ワインを注ぐワイングラスは気品に満ち、とてもよく似合います。かつてフランスの貴族達は、そのグラスと毛糸玉をヒモで結び、口の開いた部分に玉を出し入れして遊びました。日本で生まれた『けん玉』の起源との説もあります。
東京の原宿や渋谷に集う今時の若者に、けん玉が引っ張りだこ。仲間で腕を磨き、街中で披露し合います。玉は昔ながらの赤は減って、青や黄、ピンクと多彩に。首からぶら下げたり、専用ホルダーで腰につけたり。ファッションの一部にもなりました。
今再び脚光を浴びたのは、米国のプロスキー選手が日本から持ち帰ったのがきかっけ。現地の若者に伝わり、次々と編み出した新技を動画サイトに載せました。ヌンチャクを操るような巧みな動きを見せると『格好いい』と評判を呼んだのもうなずけます。
けん玉発祥の地を名乗る『広島県廿日市市』では、唯一のメーカーが5年ぶりに製造を再開。土産用を手がける市営の直売所でも、売れ行きは昨年の1.5倍にも。公民館では老若男女が習う教室が増えています。
サンフレッチェをイメージした紫のけん玉を廿日市市で買い求め、久しぶりに基本技に挑みます。カチッ、カチッという音が心地よく。お年『玉』や、成人の日の贈り物にいいかもね。
(参考: 中国新聞 コラム『天風録』)
★広島の自動車メーカーの『マツダ』に元気が出てきました。懸念された中国の販売も、昨年は0.2%減の18万6,690台を販売。前半は昨年の尖閣諸島を巡る反日デモの後遺症で苦しみましたが、後半、主力セダン『マツダ6』の復調と、SUV『CX-5』の投入で回復、前年並みの実績に。12月は、現地生産車で初めて独自環境技術『スカイアクティブ』を採用したCX-5が好調で、前年同月比36.9%増の2万3,654台。国内販売も、新型車アクセラの好調を受けて、順調ですねえ。
★サンフレのGK西川の浦和移籍が正式発表に。サンフレは代わりに仙台から元サンフレの林を獲得。浦和はさらに元サンフレ李忠誠も獲得濃厚。これでサンフレから浦和に移籍した選手は監督を含め6名。第二サンフレッチェにふさわしい内容の浦和、今季は頑張ってね。
それにしても、昨季浦和の最後の3試合は見ておられませんでした。川崎に1-3、鳥栖に1-4、C大阪に2-5と。鳥栖戦では槙野がオウンを、C大阪戦では森脇がミスをと精彩なし。森脇の後を埋めたサンフレ塩谷は今や、ディフェンスでは森脇を凌ぐとの評価も。西川なき後、林が継ぎますが、若い増田もなかなかのもの。天皇杯第3戦、対鹿島戦ではとてもいいセービングを見せました。サンフレは浦和行き列車に乗って抜けた選手の後をきちっと埋めて、さらに強くなりますねえ。嬉しいことではあります。(^.*)
■今日の画像は、『格安航空ベトジェットエア、機内での花の水着のファッションショー』と、『マンデヒラ』『センニチコウ』『キャッツテール』です。機内のファッションショー、楽しい空の旅ですねえ。素晴らしいベトナム、ではあります。(^.^) (昨日のアップからのアクセス件数は、415件でした)