』の土台が築かれたのである。
◇トルコ……『エルトゥールル号』事故に端を発した両国の友好関係
明治23年、トルコ(オスマン帝国)の軍艦が日本を表敬訪問した際、和歌山県沖で台風に遭遇し難破。沈没してしまった。乗員の安否は絶望的と思われたが、地元串本の人々は、必死で人名救護にあたり、運よく島に流れ着いたトルコ人に浴衣を着せたり、食料を分け与えたりし、生存者を手厚くもてなした。結果69名の命が救われたのである。その後、トルコの教科書にエルトゥールル号事件が掲載されたこともあり、トルコの人々は親日感情を深めていく。
ときはたち、昭和60年、今度はトルコが日本の窮地を救ってくれることに。イラン・イラク戦争が勃発し、中東情勢は緊迫の度を増していた。そうした中、イラクのフセイン大統領が『イランの上空を飛ぶ飛行機を撃ち落と』と世界に向けて宣言したのである。攻撃まで残された時間は48時間。各国とも、自国民の帰還・保護に努めたが、日本は航空機を確保できず、イラン在住の日本人たちが取り残されてしまった……。このとき、彼らを救出するために、自らの危険を顧みず救援機を飛ばしてくれたのがトルコだったのである! トルコ人は『エルトゥールル号の遭難で日本人に受けた恩は忘れていません』と語るという……。
◇インド……大正時代から独立運動に関わった日本との強い絆
イギリスからの独立を画策するインドのビハリ・ボーズは、大正3年に日本へ亡命。パン屋『新宿中村屋』に匿われる。その際、ボーズが伝授したのが、中村屋名物『インド・カリー』。その後も日本は、インドの独立に関わり続ける。そして、敗戦後の『東京裁判』では、インドのパール判事はただ一人、日本人被告全員の無罪を主張……。
◇フィンランド……独立を後押しし、領土問題も解決した日本人
フィンランドも日露戦争で日本びいきに。日本はまた、フィンランドのロシアからの独立を後押しし、経済援助や武器供与も行った。さらにスウェーデンとの間に領土紛争が起きると、国際連盟の事務次官だった新渡戸稲造がこの領土問題を『大岡裁き』でスッキリ解決し、フィンランドは超親日国に!
故事にならい、親日国となってくれた国が多いね。今時代の良き話から親日国を多く作る必要があるねえ、我々世代には。
★★<『日本製』アジア輸出加速 日用品や食品、増産投資>製造業の国内回帰が一段と進む。資生堂は最大500億円を投じ九州に新工場を建設する。ライオンも国内で52年ぶりとなる歯磨き粉工場を設ける。2018年に3千万人を超えた訪日観光客は帰国後も『日本製』を求める傾向が強く、中国からネット経由で購入された日本製品は対中輸出額の1割に相当するとの試算もある。生産拠点から消費拠点に変貌するアジアの需要が投資の国内回帰を後押しする。
資生堂は21年をめどに福岡県久留米市に新工場を稼働する。年産能力は約1億4千万個で、中高価格帯のスキンケア『エリクシール』などを生産する。同社は現在、大阪府と栃木県でも新工場を建設中で、世界の生産能力は倍増する見通しだ。アジアへの輸出拠点に育てると同時に、品不足が慢性化する国内への供給力も高める。あらゆるモノがネットにつながる『IoT』など最先端の生産技術を導入。生産性を高めれば国内の賃金水準でも国際的な競争力を維持できると判断した。
日用品大手の間では生産拠点を国内に戻す動きが相次いでいる。ユニ・チャームは19年に福岡県で国内で26年ぶりとなる新工場を稼働。中国などで人気の高級紙おむつなどを生産する。ライオンも21年に国内52年ぶりとなる歯磨き粉の工場を香川県で稼働する予定だ。これまで日本の製造業が海外で販売するには現地に工場や販売網を築く必要があった。ネット通販や越境EC(電子商取引)の普及で、現地に資産を持たなくても販売できる環境整備が進む。
訪日客は帰国後も日本製の商品を求める傾向が強い。同じ日本企業の製品でも、中国などで生産した製品よりも日本製が人気という。経済産業省の17年時点の予測では、中国から越境EC経由で購入される日本製品の市場規模は18年に約1兆6千億円。化粧品やおむつなどの日用品が中心で、日本の対中輸出額(約16兆円)の1割に相当する規模だ。
貿易統計によると日本から中国への輸出額は18年までの8年間で化粧品が10倍に増えたほか、時計が9割、家電が4割増えた。自動車なども含めた主要な消費財輸出は4割増え、輸出全体の増加ペース(2割)を上回る。『世界の工場』とされた中国は所得水準の上昇で消費拠点としての重要性を増している。
インドネシアやベトナムも訪日客が2ケタのペースで増えており、中国同様に本国で日本製品の需要増が期待できる。日本企業はこれまで人件費の安い新興国に生産を移してきた。海外の人件費上昇や消費市場への転換を受け、国内工場に再投資し輸出拠点とする動きが広がる。
『MADE IN JAPAN』は死なず、だな。素晴らしきこの持ち味を未来永劫続けてもらいたいものだ。
★★<自衛隊の名、無線では『日本海軍』>『THIS IS JAPAN NAVY』。韓国海軍から火器管制レーダーを照射されたとして、防衛省が昨年末に公開した映像で、海上自衛隊機の乗員がこう名乗っていることがインターネット上などで話題になり、防衛省に問い合わせが相次いだ。直訳すると『こちらは日本海軍』。ただ、防衛省が映像に添えた日本語の字幕には『こちらは日本国海上自衛隊』とある。その背景は?
海自の正式な英語名は『Japan Maritime Self-Defense Force』、略称は『JMSDF』だ。だが、約13分の映像で、海自隊員は三つの周波数帯で、2回ずつ呼びかけ、一貫して『ジャパンネイビー』と名乗った。防衛省は『無線で他国の船舶に連絡する際は相手が理解しやすいよう、以前からジャパンネイビーと自称するよう内規に定めている』と説明する。
海自のパイロットが航空管制官と交信する際のコールサイン(呼び出し符号)にも『ジャパンネイビー(JN)』を使うと国土交通省の航空保安業務処理規程に定めてある。航空評論家の青木謙知氏は『コールサインは所属を識別するための記号に過ぎず、言葉に深い意味はない。雑音交じりで聞き取りにくい無線通信では、簡潔で分かりやすいことが重要』という。
あまり気に留めていなかったが、なるほど、ざ、わーるど、だねえ。
★★<金庫盗8,500万円、県警幹部らが穴埋めへ> 広島県警広島中央署の会計課の金庫から詐欺事件で押収された現金8,572万円が盗まれた事件で、県警は幹部や職員互助会など内部で広く資金を集め、盗まれた金を補填する。前代未聞の事件は内部犯行の疑いが強いが、2017年5月の発覚から2年近く未解決。詐欺事件の被害者救済に使われる可能性がある金で、県費(税金)による穴埋めは理解を得られないと判断した。
捜査関係者によると、所属長級以上の警視正や警視らを対象に役職に応じた金額を提示し、金を集め始めている。福利厚生などのため県警の全職員が加入している県警察職員互助会、OB組織の拠出金なども充てる方向で調整している。
盗難に遭った現金は、生前贈与を持ちかけて手数料名目で現金を詐取したとされる事件の証拠品。詐欺と組織犯罪処罰法違反の罪に問われた男性被告(35)の関係先から17年2月に押収され、広島中央署の会計課の金庫で保管していたが、その年の5月に盗難が発覚した。被告の判決で押収した金が犯罪被害財産と確定すれば、被害回復給付金支給制度に基づき被害者に返還されるはずだった。県警は内部犯行とみて延べ3万人近い捜査員を投入したが、事件解決に至らず、現金も見つかっていない。
県費による補填も検討された。しかし、発覚直後から県警には市民から多くの批判が寄せられた。県議会でも防犯カメラの未設置など管理の甘さを指摘する声が相次ぎ、当時の県警本部長が『県民の信頼を著しく損なった』と謝罪した。こうした状況から、県警は盗まれた金の補填に税金を投入するのは困難と判断した。
県議会の委員会でも盗難事件が取り上げられた。議員から『なぜこのタイミングで内部補填なのか。捜査を断念したのか』と質問され、県警の宮尾豪範総務部長らは『警察施設内での発生を重く受け止め、さまざまな可能性を見据えて準備している。事件解決に向け捜査に全力で取り組みたい』と答えた。
ある県警幹部は『警察として責任を感じており、しっかり対応したい』と話し、別の幹部は『自分が悪いことをしたわけではないが、組織の問題。金を払うのは仕方ない』と漏らしている。
まあ、税金で補填すれば、広島はパリのように燃えるだろうなあ。一歩譲ってやむを得ない措置だが、何で、県警の金庫から現金が盗まれたのか、という根本的な部分の説明がないなあ。
★★<「叩かれたのは嘘」父が書かす…児相、帰宅決定> 千葉県野田市の小学4年栗原心愛さん(10)が1月、自宅で死亡した事件で、傷害容疑で逮捕された父親の栗原勇一郎容疑者(41)が、心愛さんに書かせた手紙を県柏児童相談所の職員に示していたことがわかった。記者会見して明らかにした。手紙は『お父さんから叩かれたのは嘘です』などと暴力を受けていることを否定する内容だった。児相は心愛さんが自分の意思で書いたかどうかを確認せず、親族宅から自宅に戻す決定をしていた。
児相によると、職員が18年2月26日、生活状況確認で親族宅を訪問し、子供の字で書かれた心愛さんの署名入りの手紙を、勇一郎容疑者から見せられた。心愛さんは別室にいたという。勇一郎容疑者は『今日で連れて帰る。家庭を引っかき回すなら、職員を訴える』と迫ったという。児相側は『書かされた可能性が高い』と疑いながらも、体に傷がなく、学校も欠席していなかったことなどから同月28日、心愛さんを自宅に戻すことを決定。3月上旬、自宅での生活が再開された。
3月19日、心愛さんと面会した児相職員が、手紙を書かされたことを打ち明けられたという。家族との生活を希望したことから一時保護などの措置を取らず、家庭訪問もしなかった。
市には全国から抗議が殺到し、4日夕までに電話とメールで計3,300件近くに上った。一方、同市では2005年にも未就学児の虐待事件があり、市の不手際が指摘されていた。市議会からは『教訓が生かされていない』との声も上がっている。
一体この児童相談所は何をしていたんだろうか。不思議だ。自分達がやる仕事の使命をほっとらかしにして。一体どうやって後始末をつけるんだえ、本当に腹が立つなあ、銭くい虫には。
★★<麻生ぼっちゃん『不快なら、おわび』…産まない方が問題>麻生副総理兼財務相は5日の衆院予算委員会で、少子高齢化問題に関連して『子どもを産まなかった方が問題だ』と発言したことについて、『不快に思われたという方がおられるなら、おわび申し上げる」』と陳謝した。
『不快』も何も、ものの道理が通ってないよね、この発言。第一『人権無視』だよな。こんなのが副総理なんて国、アナクロリズムだ。福岡県知事選でも横車を押している。まるで、あのバカ殿・鳩山由紀夫をトレースしているみたいだなあ。まだ、総理ではなく、副総理だからよかったかも、な。